説明

Fターム[4K018DA50]の内容

粉末冶金 (46,959) | 焼結 (3,553) | その他 (19)

Fターム[4K018DA50]に分類される特許

1 - 19 / 19


【課題】粉体ベースのアディティブ・マニュファクチュアリング方法によって、NiもしくはCoもしくはFe又はそれらの組み合わせをベースとする耐熱超合金から構成される部品又はクーポン、すなわち部品の一部を製造する方法であって、テーラーメードの機械的特性の獲得に関して最適化された方法を提供する。
【解決手段】NiもしくはCoもしくはFe又はそれらの組み合わせをベースとする耐熱超合金から構成される部品又はクーポンの製造方法であって、a)前記の部品もしくはクーポンを、粉体ベースのアディティブ・マニュファクチュアリングプロセス(そのプロセスの間には、粉体は完全に溶融され、その後に固化される)によって形成する工程と、b)前記の形成された部品もしくはクーポンを、特定の材料特性の最適化のために熱処理に供する工程とを含む方法において、c)前記熱処理を、鋳造された部品もしくはクーポンと比較してより高い温度で行う。 (もっと読む)


【課題】硬磁性を有するとともに、安価且つ軽量であり室温及び高温で高い機械的強度を有するマグネシウム基硬磁性複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】マグネシウム粉末及びバリウムフェライト粉末を混合装置に投入し、メカニカルアロイングを施す。これにより、マグネシウム粉末に機械的エネルギーが付与されるため、マグネシウム粉末にひずみが導入されて加工硬化がなされ、機械的強度及び硬さが高められる。このような処理により、機械的強度及び硬さが高められたマグネシウム粉末と、バリウムフェライト粉末との混合粉末が得られるので、この混合粉末を型に充填し、外部磁場を印加しながら放電プラズマ焼結法により焼結して、バリウムフェライト粉末の各粒子の磁気モーメントの向きが一方向に揃った焼結体を成形する。 (もっと読む)


【課題】母材中にゲスト粒子が均一に分散した優れた性能を有する熱電変換素子及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】熱電変換材料からなる母材3中に、母材3とは異なる材料からなる複数のゲスト粒子5を分散させて熱電変換素子1を製造する方法であって、各ゲスト粒子5の比重が母材3の比重と等しくなるように、2種類以上の重さが異なる物質を用いてゲスト粒子5を製造し、このゲスト粒子5を母材3中に混合して均一に分散させる。ここでは、ゲスト粒子5として、中心部7とその表面を覆う外周層9とを備えたコアシェル構造を有するとともに、外周層9が中心部7とは異なる1種類の物質からなるゲスト粒子5を用いる。 (もっと読む)


【課題】三次元形状造形物の製造方法において、造形後の造形用プレートの返り、変形を小さくし、造形物が形状不良になる虞を少なくする。
【解決手段】三次元形状造形物の製造方法は、造形用プレート41に金属粉末2を供給して粉末層21を形成する粉末層形成工程と、粉末層21に光ビームLを照射して粉末層21を焼結又は溶融させ焼結層22を形成する焼結層形成工程と、造形時に造形用プレート41に発生する熱応力を予測して、造形後の造形用プレート41の変形量が小さくなるように、粉末層形成工程の前に予め造形用プレート41に応力を付与する応力付与工程と、を有する。造形時に造形用プレート41に発生する熱応力と、応力付与工程により造形用プレート41に付与する応力とが打ち消し合うので、造形後の造形用プレート41の返り、変形が小さくなり、造形物3が形状不良になる虞を少なくすることができる。 (もっと読む)


【課題】積層造形装置において、装置の小型化が可能で、しかも粉末材料の供給を簡便なものとする。
【解決手段】積層造形装置1は、粉末材料Mから成る粉末層Sを形成する粉末層形成部2と、粉末層形成手段2に粉末材料Mを供給する材料供給手段と、粉末層Sの所定箇所に光ビームを照射して該当個所の粉末を焼結又は溶融固化させて硬化層Hを形成する硬化層形成部3とを備え、材料供給手段としては、粉末材料Mが充填されるカートリッジ部5を備える。粉末材料Mは、カートリッジ部5から供給されるので、高さを抑制したコンパクトな装置が得られる。また、粉末材料Mが酸化や吸湿等による劣化を受け難いようにすることができ、しかも、ユーザは粉末材料Mに直接接することなく、カートリッジ部5を所定箇所に設置するだけで良いので、材料供給を簡便に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】複数の種類の粉末材料を用いた三次元形状造形物の製造において、光ビームが照射されなかった未焼結の粉末材料の再利用を可能ならしめること。
【解決課題】粉末材料を供給して粉末材料層を形成する粉末材料層形成工程、粉末材料層の所定箇所に光ビームを照射することによって当該所定箇所の粉末材料を焼結して焼結層を形成する焼結層形成工程、および、焼結層形成工程で光ビームが照射されなかった未焼結の粉末材料を回収する粉末材料回収工程を含んで成る三次元形状造形物の製造方法が提供される。かかる製造方法では、粉末材料層形成工程において、組成または平均粒径の少なくとも一方の点で異なる粉末材料を選択して粉末材料層を形成することができ、先行して使用された粉末材料と異なる種類の粉末材料を用いて粉末材料層を形成するに際しては、粉末材料層形成工程の前に粉末材料回収工程を行い、先行して使用された粉末材料の未焼結分を回収する。 (もっと読む)


本発明は、塗工表面に粉末を塗工する装置に関する。該装置は、粉末容器35と、粉末容器と塗工表面との間に電圧を印加する電圧源32とを有する。粉末容器35は、少なくとも部分的には導電性材料によって構成され、電圧印加中に塗工表面に面する側で、開口35aを有し又は完全に開く。
(もっと読む)


【課題】空隙率が50%以上であり、内燃機関用触媒担体および燃料電池用電極に使用することができる多孔質材料を提供する。
【解決手段】
網目状の骨格によって多数の連続する空隙Hが形成されており、かつ骨格2自体が中空であって、その骨格2は、チタン粉末が、金属チタン同士の直接接合により、環状に接合されて形成されている。網目状の骨格で区画された空隙Hに加え、骨格2自体が中空であるので、海綿状の構造を有するウレタンフォーム等と同等以上の大きな空隙率とすることができる。そして、骨格2は金属チタン同士が直接接合していることと、形状が環状であることから、構造的な強度が強くなり、二輪車や手動工具等に使用する内燃機関の排ガス処理用触媒における触媒担体への使用も可能となる。しかも、導電性が高いので、燃料電池用の電極としても使用することができる。また、通気性、耐食性に優れている。 (もっと読む)


【課題】焼結容器内の温度上昇の低下を抑制しつつ、焼結容器内の加熱温度を均一にすることにより、焼結体の変形を効果的に抑制する。
【解決手段】焼結容器10内に所定組成の合金粉末からなる成形体Gを複数配列した状態で焼結する希土類焼結磁石の焼結方法であって、焼結容器10は、外側容器11と、外側容器11の内部に配設され、成形体Gを収容する内側容器12と、から構成され、外側容器11の熱伝導率が、内側容器12の熱伝導率よりも小さい。外側容器11が炭素繊維強化炭素複合材から構成され、内側容器12が高融点金属(W、Mo)から構成されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】金属材料への光ビームの照射による三次元形状造形物の製造方法において、材料の成分の偏析がなく、材料密度が一定であり、かつ、材料を取り扱い易くする。
【解決手段】三次元形状造形物の製造方法は、金属線により形成された金網2に光ビームLを照射して、凝固層又は溶解層を形成する照射工程と、照射工程を金網に対して繰り返すことにより三次元形状造形物を製造する積層工程とを備える。材料が金網2の形状であるので、成分の偏析がなく、材料密度が一定である。また、取扱い性が良い。 (もっと読む)


【課題】電子ビーム溶融技術を使用して、金属間化合物製の三次元製品を大量生産する方法を提供する。
【解決手段】a)製造された製品を構成する最終の金属間化合物と同じ化学組成を持つチタン及びアルミニウムを基材とする金属間化合物の粉末を準備する。b)溶融チャンバー内において粉末1を敷設して、一定かつ実質的に均一な厚さを持つ粉末層を形成する。c)該粉末層を予熱工程によって予熱する。d)コントロールユニットに保存した三次元モデルに従って、前記製品の断面部分に相当する区域において集束電子ビームにて走査することによって溶融を行う。上記b)〜d)の操作を繰り返すことにより、金属間化合物製の三次元製品を生産する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光を用いて焼結した金属粉末の焼結層を複数積層一体化して作製される反りの小さな光造形物の製造方法を提供する。
【解決手段】金属板20の上に被覆された金属粉末2の所定箇所にレーザ光Lを照射して焼結させて焼結層を形成する工程を繰り返すことで、複数の焼結層が積層一体化された焼結体13を有する光造形物を作製する際に、前記焼結層を加熱し残留応力を除去して反りを小さくする。 (もっと読む)


【課題】 平坦な基材を利用して三次元構造体を作製する方法を提供すること。
【解決手段】 整形外科インプラントの少なくとも一部を平坦に展開したモデルを作製するステップを含む整形外科インプラントを製造する方法である。平坦な展開モデルは、選択レーザ焼結プロセスを用いて作製されるとよい。平坦な展開モデルは、好ましくは、その第1面又は第2面のいずれかに沿って、少なくとも1つの溝を備える。次に、力が平坦な展開モデルの所定の箇所に加えられ、これによって、モデルを曲げ、所望の結果と同様の形状を取らせるとよい。この曲げられたモデルは、所望のインプラントの形状を取るか又は付加的な要素にスナップ嵌合され得るように、付加的な材料を施すことによって、新たな表面が付けられるとよい。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって安定した出力特性を維持できる固体高分子形燃料電池用膜・電極接合体の提供。
【解決手段】触媒粉末とイオン交換樹脂とを含む触媒層を有するアノード及びカソードと、前記アノードと前記カソードとの間に配置されるイオン交換膜からなる電解質膜とを備える固体高分子形燃料電池用膜電極接合体において、前記アノードの触媒層には、白金−コバルト合金がカーボン担体に担持された触媒粉末が含まれる固体高分子形燃料電池用膜電極接合体 (もっと読む)


【課題】アルミニウム系合金による鋳包み性に優れ、安定した界面接合強度及び密着が確保できる金属基複合材形成用鉄系プリフォーム及び鉄系プリフォームを有するジャーナル部構造を提供する。
【解決手段】アルミニウム系合金母材で鋳包みされる金属基複合材形成用鉄系プリフォーム1のプリフォーム本体10に、内周面11と外周面12とを連通する第1〜第4貫通孔21A〜21Dを穿設する。鋳包み工程において、アルミニウム系合金溶湯の凝固に伴う鉄系プリフォーム1の内周面11及び外周面12の周方向の収縮が、貫通孔21A〜21D内に侵入したアルミニウム系合金溶湯の凝固に伴う収縮によって均等に受け止められて、周方向の移動が抑制され、界面における隙間の発生が防止でき、鋳包み性に優れ、安定した界面接合強度が得られる。 (もっと読む)


本発明は特に3D結合剤プリントによる粉末ベースラピッドプロトタイプ生成プロセスのための、コーティングされた粒子からなる粉末材料に関する。前記粉末材料は個々のプラスチック、金属及び/又はセラミックの粒子及び/又は顆粒で構成される。コーティングは基本的に結合液、光又はレーザ光により活性化されうる接着剤、及び焼結可能な又はガラスを形成する細粒材料からなる。本発明はまた含水量45%未満の有機溶剤を活用した3D結合剤プリントの方法、及び細粒材料からの焼結又はガラス形成により互いに結合された、特に鋳造技術又は精密機械工業のための焼結体に関する。
(もっと読む)


3D製作における選択的焼結防止方法およびシステムを開示する。本開示は、選択的加熱構成を用いて製作中に領域を選択的に焼結することによって廃棄物(無駄となるもの)を削減し、効率を向上する方法およびシステムを提供する。
(もっと読む)


三次元体の連続する横断面に対応している粉末床の選択された区域の連続する相互の融合によって、三次元体を製造する方法、及び装置である。この方法は粉末層を作業テーブルに加える工程と、粉末層内の前記選択された区域に、粉末層のために、決定されている操作計画に従って、放射銃からエネルギーを供給する工程と、前記三次元体の横断面を形成するため、前記操作計画に従って、選択された粉末層の区域を融合する工程とから成り、連続して加えられた粉末層から、連続して形成された横断面の連続する融合によって三次元体を形成する。
(もっと読む)


【課題】 保磁力が低下する原因となる配向の乱れや原料となる微粉末の飛散を生じることなく磁気異方性希土類焼結磁石を製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 秤量・充填部41及び高密度化部42において、磁気異方性希土類焼結磁石の原料となる微粉末を所定の密度になるように充填容器に充填し、磁界配向部43においてパルス磁界により微粉末を配向させた後、微粉末をプレスすることなく焼結炉44において焼結する。従来の方法では微粉末をプレスしていたため、磁場により生じた微粒子の配向が、プレス工程及びプレス工程に必要となる消磁工程より乱れていた。本発明の方法ではこのような配向の乱れは生じない。また、微粉末をプレスすることがないことから、微粒子の飛散を防ぐことができる。 (もっと読む)


1 - 19 / 19