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【課題】工業的利用に適した生産性の高い方法で、絶縁性が高く、飽和磁化の劣化が小さく、さらには生体物質抽出能に優れた金属微粒子を提供する。
【解決手段】磁性金属を主成分とする平均10μm以下の粒径を有する磁性金属粒子核が、互いに異なる2種以上の無機材料で多層に被覆されており、前記金属粒子核に接して一部分または全体を被覆する前記無機材料は、Si、V、Ti、Al、Nb、Zr、Crの少なくとも1種の元素の酸化物で構成され、前記金属粒子核に接して一部分または全体を被覆する無機材料の外側に、非晶質のケイ素酸化物の被覆層を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】金属錯体で修飾された金微粒子を提供する。
【解決手段】本発明の微粒子(金属錯体で修飾された金微粒子)は、金微粒子と金微粒子の表面11に配置された複数のイミダゾール−4−ジチオカルボン酸12と、複数のイミダゾール−4−ジチオカルボン酸12に配位結合している複数のポルフィリン金属錯体13とを備える。ポルフィリン金属錯体13は、ポルフィリンコバルト(II)錯体およびポルフィリン亜鉛(II)錯体から選ばれる少なくとも1種である。ポルフィリン金属錯体13上には、3次元構造を有する金属錯体20が形成されていてもよい。金属錯体20は、金属イオン15と、金属イオン15に配位結合する複数の部位を備える有機化合物14とによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】分散媒中における十分な分散性を有する複合粒子、及びその製造方法の提供。
【解決手段】複合粒子は、金属粒子と、前記金属粒子の表面の少なくとも一部に形成されており、金属の塩基性炭酸塩を含む被覆層と、を含み、式(1)及び式(2)の条件を同時に満たす構成を有する。0.5≦(ρ/ρ0)・・・(1)(S/S0)≦1.2・・・(2)式(1)中、ρはJIS−R−1628に規定の測定方法に基づく複合粒子のかさ密度の測定値、ρ0は定容積膨張法による乾式密度測定方法に基づく複合粒子の真密度の測定値、を示し、式(2)中、SはBET1点法に基づく複合粒子の比表面積の測定値、S0は複合粒子のSEM像に基づき算出される複合粒子の相加平均粒子径と、前複合粒子の真密度と、に基づき算出される複合粒子の比表面積の理論計算値を示す。 (もっと読む)


【課題】優れたBrとHcJと兼ね備えた希土類焼結磁石の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の製造方法は、希土類元素からなるR並びにFe及びCoの少なくとも1種の元素からなるTを含有する第1の合金と、R及びTを含有し、R全体に対する重希土類元素の質量比率が第1の合金よりも大きい第2の合金と、を混合し、第1の合金を主成分とする混合物を得る混合工程と、混合物を磁場中成形して焼成し、R、B、Al、Cu、Zr、Co、O、C及びFeを含有し、各元素の含有割合が、
R:26〜35質量%、
B:0.85〜0.98質量%、
Al:0.03〜0.25質量%、
Cu:0.01〜0.15質量%、
Zr:0.03〜0.25質量%、
Co:3質量%以下(但し、0質量%を含まず。)、
O:0.2質量%以下、
C:0.03〜0.15質量%、
である希土類焼結磁石を得る焼成工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】高い帯磁率を有するパラジウムナノ粒子を提供すること。
【解決手段】パラジウムを含有するターゲットに重水中でレーザー光を照射して液相レーザーアブレーションを行い、前記重水中でパラジウムナノ粒子を形成させることを特徴とするパラジウムナノ粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】生産効率および品質の向上はいうまでもなく、加熱時間や加熱距離を短縮することができる、極めて合理的な鉄粉の熱処理技術を提供する。
【解決手段】搬送ベルト上に供給した鉄粉を、加熱炉内に導き、該加熱炉内を水平移動させる間に熱処理を施す鉄粉の熱処理方法において、加熱手段として誘導加熱を利用すると共に、該搬送ベルトとして金属製ベルトを用いる。 (もっと読む)


【課題】良好な磁気特性を保持し、かつ、射出成形性に優れるボンド磁石用組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも磁石粉末とポリアミド樹脂とからなるボンド磁石用組成物であって、前記磁石粉末は、希土類元素を含有し、前記ポリアミド樹脂は、ポリメチルメタクリレート換算分子量分布から求めた数平均分子量が1000〜10000の範囲であり、該ボンド磁石用組成物は、2,6−ジ−t−ブチルフェノール構造を有し、かつ、分子量が200以上300以下であるブチルフェノール化合物を0.04〜0.60質量%さらに含有する。 (もっと読む)


【課題】 本願発明は、使用及び実施に関して汎用性のあり、経済的に実行可能な方法において実施され、且つ環境上の要求を考慮した金属ナノ粒子の製造方法を提供することである。
【解決手段】 本願発明は、金属ナノ粒子の製造方法に関するものであり、少なくとも1つの高分子安定剤の存在下において還元剤によって金属イオンを還元して金属ナノ粒子に変換するものである。 (もっと読む)


【課題】成形性を向上でき、成形したときの成形体の強度を向上できる冶金用粉末、圧粉磁心、冶金用粉末の製造方法および圧粉磁心の製造方法を提供する。
【解決手段】冶金用粉末は、第1の粉末10と第2の粉末とを備え、第1の粉末10に対する第2の粉末の質量比が、1以上2.25以下である。第1の粉末10は、複数の第1の鉄基粒子11と、複数の第1の鉄基粒子11の表面を被覆する潤滑剤12とを含み、第1の鉄基粒子11の表面を被覆する結着剤を含んでいない。第2の粉末は、複数の第2の鉄基粒子21と、複数の第2の鉄基粒子21の表面を被覆する結着剤22とを含み、第2の鉄基粒子21を被覆する潤滑剤を含んでいない。潤滑剤12は、第1の鉄基粒子11の表面を被覆している。結着剤22は、第2の鉄基粒子21の表面を被覆している。 (もっと読む)


【課題】 従来よりもコア強度および絶縁抵抗が高く、かつコア損失が低いインダクタを提供する。
【解決手段】インダクタ100は非晶質軟磁性粉末と結晶質軟磁性粉末からなる混合粉末と絶縁性材料との混合物が固化されたものを含む成形体1と、成形体1の内部に設けられたコイル2を有している。
混合粉末の混合比は非晶質軟磁性粉末が90〜98mass%、結晶質軟磁性粉末が2〜10mass%であるのが望ましい。これは、結晶質軟磁性粉末の配合比をこれ以上増加させると絶縁抵抗が低下し、コア損失が増加するためであり、また、結晶質軟磁性粉末の配合比をこれ以上減少させると透磁率やコア強度が低下するためである。 (もっと読む)


【課題】高保磁力を有する希土類磁石を得やすい製造方法を提供すること。
【解決手段】R114B相(但し、R1:希土類ランタニド元素から選択される少なくとも1種の元素、X:FeまたはFeの一部をCoで置換したもの)を主相とする結晶粒を有し、かつ、結晶粒径が1μm以下である希土類磁石の表面にR2金属および/またはR2系合金(但し、R2:Dy、TbおよびHoから選択される少なくとも1種の元素)を接触させ、結晶粒径が1μmを越えないように熱処理を施し、磁石内にR2元素を拡散させる。上記R2系合金は、副元素として、Cu、Al、Ga、Ge、Sn、In、Si、P、Coから選択される少なくとも1種の元素を含んでいると良い (もっと読む)


【課題】室温で低圧成形を行っても優れた直流特性、磁気特性を有する圧粉磁心を提供する。
【解決手段】非晶質である軟磁性合金の粉末のうち85wt%を平均粒径が42μmの第1の粉末とし、残りの15wt%を粒度が異なる平均粒径4〜6μmの第2の粉末とする。複数の非晶質である軟磁性合金の粉末と、非晶質である軟磁性合金の粉末の5wt%分の低融点ガラスと、非晶質である軟磁性合金の粉末の0〜2wt%分の潤滑性樹脂を混合する。非晶質である軟磁性合金の粉末を含んだ混合物に、結着性絶縁樹脂を混合して乾燥し、300μmの目開きの篩に通すことにより被覆する。結着性絶縁樹脂により被覆した非晶質である軟磁性合金の粉末を含んだ混合物を、室温にて成形圧力1300MPaで加圧成形することにより、成形体を形成する。形成した成形体に対しては、480℃で30分の間、焼鈍処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 従来の軸部一体型マグネットローラ用金型では、成形品の磁極位置がずれた場合は、金型全体を分解し、金型内磁場発生用ヨークの側面等にスペーサーを挿入したり、金型内磁場発生用ヨークの片側あるいは両側の金型(非磁性部)を切削加工する等により金型内磁場発生用ヨークの位置を適正化し、磁極位置が所望の位置になるようにしていた。しかしながら、この方法では加工時間が長くかかり、また金型費用のコストアップの原因となっていた。
【解決手段】 金型内磁場発生用ヨークの先端部分の少なくとも片側に切り欠きを設けることにより、短時間の加工で磁極位置の調整が可能となり、金型費用のコストダウンとなる。 (もっと読む)


【課題】異方性を高めたFe/FePdナノコンポジット磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】Pdナノ粒子のコアをFeナノ粒子のシェルが被覆するFe/Pdナノ粒子を水素還元熱処理することにより、FePdナノ粒子のコアをFeナノ粒子のシェルが被覆するFe/FePdナノコンポジット磁石の製造方法において、上記水素還元熱処理を磁場中で行う。 (もっと読む)


【課題】FePd相をコアとし、Fe相をシェルとするFePd/Feナノコンポジット磁石を、コアのFePd相の規則度を高め、シェルのFe相の粗大化を防止して合成する方法を提供する。
【解決手段】FePdをコアとし、FeをシェルとするFePd/Feナノコンポジット磁石の製造方法であって、
Pdの塩を界面活性剤を含む溶媒中に溶解させ、還元剤を加えて加熱することでPdナノ粒子を合成する工程1、
Feの塩を界面活性剤を含む溶媒中に溶解させ、上記Pdナノ粒子を添加し、還元剤を加えて加熱することで、該Pdナノ粒子の表面にFeまたはFeの酸化物を析出させてPd/FeOxナノコンポジット粒子(x=0〜1.5)を合成する工程2、
上記Pd/FeOxナノコンポジット粒子を水素雰囲気中で処理温度450℃〜550℃、処理時間3時間以上で熱処理して、上記FePd/Feナノコンポジット粒子を合成する工程3
を含む方法。 (もっと読む)


【課題】優れた磁気特性と優れた耐食性とを兼ね備えた希土類磁石を提供すること。
【解決手段】本発明の希土類磁石10は、希土類元素を含む磁石素体12と、磁石素体12の上に設けられる保護層15と、を備え、保護層15は、磁石素体12側から順に第1保護層13及び第2保護層14を有しており、第1保護層13がフェノール樹脂及びエポキシ樹脂の少なくとも一方の樹脂を含有し、第2保護層14がポリフェニレンサルファイド樹脂を含有する。 (もっと読む)


【課題】高保磁力を有する希土類磁石を得やすい製造方法を提供すること。
【解決手段】R114B相(但し、R1:Nd、Pr、Dy、TbおよびHoから選択される少なくとも1種の元素、X:FeまたはFeの一部をCoで置換したもの)を主相とする結晶粒を有し、かつ、結晶粒径が1μm以下である希土類磁石の表面にR2含有化合物(但し、R2:Dy、TbおよびHoから選択される少なくとも1種の元素)を接触させ、結晶粒径が1μmを越えないように熱処理を施し、磁石内にR2元素を拡散させる。熱処理時の熱処理温度は650℃〜850℃、熱処理時間は0.15〜8時間の範囲内にあることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で、かつ、AMR方式の磁気冷凍に好適な、高い磁気冷凍特性を有するLa(Fe,Co,Si)13系の磁気冷凍用磁性材料およびこれを用いた磁気冷凍デバイス、磁気冷凍システムを提供する。
【解決手段】主相となるNaZn13型結晶構造を有するLa(Fe,Co,Si)13相と、CeFeSi型結晶構造を有するLa(Fe,Co)Si相とを含有し、前記La(Fe,Co,Si)13相の体積占有率が70%以上であり、最大径が0.1mm以上2mm以下の略球状の粒子であることを特徴とする磁気冷凍用磁性材料およびこれを用いた磁気冷凍デバイス、磁気冷凍システム。 (もっと読む)


【課題】 従来の絶縁特性を維持しつつ、機械的強度を向上させることのできる複合軟磁性材料およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 磁性粒子を、Cu、Ni、AgおよびAuの少なくとも1種と、Tiおよび/またはZrとを含有するろう材により被覆した後、無機ゾルおよびセラミックス前駆体溶液の少なくとも1種により被覆し、その後、複数の磁性粒子を加圧成形し、熱処理する。これにより、Cu、Ni、AgおよびAuの少なくとも1種と、Tiおよび/またはZrとを含有する皮膜2により被覆され、互いに接合された複数の磁性粒子3と、互いに隣接する磁性粒子3の間に介在された絶縁層4とを備える複合軟磁性材料1を得る。 (もっと読む)


【課題】NdFeB粒子から成るコアにFeCoナノ粒子のシェルを被覆したNdFeB/FeCoナノコンポジット磁石を提供する。
【解決手段】NdFeB硬磁性相のコアにFeCo軟磁性相のシェルを被覆したナノコンポジット磁石において、前記FeCo中のFe含有量が30〜75at%であることを特徴とするNdFeB/FeCoナノコンポジット磁石。 (もっと読む)


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