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【課題】強度を確保しつつも、母体と摺動被膜との密着性を高めた摺動部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下パンチ13を二つの分割型15、16に分割し、第一分割型15の上端に設けられた第一成形面17を、第二分割型16の上端に設けられた第二成形面18より高くした状態で原料粉末11を充填し、圧粉成形を行う。これにより、被膜下層部における圧縮比を、内部領域の圧縮比に比べて小さくした圧粉成形体11’が得られる。また、この圧粉成形体11’を焼結することで、被膜下層部の気孔率を、内部領域の気孔率に比べて大きくした摺動部材の母体が形成される。 (もっと読む)


【課題】非円形の焼結鎖歯車又はコグベルト歯車の高精密度の製造を可能にする圧縮鋳型の圧縮鋳型プロファイルを製造する方法を提供する。
【解決手段】本発明は、焼結された非円形の鎖歯車又はコグベルト歯車1用の圧縮鋳型の圧縮鋳型プロファイル21を製造する方法において、圧縮鋳型プロファイル21が、あるスケーリングファクタで前記鎖歯車又はコグベルト歯車1の所望のプロファイル19をスケーリングすることによって固定される、方法に関する。圧縮鋳型プロファイル21が、所望のプロファイル19をスケーリングすることに加えて補正シフトを適用することによって固定される。 (もっと読む)


【課題】複数の加圧タイミングをもち、製品形状に合わせて加圧タイミングをコントロールしながら効率よく複雑な形状を有する製品を造型することができる二段階加圧成形方法及びその方法に用いられる金型装置を提供する。
【構成】パンチ5aによって加えられる矢印X方向の圧縮力は材料粉末3の上部全面に対する加圧力であるのに対し、パンチ5bによって加えられる矢印Y方向の圧縮力は焼結体15の内側底面中央部分に対する加圧力であり、さらにダイス下縁部2aによって加えられる矢印Y方向の圧縮力は得られる焼結体の側壁部分に対する加圧力とされ、板状部材51の厚さ等をコントロールすることによって、板状部材51のせん断に必要な圧力を所望に設定して、底面を加圧する第一段階の加圧から側壁部分を加圧する第二段階の加圧への切り替えを所望のタイミングで開始することができる。 (もっと読む)


【課題】中空部を有する形状の2段ギアを圧粉成型するための2段ギア圧粉成型用金型において、亀裂や破損の発生を防止する。
【解決手段】下型10は、円盤部102の外周に第1ギア部104が設けられ、円盤部102の中央部に第2ギア部106が突設され、第1ギア部104と第2ギア部106との間には中空部108a、108bが形成される2段ギア100を成型するための2段ギア圧粉成型用金型である。この下型10は、第2ギア部106を成型するギア成型金型16と、ギア成型金型16に圧縮応力を付与するリング状金型18と、リング状金型18の一端面に分離自在に突設され、前記中空部108a、108bを成型するコア金型20a、20bとを有し、コア金型20a、20bとリング状金型18とは、ノック部材30を介して互いに位置決め固定されている。 (もっと読む)


【課題】高い寸法精度を有し、かつ欠陥の少ない焼結金属部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】上下方向に相対的に肉厚の異なる薄肉部2および厚肉部3を有する圧粉成形体29を焼結してなる焼結金属部材1の製造方法であって、圧粉成形体29を成形するに際し、成形面23aに高低差を有する下型内に金属粉末28を充填した後、下型に対して上型を相対的に近接して金属粉末28をプレスすることにより、成形面23aの高部面23a1で圧粉成形体29の薄肉部29bを、低部面23a2で圧粉成形体29の厚肉部29aをそれぞれ成形する。 (もっと読む)


【課題】 成形効率の向上と焼結後の切断の負荷の削減とを両立し、希土類焼結磁石を生産性良く製造することが可能な製造方法を提供する。
【解決手段】 希土類合金粉末を成形して成形体を形成し、これを焼結して希土類焼結磁石とするに際し、並列に配列される複数の成形体間が互いに連結されるように一括して上下金型2,3で成形する。例えば、各成形体S〜Sが円柱形状である場合、周面の一部において中心軸方向に延在する連結部Nにより連結されるように成形する。連結された成形体S〜Sは、上下金型2,3から取り出すことにより分離される。あるいは、焼結時に分離される。 (もっと読む)


【課題】粉末成形の短サイクル化に対応することのできる、液状潤滑剤の金型への塗布、乾燥が可能な粉末成形装置の提供を課題とする。
【解決手段】粉末組成物を加圧成形して成形体を作製する粉末成形装置であって、鉛直方向に貫通するダイホールを有するダイと、ダイホール内に供給された粉末組成物に加圧力を付与する下パンチ14及び上パンチと、を備え、下パンチ14には、下パンチ14の側壁面に開口され、かつ外部から供給された潤滑剤をダイの内壁面に向けて吐出する複数の潤滑剤吐出口30aと、下パンチ14の側壁面に開口され、かつ外部から供給されたガスをダイの内壁面に向けて吐出する複数のガス吐出口30bが形成され、複数の潤滑剤吐出口30aと複数のガス吐出口30bは、鉛直方向に所定間隔隔てて配置されている。 (もっと読む)


【課題】粉末成形用金型の、加圧されたキャビティ内の粉末から金型の摺動方向と交差する一方向の荷重を受ける部分において、その荷重を軽減し、粉末成形用金型の金型合わせ面にかじりが生じることを防止する。
【解決手段】上型の下部片24Bが上部片24Aに対し上下方向に相対移動可能に、なおかつ、下部片24Bが、少なくとも粉末pとの接触の際に、上型22の他の部分26、28よりも下方に突出するように保持される。型締めの際に、下部片24Bが、他の部分26、28に先行して粉末に当接する。当接部分の粉末は、下部片24Bの側方へと押し出される。その後、キャビティ内における粉末pの移動を制限した状態で型締めが進行することで、下部片24Bに加圧された部分が他の部分と比較して低密度となる。 (もっと読む)


【課題】NdFeB磁石の生産コストを削減し、生産効率を向上させることができるNdFeB磁石製造用モールドを提供する。
【解決手段】モールド材料としてFe-Ni合金(Fe若しくはNiの純金属、Fe合金、又はNi合金を含む)を使用し、モールド内面に焼き付き防止コーティングを施す。Fe-Ni合金を用いたモールドは、安価であり、加工が容易であるうえ、繰り返し使用しても脆化しないため、NdFeB磁石の生産コストの削減と生産効率の向上に寄与する。また、Fe-Ni合金は従来のモールド材料よりも焼結体が焼き付き易いため、焼き付き防止コーティングによりそれを防止する。 (もっと読む)


【課題】上パンチの端面の起伏に対応した起伏をダイの上面に形成して上パンチの先端外周の各部のダイの成形孔に対する挿入時期を平均化した粉末成形用の金型は、キャビティに充填した粉末がダイの上面の低位箇所からこぼれ出す。そのこぼれ出しを防止することを課題としている。
【解決手段】ダイ1の上面1aに、上パンチの端面の起伏に対応させた起伏が形成され、その起伏によってダイの成形孔2の入口の縁の少なくとも一部分がダイの上面の中で最も位置が低くなっている粉末成形用金型のダイ1の上面に、成形孔2の入口の縁2aの最低位箇所よりも高さの高いせき7を設けて成形孔2の周囲をそのせき7で囲った。 (もっと読む)


【課題】従来の磁場中成形機に新たな機構を設けることなく、成形体の上部及び下部の配向のばらつきを低減する。
【解決手段】上パンチ60、下パンチ50及びダイ40により、磁場が印加された磁性粉末Pを加圧成形する磁場中成形方法において、下パンチ50及びダイ40により形成されるキャビティに磁性粉末Pを供給する工程(a)と、磁性粉末Pに磁場を印加しつつ下パンチ50を相対的に降下する工程(b)と、下パンチ50に対して上パンチ60を降下させることにより磁性粉末Pを加圧する工程(c)と、を備える特徴とする磁場中成形方法。 (もっと読む)


【課題】 PRTR法指定化学物質の使用量を極力減らし、環境保護の面での改善を図るとともに、高温制動時の摩擦特性が向上した鉄系焼結摩擦材を提供する。
【解決手段】 本焼結摩擦材は、金属材料をマトリックスとし、研削材と潤滑材とを含む焼結摩擦材であり、マトリックスの金属材料として、主成分が鉄系材料としての鋳鉄25〜50vol%と、銅1〜7vol%と、その他、研削材等のセラミックス、潤滑材の黒鉛を含んでいる。銅は、PRTR法指定化学物質であるが、アルミニウムより融点が高く高温摩擦特性に優れており、その含有量を従来材と比較して約1/5(7vol%)以下と大幅に低減させることで環境保護にも配慮している。銅の添加により、摩擦材中の鉄と鉄系材料の相手材中の鉄同士の同種摩擦を防止することができ、摩擦材と相手材の摩耗量が少なく、高温摩擦係数も確保できる。 (もっと読む)


【課題】環状の本体部から内周側に突出する複数の歯部を有し、さらにこれら歯部の先端から軸方向に突出する爪部を有するモータ用コアを、圧粉磁心等の圧粉成形体として製造するための金型であって、爪部を高い圧縮荷重で成形してその先端を高密度化させることができ、磁気特性に優れたモータ用コアを得る。
【解決手段】ダイス10およびダイス10の成形孔11の中心に挿入されるコアロッド20と、上パンチ30および2つの下パンチ40,50とからなる。コアロッド20の周面に形成した段部28によって爪部の先端を形成し、下インナーパンチ50に形成した複数の棒状のツノ部53によって爪部間の切欠きを形成する。高い圧縮荷重を段部28で受けることができ、爪部の先端を高密度させることができる。 (もっと読む)


【課題】作業性を向上して段取り替え作業の効率化を図るとともに、より均等な磁場環境下で成形を行って、磁気特性、寸法精度を低下させることなくリング状の磁石を複数個取りで得ることのできる磁場中成形装置、金型、希土類焼結磁石の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の同心円上にキャビティ100を配することで、リング状の磁石の複数個取りを可能とする。また、複数のキャビティ100のそれぞれに設けられる中棒80を、中棒ホルダ41によって臼型本体70に一体化しておくことで、形成する成形体の形状や寸法が変わり、段取り替えを行わなければならないときに、作業性を向上する。
さらに、リング状の磁性体90を、磁場中心に近い同心円上のキャビティ100よりも磁場中心から遠い同心円上のキャビティ100に近い位置に設け、磁場中心からの距離が異なる複数の同心円上でキャビティ100に作用する磁場強度との均等化を図る。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成であるにも拘わらず信頼性が高く、かつ処理装置の構成によらず適用が容易な、処理装置における被加工物の出し入れを行うための開口部の開閉に用いられるゲート弁を提供し、また、処理装置間に所定雰囲気の密閉空間を形成できるゲート弁ユニットを提供すること。
【解決手段】一軸方向に移動可能な支持部材と、前記支持部材を一軸方向に移動させる駆動手段と、前記開口部を略密閉する弁部材と、前記支持部材と前記弁部材とを連結するリンク機構と、前記弁部材の一端部に当接する第一の当接部材と、を備え、前記リンク機構の一端部は前記支持部材に回転自在に軸支され、前記リンク機構の他端部は前記弁部材に回転自在に軸支され、前記支持部材を移動させることにより、前記弁部材の一端部が前記第一の当接部材に当接し、前記リンク機構を介して前記弁部材が前記支持部材の移動方向に対して垂直な方向に移動し、前記開口部を略密閉するゲート弁及びゲート弁ユニット。 (もっと読む)


【課題】従来必須であった棒状に成形した貴金属粘土の両端を「繋げる」という作業を必要とすることなく、リング状物を成形することを可能としたリング状物成形方法及びその成形型を提供することを目的とする。
【解決手段】原料としての貴金属粘土を介在させて雄型6と雌型1とを密接嵌合させた後、雄型と雌型に形成された貫通孔から余分な貴金属粘土を除去し、或いは雄型6と雌型1に形成された貫通孔10,5に抜き型12を挿入して貴金属粘土の中心部分を打ち抜くことで余分な貴金属粘土を抜き出し、リング状成形体を得る貴金属粘土を用いたリング状物成形方法と、上面7に環状凸部8及び該環状凸部8の内側に環状凹部9と貫通孔10とが形成された雄型6と、下面2に円形凹部3及び該円形凹部3の内側に環状凹部4と貫通孔5とが形成され前記雄型6の上方から嵌合する雌型1と、上記貫通孔5,10の径長と一致する径長を有する円柱状の抜き型12とからなる貴金属粘土を用いたリング状物成形型を提供する。 (もっと読む)


【課題】粉末成形装置で、歯車部の一端外周に外異形部を連設し、さらに、内径側にも内異形部を設ける異形斜歯歯車用の成形体を、外周の斜歯と内外の異形部を成形体に亀裂などを発生させずに同時に成形することを可能にする。
【解決手段】定位置固定の下ダイ1に斜歯成形溝1aを、上ダイ2に外異形部の成形溝2aを、コア5に内異形部の成形溝5aをそれぞれ設け、下1パンチ3を回転可能、下2パンチ4を回転不可に支持し、給粉ボックス7から空間Cへの粉末Aの充填、給粉ボックス退避、上ダイ2と上パンチ6の降下、その後の上パンチ6と下2パンチ4の上昇による充填粉末の上ダイ内側への流動、上パンチ6と下1パンチ3と下2パンチ4の移動による圧縮の各工程を経て充填下粉末Aを成形し、圧抜き後の脱型工程において、上ダイの引き上げとコアの引き下げを先行して行い、その後に下1パンチ3を回転上昇させて成形体を下ダイ1から押し出すようにした。 (もっと読む)


【課題】所望の密度と電気伝導性とを有する放電表面処理用の電極を精度よく製造することができる放電表面処理用電極の製造方法を提供する。
【解決手段】装置上部に油圧プレス機構部1が備えられている。プレス治具に導電性を有する粉末11を充填し、プレス治具に所定の押し込み距離まで荷重を加えて加圧すると同時に粉末を加熱して焼結させ、その後に粉末に電圧を印加して粉末を流れる電流値に基づいて加圧と焼結とを停止して放電表面処理用電極を製造するものである。 (もっと読む)


【課題】空孔の少ない、加圧方向と垂直方向に横穴を有する3次元形状の光デバイス用金属筺体を粉末冶金法により可能とする製造方法を提供すること。
【解決手段】このため、本発明では、光デバイス用金属筺体を粉末冶金法で製造する光デバイス用金属筺体の製造方法において、原料粉として1 〜10μmの微細粉末を有機バインダにより結合させて得た平均粒子径で50〜150μmの造粒粉末を用い、この造粒粉末を金型2に入れて圧粉成形するに際し、コンピュータコントロールにより加圧方向と垂直な方向に金型パンチを駆動させるコンピュータ数値制御プレスを用いて圧粉成形を行い、次いで焼結、サイジイングの工程を経ることにより、金属筺体に横穴部を形成した金属焼結体を製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配向度が更に高められた粉末成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、磁性粉末6を用意する工程(a)と、磁性粉末6をキャビティ内に充填する工程(b)と、キャビティ内の磁性粉末6を互いに対向する一対の加圧面7a、8aの間でz軸方向に一軸プレスすることによって成形体を形成する工程(c)と、成形体に対して脱磁処理を行う工程(d)とを含む。金型は、強磁性体から形成された第1金型部材と、非磁性体から形成された第2金型部材とを含む。工程(c)は、z軸方向に直交する第1方向に配向磁界9を印加する工程(c1)を含む。配向磁界9は、少なくとも、磁性粉末6の相対密度が約0.4以上に到達したときに印加されており、且つ、キャビティの配向磁界9に交差する面は、第1金型部材の面11、12である。 (もっと読む)


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