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Fターム[4K018BB06]の内容

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本発明は、誘電体層が安定であり、コンデンサ容量が大きく、耐圧の高い電解コンデンサを構成することができる電解コンデンサ用Nb−Al合金粉末を提供することを目的としている。本発明の電解コンデンサ用Nb−Al合金粉末は、表面に誘電体層を形成することで電解コンデンサの陽極体として用いられるNb−Al合金粉末であって、NbAl、NbAl、NbAl、又はNbを主体とする微細デンドライト組織と、該デンドライト組織を取り囲む、NbAl、NbAl、NbAl、又はNbから選ばれる2種よりなる共晶状組織、又はAlからなるマトリクスとを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 実用温度においても水素吸蔵および水素放出を行い得るMg−Co系合金およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 体心立方結晶構造を構成するMg−Co系金属間化合物を含有するMg−Co系合金であって、上記体心立方結晶構造中に、Pd及びCuの少なくとも一方を更に含有して成ることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、異方性磁石粉末の製造に、その出発材料に水素化及び脱水素化工程、即ちHDDR法により粉末を製造する改善方法及びこのような粉末から製造した磁石、特にボンド磁石に関する。その出発材料として異方性方位を有する磁石材料、特に磁石スクラップを使用し、従って硬磁性結晶のc−軸の等方性方位を有する高価な融成物を使用する必要がない。
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【課題】優れた耐酸化性、高磁気特性を発揮し、特に減磁曲線の角形性が大きく高残留磁束密度を有する希土類−鉄−マンガン−窒素系磁石粉末とその製造方法を提供する。
【解決手段】希土類酸化物粉末、遷移金属粉末及び還元剤からなる混合物を非酸化性雰囲気下で加熱処理し還元反応を起こさせ、希土類金属を遷移金属粉末に拡散させる還元拡散法を用いて得られた母合金粉末を窒化して、希土類−鉄−マンガン−窒素系磁石粉末を製造する方法において、窒化後の希土類−鉄−マンガン−窒素系磁石粉末が、0.09deg.以下の結晶歪(積分幅)となるように解砕し、次いで分級することにより、粒径20μm未満の磁石粉末を17重量%以下にする。 (もっと読む)


【課題】優れた耐酸化性、高磁気特性を発揮し、特に減磁曲線の角形性が大きく高残留磁束密度を有する希土類−鉄−マンガン−窒素系磁石粉末の製造方法とそれにより得られる希土類−鉄−マンガン−窒素系磁石粉末を提供する。
【解決手段】希土類酸化物粉末と鉄及びマンガンを必須成分として含有する遷移金属粉末とから還元拡散法によって得られる母合金粉末を窒化する前に、予め母合金粉末を分級して粒径が20〜76μmでかつ累積体積百分率径D50(平均粒径)が30〜35μmの母合金粉末とし、さらに、窒化後に得られる希土類−鉄−マンガン−窒素系磁石粉末を分級して微粉を除去し、粒径20μm未満の磁石粉末の含有量を18重量%以下にする。 (もっと読む)


【課題】 耐摩耗性及び被削性のバランスがとれた焼結合金による焼結バルブガイドを提供する。
【解決手段】 焼結バルブガイドは、全体組成が質量比で、銅:3.5〜5%、錫:0.3〜0.6%、リン:0.04〜0.15%、炭素:1.5〜2.5%、及び、鉄:残部からなる焼結合金で形成され、焼結合金は、パーライト相、鉄−リン−炭素化合物相及び銅−錫合金相を有する基地と、気孔と、黒鉛相とからなる金属組織を有し、黒鉛相は質量比で焼結合金の1.2〜1.7%の割合で分散する。焼結合金の金属組織断面において、パーライト相が基地に占める割合は面積比で90%以上であり、鉄−リン−炭素化合物相が金属組織断面に占める割合が面積比で0.1〜3%で、銅−錫合金相が金属組織断面に占める割合が面積比で1〜3%で、鉄−リン−炭素化合物相において厚さが15μm以上の部分が鉄−リン−炭素化合物相を占める割合が面積比で10%以下である。 (もっと読む)


【課題】磁性をもつので用途の制限を受けているNi粉を、磁性をもたないNi粉に改変
して用途の拡大を図る。
【解決手段】hcp構造とfcc構造をもつNiの微粒子からなるニッケル粉、もしくはhcp構造だけをもつNiの微粒子からなるニッケル粉である。このようなニッケル粉は
、ポリオール中に溶存するNiイオンをポリオールで還元して液中に金属Niの微粒子を
析出させることによって得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 粒子間で組成分布の少ないfct構造のFePt系ナノ粒子からなる磁気記録
用に適した磁性材料を得る。
【解決手段】 TをFeとCoの1種または2種、MをPtとPdの1種または2種としたとき、式〔TX1-X〕におけるXが0.3以上で0.7以下の範囲となる組成比でT
とMを含有し、TとM以外の金属元素が(T+M)に対する原子百分比で30 at.%以下(0 at.%を含む)、残部が製造上の不可避的不純物からなる磁性合金の粒子の集合体で
あって、面心正方晶の割合が10〜100%、TEM観察により測定される平均粒径(DTEM) が5〜30nmの範囲にあり、X線回折から導かれるX線結晶粒径(Dx)が4n
m以上であり、各粒子が互いに間隔をあけて分散した状態で流動性を有し、且つ各粒子の組成のバラツキが所定の範囲内に納まっている点に特徴を有する磁気記録に適した磁性合
金粒子の集合体である。 (もっと読む)


【課題】微細配線可能で且つ高い接続信頼性を有する導体を形成するための銀ペーストを提供する。
【解決手段】ロッド状銀粉と樹脂成分と有機溶剤とからなる銀ペーストであって、前記ロッド状銀粉の粉粒は針状であり、走査型電子顕微鏡像から判断できる一次粒子の平均長径Lが10μm以下であることを特徴とする銀ペースト等を採用する。特に、前記ロッド状銀粉は、1,3−ブタンジオールと分散剤との混合溶液に水溶性銀化合物の水溶液を添加し、該銀化合物を銀に還元するのに十分な温度に加熱することにより得られたものを用いる。 (もっと読む)


【課題】 ポリオール合成法で合成されるFePtナノ粒子が、合成された状態のままで
高い保磁力と飽和磁化値をもつfct構造(面心正方晶)となるように改善する。
【解決手段】 FeまたはCoの少なくとも1種と、PtまたはPdの少なくとも1種とを主成分とし且つ面心正方晶の割合が10〜100%の範囲にある磁性合金からなる平均
粒径が50nm以下の磁性粉であって、X線結晶粒径(Dx):4.0nm以上、室温での保磁力Hc:100Oe 以上、室温での飽和磁化量σs:20emu/g 以上であり、且つ
流動性を有する磁性粉である。 (もっと読む)


【課題】 十分な強度および空隙率を有し、さらに、低コストな多孔質焼結体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 水素化脱水素法で製造されたチタン粉または水素化チタン粉を加圧成形し、焼結して製造したことを特徴とする多孔質焼結体であり、前記チタン粉あるいは水素化チタン粉にチタン繊維を配合することで空隙率が高く、強度の高い焼結体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】安定して優れた磁気特性を発揮するナノコンポジット磁石を提供する。
【解決手段】鉄基希土類系ナノコンポジット磁石の製造方法は、組成式がT100-x-y-zxyz(但し、TはFe、Co、およびNiからなる群から選択された少なくとも1つであり、主としてFeを含む元素、Rは少なくとも1種の希土類元素、Mは、Al、Si、Ti、V、Cr、Mn、Cu、Zn、Ga、Zr、Nb、Mo、Ag、Hf、Ta、W、Pt、Au、およびPbからなる群から選択された少なくとも1種の元素)で表現され、組成比率x、y、およびzが5<x≦30at%、1≦y<11at%、および、0≦z≦10at%を満足する合金の溶湯を用意する工程と、溶湯を冷却して凝固させる急冷工程とを含む。 (もっと読む)


本発明は、溶射装置によって被着させるために用いられる合金と、耐摩耗性合金粉末に関するものである。合金は、約20〜65重量%のクロムと、約20〜65重量%のモリブデンと、約0.5〜3重量%の炭素と、約10〜45重量%のニッケルとを含む。この耐摩耗性合金粉末は、同一組成を有する被覆を形成するために用いられる。 (もっと読む)


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