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【課題】空孔の少ない、加圧方向と垂直方向に横穴を有する3次元形状の光デバイス用金属筺体を粉末冶金法により可能とする製造方法を提供すること。
【解決手段】このため、本発明では、光デバイス用金属筺体を粉末冶金法で製造する光デバイス用金属筺体の製造方法において、原料粉として1 〜10μmの微細粉末を有機バインダにより結合させて得た平均粒子径で50〜150μmの造粒粉末を用い、この造粒粉末を金型2に入れて圧粉成形するに際し、コンピュータコントロールにより加圧方向と垂直な方向に金型パンチを駆動させるコンピュータ数値制御プレスを用いて圧粉成形を行い、次いで焼結、サイジイングの工程を経ることにより、金属筺体に横穴部を形成した金属焼結体を製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粉末成形において薄肉部用の充填粉末を不足なく逃がせるようして薄肉部と厚肉部が混在した、端面に段差のある成形体を、一体的な金型で大きな密度差を生じさせずに成形できるようにすることを課題としている。
【解決手段】ダイ1の内側に形成されるキャビティ7に粉末Aを充填し、その粉末Aを、対向配置の下第1、下第2パンチ4、5と上パンチ3で加圧して厚肉部と薄肉部が混在した端面に段差のある成形体を得る粉末成形方法であり、粉末Aの圧縮を、キャビティ内粉末の逃がし部となる凹部8を設けたダイ1を用いて行い、そのダイ1に対して上パンチ3が突っ込むときにダイ1を引き下げ、成形体の段差のある端面を段差のある成形面を有する上パンチ又は下パンチで成形するようにした。 (もっと読む)


【課題】主部の外周に欠け易い突部が設けられている粉末成形体を、型抜き時の突部の欠けを防止して健全に製造できるようにすること、および、それによって焼結機械部品の製造歩留まりを高めることを課題とする。
【解決手段】鍔4の外周に突部5を有する粉末成形体の成形工程において、原料の粉末を金型に投入し、この粉末を圧縮成形した後、成形体を金型から抜き出し、その抜き出しを、突部5の抜きテーパθ1を鍔4の抜きテーパθ2よりも大きくして行って型抜き時に起こる突部5の欠けを防止するようにした。 (もっと読む)


【課題】内側の層の厚さが薄い複層の筒状圧粉体を容易に形成できる技術を提供する。
【解決手段】コア寄りに内側上下パンチ3、5を備えると共に、ダイ内壁と前記内側パンチとの間に外側上下パンチ2、4を備えた金型装置を用い、円筒外側キャビティ7aに第1の粉末を充填し、この第1の粉末を外側上パンチ4で閉塞し、外側下パンチ2により粉末を圧縮して予備圧粉体8を形成し、次に、コア6及び内側下パンチ3を下降させて、内側キャビティ7bに第2の粉末を充填し、次いで、コア6を上昇させて円筒内側キャビティ7cに第2の粉末を残留させ、最後に、上下の各パンチ2、3、4、5で予備圧粉体8及び円筒内側キャビティ7c内の第2の粉末を圧縮し、成形体9とする。 (もっと読む)


粉末金属処理に使うための工具を開示する。この工具は、上工具および下工具を含む。上および下工具は、各工具の複数の部材を含んでもよい。下工具は、下工具の中心またはその近くから外方に連続的に広がる予め定められた横断面輪郭を有する。下工具は、締結機構を介して粉末金属処理用プレス機内に固定もする。
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【課題】焼結製品の製造において密度が均一な圧粉体が得られる圧粉体の成形方法であり、圧粉体の長さ方向の密度がより均一な圧粉体を成形する技術を提供する。
【解決手段】上下のパンチがそれぞれ肉厚が厚いメインパンチと肉厚が薄いサポートパンチに分割されをた成形金型を用い、金型キャビティ7に粉末充填したのち、上下のメインパンチとサポートパンチで粉末を挾持し、まず、サポートパンチ3を接近させ、次いでメインパンチ2を接近させて成形体を形成する。サポートパンチ3でフランジを形成し、サイジング工程でこれを成形体に押込んでその近傍の焼結体密度を上昇させてもよい。 (もっと読む)


【課題】 成形部を均一に加熱することが可能な粉末成形金型装置を提供する。
【解決手段】 内部に成形部6を形成するダイ2を備えた粉末成形金型装置において、ダイ2は、ダイ外周部2Sに非磁性金型材を用い、成形部6を形成する内周面7を有するダイ内周部2Uに磁性金型材を用いる。また、そのダイ2の周囲に低周波誘導加熱コイルヒータ11を設ける。内周面7を有するダイ内周部2Uが、低周波加熱誘導コイルヒータ11により加熱され、一方、低周波加熱誘導コイルヒータ11側の磁性金型材からなるダイ外周部2Sは発熱せず、ダイ2の成形部6側を均一に加熱することができる。また、成形部6を形成する部分である内周面7が誘導加熱により直接的に加熱されるから、その温度管理も容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 成形サイクルの短縮が可能で、成形型本体とパンチとによる原料粉末の圧縮を円滑に行うことができる粉末成形金型装置を提供する。
【解決手段】 ダイ2に形成した成形部6に原料粉末Mを充填し、成形部6に下パンチ4を嵌合して原料粉末Mを圧縮した粉末成形体101を成形し、前記成形部6を冷却する冷却液通路14を備える。螺旋状に設けた冷却液通路14により成形部6を冷却することにより、成形部6の温度上昇に伴う熱膨張による不具合を解消し、ダイ2と下パンチ4とによる原料粉末Mの圧縮を円滑に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 磁化容易軸が軸方向で配向度が高いリング状の成形体を成形可能とする。
【解決手段】 金型構造としては、鉛直方向、すなわち上下に分割された上部金型1、下部金型2、及び水平方向に可動とされた左パンチ3、右パンチ4、中棒5を組み合わせた構造を有する。磁界を印加する上コイル7及び下コイル8を備え、扁平なリング状の成形体を成形するに際して、直交磁界成形が行われる。 (もっと読む)


【課題】 外周面からの油の漏れを防止できる焼結含油軸受を提供する。
【解決手段】 内部に空孔を含む多孔質状の焼結合金により形成された軸受本体に、回転軸が挿通される軸受孔が形成された焼結含油軸受を製造する方法であって、内周面17に荒し部21を有する成形用ダイ12と、成形用コアロッド13との間において原料粉末を圧縮して圧粉体を形成し、圧粉体をダイから排出する際の圧粉体と、ダイの内周面に形成された荒し部と圧粉体の外周面との相対移動によって、圧粉体Pを構成する原料粉末のかけらやその小片が空孔内に入り込むことにより圧粉体の外周面の空孔を潰し、その後、圧粉体Pを焼結する。 (もっと読む)


【課題】 厚みの薄い成形体を多数個取りする磁場中成形を行う場合に、クラックの発生を抑制する。
【解決手段】 弱磁性体又は非磁性体からなる臼型20に形成される複数の金型キャビティCに磁性粉末Pを充填する工程と、金型キャビティC内の磁性粉末Pに、所定方向の磁場を印加し、かつ所定方向の圧力を加えることで成形体を作製する工程と、成形体を焼結する工程と、を含み、成形体を作製する工程において、臼型20の鉛直方向に、強磁性体からなるヨーク60を配置した状態で、磁性粉末Pに磁場を印加する。 (もっと読む)


【課題】 液体急冷法を用いた熱電材料の製造方法において、性能指数に優れたN型のBi2Te3系熱電材料が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】 Bi及びTeを含有する溶湯を回転ロール上に供給して液体急冷法により薄片状粉末に形成する薄片状粉末形成工程と、少なくとも幅方向中央部ではc面が高さ方向に略平行に並ぶように前記薄片状粉末が充填されたダイスを、前記熱電材料の焼結温度未満で前記ダイスの高さ方向と同軸方向に押圧して予備成形する予備成形工程と、前記予備成形された薄片状粉末を前記予備成形工程における押圧方向と同軸方向で押圧しながらホットプレス処理するホットプレス工程とを備える熱電材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 液体急冷法を用いた熱電材料の製造方法において、性能指数に優れたN型のBi2Te3系熱電材料が得られる製造方法を提供する。
【解決手段】 Bi及びTeを含有する溶湯を回転ロール上に供給して液体急冷法により薄片状粉末に形成する薄片状粉末形成工程と、少なくとも幅方向中央部ではc面が高さ方向に略平行に並ぶように前記薄片状粉末が充填されたダイスを、前記熱電材料の焼結温度未満で前記ダイスの高さ方向と同軸方向に押圧して多段階で予備成形する予備成形工程と、前記予備成形された薄片状粉末を前記予備成形工程における押圧方向と同軸方向で押圧しながらホットプレス処理するホットプレス工程とを備える熱電材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 外周面からの油の漏れを防止できる焼結含油軸受を提供する。
【解決手段】 内部に空孔8を含む多孔質状の焼結合金により形成された軸受本体2に、回転軸が挿通される軸受孔3が形成された焼結含油軸受1において、軸受本体2の外周面7で開放された空孔8を潰す。圧粉体Pにおいて空孔8を潰したり、圧粉体Pを焼結した焼結合金において空孔8を潰したりしてもよい。これにより軸受1の外周面7から潤滑油が漏れることがなく、内側の軸受孔3における油圧を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 磁場配向成形により異方性磁石を製造するにあたり、異方性磁石の製造に供して好適な成形金型、中心軸線方向に略均一な磁気特性を有する磁場配向異方性薄肉磁石、およびそれを用いた高性能なステッピングモータを提供する。
【解決手段】 異方性磁石の製造に用いる成形金型Dにおいて、下側中子4内部にヒータ10を設けることで、磁石材料が所定の状態に配向するために必要な熱を磁石内面部から供給することができ、所望の磁気特性を有する異方性磁石を成形することができると共に、成形金型内部の配向磁石6の耐久性を向上させることができる。 (もっと読む)


本発明は、円形軸受穴(14)を備えたエンジンおよび変速機用焼結滑り軸受であって、軸受穴(14)が、少なくとも近似的に閉鎖気孔の高圧縮領域(9)と低圧縮開放気孔領域(10)とを周面に交互に配設して有し、高圧縮領域(9)および低圧縮領域(10)の軸受穴直径が少なくとも近似的に同一である焼結滑り軸受(5)、その製造方法および製造装置に関する。
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【課題】 この種のチェックバルブ用バルブシートの当接面に対するシート面の軸方向位置を高精度に設定し、チェックバルブの油圧調整機能を確保したバルブシートの製造方法を提供する。
【解決手段】 弁体およびリテーナと共に油圧式チェーンテンショナのチェックバルブを構成し、給油孔に連通する弁孔と、弁体が着座するシート面と、リテーナの基端部が当接する当接面とを有するバルブシートを成形するに際し、シート面を成形する成形部3aと弁孔を成形する成形部3bとを設けたコアロッド3と、当接面を成形する成形部2bを設けたダイ2と、上下パンチ4、5とで、金属粉末Mを圧縮成形する。 (もっと読む)


【課題】 成形空間における磁場曲がりの発生を抑え、外周部分における配向不良を解消する。
【解決手段】 成形空間Cの上下に強磁性材料からなる金型(上部金型1及び下部金型2)が配置される。この金型に対して略水平方向に移動し希土類磁石原料粉を略水平方向に加圧する左右パンチ3,4と、成形空間内の希土類磁石原料粉に対して金型を介して略鉛直方向に磁界を印加する磁界印加手段(上下コイル5,6)とを有する。成形空間の少なくとも水平方向における周囲の少なくとも一部に、成形空間と接して非磁性材または弱磁性材が配されている。例えば、下部金型2の成形空間を構成するスライド溝2aの両側部分2cが、非磁性材(弱磁性材)とされている。 (もっと読む)


【課題】 バルブシートの低コスト化を図る。
【解決手段】 テーパ部11aを有する内側部12と、内側部12より径方向外方に位置する外側部13とを備え、これらの内側部12および外側部13は互いに異なる焼結合金により形成されるとともに、少なくとも内側部12の外周面側と外側部13の内周面側とが焼結結合されている。 (もっと読む)


【課題】圧粉工程での歯形成形を金型の保護効果を高めて行うことができ、また、型成形でのばりの発生も抑えることができる焼結歯車と、その焼結歯車の歯形成形方法を提供する。
【解決手段】金型成形による歯2と歯溝3を交互配列にして端面に設けた焼結歯車を提供する。例示のかさ歯車は、歯2と歯溝3を形成する面の内、外径部のコーナに一定幅の平面部4を設け、さらに、歯2の外端を外側の平面部4の位置から、また、歯2の内端を内側の平面部4の位置からそれぞれ所定の角度θで斜めに立ち上がらせたものにして型成形によるばりの発生と、歯2と歯溝3を成形するパンチの強度低下を抑えた。 (もっと読む)


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