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Fターム[4K018BA19]の内容

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Fターム[4K018BA19]に分類される特許

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ロールの耐摩耗性作業面の少なくとも一部として用いるのに適した、板状、シート状、円筒形状、及び円筒形状の一部の1つの形状の物品を開示する。この物品は、マトリクス材料中に分散している複数の無機粒子を含む金属マトリクス複合体を含む。マトリクス材料は金属及び金属合金の少なくとも1つを含み、無機粒子の融点はマトリクス材料の融点よりも高い。複数の硬質部材が金属マトリクス複合体内に埋封されている。金属マトリクス複合体の耐摩耗性は硬質部材の耐摩耗性よりも低く、物品の使用中に金属マトリクス複合体が優先的に摩滅して、それによって物品の作業面において複数の硬質部材のそれぞれの間に間隙を与えるか又は保持する。 (もっと読む)


【課題】高温下での耐摩耗性および耐蝕性に優れた焼結部材からなる外側部材を、溶製鋼からなる内側部材に良好に接合した焼結複合摺動部品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量比で、Cr:23.8〜44.3%、Mo:1.0〜3.0%、Si:1.0〜3.0%、P:0.1〜1.0%、C:1.0〜3.0%、残部Feおよび不可避不純物からなる全体組成を有し、密度比が95%以上で基地中に炭化物が分散するFe基耐摩耗性焼結部材からなる外側部材と、溶製のステンレス鋼からなる内側部材とからなり、外側部材に形成された孔部に内側部材が嵌合するとともに拡散接合して一体に形成する。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐食性および耐摩耗性とともに高温強度を向上させた、オーステナイト系耐熱材料と同等の熱膨張係数を示す耐磨耗部品の製造方法を提供する。
【解決手段】質量比で、Cr:25〜45%、Mo:1.0〜3.0%、Si:1.0〜3.0%、C:0.5〜1.5%、残部がFeおよび不可避不純物よりなる組成のFe合金粉末Aに、質量比で、Cr:15〜35%、Ni:15〜30%、残部がFeおよび不可避不純物よりなる組成のFe合金粉末Bを40〜60質量%と、質量比で、P:10〜30%、残部がFeおよび不可避不純物よりなる組成のFe−P粉末を1.0〜5.0質量%と、黒鉛粉末を0.5〜3.5質量%とを添加して混合した混合粉末を用い、この混合粉末を成形した後に焼結することを特徴とする焼結機械部材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、飽和磁束密度の大きいFe−Ni系合金にAlまたはCrを0.2〜5at%添加した耐候性を向上させた軟磁性ターゲット材を提供する。
【解決手段】 Fe−Ni系合金において、Fe:Niのat比が100:0〜20:80とし、B,Nb,Zr,Ta,Hf,Tiのいずれか1種または2種以上を30at%以下、かつ、AlまたはCrの1種または2種を0.2〜5at%含有させてなることを特徴とする軟磁性ターゲット材。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、金属製の容器に原料粉末を充填し、熱間固化成形した成形体の機械加工に関し、特にスパッタリングターゲット材の機械加工方法を提供する。
【解決手段】 円筒型の金属製容器の内部に原料粉末を充填し、脱気封入した粉末充填ビレットを、熱間で固化成形した粉末成形体ビレットにおいて、金属製容器側面の外筒缶を厚さ0.5mm以上残した状態で、金属製容器の少なくとも片方の端面の蓋を2mm以下に切削し、その後、蓋を2mm以下に切削した側の端から、15mm以下の厚さにワイヤーカットにてスライスする工程を有する粉末固化成形体の機械加工方法。 (もっと読む)


【要 約】
【課 題】電子制御式燃料噴射装置のニードルバルブ等の電磁部材用として好適な、軟磁性鉄基焼結部材を提供する。
【解決手段】質量%で、Cr:8.0〜15.0%、Si:0.5〜7.0%を含み、あるいはさらに、Mo:3.0%以下、Cu:3.0%以下、Al:3.0%以下のうちから選ばれた1種または2種以上を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる組成を有し、金属粉末射出成形法で成形され焼結処理されてなる鉄基焼結部材とする。これにより、高い磁束密度と、高い体積抵抗率と、高い耐食性とを兼備する安価な軟磁性鉄基焼結部材となる。また、これにより、複雑な形状の電磁部材を、要求される高い精度、さらに溶製材に匹敵する高密度で製造できるという効果もある。 (もっと読む)


【課題】所定の目的とする含有率で炭素を含有し、例えば、炭素含有率を低く抑えることにより、機械的特性および化学的特性に優れた低炭素の焼結体を効率よく製造することができる焼結体の製造方法、および、かかる製造方法により製造されたものであり、目的とする含有率で炭素を含み、目的の特性を示す高品質の焼結体を提供すること。
【解決手段】本発明の焼結体の製造方法は、Feを主成分とする平均粒径7μm以下の金属粉末とバインダとを含む組成物を成形して成形体を製造し、この成形体を300〜500℃と700〜840℃の各温度で0.5〜3時間ずつ保持する少なくとも2回の温度保持過程を含む脱脂条件で脱脂し、次いで、得られた脱脂体を850〜990℃と1000〜1200℃の各温度で0.5〜3時間ずつ保持する少なくとも2回の温度保持過程を含む焼成条件で焼結させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、軟磁性薄膜を形成するためのFe−Co系またはFe−Ni系ターゲット材を提供する。
【解決手段】 Fe−Co系合金において、Fe:Coのat比が100:0〜20:80とし、かつ、AlまたはCrの1種または2種を0.2〜5at%含有させてなる軟磁性ターゲット材。また、Fe−Ni系合金において、Fe:Niのat比が100:0〜20:80とし、かつ、AlまたはCrの1種または2種を0.2〜5at%含有させてなる軟磁性ターゲット材。さらに、上記にB,Nb、Zr,Ta,Hf,Ti,Vのいずれか1種または2種以上を30at%以下、かつ、AlまたはCrの1種または2種を0.2〜5at%含有させてなる軟磁性ターゲット材。 (もっと読む)


【課題】磁束密度が大きく、電気抵抗が大きく、しかも硬度の低いFe−Ni系軟磁性合金粉末、圧粉体、コイル封入圧粉磁芯を提供することを目的とする。
【解決手段】コイル封入圧粉磁芯用の圧粉体を形成するためのFe−Ni系軟磁性合金粉末を、Ni:41wt%以上45wt%未満、添加物A:1wt%以上5wt%以下、残部:Feおよび不可避的不純物の組成を有するものとし、前記の添加物Aは、Al,Si,Mn,Mo,Cr,Cuのうち少なくとも1種であるものとする。これにより、磁束密度や電気抵抗を下げることなく、硬度を低下させ、Fe−Ni系軟磁性合金粉末の成形性を向上させる。なお、軟磁性合金粉末の平均粒径は50μm以下とするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 合金組成を選択、最適化することにより、過冷却液体領域を持ち、非晶質形成能および軟磁気特性に優れた非晶質軟磁性合金を提供し、前記非晶質軟磁性合金を用いた薄帯、粉末、及びそれを用いた高周波磁芯、及びバルク部材を提供すること。
【解決手段】 非晶質軟磁性合金は、式:(Fe1−αTMα100−w−x−y−zSi(但し、不可避不純物が含まれ、TMはCo,Niから選ばれる1種以上、LはAl,V,Cr,Y,Zr,Mo,Nb,Ta,Wから選ばれる1種以上であって、0≦α≦0.98、2≦w≦16原子%、2≦x≦16原子%、0<y≦10原子%、0≦z≦8原子%)で表される組成を有する。 (もっと読む)


【課題】AlやCuを添加された場合の保磁力と同等の保磁力を発揮しつつ、AlやCuを添加された場合よりも残留磁束密度を向上した希土類焼結磁石を提供する。
【解決手段】本発明の希土類焼結磁石は、12.0原子%〜15.0原子%の希土類元素R(Rは、Nd、Pr、Gd、Tb、Dy、及びHoからなる群から選択された少なくとも一種の元素であり、Nd及び/又はPrを50%以上含む)と、5.5原子%〜8.5原子%のBと、0.005原子%〜0.40原子%のNiと、残部Fe及び不可避的不純物とを含有する。 (もっと読む)


【課題】 従来のNi基合金やCo基合金の熱間鍛造金型用肉盛材料と比較して同等かより優れる高温耐摩耗性を有する新規な肉盛材料の提供。
【解決手段】 Feを主成分とし、粉末を原料とする肉盛溶接材料であって、肉盛溶接後において、質量%で、Ti:1.2〜26.0%、B:0.5〜12.0%、Cr:28.0%以下とTiとCrを除く4A族元素、5A族元素、6A族元素を合計で10%以下含有し、4A族元素、5A族元素、6A族元素及びFeを含むグループから選択される1種以上の元素を含むホウ化物又は/及びその複合化物が体積率で3〜50%分散されており、分散させた上記ホウ化物又は/及びその複合化物のうち体積率で50%以上がTiBであることを特徴とする高温耐摩耗性に優れた熱間鍛造金型用肉盛溶接材料。 (もっと読む)


【課題】NaZn13型結晶構造相を有する磁性材料の製造効率を高める。
【解決手段】粉末A、粉末B、粉末Cおよび粉末Dから選ばれる少なくとも2種の粉末を、R元素の比率が4〜15原子%、T元素の比率が60〜93原子%、M元素の比率が3〜25原子%となるように混合する。この混合粉末に加圧処理を施しつつ通電し、NaZn13型結晶構造相を有する磁性材料の焼結体を作製する。粉末AはY、La、Ce、Pr、Nd、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、TmおよびYbから選ばれる少なくとも1種のR元素の1種または2種以上の単体粉末、粉末BはFe、Co、Ni、MnおよびCrから選ばれる少なくとも1種のT元素の1種または2種以上の単体粉末、粉末CはSi、B、C、Ge、Al、GaおよびInから選ばれる少なくとも1種のM元素の1種または2種以上の単体粉末、粉末DはR元素、T元素およびM元素から選ばれる少なくとも2種の元素で構成される1種または2種以上の化合物粉末である。 (もっと読む)


【課題】機械部品の材料となる高強度の鉄基焼結合金を提供する。
【解決手段】母材にCuを添加せずに焼成した際に母材中に発現する気孔の径と、基準化関数Yi=−Ln(−Ln(i/(n+1)))(ただし、iはCuを添加せずに焼成した際に母材中に発現する気孔の径を小さい順に並べた場合の順位、nは測定された気孔の総数)に基づいて得られる基準化変数Yiと、をワイブルプロットしたときに基準化変数Yiが9.21に相当する気孔の最長径LPLよりも小さい粒径のCu粉を添加して焼成を行う。 (もっと読む)


【課題】 残留磁束密度及び保磁力等の磁気特性に優れ、焼結過程における粒成長を抑制することができ、且つ焼結温度幅を拡大することができる。
【解決手段】 Tb:0〜10質量%(ただし0は含まず。)、R:25質量%〜35質量%(Rは希土類元素から選ばれる2種以上であり、少なくとも前記Tbを含有する。)、Co:0〜2質量%、B:0.5質量%〜4.5質量%、Cu及びAlから選ばれる1種又は2種以上:0.02質量%〜0.5質量%、Zr:0.03質量%〜0.25質量%、Zn:0.02質量%〜0.05質量%、O:0.03質量%〜0.2質量%、Fe及び不可避不純物:残部からなる組成を有する。 (もっと読む)


【課題】従来のグラファイト系炭素質材料より放電容量が大きく、初期効率特性が改善された非水系二次電池、特にリチウムイオン二次電池用の負極材料を提供する。
【解決手段】Fe、Ni、Coのうち少なくとも1つの元素とSnと場合によりさらに他の元素(例、Al,Ti,Zr,Inの1種以上)を含む合金原料を溶融状態から急冷凝固させた後、準安定状態で析出したAαSnβ(A=Ni、Co、Feから選ばれる1つの元素、原子比α/β>1)で示される化合物の相を熱処理または余熱保持処理により消失させて、該相(例、Co3Sn2、Fe1.3SnまたはNi3Sn)が実質的に存在しない負極材料とする。 (もっと読む)


【課題】主として軟磁性を保持した状態の非晶質合金で構成され、かつ、高密度な成形体を優れた成形性(成形のし易さ)で得ることができる成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のトナーの製造方法は、非晶質軟磁性合金で構成された第1の粉末1と、磁性材料で構成された第2の粉末2と、第1の粉末1を構成する非晶質軟磁性合金の結晶化温度よりも低い軟化点を有するガラス3と、結着性樹脂4とを含む組成物10を所定の形状に成形し仮成形体を得る工程と、仮成形体を、ガラス3の軟化点より高く、第1の粉末1を構成する非晶質軟磁性合金の結晶化温度より低い温度で焼成する工程とを有し、第2の粉末2の平均粒径が第1の粉末1の平均粒径の50%以下であり、組成物10中における第1の粉末1の含有率をX[wt%]、第2の粉末2の含有率をY[wt%]としたとき、0.05≦Y/(X+Y)≦0.30の関係を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主として軟磁性を保持した状態の非晶質合金で構成され、かつ、高密度な成形体を優れた成形性(成形のし易さ)で得ることができる成形体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の成形体の製造方法は、非晶質軟磁性合金で構成された第1の粉末1と、磁性材料で構成された第2の粉末2と、第1の粉末1を構成する非晶質軟磁性合金の結晶化温度よりも低い軟化点を有するガラス3と、結着性樹脂4とを含む組成物10を所定の形状に成形し仮成形体を得る工程と、仮成形体を、ガラス3の軟化点より高く、第1の粉末1を構成する非晶質軟磁性合金の結晶化温度より低い温度で焼成する工程とを有し、第2の粉末2の脆性が、第1の粉末1の脆性より高く、組成物10中における第1の粉末1の含有率をX[wt%]、第2の粉末2の含有率をY[wt%]としたとき、0.05≦Y/(X+Y)≦0.50の関係を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【解決手段】 R−T−M−Bで表される希土類焼結磁石の表面にFe、Co、Ni、Sn、Cuから選ばれる金属皮膜をメッキ法を用いて形成した後、該磁石をFe、Co、Ni、Sn、Cuから選ばれる金属と、燐酸二水素ナトリウム、燐酸二水素カリウム、燐酸水素二ナトリウム、燐酸水素二カリウムから選ばれる化合物と、硫酸、硝酸、酢酸、蓚酸、クエン酸、燐酸、ピロ燐酸、硫酸ナトリウム、硫酸カリウム、硝酸ナトリウム、硝酸カリウム、酢酸ナトリウム、酢酸カリウム、蓚酸カリウム、蓚酸ナトリウム、クエン酸ナトリウム、クエン酸カリウム、燐酸ナトリウム、燐酸カリウム、ピロ燐酸ナトリウム、ピロ燐酸カリウムから選ばれる化合物を含む水溶液に浸漬するR−T−M−B系希土類永久磁石の製造方法。
【効果】 本発明による希土類永久磁石は、希土類永久磁石に高い耐腐食性、低発塵性、環境適合性、良好な接着性を付与する。 (もっと読む)


【解決手段】 R−T−M−Bで表される希土類燒結磁石の表面に、Fe、Co、Ni、Sn、Cuから選ばれる金属皮膜をメッキ法を用いて形成した後、該磁石をCo、Ni、Sn、Cuから選ばれる金属と、硫酸、硝酸、酢酸、蓚酸、クエン酸、燐酸、ピロ燐酸、硫酸ナトリウム、硫酸カリウム、硝酸ナトリウム、硝酸カリウム、酢酸ナトリウム、酢酸カリウム、蓚酸カリウム、蓚酸ナトリウム、クエン酸ナトリウム、クエン酸カリウム、燐酸ナトリウム、燐酸カリウム、ピロ燐酸ナトリウム、ピロ燐酸カリウムから選ばれる化合物を含む水溶液に浸漬することを特徴とするR−T−M−B系希土類永久磁石の製造方法。
【効果】 本発明による永久磁石は、希土類永久磁石に高い耐腐食性、低発塵性、環境適合性、良好な接着性を付与する。 (もっと読む)


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