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【課題】成形体の強度が高く、最終的に得られる焼結磁石の磁気特性が高い希土類焼結磁石の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】原料合金粉を粉砕して粉砕粉を得て、粉砕粉に磁場を印加し、かつ加圧成形することにより成形体を得て、成形体を焼結する希土類焼結磁石の製造方法であって、原料合金粉及び/又は粉砕粉に、一般式R−CONH又はR−CONH−R−HNCO−Rで示される化合物Aと、R−OCO−R、R−OCO−R−OH、R−OH、(R−COO)Mからなる群のうちいずれか一種で示される化合物B(R、RはC2n+1、又はC2n-1。RはC2n。RはH又はC2n+1。Mは金属。n、mは整数。)を含む潤滑剤を添加する。 (もっと読む)


【課題】Tiを含むハーフホイスラー材料の熱電変換特性等を再現性よく向上させることによって、高性能の熱電変換材料を提供する。
【解決手段】熱電変換材料は、Tiと、SnおよびSbから選ばれる少なくとも1種の元素Xとを含み、MgAgAs型結晶相を主相とする材料からなる。このような熱電変換材料において、Tiと元素Xの総量が80原子%以上であり、Ti−X相の存在比率が10%以下である。 (もっと読む)


【課題】 強磁性粉末を使用した磁気連結装置を高負荷で連続運転した場合に顕著となる磨耗や割れを低減し、トルクの経時劣化を低減する。
【解決手段】 Fe、Cr、C、M(MはW、Moのいずれか少なくとも1種類以上の元素を含む)の元素からなり、Crを0.2〜13重量%、Cを0.2〜1.5重量%、Mを0.5〜20重量%それぞれ含み、残りをFeで構成される合金粉末で、Moの含有量をX重量%、Wの含有量をY重量%とした場合に、2X+Y≦20の条件を満たす強磁性粉末とする。 (もっと読む)


【課題】 Fe−Co−B合金ターゲット材に比べ、ターゲット材の透磁率が低くターゲット材の厚さを厚く設定しても十分な漏洩磁束が得られるとともに、優れた軟磁気特性を有する軟磁性膜を形成することが可能なFe−Ni−Co系合金ターゲット材を提供する。
【解決手段】 原子比における組成式が(Fe1−(X+Y)―Ni―Co1−Z−M、0.01≦X≦0.60、0.01≦Y≦0.90、0.05≦Z≦0.25で表され、前記組成式の元素Mが(B、C、Si、P)から選ばれる1種または2種以上の元素であるターゲット材であって、最大透磁率が300以下である軟磁性合金膜形成用Fe−Ni−Co系合金ターゲット材である。 (もっと読む)


【課題】 高い磁気特性、特に高い保磁力を安定して得るための原料合金の最適な組織を提供する。
【解決手段】 溶湯急冷法で作製されるR−T−B(ただし、Rは希土類元素の1種又は2種以上、TはFe又はFe及びCoを必須とする少なくとも1種以上の遷移金属元素、Bはホウ素)系焼結磁石用原料合金であって、原料合金は短軸及び長軸を有する柱状結晶を含み、柱状結晶の短軸の最大平均径をDmax、平均径をDaveとすると、Dmax≦6μm、2μm≦Dave≦5.5μmとする。 (もっと読む)


【課題】保磁力の高い鉄基希土類合金ナノコンポジット磁石を提供する。
【解決手段】鉄基希土類合金ナノコンポジット磁石は、組成式が(Fe1-mm)100-x-y-z-n-w(B1-pp)xyTizCrnw、T:CoおよびNiからなる群から選択された少なくとも1種類の元素、R:イットリウムおよび希土類金属元素からなる群から選択された少なくとも1種類の元素で、硬磁性相および軟磁性相を含む2種類以上の強磁性結晶相を含有し、前記硬磁性相の平均サイズが10nm以上200nm以下、前記軟磁性相の平均サイズが1nm以上100nm以下の範囲内にあり、前記硬磁性相は前記軟磁性相よりも大きく、前記硬磁性相として機能するR2Fe14B型化合物相が体積比率で全体の60%以上存在し、保磁力が1200kA/m以上である。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関用のスパークプラグ用電極であって、耐消耗性に優れた貴金属系の電極と、それを比較的安価で製造できる方法を提供すること。
【解決手段】 白金及び/又はイリジウムを総量で80重量%以上含有する貴金属系スパークプラグ用電極であって、全体が円柱状の燒結体からなり、その先端部が部分的に溶融したのち凝固した緻密な組織となっているスパークプラグ用電極。この電極は、原料粉末を成形し、燒結した後、先端部にレーザー光又は電子ビームを照射して先端部を部分的に溶融したのち、凝固させることにより製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 電子機器の小型化、高周波化に対応したモータ、トランス、チョークコイルなどに使用される圧粉磁心であって、高い飽和磁束密度を有するとともに、高周波領域でも高透磁率を示す優れた複合圧粉磁心を提供する。
【解決手段】 表面絶縁層を有する軟磁性金属粉末と軟磁性金属ガラス合金粉末とからなる複合圧粉磁心は、表面絶縁層を有する軟磁性金属粉末と軟磁性金属ガラス合金粉末との混合粉末を、加圧と焼結を同時に行う焼結法を用いて得ることができる。 (もっと読む)


【課題】Fe-Ni-(Nb,V,Ta)系扁平金属軟磁性粉末およびこの粉末の表面に酸化膜を形成したFe-Ni-(Nb,V,Ta)系酸化膜被覆扁平金属軟磁性粉末を提供する。
【解決手段】Ni:60〜90%を含有し、さらにNb,VおよびTaのうちの1種または2種以上を合計で0.05〜20%を含有し、さらに必要に応じてAlおよびMnの内の1種または2種を合計で0.01〜1%含有し、残部:Feからなる成分組成、並びに平均粒径:30〜150μmおよびアスペクト比:5〜500の寸法および形状を有する扁平金属軟磁性粉末であって、X線の入射方向と回折方向とを含む平面が前記扁平金属軟磁性粉末の扁平面に垂直となるようにし、かつ入射方向と扁平面がなす角と回折方向と扁平面がなす角とが等しくなるようにして測定したX線回折パターンにおける面指数(220)のピーク高さをI220、面指数(111)のピーク高さをI111とすると、ピーク強度比I220/I111が0.1〜10の範囲内にある。 (もっと読む)


【課題】 微細な回路パターンを形成するための配線形成用材料,特にインクジェット法による配線形成用材料として好適な銀のナノ粒子粉末を得る。
【解決手段】 TEM観察により測定される平均粒径(DTEM ) が30nm以下,アスペクト比が1.5未満,X線結晶粒子径(Dx )が30nm以下,単結晶化度〔(DTEM )/(Dx )〕が5.0以下,およびCV値〔=100×標準偏差(σ)/個数平均粒径(DTEM 〕が40%未満の銀のナノ粒子粉末であって,粒子表面に分子量100〜400の有機保護剤が被着している銀のナノ粒子粉末である。このナノ粒子粉末は,沸点が85〜150℃のアルコール中で銀塩を有機保護剤の共存下で85〜150℃の温度で還元処理することによって得られる。 (もっと読む)


【課題】 Smおよび遷移金属元素を含む材料を用い、異方性を有した磁歪素子を得ることのできる磁歪素子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 原料粉末を磁場中成形して成形体を得た後、この成形体を焼結することで、SmFe2で示す組成を有する焼結体を得ることで、異方性を有した磁歪素子を製造する。このとき、原料粉末としては、磁歪素子の主相を形成する第一の合金と、第一の合金より融点の低い第二の合金を混合して得たものを用いるのが好ましい。また、第一の合金の粉末粒径は、第二の合金の粉末粒径よりも大きいものとするのが良い。 (もっと読む)


【課題】従来のCu-Sn-Bi合金を鋼板に接合した摺動材料は、摺動特性が充分でなく、境界潤滑や耐久性に問題があった。
【解決手段】本発明の摺動材料は、Cu-Snのマトリックス中にBi2〜16質量%の範囲で偏在しており、Biが大量に偏在した部分では使用中にBiの移動で抜けることにより油溜りとなる。そのため摺動面には常時、油が存在するようになって摺動特性が良好となる。 (もっと読む)


【課題】 主相の磁気特性を向上し、かつ熱安定性の優れた磁性材料粉末の製造方法を提供する。
【解決手段】 下記一般式(I)におけるR1、R2、Co、FeとM元素からなる合金溶湯の急冷、粉砕により合金粉末を得る工程、合金粉末を所定条件で熱処理して窒素を含有させる工程により得られ、主相がTbCu7型結晶構造を有し、かつ主相の単位胞の体積が0.276nm3以上であることを特徴とする。
R1xR2yzCouFe100-u-y-z (I)
ここで、R1はYを含む希土類元素から選ばれる少なくとも1種の元素、R2はZr、HfおよびScの群から選ばれる少なくとも1種の元素、AはN単独、x、y、zおよびuは原子%でそれぞれ2≦x、0<y、4≦x+y≦20、0.01≦z≦20、0≦uを示す。また、CoおよびFeの20原子%以下をSi等の前記M元素で置換する。 (もっと読む)


【課題】 200℃以下の焼成温度で、十分な導電性を示す導電ペーストの原料用の銀微粒子及び該銀微粒子を含有する導電ペーストを提供する。
【解決手段】 (a)1次粒子の平均粒子径が40〜100nmであり、(b)結晶子径が20〜70nmであり、かつ(c)結晶子径に対する平均粒子径の比が1〜5である銀微粒子に関し、さらには該銀微粒子を含有する導電ペーストである。また、本発明は、有機溶媒の存在又は非存在下に、カルボン酸の銀塩と脂肪族第一級アミンを混合し、次いで還元剤を添加して、反応温度20〜80℃で反応させて、銀微粒子を析出させることを含む銀微粒子の製造方法であり、さらには該方法により得られた銀微粒子、及び該方法により得られた銀微粒子を含有する導電ペーストである。 (もっと読む)


【課題】希土類−遷移金属−窒素系合金主相の周囲にアモルファス相が形成され、高い磁気特性を有する二相分離型の希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末を効率的に製造できる方法、これを用いたボンド磁石用組成物、およびボンド磁石を提供する。
【解決手段】希土類−遷移金属系合金粉末を窒化処理して得られる、一般式:RFe(100−a−b−c)(Rは希土類元素、MはCu、Mn、Co、Cr、Ti、Ni又はZrから選択される遷移金属元素)で表される希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末の製造方法において、合金粉末を窒化処理する際に、窒素ガス又はアンモニア−水素混合ガスを含む含窒素雰囲気中、270〜650℃の温度で窒化して、希土類−遷移金属−窒素系合金主相を形成する第一の窒化工程と、引き続き、該合金主相の周囲に、アモルファス相が形成されるのに十分な反応条件で窒化する第二の窒化工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】 強磁性を示し且つ互いに凝集し難く、支持体の材質を問わずに使用可能な磁性ナノ粒子を製造する。また、高い磁性記録密度を有する磁気記録媒体を提供する。
【解決手段】 液相合成された合金ナノ粒子分散液と還元性溶媒とを組み合わせて、H2ガスを含有するArガス又はH2ガスを含有するN2ガスのような還元性ガス雰囲気下、350〜500℃かつ1〜50MPaの条件で撹拌及び加熱する。このとき、前記還元性溶媒の量が、磁性ナノ粒子の質量に対して200〜600倍であることが好ましい。また、このようにして得られた磁性ナノ粒子を磁性層に含有させて磁気記録媒体を構成させる。 (もっと読む)


【課題】 粒子自体の導電抵抗と単分散性に優れた球状NiP微小粒子およびその製造方法と、異方性導電フィルム用導電粒子を提供する。
【解決手段】 Niを主体にPを含む成分組成であり、その構造は結晶質構造を有する中心部と、非晶質にNiP金属間化合物が分散した構造を有する表層部とからなる球状NiP微小粒子であって、その表層部のP含有量が中心部のP含有量よりも高い球状NiP微小粒子である。そして、上記の球状NiP微小粒子の表面にAuを被覆した異方性導電フィルム用導電粒子である。
上記の球状NiP微小粒子は、ニッケル塩の水溶液と、pH調整剤およびpH緩衝剤の混合水溶液と、リンを含む還元剤の水溶液とを混合して還元析出反応させる手法に際し、混合して還元析出反応を開始させる時のpHを7超のアルカリ性となるように調整し、還元析出反応によって得られた球状NiP微小粒子には、300℃以上の加熱処理を行なうことで製造する。 (もっと読む)


【課題】ヒロック、エッチング残渣、ITO等との電気化学反応の発生を防止した低抵抗な配線膜を再現性よく成膜することができ、かつスパッタ時におけるダスト発生を抑制したスパッタターゲットの製造方法を提供する。
【解決手段】Y、Sc、La、Ce、Nd、Sm、Gd、Tb、DyおよびErから選ばれる少なくとも1種の第1の元素を0.001〜30原子%の範囲で含み、残部が実質的にAlからなるスパッタターゲットを作製するにあたって、第1の元素を配合したAlを溶解した後、急冷凝固法により第1の元素とAlの金属間化合物が均一分散されたインゴットを作製する。このインゴットを加工してスパッタターゲットを作製する。 (もっと読む)


【課題】 高温度域で使用される電子部品やガスセンサーなどに用いる導電ペーストに適した溶融噴霧法による白金粉末およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 白金粉末は、その結晶粒径が50〜500nmであり、粉末平均粒径が1〜10μmである。また、白金粉末の焼結開始温度が1000℃以上である。該粉末の製造法として、タンディシュ内の白金溶湯を口径8mm以下のノズル出口から落下させる工程と、前記ノズル出口から落下する白金溶湯流を取り囲みながら溶湯流とともに流れる高圧のガス流を形成する工程と、前記溶湯流を取り囲む高圧ガスの圧力を減少させることにより、溶湯流を多数の微細液滴に分散させる。 (もっと読む)


【課題】粉末冶金法で磁歪材を製造する際に使用する原料粉末として、焼結性が良好であって、成形用金型への充填密度を高くできる原料粉末を得る。
【解決手段】Tb粉末、Dy粉末、Fe粉末を、質量比でTb:Dy:Fe=0.3:0.7:1.89となるようにボールミルに入れて混合する。この混合粉末を、空孔率が50%以下となるまで9.8×107 Pa以上の圧力で押し固めた後に、粉砕する。粉砕された粉末をふるい分けて、粒度を50〜300μmとする。これを原料粉末として使用し、粉末冶金法により、成形工程および焼結工程を経て、組成がTb0.3 Dy0.7 Fe1.89である磁歪材を製造する。 (もっと読む)


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