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【課題】磁石厚の厚い希土類磁石に対し、希少金属の使用を抑え高い磁気特性を確保することが課題である。
【解決手段】本発明の希土類磁石は、RTB(但し、Rは希土類元素、Tは遷移金属元素、Bはホウ素)を成分にもつ希土類磁石であって、希土類磁石は、結晶粒から構成される磁粉によって構成され、磁粉の粒径において、長径に対する短径の比が0.5以下であり、短径が10μm以上であって、Rの磁気異方性よりも高い磁気異方性を有する元素Rmが、磁粉で構成される前記磁石の表面と内部とに、略一定の濃度で含有され、磁粉の粒界に、酸フッ化物及び炭素が存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】亜鉛(Zn)、アンチモン(Sb)及び炭素(C)を機械的合成方法で合成して亜鉛アンチモナイド−炭素複合体を製造する方法及び該複合体を活物質として含む負極材料を提供する。
【解決手段】亜鉛アンチモナイド−炭素複合体の製造方法では、亜鉛アンチモナイド二元系合金の機械的性質を用いて簡単且つ迅速に効率よく複合体を製造することができる。また、上記複合体を負極活物質として含む負極材料を二次電池に適用する場合、優れた初期効率を示し、且つ粒子粗大化による体積変化という問題を生じさせることなく、極めて優れた高率特性及び充放電特性を示す。 (もっと読む)


硬い耐磨耗性の表面と強靱なコアとを有する機能傾斜超硬炭化タングステンを製造する方法が、記載される。当該機能傾斜超硬炭化タングステン(WC−Co)は、コバルトの量が減少した表面層を有する。このような硬い表面および強靱なコア構造は、耐摩耗性と靱性の固有の組み合わせにより機械的性質が最適化される、機能傾斜材料の一例である。コバルトが減少した表面層を有するWC−Coは、従来の液相焼結に続く浸炭熱処理プロセスにより作られうる。このようにして得られた傾斜WC−Coは、もろいη相を含まない。
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【課題】高保磁力を有する希土類磁石を得やすい製造方法を提供すること。
【解決手段】R114B相(但し、R1:希土類ランタニド元素から選択される少なくとも1種の元素、X:FeまたはFeの一部をCoで置換したもの)を主相とする結晶粒を有し、かつ、結晶粒径が1μm以下である希土類磁石の表面にR2金属および/またはR2系合金(但し、R2:Dy、TbおよびHoから選択される少なくとも1種の元素)を接触させ、結晶粒径が1μmを越えないように熱処理を施し、磁石内にR2元素を拡散させる。上記R2系合金は、副元素として、Cu、Al、Ga、Ge、Sn、In、Si、P、Coから選択される少なくとも1種の元素を含んでいると良い (もっと読む)


【課題】異なる種類の複数の金属材料からなり、加工性の悪化や強度低下等の不具合を招くことなく形成できる焼結軸受を提供する。
【解決手段】分離合金粉10を焼結材料として使用することにより、異なる種類の金属材料(例えばSUS鋼11とCu12)の特性を活かすことができる。また、異なる金属からなる各領域の界面の少なくとも一部が合金化されているため、各領域間の結合強度が高められ、焼結軸受の強度が高められる。 (もっと読む)


【課題】付着性が良好で、かつ優れた皮膜特性(耐食性・耐摩耗性・密着性)が得られる溶射用粉末の製造方法、およびこの溶射粉末を成膜することで耐食・耐摩耗性を付与したボイラ用部材を提供すること。
【解決手段】単一の相からなる一次粉末を適当な温度域で加熱することによって得られる複合溶射粉末の製造方法および、この粉末を溶射して得られるボイラ用耐食・耐摩耗部材であり、前記溶射粉末の原料は、Feをベースに重量比で18%から22%までのSiを含み、粒子が主としてFe2Si化合物のみによって構成されていることが望ましい。この粉末粒子の内部にFe−Si系化合物であるFe3Si化合物、FeSi化合物、Fe5Si3化合物およびFe2Si化合物の少なくとも一以上が微細に析出した組織を設けた溶射用粉末とその作製方法である。 (もっと読む)


固体電解質コンデンサにとりわけ適したバルブメタルアグロメレート粉末、及びバルブメタルオキシドアグロメレート粉末が記載されており、これは焼結後、高い嵩密度を有する、すなわち閉鎖孔が少ない多孔質焼結体になる。アグロメレート粉末は、良好な圧縮性と、比表面積に依存した優れた滑り係数を有する。 (もっと読む)


【課題】 可変磁束型モータ用磁石に好適な低保磁力、高角型比を有する希土類―鉄―窒素系ボンド磁石を提供する。
【解決手段】 所定の組成を具備する保磁力が0.5kOe以上4kOe以下かつ10kOeの磁場での磁化に対する残留磁化の比で表した角型比が80%以上であるボンド磁石。
一般式(Sm1−xFeCoM’、R:La,Ce,Nd,Prから選ばれる少なくとも1種、M:Cu,Ni,Mnから選ばれる少なくとも1種、M’:Ti,Zr,Hf,V,Nb,Ta,Cr,Mo、Wから選ばれる少なくとも1種、T:Ga,Si,Alから選ばれる少なくとも1種、 0<x≦0.3、6≦a≦12、50≦b≦80、0≦c≦30、0<d≦5、 0≦e≦5、0≦f≦5、10≦g≦17、0.001≦h≦3、a+b+c+d+e+f+g=100原子%。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵合金の表面に析出した酸化物および水酸化物を簡易な手段で、かつ短時間に除去し、好適に活性化された表面状態を有する水素吸蔵合金粉末を提供すること。
【解決手段】本発明の水素吸蔵合金粉末の表面処理方法では、まず、NiおよびMgを含み、Ni含有量が35〜60重量%である水素吸蔵合金粉末を水酸化リチウム水溶液中で攪拌する(第1工程)。次いで、水酸化ナトリウムおよび水酸化カリウムの少なくともいずれかの水酸化アルカリ金属水溶液中で上記水素吸蔵合金粉末を攪拌する(第2工程)。 (もっと読む)


【課題】金属磁性粒子を含む軟磁性材料を圧縮成形して圧粉磁心を製造する方法であって、結晶粒の微細化を引き起こさない方法を提供すること。
【解決手段】圧粉磁心を製造するときに、圧縮成形工程を複数回にわたって実施し、かつそれぞれの圧縮成形工程の後に焼鈍工程を実施するように、また、最終の圧縮成形工程で入るひずみを圧縮成形工程前後の密度変化率で表し、その密度変化率は0.5〜57%の範囲であるように、構成する。 (もっと読む)


【課題】成形時に絶縁皮膜の破損を抑制がなく、渦電流が低くかつ比抵抗が高い圧粉磁心の製造方法を提供すること。
【解決手段】金属磁性粒子の表面に絶縁皮膜を被覆して軟磁性材料を形成した後、その軟磁性材料を、中間成形工程及び最終成形工程を少なくとも含む2回以上の成形工程に供すとともに、最終成形工程で、得られた最終成形体を焼鈍工程に供し、かつ中間成形工程で得られた中間成形体を構成する軟磁性材料の表面にさらに絶縁皮膜を被覆するように、構成する。 (もっと読む)


【課題】低温溶融時の流動性に優れ、射出成形性がよく磁気特性に優れたボンド磁石用組成物およびそれを用いたボンド磁石の提供。
【解決手段】希土類−遷移金属系磁性粉(A)と重合脂肪酸系ポリアミドブロック共重合体(B)とを含むボンド磁石用組成物において、重合脂肪酸系ポリアミドブロック共重合体(B)は、ダイマー酸を主成分とする重合脂肪酸残基とポリエチレングリコールジアルキルアミン残基とからなる構造を含み、かつ、下記の式(1)で示される組成物の過冷却度ΔTが15°C以上であることを特徴とするボンド磁石用組成物により提供。
ΔT=Tc(5)−Tc(50) ・・・(1)
[式中、Tc(5)は、示差走査熱量測定装置を用いて、組成物を窒素気流中20°C/minで280°Cまで昇温し、2分間保持した後、−5°C/minで室温付近まで冷却して測定した固化温度、Tc(50)は、冷却速度を−50°C/minとして測定した固化温度である] (もっと読む)


【課題】高率放電時の電圧低下を抑制し、極板変形を抑制することで長寿命化できる鉛蓄電池を提供する。
【解決手段】鉛蓄電池用極板の正極集電体を、従来の鋳造圧延材よりも腐食伸び性能が優れた鉛系合金粉末を粉末圧延することによって形成する。粉末圧延材はアスペクト比3〜13の特定方向に配向した結晶粒子により構成される組織を有する。集電体は耳部から離れるに従い、合金中のスズの濃度が減少するように作製する。スズ濃度の減少は、少なくとも二段階あることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微細な粒子、殊に、平均長軸径が5〜60nmの微粒子でありながら、高い保磁力を有する金属磁性粒子粉末を提供する。
【解決手段】アルミニウム含有量が全Feに対してAl換算で3〜50原子%のゲータイト粒子粉末を加熱処理してヘマタイト粒子粉末とした後、該ヘマタイト粒子粉末を加熱還元して金属磁性粒子粉末を得、次いで、表面酸化被膜を形成し、不活性ガス雰囲気下、400〜500℃の温度範囲で加熱処理し、次いで、再度、加熱還元処理を行うとともに表面酸化被膜を形成して磁気記録用金属磁性粒子粉末が得られる。 (もっと読む)


【課題】 高飽和磁化を有し、かつ耐食性に優れた金属磁性微粒子及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】 Feの酸化物粉末と元素X(XはAl、Co、Ni及びSiから選ばれる少なくとも1種である。)を含む化合物粉末と炭素を含む化合物粉末とを混合し、得られた粉末を非酸化性雰囲気中800〜1600℃の範囲内で熱処理する(第1の熱処理)ことによって、核粒子(核粒子はFe及びXを含有する)及び炭素被膜を有する金属磁性微粒子を形成し、前記第1の熱処理の後、前記金属磁性微粒子を400℃〜750℃の範囲内で熱処理する(第2の熱処理)ことを特徴とする金属磁性微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】粒径が10nm以下、粒径バラツキが15%以下、且つ安価な金属ナノ粒子の化学的製造方法を提供する。さらに、上記の金属ナノ粒子を用いた直径や本数密度の制御されたCNT構造体及びこのCNT構造体を用いた電子デバイスを提供する。
【解決手段】金属塩から金属前駆体溶液を形成する工程(A)と、前記金属前駆体溶液から金属前駆体を抽出する工程(B)と、前記金属前駆体、界面活性体、溶媒を混合させ、前記溶媒の沸点以下の温度において反応させる工程(C)と、前記工程(C)の混合溶液から金属含有ナノ粒子を析出させる工程(D)を含み、前記工程(C)において、前記金属前駆体と界面活性体のモル濃度比が1以下であることを特徴とする金属含有ナノ粒子の製法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、凝固組織の均一性が高く、粗大な引け巣がなく、金属球内部の硬さバラツキが少ない転動体用金属球を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、質量%にてSi:4.0%〜6.0%、B:2.5%〜3.0%、C:0.1%〜0.6%を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる合金が球状に凝固されてなり、組織の80%以上が5μm以下の2次アーム間距離からなるα−Fe樹枝状晶とFe−B化合物の複合組織からなり、硬さが700HV以上である転動体用金属球である。
また、本発明の転動体用金属球は、質量%にてMo:0.1%〜2%を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】インダクタ、チョークコイル、トランス等のインダクタンス部品の小型化および高周波域で使用可能な優れた磁気特性を有する複合磁性体を提供する。
【解決手段】アトマイズ法により作製したFe、SiおよびAlを含む金属磁性粉末に、熱処理を施して、X線回折法による(111)からの回折強度をI(111)、(220)からの回折強度をI(220)としたとき、I(111)/I(220)≧0.025からなる金属磁性粉末となるように調整する。 (もっと読む)


【課題】微細な回路パターンを形成するための配線形成用材料,特にインクジェット法による配線形成用材料として好適な銀のナノ粒子粉末を得る。
【解決手段】TEM観察により測定される平均粒径(DTEM) が30nm以下,アスペクト比が1.5未満,X線結晶粒子径(Dx)が30nm以下,単結晶化度〔(DTEM)/(Dx)〕が5.0以下好ましくは1.0以下,およびCV値〔=100×標準偏差(σ)/個数平均粒径(DTEM)〕が40%未満の銀のナノ粒子粉末であって,粒子表面に分子量100〜400の有機保護剤が被着している銀のナノ粒子粉末である。このナノ粒子粉末は,沸点が85〜150℃のアルコール中で銀塩を有機保護剤の共存下で85〜150℃の温度で還元処理することによって得られる。 (もっと読む)


【課題】優れた磁気特性を有する稀土類磁石粉末の製造方法及び稀土類ボンド磁石を提供する。
【解決手段】稀土類金属、遷移金属の元素を高周波溶解し、溶解後、徐冷してインゴットにし、平均粒径2μm〜90μmに粉砕して合金粉末をつくる。合金粉末に対し、出力2.5kW、周波数28GHzの第1のマイクロ波を2〜5分間照射して、合金粉末自身の自己発熱、急速加熱及び選択的加熱にて、短時間に合金粉末を非結晶の組織にする。更に、合金粉末を、熱処理を施して微細結晶性を制御して磁気特性を向上させる。 (もっと読む)


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