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【課題】優れた耐摩耗性を有するとともに、鉄銅系焼結合金軸受に匹敵する耐焼付き性および相手部品への攻撃緩和性を有する鉄系焼結合金軸受を提供する。
【解決手段】軸の外周面を支持する軸受面を有する鉄系焼結軸受であって、焼結合金の全体組成が、質量比で、Cu:2.0〜9.0%、C:1.5〜3.7%、残部:Feおよび不可避不純物からなり、軸受の内部は、面積率でフェライトが20〜85%および残部がパーライトからなる鉄合金相中に、軸受の軸方向に対して交差する方向に延在する銅相と、黒鉛相および気孔が分散する金属組織を示し、軸受面に、銅相が8〜40%の面積率で露出している。 (もっと読む)


【課題】焼結部品の一端面に複数本の足とともに形成される寸法管理が必要な座面などの被管理面を精度良く成形できるようにしてその被管理面の全数寸法検査や寸法矯正のためのサイジングなどを不要となす。そのための製造方法と成形用金型を提供することを課題としている。
【解決手段】端面視で中央に穴22を有し、その穴22周りに配置されるn本(n≧2)の足を一端面に有し、さらに、各足間又は各足の根元近傍に寸法管理が必要な被管理面を有する粉末の成形体を成形し、その成形体を焼結して焼結部品を得る。このときの成形体の被管理面の成形を、成形面5が金型中心を頂点とする円錐面の一部で構成された下1パンチ3−1を用いて行う。 (もっと読む)


【課題】雌ねじ部付き軸孔を有した成形体用の成形金型装置および成形方法を実現する。
【解決手段】ダイキャビティに原料粉末を充填し、上パンチ側と下パンチ側により原料粉末を圧縮成形する雌ねじ部付き軸孔を有した成形体用の成形金型装置であって、コアロッド20の外周に形成されたねじ部20aと、上パンチ側のうちコアロッドと摺接する上パンチを分割形成した上内パンチ42及びそれを囲む上外パンチ40と、上内パンチの内周面に形成されてねじ部20aに対し摺動自在に嵌合する雌ねじ部42aと、上内パンチを支持した状態で回動する回転駆動手段(44,45等)と、下パンチ側のうちコアロッドと摺接する下パンチを分割形成した下内パンチ34及びそれを囲む下外パンチ32と、下内パンチの内周面に形成されてねじ部20aに対し摺動自在に嵌合する雌ねじ部34aと、下内パンチを支持した状態で回動する回転駆動手段(35,36等)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】成形圧によるミドルパンチ7bの撓みを抑制する。
【解決手段】筒状体1とフランジ2とからなる焼結製品Pを成形する粉末成形金型であって、ダイス5と、一対のパンチ6、7からなる。そのロアパンチ7は、インナーパンチ7aと、凹み3を形成するミドルパンチ7b及びアウターパンチ7cからなる。各パンチ支持用フランジ8a、8b、8cは筒状体の外面全周に亘る円環状とする。長尺状のミドルパンチに成形圧が加わると、その剛性及びフランジのホルダー9bによる支持力により成形圧に抗するが、そのフランジが円環状で、インナーパンチの外周面全周に引っかかる(圧接する)ため、十分な抗力を果たしてミドルパンチは振れ(撓み)難く、各パンチ間のムシレや焼付けも生じ難く、各パンチの寿命が向上し、成形体の亀裂、メクレ等の不具合も減少する。このパンチの寿命向上によって焼結製品の低廉化が図れ、不具合の減少によって焼結製品の品質向上を図り得る。 (もっと読む)


【課題】クランクプレスでトランスファー成形を行い外又は内フランジ部を有する成形体の成形方法を提供する。
【解決手段】薄肉部成形上パンチ11と厚肉部成形上パンチ12を有した上パンチ群と、薄肉部成形下パンチ21と厚肉部成形下パンチ22を有した下パンチ群と、ダイスとからなる成形プレス装置を用い、ダイキャビティに充填した原料粉末の圧縮成形工程に先立ち、上下薄肉部成形パンチを移動させ該パンチ間に充填された原料粉末を移動させてから原料粉末を11と21のパンチと12と22のパンチにより圧縮する。要部はクランクプレス装置を用い、11のパンチと12のパンチが上パンチ駆動手段12bを介し上パンチプレートに接続され、該プレートが上パンチプレート駆動手段11b等を介しクランクプレス装置の上ラムに接続される。上パンチ群を上ラムで降下するとき、上ラムの降下よりも先に11のパンチ及び12のパンチを手段12b及び11bで下降してから原料粉末の移動を行う。 (もっと読む)


【課題】
成形金型を破損せずに、高密度に成形可能な圧粉成形体とそれを成形する金型。
【解決手段】
本発明の第1の観点では、筒状構造若しくはドーナツ状構造の内周側に、上側に凸の突起構造が周方向に1個、若しくは複数有している圧粉成形体であって、筒状構造の内周面と上面との連結部の曲率半径をRとするとR>他の連結部の曲率半径であることを特徴とする圧粉成形体構造を提供する。本発明の第2の観点では、筒状構造若しくはドーナツ状構造の外周側に、上側に凸の突起構造が周方向に1個、若しくは複数有している圧粉成形体であって、筒状構造の外周面と上面との連結部の曲率半径をRとするとR>他の連結部の曲率半径であることを特徴とする圧粉成形体構造を提供する。 (もっと読む)


【課題】比較的急角度な傾斜面などがあって圧縮方向厚さが漸次大きくなる偏肉形状部品を、均一な圧粉密度に圧縮成形することを実現可能とする。
【解決手段】ダイス20のダイス孔21内に、部品1の傾斜面5を形成する下パンチ傾斜面33を有する下パンチ32をセットする。下パンチ32の上方に、圧縮方向厚さが部品1と同一で下パンチ傾斜面33と平行なスライダ傾斜面51を有するスライダ50を配設する。スライダ50をダイス孔51から退避させた状態でダイス孔51内に粉末Pを充填してからスライダ50をダイス孔51内に進出させ、スライダ傾斜面51と下パンチ傾斜面33とを上下方向に重畳させた状態で、ダイス孔51内に粉末Pを充填する。この状態から、上パンチ41をダイス孔21内に挿入するとともに、上パンチ41の挿入動作に同期させてスライダ50をダイス孔21からしだいに退避させながら、粉末Pを圧縮する。 (もっと読む)


【課題】軸方向および径方向への単純な脱型が不可能なアンダーカット部を有するプラネタリキャリアを粉末冶金法で製造するにあたり、圧粉体全体を一体に型出し成形可能とする金型を提供する。
【解決手段】サーキュラコアの中子部の上下に、上板部22および下板部23に対応するキャビティを形成して粉末を充填し、上下のパンチと中子部の間に、上板部22および下板部23に対応する圧粉体を圧縮成形するとともに、アンダーカット部の空間部25を形成する。サーキュラコアを回転させることにより中子部を抜け孔21に逃がし、その状態からサーキュラコアを軸方向に移動させることにより中子部を抜き出し可能とする。 (もっと読む)


【課題】例えばすくい面から突出するチップブレーカを有する縦刃式スローアウェイチップに製造される圧粉体を、チップ本体の厚さ方向に対応する方向にパンチを離接させて成形する。
【解決手段】互いに対向して相対的に離接させられるパンチ21,22と、これらパンチ21,22の周囲を取り囲んでキャビティー23を画成するダイ24とを備えたプレス成形金型を用いて、キャビティー23に投入した原料粉末をパンチ21,22によって圧縮して圧粉体をプレス成形するに際し、ダイ24にキャビティー23の外側に向けて後退する凹部26を形成して、この凹部26にパンチ21,22によって圧縮される原料粉末を充密させることにより、圧粉体のダイ24により成形される部分に、パンチ21,22が離間する方向側に隣接する部分に対して相対的に凸となる突出部を成形する。 (もっと読む)


【課題】充填工程、加圧成形工程および抜き出し工程からなる成形サイクルを短縮して量産性を向上させる
【解決手段】金属粉末に、熱可塑性樹脂とワックスからなるバインダを40〜60体積%添加し、加熱混練して調整した原料を押型の型孔内に充填し所望形状に加圧成形し、次いで、加圧した成形体を押型から抜き出してから加熱してバインダを除去し、この後、成形体を加熱して焼結する焼結部品の製造方法において、加圧成形時のパンチの移動速度:Uを、ΔP:パンチの加圧力(Pa)、μ:粘度(Pa・s)、L:長さ(m)、De:相当管径(m)としたとき「U=ΔP/(32μ×L)×De」で求められる速度以下に設定する。 (もっと読む)


【課題】例えばすくい面から突出するチップブレーカを有する縦刃式スローアウェイチップに製造される圧粉体を、チップ本体の厚さ方向に対応する方向にパンチを離接させて成形する。
【解決手段】互いに対向して相対的に離接させられるパンチ21,22と、これらパンチ21,22の周囲を取り囲んでキャビティー23を画成するダイ24とを備えたプレス成形金型を用いて、キャビティー23に投入した原料粉末をパンチ21,22によって圧縮して圧粉体をプレス成形するに際し、ダイ24にキャビティー23の外側に向けて後退する凹部26を形成して、この凹部26にパンチ21,22によって圧縮される原料粉末を充密させることにより、圧粉体のダイ24により成形される部分に、パンチ21,22が離間する方向側に隣接する部分に対して相対的に凸となる突出部を成形する。 (もっと読む)


【課題】プラネタリキャリアを粉末冶金法で製造するにあたって、圧粉体を複数のパーツに分割して成形するのではなく全体を一体に型出し成形可能とする金型を提供する。
【解決手段】プラネタリキャリア1のフランジ部3を形成する下パンチ30が挿入される下ダイス孔11を有する下ダイス10と、プラネタリキャリア1のギヤ部4およびボス部5を形成する上パンチ60が挿入される上ダイス孔55を有する上ダイス50との間に、柱部7および柱部7間の窓部8を形成する中ダイス40を、径方向に分割可能に組み込み、一体成形可能とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、成形すべき極異方性磁石を滑らかな正弦波の磁束波形にすることができる極異方性磁石の成形金型を提供することを目的とする。
【解決手段】この成形金型は、成形すべき極異方性磁石の材料を含むコンパウンドを充填するための円筒状のキャビティ10を有する。また、キャビティ10の内側に組み込まれ、キャビティ10側に異なる磁極面が交互に配置される複数の内側磁石11と、キャビティ10の外側に組み込まれ、キャビティ10側に異なる磁極面が交互に配置される複数の外側磁石12と、を備える。なお、各々の内側磁石11は、内側ヨーク13に保持されており、各々の外側磁石12は、外側ヨーク14に保持されている。 (もっと読む)


【課題】成形と同時に成形品に一体の刻印用マークで製造月を刻印する機能を備えた成形用金型を、製造月の変化に簡単に対応できるものにすることを課題としている。
【解決手段】金型の端面2に、製造月の刻印用突起5を有し、刻印用突起5が少なくとも11個設けられており、しかも削り取り可能であり、その刻印用突起5の設置総数をN、成形品の製造月を示す数字をXとしたとき、(N−X+1)の式で求まる数の刻印用突起を残存させて上式で求まる数の凹部をその突起で成形品の端面に刻印するようにした。 (もっと読む)


本発明は、主圧縮方向を有する圧縮機の使用を含む粉末冶金法を利用して切削インサートを製造する方法であって、前記インサートが、圧縮工具構成における前記主圧縮方向に垂直な非円筒形状の孔、ここでは交差孔と呼ばれる孔、を有しており、前記圧縮工具構成は、金型(A)と、雄コアロッド(B1)と、雌コアロッド(B2)と、下部ポンチ(C)と、上部ポンチ(D)と、供給シュー(E)と、を備える方法に関する。本発明によれば、粉末が2つのコアロッド(B1、B2)で同様に圧縮されれば、寸法精度の向上した交差孔が得られる。
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【課題】原料粉末を圧縮して圧粉体を得る粉末成形方法において、単純円筒形や、内径および外径が均一のパイプ状の圧粉体であっても、中立層の発生を効果的に防止することができ、結果として全域に亘って均一な密度の圧粉体を得る。
【解決手段】ダイ11の凹部13の内周面全域に亘って、はすば溝14を形成する。また、下パンチ台19の外周全面に、はすば20を形成する。はすば溝14は、はすば20に螺合状態で、常時係合している。キャビティ28内に充填された原料粉末1を、上パンチ29と下パンチ17とにより圧縮成形するとき、上パンチ29の下降と同時にダイ11が下降する。これにより、はすば20とはすば溝14の螺合によりダイ11が、ダイ孔12の軸心12aを回転軸として回転し、原料粉末1の圧縮成形が行われる。 (もっと読む)


【課題】焼結構成部品、特に焼結歯車ないし歯切りを有する焼結構成部品を、粉末により安価に形成する圧縮方法を提供する。
【解決手段】締付け部材10と、その寸法に関して径方向に可変の、焼結構成部品ないし粉末のための添接面を備えた圧縮部材11を有し、その添接面に、形成すべき焼結構成部品の表面に対して相補的な表面が形成されている、焼結構成部品または焼結構成部品のための粉末を圧縮する工具3に関し、締付け部材が、斜めの第1の面12を、そして圧縮部材が、それに対して相補的な、斜めの第2の面13を有しており、かつ、第1と第2の斜面が、圧縮部材を押し広げ、あるいは拡幅あるいは縮小するために協働し、かつ締付け部材および/または圧縮部材が、軸方向に摺動可能である。 (もっと読む)


【課題】得られる磁石における配向度を高めて磁石のBrを向上させること。
【解決手段】磁性粉末および溶媒を含むスラリーSを作製するスラリー作製工程、スラリーSを成形装置100のキャビティC内に供給するスラリー供給工程、キャビティC内のスラリーSに配向磁場Hを印加する磁場印加工程、溶媒102を抜き出しながら磁性粉末101を圧縮成形して成形体104を得る圧縮成形工程、成形体104を焼結する焼結工程を含み、磁場印加工程において、磁性粉末の集合体101と溶媒102とが分離するようにスラリーSに配向磁場Hを印加し、圧縮成形工程において、溶媒102を、磁性粉末の集合体101に対して溶媒102と同じ側に抜き出す磁石の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐食性と寸法精度に優れかつスズによるコンタミネーションのおそれが無いボンド磁石よりなる磁石体の製造用金型を提供する。
【解決手段】 希土類鉄系合金磁性粉と合成樹脂バインダよりなるボンド磁石1の表面全周を防錆皮膜2で覆った磁石体の製造用金型であって、ボンド磁石1を金型のキャビティ空間S内に当該キャビティ空間Sの内壁と所定の間隙を保って支持すべく上記内壁からキャビティ空間S内へ突出する内側筒体44と支持棒461を備え、これら内側筒体44と支持棒461を、上記間隙内に射出された防錆皮膜材の射出圧に応じてキャビティ空間S内から退出させる。 (もっと読む)


【課題】
粉末冶金方で造られたビレット(40)を用いて発電用ガスタービンエンジンのタービンディスクなどの大型鍛造品の製造に適した鍛造金型(10)及び方法を提供する。
【解決手段】
鍛造金型(10)は、バックプレート(12)と、バックプレート(12)の表面の領域(16)の回りに放射状のパターンで配置されたセグメント(14)とを含む。各セグメント(14)は、バックプレート(12)に面した背面(20)と、バックプレート(12)と反対側に境界面(18)を有しており、境界面(18)は鍛造時にビレット(40)と係合する。セグメント(14)は、バックプレート(12)に対して半径方向に移動できるようにバックプレート(12)の表面と物理的に連結する。 (もっと読む)


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