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Fターム[4K018CA36]の内容

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【課題】エネルギーコストが少なくて比強度が高く、長尺、所定の形状、寸法、配列の孔を有する多孔質金属材料を提供する。
【解決手段】母材の小片と、犠牲材の小片を混合する混合ステップと、混合ステップで得られた混合材に押圧力を加えて加工し、併せて押圧力で母材の小片を接合により一体化させる押圧加工ステップと、押圧加工ステップにて母材が接合により一体化した混合材から前記犠牲材を除去する除去ステップを、有している多孔質金属材料の製造方法。押圧加工ステップは、母材の再結晶点未満の温度で押圧加工し、また犠牲材を除去する。混合ステップに先立って、母材の小片に強度改善処理を施す。混合ステップは、母材の容器内に母材の小片および犠牲材の小片を配置する。押圧加工ステップは、鍛造、押出し、圧延、引抜き、スエージングのいずれかである。除去ステップは、混合材を所定の物質に晒して化学的に除去する。 (もっと読む)


【課題】汎用的な製造設備を利用でき、生産量によらず低コストでの金属繊維を製造できる製造方法を提供する。
【解決手段】金属粉末Mと繊維形成媒体の粉末Pを混合して混合物MPを得る混合工程Iと、この混合物MPを延伸して成形物Gを得る延伸工程IIIと、この成形物Gから繊維形成媒体を溶解除去する繊維形成媒体除去工程IVを順に実行する。延伸成形には、圧延や押出しを使える。金属粉末Mと繊維形成媒体の粉末Pを混合し、押出しあるいは圧延することにより、金属粉末が繊維形成媒体に囲まれた状態で、金属粉末の分散状態に応じて個別に、あるいは複数個が結合して延伸し、この間に繊維形成媒体は金属繊維間に存在して、金属繊維同士の結合を邪魔するので、金属繊維が独立した状態で存在することになる。後で繊維形成媒体を溶解することにより、多数の金属繊維を製造できる。 (もっと読む)


本発明は、ナノファイバーを金属、ポリマー、セラミックマトリックスに均一分散させる方法に関するものであり、本発明によるナノファイバーを金属、ポリマー、セラミックマトリックスに均一分散させる方法は、金属またはポリマーまたはセラミックマトリックスの材料にナノファイバーを混合した後に機械的エネルギーを加えてマトリックスの変形を通じてナノファイバーを材料に均一分散させる第1段階と、前記ナノファイバーが前記金属またはポリマーまたはセラミックマトリックスに均一分散した材料を機械的な物質移動法によって前記ナノファイバーが方向性を有するようにする第2段階と、を含んでなされることを特徴とする。
本発明によると、単純な機械的な工程を通じて金属及びポリマーマトリックス内にナノファイバーを均一に分散させることができるので、製造工程が単純で産業的な生産の效率性が非常に高い。
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【課題】 顔料を用いて行う特許文献1(特開2004−356615号公報)に記載の希土類系ボンド磁石の製造方法を改良し、高い磁気特性と耐酸化性を示す希土類系ボンド磁石の製造方法を提供すること。
【解決手段】 有機顔料と有機樹脂を主たる構成成分とする被着層を表面に有してなる希土類系磁石粉末と、樹脂バインダを混練して希土類系ボンド磁石用コンパウンドを調製し、得られた希土類系ボンド磁石用コンパウンドを所定形状に成形することを特徴とするものである。有機顔料と有機樹脂を主たる構成成分とする被着層を表面に有してなる希土類系磁石粉末を用いて希土類系ボンド磁石を製造することで、耐湿潤性や耐溶剤性を改善することができ、これにより磁気特性と耐酸化性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】従来のグラファイト系炭素質材料より放電容量が大きく、初期効率特性が改善された非水系二次電池、特にリチウムイオン二次電池用の負極材料を提供する。
【解決手段】Fe、Ni、Coのうち少なくとも1つの元素とSnと場合によりさらに他の元素(例、Al,Ti,Zr,Inの1種以上)を含む合金原料を溶融状態から急冷凝固させた後、準安定状態で析出したAαSnβ(A=Ni、Co、Feから選ばれる1つの元素、原子比α/β>1)で示される化合物の相を熱処理または余熱保持処理により消失させて、該相(例、Co3Sn2、Fe1.3SnまたはNi3Sn)が実質的に存在しない負極材料とする。 (もっと読む)


本発明は、ASTM C 1070-01による粒度測定器Microtrac(R)X100を用いて測定して、75μm以下、有利には25μm以下の平均粒径D50を有し、より大きなまたは小さな平均粒径を有するベース粉末の粒子を変形工程で加工し、その粒径:粒子厚の比が10:1〜10000:1の間であるプレート状粒子にし、かつこれらのプレート状粒子を更なる方法工程で粉砕助剤の存在で粉砕に課す方法により得られる成分Iの金属粉、合金粉または複合粉、粉末冶金の用途に通常の金属粉(MLV)である成分II、および/または機能性添加剤である成分IIIを含有する金属粉混合物金属粉混合物に関する。 (もっと読む)


【課題】分散したホウ化チタン粒子をその中に有するチタン金属組成物を製造するための方法を提供すること。
【解決手段】構成元素でできた物品は、少なくとも1種の非金属前駆化合物を提供することによって調製され、全ての非金属前駆化合物は集合的に構成元素を含む。構成元素は、チタンベース金属組成物と、その室温固溶解度限界よりも高い濃度で存在するホウ素と、任意選択でその室温固溶解度限界よりも高い濃度で存在する安定酸化物形成添加元素とを構成する。前駆化合物は化学的に還元されて、ホウ化チタン粒子をその中に有するチタンベース金属組成物を含む材料を、チタンベース金属組成物を溶融することなく生み出す。ホウ化チタン粒子をその中に有するチタンベース金属組成物は、溶融させることなく圧密される。 (もっと読む)


剛く、3次元であり、比較的小さい質量を有する構成部品が提供される。構成部品は、ダイアモンド及び/又はcBNなどの超硬質粒子又はグリットと共に埋め込まれた金属又は合金マトリクス複合体から形成された箔体を含む。それは、例えば音響用途などの高剛性及び低質量の組合せが要求される用途に使用できる。
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【課題】 Cu合金とMoS2、WS2を焼結すると焼結中にこれら硫化物が酸化され摺動性能を損う。
【解決手段】 焼結合金と複合する硫化物をCuS, Cu2S, ZnS, Ag2S, K2S, CaS, 又はFeSとする。これらの硫化物は相手材と凝着し難い。さらにCu合金にSn, Ag, Ni, Zn等を添加することによりCuマトリックスを強化する。 (もっと読む)


酸化チタンの粉末及び/又はペレットからチタンの半製品又はそのままで使用できる製品を製造する方法を開示する。この方法は、他の方法によって製造された製品の性能、特に溶接性に影響を与える塩素の濃度によって不利に作用されることがない製品を製造する。 (もっと読む)


本発明は、金属繊維の焼結体であって、この金属繊維焼結体は、この金属繊維焼結体の第1の外面として少なくとも第1の金属繊維層を含み、この第1の金属繊維層は、等価直径D1を有する金属繊維を含み、前記焼結体は、前記等価直径D1の2倍未満の平均流孔径を有し、前記第1の金属繊維層の前記金属繊維は平均繊維長L1を有し、L1/D1の比は110未満である。
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細かい構成品を接合または組立てるために使用される、超微細サブミクロン粒子チタニウムまたはチタニウム合金製品(78)を製造する方法。粗粒子状のチタニウムまたはチタニウム合金材料(52)を、管理された圧力および温度の下で、低温ミル加工によって機械的に大幅に超微細サブミクロン粒子粉末に変形し、ガス抜きし、圧密化する。そのような材料から得られた締結部材、製品、または構成品は、この超微細サブミクロン粒子材料構造に関連する、改良された材料性能を有する。
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