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コバルト、スズ、及び炭素を含有する活性材料を含む電極組成物を、同組成物の作製及び使用方法と共に提供する。また、提供する電極組成物を含む電極、提供する電極を含む電気化学電池、及び提供する電気化学電池を少なくとも1つ含むバッテリパックをも提供する。実施例によっては、組成物は鉄をも含む。
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ここで記載するのは、横断寸法が5〜100nmである、新規なストリップ状の、又はシート状のバルブ金属、及びバルブ金属酸化物構造物である。
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【課題】単結晶金属核を有する金属複合超微粒子により構成される超微粒子結晶を提供し、超微粒子結晶膜や超微粒子結晶及びその製造方法を提供する。
【解決手段】単結晶金属核を有する金属複合超微粒子を基本粒子とし、この金属複合超微粒子を3次元的に積み重ねて結晶成長させた超微粒子結晶膜及び超微粒子結晶を提供する。ここにおける超微粒子結晶は、少なくとも2次元面の面積が10μm以上あり、光学顕微鏡で観察可能である。単結晶金属核を有する金属複合超微粒子を加熱された有機溶媒に分散させ、基体を浸漬することにより基体表面に自己組織化膜として超微粒子結晶膜を形成させる。また、この有機溶媒の所要量を基体上に配置し、有機溶媒を緩慢に蒸発させて超微粒子結晶を過飽和成長させる。 (もっと読む)


【課題】高性能の鉄基希土類系ナノコンポジット磁石粉末の製造法を提供する。
【解決手段】組成式T100-x-y-z-nxyTizn(TはFe、Feの一部がCoおよびNiからなる群から選択された1種以上の元素で置換された遷移金属元素、QはBおよびCからなる群から選択された少なくとも1種の元素、Rは希土類元素、Mは金属元素)で表現され、組成比率x、y、zおよびnが、それぞれ、5≦x≦10原子%、7≦y≦10原子%、0.1≦z≦5原子%、0≦n≦10原子%を満足する組成を有する合金溶湯を用意する。急冷凝固させ、粗粉砕後、加熱し、コンポジット磁石を作製し、微粉砕を行う。 (もっと読む)


【課題】粉末のごく表層部のみにSiを均一に濃化させることにより、粉末における圧縮性の劣化を招くことなしに成形密度を高め、その結果、高い飽和磁束密度を維持し、かつ絶縁材料と粒子間の結合を高めて電気絶縁性を向上させた圧粉磁心用金属粉末を提供する。
【解決手段】直径が10〜500μmで純度が99mass%以上の純鉄粉を、600℃以上 1400℃以下の温度域に加熱し、この温度域にて気相反応により該純鉄粉の表面から5μmまでの深さ範囲にSiを濃化させ、この深さ範囲における平均Si濃度を0.05mass%以上 2mass%以下とする。 (もっと読む)


【課題】 サンドブラスト法による基板等への、高精度で精密な加工パターンの形成が可能な研磨材を提供する。
【解決手段】 無電解還元法により作製された、Niと半金属で構成された球状Ni合金粒子であって、その組織中にはNiと該半金属の金属間化合物が析出しているサンドブラスト用研磨材である。半金属はPであることが好ましい。また、その粒子径は、レーザー回折散乱法による平均粒径(d50)が1〜15μmで、かつその粒度分布が[(d90−d10)/d50]≦1.0(d90、d10、d50:積算分布曲線において、90体積%、10体積%、50体積%を示す粒子径)であることが好ましい。
本発明のサンドブラスト用研磨材は、無電解還元法により作製された球状Ni合金粒子を加熱処理する製造方法により、作製することが可能である。 (もっと読む)


【課題】比較的低い温度や低い圧力下でも効率良く水素を吸蔵でき、且つ、安価に得られる水素吸蔵体を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の水素吸蔵体は、Niナノ粒子からなる、あるいは、Niナノ粒子が結合剤を用いて薄膜状に形成されてなる。例えば、このNiナノ粒子は、fcc構造及びhcp構造から選ばれる少なくとも何れか一方の結晶構造を有する。 (もっと読む)


【課題】結晶粒子径を大きくする等の金属粉末の改質のための熱処理において、粉末同士の凝集が防止されて分散性が維持された、粒度分布がシャープな、金属粉末を得るための方法を提供する。
【解決手段】改質対象の金属粉末を、温度240℃〜800℃、中性または還元性雰囲気の高圧気流により加熱し、粉砕室において金属粉末相互の衝突および摩擦によより粉砕(解砕)される、ジェットミル装置を用いて熱処理する。対象金属粉末としては卑金属粉末が好ましく、さらにNi粉末がより好ましい。 (もっと読む)


【課題】Feの含有比率が高く且つ平均粒径の大きいFe及びPtを含有するナノ粒子の製造方法を提案する。
【解決手段】有機酸及び有機塩基の共存下、有機塩基を有機酸に対し過剰に用い、Fe原料とPt原料とを反応させる。 (もっと読む)


【課題】異方性ナノコンポジット磁石の製造の提供。
【解決手段】合金粉末は、LRはPrおよびNdの少なくとも一方を含み、HRはDyおよびTbの少なくとも一方を含み、TはFeおよびCoの少なくとも一方を含みFeを必ずTの60at%以上を含む遷移金属元素、QはBおよびCの少なくとも一方を含みBを必ずQの50at%超含む元素とすると、LR+HRが全体の7at%以上15at%以下、HRが(LR+HR)の10at%以上20at%未満、Qが全体の4at%以上10at%以下、残部がT、またはTおよびTの5at%以下のMと、不可避不純物とを含む組成を有し、NdFe17型化合物相を60vol%以上、NdFe14B型化合物相を10vol%以下、HRFe相およびα−Fe相の合計を30vol%未満含み、且つ、NdFe17型化合物相の平均結晶粒径が2μm以上の組織を有する合金粒子を80vol%以上含む。 (もっと読む)


【課題】優れた特性を発揮するFePtコア/Feシェル構造を有する複合ナノ粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】ナノサイズのFePtコア粒子にFeシェルを被覆したFePtコア/Feシェル構造を有する複合ナノ粒子を製造する方法であって、必要な特性を発現する結晶構造とするための熱処理を予め施されたFePtコア粒子が第1分散剤により第1有機溶媒中に分散している第1溶液に、極性溶媒を添加することにより、前記FePtコア粒子から前記第1分散剤を剥離除去して前記FePtコア粒子を凝集させて回収し、この回収したコア粒子を第2分散剤により第2有機溶媒中に分散させた第2溶液に、シェルの前駆体を添加し、FePtコア粒子の表面にFeシェルを形成し、還元雰囲気において、前記第2分散剤の沸点以上、400℃未満の温度において前記FePtコア/Feシェル粒子を熱処理する複合ナノ粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】優れた磁気特性を有する希土類系永久磁石の原料となるR−T−B系合金を提供すること。
【解決手段】希土類系永久磁石に用いられる原料であり、少なくともDyを含むR−T−B系(但し、RはSc、Y、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Ho、Er、Tm、Yb、Luのうち少なくとも1種であり、TはFeを80質量%以上含む遷移金属であり、BはBを50質量%以上含み、C、Nのうち少なくとも1種を0質量%以上50質量%未満含むものである。)合金であって、R14B相などの磁性を発現するための主相と、合金全体の組成比と比較してRの濃縮されたRリッチ相と、前記Rリッチ相の近傍に形成され、前記組成比と比較してDyの濃縮されたDy濃縮領域とを有するR−T−B系合金とする。 (もっと読む)


【課題】高硬度で強靱なマルテンサイト系ナノ結晶合金鋼粉末及びそのバルク材並びにそれらの製造方法の提供。
【解決手段】超微細なフェライト基のナノ結晶合金鋼粒子をオーステナイト温度域まで昇温して得られた超微細なオーステナイト基ナノ結晶合金鋼粒子の集合体に、焼き入れのような急冷または適当な速度での冷却操作あるいは強加工処理などの調質処理を施して超微細なマルテンサイト系ナノ結晶合金鋼粒子の集合体からなる高硬度で強靱なマルテンサイト系ナノ結晶合金鋼粉末を得る。 超微細なフェライト基のナノ結晶合金鋼粒子の集合体よりなる合金鋼粉末を、空気中又は酸化抑制雰囲気中あるいは真空中で、冷間プレス成形、放電プラズマ焼結等の固化成形処理をし、次いで同固化成形体に焼なまし、溶体化処理等の調質処理を施すことにより、マルテンサイト系ナノ結晶合金鋼粒子の集合体よりなるナノ結晶合金鋼バルク材となす。 (もっと読む)


【課題】周期表上でVI族に属するモリブデン及びタングステンの安定した面心立方格子構造を有するモリブデン若しくはタングステン粒子又は該粒子からなる薄膜及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】面心立方格子(fcc)結晶構造をもつ粒子であり、熱力学的に安定又は準安定である大径の粒子構造を備えていることを特徴とするモリブデン若しくはタングステン粒子又は該粒子からなる薄膜。面心立方格子(fcc)結晶構造であり、かつ5回対称粒子構造を備えたモリブデン若しくはタングステン粒子又は該粒子からなる薄膜。 (もっと読む)


【課題】湿式還元法を用いて、特に、製造コストを抑えるとともに、低温焼結特性に優れた粗粒径である銀粉の製造方法及び銀粉を提供すること。
【解決手段】銀イオン含有溶液と還元剤含有溶液とを接触混合させる湿式還元法を用い、銀イオン含有溶液は硝酸銀水溶液と亜硝酸イオンとを含み、還元剤含有溶液はアスコルビン酸、アスコルビン酸の異性体の群から選ばれたいずれか1種以上を水に溶解させたものを含む銀粉の製造方法を採用する。 (もっと読む)


本発明は、タンタル被覆鋼構造物を接合するための方法に関する。この方法は広くは、a)第1のタンタル被覆区分を提供し、前記第1のタンタル被覆区分が、鋼の層の上にタンタル層を有しており、これらの間に選択的に接合層を備えており、縁部領域における前記鋼の層の一部が、前記タンタル層又は前記接合層によって被覆されておらず、b)第2のタンタル被覆区分を提供し、前記第2のタンタル被覆区分が、鋼の層の上にタンタル層を有しており、これらの間に選択的に接合層を備えており、縁部領域における前記鋼の層の一部が、前記タンタル層又は前記接合層によって被覆されておらず、c)前記鋼の縁部領域を互いに隣接して配置し、d)鋼の縁部領域を溶接し、e)タンタル粉体を、溶接された縁部領域と、前記縁部領域に隣接したタンタル層との上に低温噴霧し、これにより、タンタル被覆鋼区分を接合することを含む。本発明は、タンタル粉体を低温噴霧することによって形成されたタンタル溶接又は接合にも関する。 (もっと読む)


【課題】摺動特性に優れた鋳鉄系焼結摺動部材の製造方法を提供する。
【解決手段】成長ねずみ鋳鉄鋳物に切削油を使用し切削加工の際に生じた多量の湿式切粉を0.1Torrの真空度にて600°Cの温度で、60分間真空加熱した後、粉砕機にて粉砕し36メッシュの篩を通過するが55メッシュの篩を通過しない切粉を金型内に充填して5トン/平方cmの成形圧力で圧縮成型して圧粉体を形成し、水素ガス雰囲気中において1130°Cの温度で60分焼結して鋳鉄系焼結摺動部材を製造する。なお、上記切粉を金型内に充填するに当たり、軸受性能を向上する目的で、鉄粉を上記切粉重量に対して5%加えて混合し充填しても良い。 (もっと読む)


【課題】鉄基希土類永久磁石の耐食性を高める。
【解決手段】本発明の鉄基希土類永久磁石は、硬磁性相の平均粒径が300nm以下のナノ結晶からなり、その組成式は(Fe1-nCon100-x-y-z-k-l-mNikxyCrzTilm(但し、QはBおよびCからなる群から選択された元素、Rは一種以上の希土類元素、MはZr、Mo、Cu、Zn、Sn、Pb、In、Nb、Hf、TaおよびWからなる群から選択された少なくとも一種の元素)で表現される。組成比率x、y、z、k、l、mおよびnは、それぞれ、4≦x≦14原子%、5≦y≦9原子%、4≦z≦10原子%、0.5≦k≦5原子%、3.5≦l≦8原子%、0≦m≦5原子%、および0≦n≦1を満足する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、従来の軸受と比較して、耐摩耗性が良好であって、軸受加工に要する時間の短縮、および製造コストの低減を図ることができる軸受を提供することにある。
【解決手段】本発明の軸受2c,4aは、炭素黒鉛質骨材および結合剤を含む混捏物を、使用する形状に近い形状に成形した成形物が焼成されて得られた炭素黒鉛質基材を使用した圧環強さが18.6MPa以上の軸受であって、前記炭素黒鉛質基材は、固定炭素90〜99質量%、灰分0.5〜10質量%、および揮発分1質量%以下からなり、X線回折による黒鉛結晶化度が15〜50%であり、黒鉛結晶の配向が、異方比で1.2以上となっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉末粒子内の結晶粒の粒径に基づいてコアロスを抑制する方法を提供する。
【解決手段】絶縁被覆処理された粉末を圧粉して成るSiを0.5〜8.0重量%含んだFe-Si系圧粉磁心における粉末粒子中の結晶粒の平均結晶粒径をd(μm),圧粉磁心の励磁周波数をf(kHz)としたとき
120×f−0.82≦d≦1800×f−0.67・・(1)式
(但し0.5≦f≦200)
を満たすように結晶粒径dを定める。 (もっと読む)


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