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Fターム[4K018AD20]の内容

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Fターム[4K018AD20]に分類される特許

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【課題】WSを主成分とするスパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】本発明の一態様は、Hf,Re,Ta,W,Nb,Zr,V,Al,In,Sn,Ga,Zn,Si,Ge,Mn,Ni,Fe,Co,Cu,Ag,Y,Sc,Mg,Caからなる群から選ばれた少なくとも一種類以上の元素を合計で0.1〜10.0wt%含有し、残部がWSおよび不可避的不純物からなることを特徴とするスパッタリングターゲットである。 (もっと読む)


【課題】 高飽和磁束密度でナノスケールの結晶粒からなるFe基の軟磁性合金粉末ならびにこの合金粉末からなる優れた特性を示す磁性部品を提供する。
【解決手段】 組成式:Fe100-x-y-zCuBSi(但し、原子%で、1<x<2、10≦y≦20、0<z≦9、10<y+z≦24)により表され、平均粒径60nm以下の体心立方構造の結晶粒が非晶質母相中に体積分率で30%以上分散した組織を有し、飽和磁束密度が1.7T以上である軟磁性合金粉末であって、平均粒径30nm以下の結晶粒が非晶質母相中に体積分率で0%超30%未満で分散した組織を有するFe基合金薄帯あるいはFe基合金薄片を粉砕および熱処理をすることにより得られる軟磁性合金粉末である。 (もっと読む)


【課題】成膜の品質を向上させるルテニウム合金スパッタリングターゲットを提供する。
【解決手段】ルテニウム粉末とルテニウムよりも酸化力が強い金属粉末との混合粉末を焼結して得られるルテニウム合金焼結体ターゲットであって、ガス成分を除くターゲットの純度が99.95wt%以上であり、ルテニウムよりも酸化物を作りやすい金属を5at%〜60at%含有し、相対密度が99%以上、不純物である酸素含有量が1000ppm以下であることを特徴とするルテニウム合金スパッタリングターゲットであり、ターゲット中に存在する酸素を低減させて、スパッタ時のアーキングやパーティクルの発生を少なくし、焼結密度を向上させてターゲットの強度を高め、さらにSi半導体へ微量添加されているB及びPの組成変動を防止するために、ターゲット中のB及びP不純物の量を厳しく制限する。 (もっと読む)


【課題】安全に製造することが可能なIn−Se合金粉末、In−Se合金焼結体、Ga−Se合金粉末、Ga−Se合金焼結体、In−Ga−Se合金粉末、In−Ga−Se合金焼結体、Cu−In−Ga−Se合金粉末及びCu−In−Ga−Se合金焼結体の製造方法を提供すること
【解決手段】本発明のIn−Se合金粉末の製造方法は、In粉末とSe粉末を混合してIn及びSe混合粉末を作製する。In及びSe混合粉末は、In及びSeの融点以上に加熱された加熱部に逐次的に投入される。
In及びSe混合粉末は、加熱部に逐次的に投入されるため、その部分に含まれるInとSeの合金化反応により発生した熱は次のIn及びSe混合粉末が投入されるまでに放熱される。したがって、InとSeの合金化反応に伴なう熱が爆発的に発生することが防止され、安全にIn−Se合金粉末を製造することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】比較的温和な条件下で多量の水素を吸蔵し得る水素吸蔵材を得る。
【解決手段】AlH3、MgH2及びTiH2の混合粉末に対し、5G〜30G(Gは重力加速度)の力を付与する条件でボールミリングを行う。これにより得られたミリング生成物に対して脱水素処理を施すと、Al−Mg合金からなるアモルファス相を母相12とし、該母相12中に、最大長が200nm以下であるAl結晶相、TiH2結晶相が第1分散相14、第2分散相16として点在する水素吸蔵材10が得られる。なお、前記混合粉末を得る際にさらに金属粒子を添加し、これにより、母相12中に金属粒子をさらに分散させるようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】金属ナノクラスターのフラーライドの合成方法並びにフラーライドを含む材料を提供する。
【解決手段】金属ナノクラスターのフラーライドの合成方法において、金属ナノクラスターとフラーレン型のクラスターとを、金属ナノクラスターのフラーライド中のフラーレン分子を保持して、機械的に合金化することを特徴とする、金属ナノクラスターのフラーライドの合成方法並びに金属ナノクラスターのフラーライドを含む材料によって解決される。 (もっと読む)


【課題】材質改良用の添加成分として珪素成分を加えることにより、機械的性質をはじめ、種々の材質が改良されたマグネシウム合金を高い信頼性で容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】
本発明は、製造段階で材質改良用の添加成分が加えられるマグネシウム合金の製造方法であって、上記添加成分として珪素を加える珪素添加工程と、該珪素添加工程により生じるMgSi化合物を、粒径が40μm以下のMgSi粒子とする粒子分散工程と、を含み、前記珪素添加工程における前記珪素の添加量は、製造されるマグネシウム合金の質量に対する珪素の含有率に換算して、0.1〜15.0質量%の範囲で調節されることを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 特に、従来に比べて、ばらつきが小さく安定した特性を得ることができるFe基軟磁性合金粉末の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】 設定温度をまずbcc相の結晶化開始温度(Tx1)よりも低い第3熱処理温度TAまで昇温させ、第3熱処理温度TAにて所定時間t1維持する。続いて、低速で、設定温度を、bcc相を析出させるための第2熱処理温度TBまで昇温させ、第2熱処理温度TBにて所定時間t2維持する。粉末温度にbcc相の析出による自己発熱に基づくオーバーシュートが生じ、その後、粉末温度がほぼ第2熱処理温度TBにまで低下したら、低速で、昇温過程における最終設定温度であり、前記オーバーシュートのピーク値より20℃低い温度以上の第1熱処理温度TCまで昇温させ、例えばbcc相と第2結晶相の双方を析出させる。 (もっと読む)


【課題】熱の二次元的な拡散に好適な相対密度が大きく、黒鉛粉末が配向した焼結体を製造するに好適な前駆体を簡便に効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】鱗状黒鉛粉末を分散してなる流動性組成物をロール成形あるいはプレス成形することを特徴とする鱗状黒鉛粉末の板状成形体の製造方法;及び、この鱗状黒鉛粉末の板状成形体を加圧加熱焼結して得られる焼結成形体。 (もっと読む)


多相構造の、即ち自己集合により特性長が10μm以下である第一の相の粒子が第二の相中に均一に分散している熱電材料の製造方法において、少なくとも二相熱電材料が、その少なくとも二相熱電材料の成分でない金属または該金属のカルコゲニドとともに溶融され、混合後に、冷却または反応性粉砕により結合させられる。 (もっと読む)


【課題】金型寿命が短いため低コストで熱電材料を製造することが困難であった。また、高い性能指数の熱電材料を効率的に製造することができなかった。
【解決手段】Bi,Sbからなる群から選択される少なくとも1種の元素と、Te,Seからなる群から選択される少なくとも1種の元素との合金の粉末を固化し、固化された前記合金に対して、加圧通路の加圧軸と押出通路の押出軸とが一軸上に存在しない金型によって、前記押出通路内で押し出されている前記合金に対して押出方向と逆向きの背圧を作用させることなく押出処理を行う。 (もっと読む)


【課題】圧粉磁心を構成する、強度を向上させることのできる金属ガラス成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】金属ガラスを主成分とする基材粒子を加圧しつつ昇温させて、基材粒子の粉粒体の焼結を行う工程を含む金属ガラス成形体の製造方法である。前記焼結の工程は2つの段階に分けることができる。第1段階では、前記金属ガラスのガラス転移温度未満まで前記基材粒子を昇温させる際に、前記粉粒体を構成する基材粒子同士の間の空隙の割合を減少させつつ、前記粉粒体の密度が真密度の90%未満となるように加圧する。これにより、前記粉粒体の密度を向上させる。続いて、第2段階では、前記金属ガラスのTg以上Tx未満の範囲で前記粉粒体をさらに昇温させながら、単位温度に対する粉粒体の歪変化率(%/℃)が前記第1段階の該歪変化率よりも大きい条件下で加圧する。 (もっと読む)


希土類−鉄−ホウ素系水素貯蔵合金は、式:RE19Fe6868、RE17Fe76、RE15Fe77、REFe86、REFe2724、REFe2824、REFe1818、REFe、REFe23、REFeB又はREFe14Bによって表される。REは、La、Ce、Pr、Ndなどから選択される少なくとも1種の希土類元素であり;REは、Mg、Ca、Zr、Ti、Vで完全に又は部分的に置換されていてもよく;Feは、Ni、Mn、Al、Co、Cu、Zr、Ti、V、Zn、Cr、W、Ga、Sn、Pbで完全に又は部分的に置換されていてもよく;Bは、Fe、Ni、Mn、Al、Co、Cu、Zr、Ti、V、Zn、Cr、W、Ga、Sn、Pb、Si、S、C、Pで完全に又は部分的に置換されていてもよい。水素貯蔵合金は、1.0重量%を超える水素吸蔵重量及び300mAh/gの電気化学的容量を有する。
(もっと読む)


【課題】NiAl及びTiAl金属間化合物の延性と強度を向上させる方法であって、第三元素を多量に添加することにより、NiAl及びTiAlの主組織の基本構造に変化を与えることのない方法を提供する。
【解決手段】金属間化合物の延性及び強度を向上させる方法であって、NiAl粉末にCr粉末を0〜30質量%加えた後、最高温度/最高圧力/保持時間が973〜1523K/172〜350MPa/2〜4時間の条件下での高温等方加圧処理(HIP)により、Cr添加混合粉末を焼結させることを特徴とする方法。NiAl金属間化合物は、873Kで引張強度が200〜350MPa、ひずみが最大10%程度であり、673Kで引張強度が200〜600MPa、ひずみが最大2%程度である。 (もっと読む)


【課題】冷間サイジングを行っても高強度であるアルミニウム合金部品の素材に適したアルミニウム焼結合金、及びこの焼結合金の製造に適したアルミニウム焼結合金用粉末を提供する。
【解決手段】Al又はAl合金を母材とするアルミニウム焼結合金であり、遷移金属元素を0.2体積%以上5体積%以下含有する。この焼結合金は、母材を構成する母材粒子の旧粉末粒界gb上に、Alと上記遷移金属元素とを含む金属間化合物imcが点在している。この焼結合金は、Al又はAl合金からなる母材粉末と、遷移金属元素からなり、最大粒径が30μm以下である添加粉末とが混合されてなるアルミニウム焼結合金用粉末を液相焼結することで得られる。 (もっと読む)


【課題】液相反応焼結を用い、工業生産に適用できる簡素で短時間の製造プロセスにより、異相を含まない単相を得ることができるハーフホイスラー熱電材料の製造方法を提供する。
【解決手段】金属間化合物NbCoの固相と、Snの液相とを接触させた状態で保持することにより、金属間化合物NbCoSnから成るハーフホイスラー合金の固相を生成させる。 (もっと読む)


【課題】緻密性が良好でかつ低コストで量産性に優れたハーフホイスラー化合物を主成分とする熱電変換材料、及びその製造方法を実現する。
【解決手段】一般式XYZ(ただし、X、Y、Zは、それぞれ少なくとも一種の金属元素を示す。)で表される金属間化合物を主成分とし、酸化ホウ素、酸化ケイ素、及びCaやBa等のアルカリ土類金属酸化物を含有したガラス成分が、15vol%未満(0vol%を含まず。)の範囲で含まれている。また、主成分にガラス成分が添加された混合粉末からなる成形体を主成分と同一組成の合金粉末中に埋め込み、常圧で焼成する。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム素地中にチタン粒子を均一に分散させるとともに、チタンとマグネシウムとの界面密着性を向上させることによって、優れた強度を持つTi粒子分散マグネシウム基複合材料を提供する。
【解決手段】Ti粒子分散マグネシウム基複合材料は、マグネシウムの素地中にチタン粒子を均一に分散させたものである。素地を構成するマグネシウムとチタン粒子とが、それらの界面にチタン酸化物を介在させること無く良好な濡れ性を発揮して結合しており、230MPa以上の引張強度を有している。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は、次の化学式で表される新規な化合物半導体を提供する(Bi1-x-yLnxyCuOTe)。化学式において、Lnはランタン族元素であってLa、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Yb及びLuからなる群より選択されたいずれか1つまたはそのうちの2種以上の元素であり、MはBa、Sr、Ca、Mg、Cd、Hg、Sn、Pb、Mn、Ga、In、Tl、As及びSbからなる群より選択されたいずれか1つまたはそのうちの2種以上の元素であり、0<x<1、0≦y<1及び0<x+y<1である。前記化合物半導体は従来の化合物半導体に代替するかまたは従来の化合物半導体に加え、熱電変換素子などの用途に用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】冷媒圧縮機の内スクロール圧縮機には摺動部材として、軸受(カーボン軸受、巻ブッシュ)が、主軸受、旋回軸受に3個用いられ、定常運転では流体潤滑状態となるように設計されているが、特に過渡的に厳しい運転環境においては、主軸受の上部側の端部に局部的な荷重が集中し、境界潤滑の摩耗痕に酷似した摩擦摩耗現象を生じる。これに対し、シリンダ内の容積効率や圧縮機の容積効率を長期に亘って継続的に維持することができるようにする。
【解決手段】冷媒と冷凍機油が充填された状態で作動される冷媒圧縮機における、クランクシャフト5を支持する主軸受4aと、クランク5aが挿入された旋回スクロール部材2の旋回軸受2cの各軸受は、直径が約1.0〜15μmの空孔を有すると共に、この空孔に、前記金属である銅または銅合金を充填させた炭素黒鉛質基材で構成されている。 (もっと読む)


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