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Fターム[4K018BB04]の内容

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【課題】小孔径の三次元骨格構造を有する厚板状、ブロック状、円筒状等の開気孔型のアルミニウム多孔質焼結体を容易かつ確実に製造することができるアルミニウム多孔質焼結体の製造方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム粉末に焼結助剤としてのチタン粉末および/または水素化チタン粉末を含むアルミニウム混合原料粉末、水および水溶性樹脂結合剤を混合することにより気泡を含む粘性組成物を得る粘性組成物調製工程と、この粘性組成物を所定形状を有する容器に充填して凍結、乾燥することにより焼結前成形体を得る焼結前工程と、上記焼結前成形体を、不活性雰囲気中または真空中において、上記アルミニウム混合原料粉末が融解を開始する温度をTm(℃)としたときに、Tm−10(℃)≦T≦685(℃)の温度T(℃)で加熱焼成する焼成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】製造工程における作業効率の高効率化を図ることが可能となるとともに、成形工程においては微小トルクでの配向を行うことが可能となった永久磁石及び永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】粉砕されたネオジム磁石の微粉末に対して、M−(OR)(式中、MはV、Mo、Zr、Ta、Ti、W又はNbであり、Rは炭素数2〜6のアルキル基のいずれかであり、直鎖でも分枝でも良い。xは任意の整数である。)で示される有機金属化合物を含む有機溶媒を添加してスラリー42を生成し、その後、成形装置50においてキャビティ54に注入したスラリー42に対して磁場を印加した状態で圧力を加えて成形し、その後に有機溶媒を揮発させて成形体を得る。次に、成形体を水素雰囲気において水素中仮焼処理を行い、800℃〜1180℃で焼成を行うことによって永久磁石を製造する。 (もっと読む)


【課題】 2000℃の高温使用時においても局部的膨れ発生・結晶粒粗大化を抑制して部材の長寿命化を実現し、且つ複雑な加工工程を必要せず、大型部材の作製も容易となる作製方法・組成を提供する。
【解決手段】 Mo粉末に、Nb,TaおよびWの1種または2種以上の添加粉末を、マトリックスとなるモリブデン粉末に対し、20〜50原子%混合し、固化成形してなることを特徴とするモリブデン合金。上記マトリックスのモリブデン粉末の平均粒径が6〜30μmであること。また、上記添加粉末として、該添加粉末の平均粒径が15〜50μmであること、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】低い着磁磁界でより高い着磁率を得るとともに、100%近傍、例えば90%程度の着磁率に到達するまで、より着磁率の立ち上がりが早いR−T−B系希土類永久磁石を提供する。
【解決手段】粉砕されたR−T−B系磁石の微粉末に対して、M−(OR)(式中、MはTb、Nb、Co、Zr,Cu、Alの内、少なくとも一種を含む。Rは炭素数2〜6のアルキル基のいずれかであり、直鎖でも分枝でも良い。xは任意の整数である。)で示される有機金属化合物が添加された有機金属化合物溶液を加え、磁石粒子表面に対して均一に有機金属化合物を付着させる。その後、圧粉成形した成形体を水素雰囲気において200℃〜900℃で数時間保持することにより水素中仮焼処理を行う。その後、800℃〜1180℃で焼成を行うことによって永久磁石1を製造する。 (もっと読む)


【課題】磁気性能を向上させることが可能な永久磁石及び永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】粗粉砕された磁石粉末をジェットミル粉砕分級システム32へと搬送し、単磁区粒子径(例えば0.2μm〜1.2μm)の粒径のものを分級して回収し、回収された磁石粉末に対して、M−(OR)(式中、MはV、Mo、Zr、Ta、Ti、W又はNbであり、Rは炭素数2〜6のアルキル基のいずれかであり、直鎖でも分枝でも良い。xは任意の整数である。)で示される有機金属化合物が添加された有機金属化合物溶液を加え、磁石の粒子表面に対して均一に有機金属化合物を付着させた後に、成形及び焼結を行うことによって永久磁石を製造する。 (もっと読む)


【課題】 炭素の拡散を抑制して黒鉛を分散させた被削性に優れる鉄系焼結材料を、高価な酸化硼素粉末または酸化硼素を含有する窒化硼素粉末を添加することなく、経済的に提供できるようにする。
【解決手段】 焼結後にパーライト組織を呈する鉄系焼結材料用の粉末混合物より黒鉛粉末を除いた鉄系粉末混合物に対し、配合比で、高級脂肪酸のアルミニウム塩を0.05〜1.5質量%と、黒鉛粉末を0.1〜2.0質量%とを添加した粉末を圧縮成形し、得られた圧粉体を炭素の拡散温度以上の温度で焼結する。 (もっと読む)


【課題】高保磁力を有する安価なR−Fe−B系永久磁石を提供する。
【解決手段】粉砕されたR−Fe−B系磁石の微粉末に対して、Si−(OR)(式中、Rは炭素数2〜6のアルキル基のいずれかであり、直鎖でも分枝でも良い。xは任意の整数である。)で示される有機金属化合物が添加された有機金属化合物溶液を加え、磁石粒子表面に対して均一に有機金属化合物を付着させる。その後、圧粉成形した成形体を水素雰囲気において200℃〜900℃で数時間保持することにより水素中仮焼処理を行う。その後、800℃〜1180℃で焼成を行うことによって、R(Fe,(Co),Si)14B主相とR−Fe(Co)−Si粒界相を含み、Bリッチ相を含まない組織構成とする永久磁石1を製造する。 (もっと読む)


【課題】微小範囲の粒径の磁石粉末を、高い歩留りで得ることを可能となり、その結果、磁気性能及び工業生産性を向上させることが可能な永久磁石及び永久磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】粗粉砕された磁石粉末をジェットミル粉砕分級システム32へと搬送し、ヘリウム雰囲気下でジェットミル粉砕を行うとともに、ジェットミル34とサイクロン分級機35との間で磁石粒子を循環させて繰り返し粉砕を行い、所定の範囲(例えば0.2μm〜1.2μm)の粒径のものを分級して回収し、成形後に800℃〜1180℃で焼成を行うことによって永久磁石を製造する。 (もっと読む)


【課題】600μm以下の微小・整寸の開気孔を有する高気孔率であって、接触面の密着度を図り熱交換効率を向上させるる平坦面を有するとともに、三次元網口状の複数の空孔を有するアルミニウム多孔質焼結体を、容易かつ安価に得る。
【解決手段】アルミニウム粉末にチタンおよび/または水素化チタンを含む焼結助剤粉末を混合してアルミニウム混合原料粉末とし、水溶性樹脂結合剤と水と可塑剤と非水溶性炭化水素系有機溶剤とを添加・混合して粘性組成物3とし、ドクターブレード法によりキャリアシート8上に塗工し発泡させた後に乾燥させることによって、三次元網口状の空孔が成形されるとともに、キャリアシート8側の表面に空孔に連通する穴が開口し、穴の周囲がキャリアシート8の上面に面状部を形成して焼結前成形体15とし、非酸化性雰囲気にてTm−10(℃)≦T≦685(℃)となる加熱焼成温度T(℃)で加熱焼成することによりアルミニウム多孔質焼結体17を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明は、例えば、穴あけ加工やフライス加工、PCBドリル等の切削加工に使用される超微粒超硬合金に関する。
【解決手段】
平均粒径が0.3μm以下の炭化タングステン粒子間を、Coを主体とする結合相により結合した超硬合金であって、Coを2.0〜8.0質量%、Vを0.10〜0.90質量%及びCrを0.06〜0.80質量%の範囲で含み、更にV含有量とCo含有量との質量比(V/Co)を0.05〜0.12としCr含有量とCo含有量との質量比(Cr/Co)を0.03〜0.10とし、V含有量とCr含有量との合計とCo含有量との質量比(V+Cr)/Coを0.11〜0.20とし、及びV含有量とCr含有量との質量比(V/Cr)を1.10〜1.90としたものであり、最大粒径が0.3μm以下(0を含まない。)であるV濃化相が分散した組織を有する超微粒超硬合金。 (もっと読む)


【課題】 組織のさらなる微細化が可能であると共にコンタミネーションが少ない磁気記録膜形成用スパッタリングターゲットおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】 非磁性酸化物、CrおよびPtを含有し、残部がCoおよび不可避不純物からなるターゲットの製造方法であって、Co、CrおよびPtの各元素を単体として又はこれらのうち2種以上の元素を含む合金として粉末にした原料粉末と非磁性酸化物の原料粉末との各原料粉末が混合された一次混合粉末を焼結させて一次焼結体を得る一次焼結工程と、一次焼結体を粉砕して一次焼結体粉末を得る粉砕工程と、前記各原料粉末が混合された二次混合粉末1と一次焼結体粉末2とを混合および粉砕後、焼結させる二次焼結工程と、を有し、二次混合粉末1の平均粒径が0.05〜30μmであり、一次焼結体粉末2の最大粒径が200μm未満である。 (もっと読む)


【課題】 はんだめっき層の表面に生じる凹凸をなくし平滑な表面を有する電子部品用複合ボールの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明は、球体からなるコアボールの表面にはんだめっき層を有する電子部品用複合ボールの製造方法であって、0.10mol/L以上のアンモニアを含む水溶液を保持した回転槽中で、前記複合ボール同士を接触させながら前記はんだめっき層の表面を平滑化加工する工程を具備する電子部品用複合ボールの製造方法である。前記水溶液のpHは、4〜6であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】残留磁束密度及び保磁力に優れた焼結磁石を提供すること。
【解決手段】本発明の焼結磁石は、コア4と、コア4を被覆する第1シェル6と、第1シェル6を被覆する第2シェル8と、を有するR−T−B系希土類磁石の結晶粒子群2を備え、第1シェル6における重希土類元素の質量の比率が、コア4における重希土類元素の質量の比率よりも高く、第2シェル8における重希土類元素の質量の比率が、第1シェル6における重希土類元素の含有率よりも高い。 (もっと読む)


【課題】耐食性が向上すると共に、フラックスの低下が抑制された希土類焼結磁石の製造方法及び希土類焼結磁石を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る希土類焼結磁石の製造方法は、R214B化合物を含む主相と、R214B化合物よりNdが多く、CoとCuとを含む粒界相とを有する希土類焼結磁石を製造するにあたり、R12Fe14B及び不可避不純物を含み、Co及びCuを含まない主相系合金の粉末と、R2とFeとCoとCuとを含み、R2の含有量が25質量%以上50質量%以下であり、Coの含有量が5質量%以上50質量%以下であり、Cuの含有量が0.3質量%以上10質量%以下である粒界相系合金の粉末とを混合し、得られた混合物を成形し、焼結して得られ、最終組成としてCoを0.6質量%以上3.0質量%以下、Cuを0.05質量%以上0.5質量%以下含む。 (もっと読む)


【課題】 絶縁性かつ耐酸化性皮膜を有する酸化物と金属Feの軟磁性の磁性複合粉末の提供、ならびにその製法を得る。
【解決手段】 金属元素MとFeを含む酸化物M−Fe−Oから成る粉末を熱処理して部分的に還元することによって得られる、金属Feと酸化物が共存した磁性複合粉末の製造方法。酸化物のギブスの生成自由エネルギー(酸素分子1モルあたり)のΔGがΔGM−O<ΔGFe−Oの関係を満たす金属元素Mを含んだ酸化物M−Fe−O粉末が出発原料であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 割れ難く機械加工ができる程度まで密度を向上させることができるCo、Taおよび希土類金属を含有する膜を形成するためのスパッタリングターゲットの製造方法を提供すること。
【解決手段】 希土類金属をRとしてR:5〜10原子%、Ta:5〜10原子%を含有し、残部:Coおよび不可避不純物からなるターゲット組成となる割合で、CoとRとの合金粉末であるR−Co合金粉と、Ta粉と、の混合粉末を作製する工程と、該混合粉末を真空または不活性ガス雰囲気中でホットプレスする工程と、を有している。 (もっと読む)


【課題】残留磁束密度及び保磁力に優れた焼結磁石を提供すること。
【解決手段】本発明の焼結磁石は、コア4と、コア4を被覆するシェル6と、を有するR−T−B系希土類磁石の結晶粒子2群を備え、シェル6における重希土類元素の質量の比率が、コア4における重希土類元素の質量の比率よりも高く、コア4とシェル6との間に格子欠陥3が形成されている。 (もっと読む)


【課題】インダクタ、チョークコイル、トランス等電磁気部品の小型化及び高周波域で使用可能な優れた磁気特性複合磁性体を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は上記課題を解決するもので、少なくとも金属磁性粉末と添加剤と絶縁性結着剤とを加圧成形した複合磁性材料であり、前記添加剤が下記式(1)で示される亜リン酸エステルであるという構成としたことにより、耐熱性を高め、高温熱処理を可能とし、磁気特性に優れた複合磁性材料を実現できるものである。
P(OR)3 (1)
(式中、Rは鎖式炭化水素基) (もっと読む)


【課題】低温焼結性の優れた金属膜の生産方法として、再現性が改善された金属ナノ粒子組成物およびそれを用いた物品の提供。
【解決手段】ディスク遠心式粒度分布測定において測定される二次凝集径(メディアン径)が2.0μm以下である金属ナノ粒子組成物を使用すること。 (もっと読む)


【課題】高充填化された混合導電粉を提供する。
【解決手段】概略単分散された粒径の異なる略球状の銀、金、白金、パラジウム又はこれらの合金の2種類を組み合わせた粒子を含み、かつ相対充填密度が68〜80%である混合導電粉に関するものであり、上記の2種類を組み合わせた粒子のうち、一方の平均粒径が他法の平均粒径の5〜25倍であること、また上記の2種類を組み合わせた粒子のアスペクト比が1〜1.5であること、さらに上記の2種類を組み合わせた粒子のうち、粒径の小さい側の略球状の粒子の一次粒径が0.3〜1.8μmであることが好ましい。 (もっと読む)


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