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【課題】原料混合物を還元拡散反応し安価で高特性の磁石粉末を安定的に生産できる希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末の製造方法および、及び得られる希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末、それを用いたボンド磁石用組成物、並びにボンド磁石を提供する。
【解決手段】遷移金属合金粉末、希土類酸化物粉末、及び該希土類酸化物を還元するための還元剤を混合して反応容器に装入し、非酸化性雰囲気中で加熱焼成する還元拡散法により、前記希土類酸化物を希土類金属に還元した後、これを前記遷移金属粉末に拡散させて所望の希土類−遷移金属系母合金を含む還元拡散反応生成物を得る工程を具備する希土類−遷移金属−窒素系磁石粉末の製造方法において、原料混合物3を反応容器1に装入する工程で、反応容器中で原料混合物を加圧することなく、振動付与装置10により体積を3%以上低減させる。 (もっと読む)


【課題】一般的な材料を用い、簡便な装置で金属組成の精密制御が可能で、かつ耐酸化性、耐薬品性を備えたグラファイト被覆金属ナノ粒子を大量に製造することを可能とする。
【解決手段】金属原子Mを中心金属とする陰イオン性金属錯体を含有する溶液と、金属原子Mの金属陽イオンを含有する溶液とを混合し、金属原子M及び金属原子Mからなるプルシアンブルー類似型金属錯体の結晶を析出させる工程と、得られた錯体の結晶と配位子を有する炭化水素化合物とを溶媒中で混合して分散液とし、分散液から溶媒を分離して金属錯体の微粒子を得る工程と、金属錯体の微粒子を還元焼成する工程と、を経てグラファイト被覆金属ナノ粒子を製造する。 (もっと読む)


【課題】硬軟磁性相の比率を種々に変えるように組成を変えることができるFePd/Feナノコンポジット磁石の製造方法およびそれにより製造されたFePd/Feナノコンポジット磁石を提供する。
【解決手段】FePdをコアとしFeをシェルとするFePd/Feナノコンポジット磁石の製造方法であって、下記の工程:
Pdナノ粒子をコアとしFe23ナノ粒子をシェルとするPd/Fe23複合ナノ粒子を作製する工程1、
別途にPdナノ粒子を界面活性剤で保護した状態にして、上記Fe23/Pd複合ナノ粒子に添加してPd添加Fe23/Pd複合ナノ粒子を作製する工程2、および
上記Pd添加Fe23/Pd複合ナノ粒子を水素雰囲気中で加熱する水素還元処理工程3
を含むFePd/Feナノコンポジット磁石の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来技術による金属粉末より粒径が小さく、且つ高い飽和磁束密度を併せ持つ非晶質軟磁性合金粉末を提供する。
【解決手段】 鉄塩、錯化剤、分散剤、pH調整剤、P系還元剤を含む原料液に対して、B系還元剤を含む還元液を滴下する液相還元法を採用することで、従来技術による金属粉末よりも粒径が小さく、高い飽和磁束密度を有する非晶質軟磁性合金粉末を得ることができる。また、得られた非晶質軟磁性合金粉末を結合材と混合し、圧縮成形することで、従来技術によるインダクタ用圧粉磁心より高い周波数域において低損失なインダクタ用圧粉磁心が得られる。 (もっと読む)


【課題】焼結磁石に限定されることなしに、結晶学的整合性を利用して保磁力を向上させるという概念を磁石全般に適用することによる優れた性能を有する磁石の提供。
【解決手段】R−Fe−B系の組成を有し、ならびに格子定数a、b、cを有するa、b、c軸を有し、Rは希土類元素またはYである磁石粉末と、磁石粉末の周囲の少なくとも一部を被覆し、ならびに格子定数a’、b’、c’を有するを有するa’、b’、c’軸を有する非磁性被膜とを含み、a軸とa’軸とのずれ、b軸とb’軸とのずれ、およびc軸とc’軸とのずれは全て5゜以内であり、および以下の
|(a−la’)|/a<0.1 (I)
|(b−mb’)|/b<0.1 (II)
|(c−nc’)|/c<0.1 (III)
(式中、l、mおよびnは自然数である)の少なくとも1つが成立していることを特徴とする被覆磁石粉末。 (もっと読む)


【課題】HDDR法によって優れた磁気特性を有する希土類合金粉末を製造することが可能な希土類合金粉末の製造方法を提供すること。
【解決手段】HDDR法による希土類合金粉末の製造方法であって、希土類元素の含有量がρ(質量%)である原料合金を、温度Tで水素化分解させて水素濃度がη(質量%)である分解生成物を得る水素化分解工程(II)と、温度Tよりも高い温度Tで、分解生成物から水素を所定の速度で放出させて、分解生成物の水素濃度を、ηから下記式(1)を満足するη(質量%)まで低減する第1の脱水素再結合工程(IV)と、第1の脱水素再結合工程(IV)よりも分解生成物からの水素の放出速度を小さくして、分解生成物の水素濃度をさらに低減し、希土類合金粉末を得る第2の脱水素再結合工程(V)と、を有する製造方法。
0.008×ρ≦η≦0.013×ρ (1) (もっと読む)


【課題】十分に優れた磁気特性を有する希土類磁石を製造することが可能な希土類磁石の製造方法を提供すること。
【解決手段】第1の希土類元素を含む水素化分解・脱水素再結合法による処理が施された希土類化合物粉末、及び第1の希土類元素とは異なる第2の希土類元素を含む拡散材を混合して混合粉末を調製する混合工程と、混合粉末を磁場中成形して成形体を作製する成形工程と、成形体を加熱して第2の希土類元素を希土類化合物粉末に拡散させる加熱工程と、を有する、第1の希土類元素及び第2の希土類元素を含む希土類化合物を含有する希土類磁石の製造方法。 (もっと読む)


【課題】FeCの生成を防止して所望のαFe体積分率を確保し、高い残留磁化および飽和磁化を確保したFePd/Feナノコンポジット磁石の製造方法およびそれにより製造されたFePd/Feナノコンポジット磁石を提供する。
【解決手段】FePdをコアとしFeをシェルとするFePd/Feナノコンポジット磁石の製造方法であって、下記の工程:
Pdナノ粒子をコアとしγFeナノ粒子をシェルとするγFe/Pd複合ナノ粒子をオゾン雰囲気中で加熱するオゾン処理工程、および
上記オゾン処理したγFe/Pd複合ナノ粒子を水素雰囲気中で加熱する水素還元処理工程
を含む製造方法。 (もっと読む)


【課題】機械的強度がより一層優れた圧粉磁心用の圧粉体を提供すること。
【解決手段】本発明の改質圧粉体の製造方法は、リン酸系化成皮膜を有する鉄基軟磁性粉末を圧縮して得られる圧粉体に、超臨界状態の水を接触させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】水素還元熱処理後にFeの粗大化部分の形成が抑制されて保磁力の高いFePd/Fe磁性ナノ粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】Fe/Pdナノ粒子を、室温から熱処理温度まで3℃/分以下の昇温速度で水素還元熱処理するFePd/Fe磁性ナノ粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】炭素と鉄を含む磁性粉末において、浸珪速度を上昇させることができる技術を提供する。
【解決手段】本発明の磁性粉末の製造方法は、少なくとも炭素元素と鉄元素を含む第1粉末を加熱し、その第1粉末に含まれるパーライト組織を増加させる第1加熱工程と、第1加熱工程後に、少なくとも珪素元素を含む第2粉末と第1粉末を混合して加熱し、珪素元素を第1粉末の表層に浸透拡散させる第2加熱工程を少なくとも備えている。この磁性粉末の製造方法では、第2加熱工程に先立って第1加熱工程を実行する。そのため、第2加熱工程を実行する際に、第1粉末に含まれるパーライト組織の量を増大させておくことができ、浸珪速度を上昇させることができる。 (もっと読む)


【課題】HDDR粉末を用いたバルク磁石を従来よりも高い効率で製造できる希土類磁石の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の希土類磁石の製造方法は、HDDR粉末を用意する工程(a)と、HDDR粉末を成形して圧粉体を作製する工程(b)と、圧粉体を5℃/秒以上の昇温速度で500℃以上900℃以下の範囲内の所定の温度に加熱する工程(c)と、圧粉体が所定の温度にある間に、加圧方向を正としたときの圧粉体の加圧方向における寸法変化の時間微分の値が−0.12mm/分以上0.0mm/分以下の値である期間が1分以上15分以下となるように、圧粉体を20MPa以上3000MPa以下の圧力で加圧することによって、真密度の98%以上の密度を有するバルク体を得る工程(d)と、バルク体を所定の温度から500℃未満の温度に冷却する工程(e)とを包含する。 (もっと読む)


【課題】高密度、高比抵抗で、高強度な圧粉磁心と、圧粉磁心用粉末、およびそれらの製造方法を提供する。
【解決手段】圧粉磁心用粉末10は、軟磁性金属粉末1と、該軟磁性金属粉末1を被覆するAl−Si−O系複合酸化物よりなるアルコキシド層2と、該アルコキシド層2を被覆する絶縁層4と、からなり、該アルコキシド2層内に低融点のガラス粉末3が分散しているものである。 (もっと読む)


【課題】性能係数Q及び複素比透磁率の実数部μ´が共に高いFe基軟磁性合金及びその製造方法、ならびに前記Fe基軟磁性合金を用いた磁性シートを提供する。
【解決手段】少なくともbcc相を有する組織から構成され、Tx1/Tm(end)が、K換算で、0.5以上となる組成を有するFe基軟磁性合金粉末であって、組成式がFe100−a−b−c−d−eSiCrで示され、Xは、B,P,Cのいずれか1種、Yは、Nb,Moのいずれか1種、Qは、Co,Ni,Cu,Alのいずれか1種であり、0at%≦a≦21at%,3at%≦b≦15at%,1at%≦c≦5at%,0at%≦d≦5at%,0at%≦e≦5at%である。ここで、Tx1は、DSC曲線にて、bcc槽の結晶か開始温度を示し、Tm(end)は、吸熱曲線の終わりの温度を示す。 (もっと読む)


【課題】磁気特性や歩留まりの向上が効果的に図られる軟磁性粉末、軟磁性材料および軟磁性材料の製造方法を提供する。
【解決手段】軟磁性粉末の表面にホウ素を含有する絶縁被膜を形成し、該軟磁性粉末を圧縮成形して成形体を得、該成形体を熱処理して歪みを除去するとともに、該成形体の表面に窒化ホウ素からなる絶縁被膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】飽和磁束密度が高く、鉄損が小さい複合軟磁性材料、その製造方法及び前記複合軟磁性材料を備える電磁気回路部品を提供することを目的とする。
【解決手段】45質量%以上50質量%未満のNiを含むNi−Fe系合金粒子が圧密・焼成されてなる複数のNi−Fe合金粒子相2と、少なくとも3つ以上の前記Ni−Fe合金粒子相に囲まれた粒界に存在し、純鉄粒子が圧密・焼成されてなる複数の純鉄粒子相3と、を有する複合軟磁性材料1であって、Ni−Fe合金粒子相2の平均粒径が100〜145μmであり、複合軟磁性材料1中の純鉄粒子相3の含有率が3質量%以上10質量%以下である複合軟磁性材料を用いることにより、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】基材粒子の表面に、酸素などの不純物元素の含有量の少ない鉄の被覆層が形成された複合粒子を製造する方法を提供する。
【解決手段】基材粒子の表面に鉄の被覆層を有する複合粒子を製造する方法であって、平均粒子径が0.1μm以上1000μm以下の基材粒子を、103℃未満の第1の温度で、鉄ペンタカルボニル錯体を含む炭化水素系有機溶媒中に分散させる工程と、120℃以上170℃未満の第2の温度で、前記炭化水素系有機溶媒中において鉄ペンタカルボニル錯体を熱分解させる工程と、第2の温度より高く、且つ、240℃以下の第3の温度で、炭化水素系有機溶媒中において鉄ペンタカルボニル錯体をさらに熱分解させる工程とを包含する。 (もっと読む)


【課題】ナノサイズの粒子径を有し、粒子径分布が小さく、かつ、水分散性に優れる水分散性金属ナノ粒子を提供する。
【解決手段】粒子径2〜100nmの金属ナノ粒子の表面に、極性官能基を有する親水性表面修飾剤が結合した構造を有する水分散性金属ナノ粒子。 (もっと読む)


【課題】珪素含有量の少ない磁性粉末において、その粒子の表面全体を覆う薄くて均一な二酸化珪素被膜を短時間で形成させる方法を提供すること。
【解決手段】鉄(Fe)を主成分として0.3重量%〜1.0重量%の珪素(Si)を含む磁性粉末を、水蒸気分圧(PH2O)の水素分圧(PH2)に対する分圧比Log(PH2O/PH2)が、−4〜−1となる酸化雰囲気中に保持する雰囲気保持工程と、磁性粉末を酸化雰囲気中で900℃〜1200℃で加熱処理する加熱処理工程とを包含する磁心用粉末の製造方法。 (もっと読む)


【課題】炭化物を含有することによって磁石成分を減少させることなく結晶粒を微細化し、これにより飽和磁化を低下させずに保磁力を向上させることができる希土類永久磁石およびその製造方法を提供する。
【解決手段】R−Fe−B系合金(R:希土類元素)中に、平均粒径が5〜100nmのHfC粒子を0.2〜3.0atom%分散させた。製造方法は、平均粒径が5〜100nmのHfC粒子を0.2〜3.0atom%含有するR−Fe−B系合金溶湯を急冷することにより非晶質または平均結晶粒径が5μm以下の磁石材料を得る工程と、前記磁石材料を熱間で塑性加工することにより磁気異方性を付与する工程とする。 (もっと読む)


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