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Fターム[4K020BB02]の内容

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【課題】本発明は、燃焼合成法で得られたチタン−アルミ金属間化合物を含む複合材料であって、優れた耐熱性、および耐摩耗性を有すると共に、優れた靭性をも発揮する複合材料、およびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、金属チタン粉末5およびセラミックス粉末6と、溶融アルミ7とを燃焼合成反応させてチタン−アルミ金属間化合物2を主成分とする複合層3が形成された複合材料であって、前記複合層にはセラミックス繊維4が分散していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複合金属材料の動的弾性率を制御することのできる複合金属材料の製造方法及び複合金属材料を提供することにある。
【解決手段】本発明にかかる複合金属材料の製造方法は、工程(a)〜工程(c)を含む。工程(a)は、エラストマーに、カーボンナノファイバーを混合し、かつ剪断力によって分散させて複合エラストマーAを得る。工程(b)は、複合エラストマーAを熱処理し、複合エラストマーA中に含まれるエラストマーを分解気化させて炭素系材料を得る。工程(c)は、窒素ガスが連続的に供給される炉50内で、溶融したアルミニウムBを、炭素系材料の間に浸透させた後、固化させる。工程(c)において炉50内へ供給される窒素ガス流量は、制御されている。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノファイバーが均一に分散された、炭素繊維複合金属成形品を提供することにある。
【解決手段】 本発明の炭素繊維複合金属成形品は、金属中にカーボンナノファイバーが分散した炭素繊維複合金属成形品である。本発明の炭素繊維複合金属成形品は、曲げ破断面におけるカーボンナノファイバーの最近接距離の分布がほぼ正規分布を示す。 (もっと読む)


【課題】薄壁のグラフィチック・カーボンナノチューブで被覆されたヘテロ接合含有のMg(半導体)ナノワイヤ−Ga(金属)ナノワイヤの製法を提供すること。
【解決手段】グラフィチック・カーボンナノチューブ(GCNTs)で被覆されたヘテロ接合含有のMg(半導体)ナノワイヤ−Ga(金属)ナノワイヤは、以下の工程を経て製造される。(1)Ga、活性炭、及びMgB粉末を混合し(2)溶融石英管と炭素繊維断熱層でコートされた高純度グラファイト製誘導加熱円筒管とからなり、頂部及び底部に二つの入口がある炉の中央部に、前記混合物を坩堝に入れて置き(3)溶融石英管と誘導加熱円筒管を減圧にし(4)二つの入口を通して純窒素ガスを定流速で炉の周囲圧にて導入する(5)坩堝を約1400℃に加熱し、この温度で維持すし(6)坩堝を室温に冷却する(7)頂部近辺の断熱層から産生物を集める。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノ材料を、良好に溶融Alに添加することができる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】カーボンナノ材料13をSi37で囲い、このSi37をMg材料38で囲い、このMg材料38をAl材料42で囲う。カーボンナノ材料とSiは相性がよく、SiとMgとは相性がよい。そして、MgとAlとは相性がよい。カーボンナノ材料13を母材であるAl材料42に強く結合させることができる。
【効果】Al材料とは濡れ性が良くないカーボンナノ材料を、Si、Mgを仲介させることで、Al材料に強く結合させることができる。 (もっと読む)


【課題】半溶融状の金属材料にカーボンナノ材料を投入する際に、カーボンナノ材料が飛散することを防止する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】(a)に示すように、容器27から所定量のカーボンナノ材料28を材料供給部材22へ投入する。次に、下端が半溶融状態の金属材料24に沈入されているパイプ25へ、(b)に示すように、押棒23を挿入し、下降させる。すると、(c)に示すように、パイプ25内にあったカーボンナノ材料28は、全て半溶融状態の金属材料24中に押し込まれる。
【効果】筒状の材料供給部材でカーボンナノ材料を、直接的に半溶融状態の金属材料の中に押し込むようにしたので、カーボン材料が飛散する心配はない。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバーが均一に分散された、炭素繊維複合金属材料及びその製造方法、炭素繊維複合非金属材料及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】炭素繊維複合金属材料は、熱硬化性樹脂30と、熱硬化性樹脂30に分散されたカーボンナノファイバー40と、熱硬化性樹脂30にカーボンナノファイバー40の分散を促進させる分散用粒子50と、を含む炭素繊維複合材料の熱硬化性樹脂を金属のマトリクス材料と置換してなる。炭素繊維複合非金属材料は、熱硬化性樹脂30と、熱硬化性樹脂30に分散されたカーボンナノファイバー40と、熱硬化性樹脂30にカーボンナノファイバー40の分散を促進させる分散用粒子50と、を含む炭素繊維複合材料の熱硬化性樹脂30を非金属のマトリクス材料と置換してなる。 (もっと読む)


【課題】分散硬化白金材料を提供する。
【解決手段】該材料は、白金またはPt少なくとも55質量%、Rh0〜30質量%、Au0〜15質量%、およびPd0〜40質量%からなる白金合金からなる貴金属成分95〜99質量%と、少なくとも90質量%までが、Ce、Zr、ScおよびYからなる群から選択されている分散硬化剤1質量%以上とからなる。
【効果】分散硬化白金材料の品質を損なうことなくPtが節約される。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノファイバーが均一に分散された炭素繊維複合金属材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる炭素繊維複合金属材料の製造方法は、エラストマーを素練りしてエラストマーの分子量を低下させ、液体状のエラストマーを得る工程(a)と、エラストマーと、カーボンナノファイバーと、を混合して混合物を得る工程(b)と、混合物中におけるエラストマーの分子量を増大させ、ゴム状弾性体の混合物を得る工程(c)と、その混合物を混練し、剪断力によってカーボンナノファイバーをエラストマー中に分散させて炭素繊維複合材料を得る工程(d)と、炭素繊維複合材料中のエラストマーを、金属材料と置換して炭素繊維複合金属材料を得る工程(e)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】鉄、及び鉄の合金、及び銑鉄、及び銑鉄の基材の使用を少なくして、製鉄課程において大量のエネルギーを必要とせずに、強度や耐疲労性を高め、軽量用途などに使用できる複合材およびその製造方法の提供。
【解決手段】基材の鉄、及び鉄の合金、及び銑鉄、及び銑鉄の合金等と3次元形状格子体に炭化ケイ素の格子体、或いはアルミナの格子体、或いはジルコンの格子体、その他無機安定物を微少配合した複合材である。基材を溶解し、鋳湯を3次元形状格子体を設置したインゴットケース、又は連続鋳造の場合、3次元形状格子体を連続的に供給しながら行う。インゴットケースに予め予肉化粧部分ができる様、3次元形状格子体をセットし、予熱を加えて、真空、又はアルゴン窒素等の雰囲気下で行い、鋳湯時、直前に各種接種材と接触反応を起こさす。又連続鋳造などで同様得た異形体は、化粧部分を機械的加圧かフリー加圧(シップ処理)し、構造体として使用する。 (もっと読む)


【課題】アークによる変形や消耗が少ない電極材料および電極を提供すること。
【解決手段】導電成分2からなるマトリックスと、複数の線状をなし前記マトリックス内に配置された耐弧成分1とを有し、前記複数の耐弧成分1は一方向に向いて配置されている構成とする。 (もっと読む)


【課題】靭性が低く亀裂が発生しやすい高融点鉛フリーはんだにおいて発生した亀裂の進展が抑制でき、接合構造の耐久性の向上が可能になる鉛フリーはんだ材料を提供する。
【解決手段】はんだ合金中に、少なくとも金属ファイバー及び/又はセラミックファイバーが分散していることを特徴とする鉛フリーはんだ材料。 (もっと読む)


【課題】製造コストを上げないで、高い強度の金属複合成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】図(a)において、坩堝11に、Mg合金インゴット12を投入し、半溶融状態になるまで加熱する。(b)において、半溶融状態の金属合金13に、黒鉛化処理前のカーボンナノ材料14を投入し、撹拌機15で混練する。すると、カーボンナノ材料14は金属合金13の液相部分に分散する。これで混練物(複合金属材料)Mmを得る。半溶融状態の混練物(複合金属材料)Mmを、(d)に示す金属成形機17で金型19のキャビティ21へ供給する。(e)に示す22、22は金型19から取り出したカーボンナノ複合金属成形品である。
【効果】黒鉛化処理前のカーボンナノ材料は濡れ性が良く、金属合金と良好に結合するため、高い強度の複合成形品を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】カーボンが均一に分散したマグネシウム合金の製造方法を提供すること。
【解決手段】マグネシウム合金100質量部に対し5〜30質量部のカーボン粉末、カーボンナノファイバーおよびカーボンナノチューブのいずれか少なくとも一種類を混合してマスターバッチを調製後、質量比で3〜20倍量のマグネシウム合金と混合することを特徴とするカーボン含有マグネシウム合金の製造方法および同製造方法で製造されたカーボン含有マグネシウム合金である。 (もっと読む)


【課題】強化材を分散させた鋳造品の製造において、溶融された鋳造用原材料の粘性を低下させて湯回り不良品の発生を減少させる。
【解決手段】鋳造用原材料Aは、鋳造用金属材料からなり一方向に沿って延びる複数の金属相Bと、鋳造用金属材料にセラミック粉末などの強化材を混入してなり一方向に沿って延びる複数の複合相Cが、交互に並んで配置された断面構造を有したものである。この鋳造用原材料は、何れも鋳造用金属材料からなり寸法が大きいペレットと、小さい細片状または粒子状の粉砕材と、強化材との混合物20を、筒状のコンテナ11内に装填し、鋳造用金属材料の融点以下であって変形が容易になる軟化温度に加熱して、コンテナ11の内径よりも小径の押出し口18から押し出して製造する。鋳造用金属材料は鋳造用マグネシウム合金とするのがよく、強化材としては炭化珪素などがよい。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム基材の表面に酸化皮膜が形成されていても該マグネシウム基材の表面上に遷移金属層が強固に密着した複合材料を提供すること。
【解決手段】マグネシウム基材および遷移金属層を含む複合材料であって、マグネシウム基材に対して親和性を有するマグネシウム親和層および遷移金属層に対して親和性を有する遷移金属親和層を有し、遷移金属親和層上にマグネシウム親和層が形成された金属層含有炭素繊維がマグネシウム基材に含有されるとともに、遷移金属親和層が露出した金属層含有炭素繊維がマグネシウム基材の表面上に突出し、遷移金属層がその突出した金属層含有炭素繊維を包埋してマグネシウム基材上に形成されてなる複合材料。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノ材料の添加量が多い場合にも適用できる複合金属成形材料を提供することを課題とする。
【解決手段】金属材料11を、固液共存領域の温度に加熱することで半溶融状態の半溶融金属材料15を得る工程と、この半溶融金属材料15にカーボンナノ材料12を投入し、混練して複合金属材料16を得る工程と、この複合金属材料16を、金属材料11の溶体化温度に加熱して溶体化処理することで、複合金属成形材料24を得る工程と、からなることを複合金属成形材料24の製造する。
【効果】溶体化処理後に半溶融温度まで加熱したことにより、部分的ではあるが相の入れ替えが発生する。新固相部分にはカーボンナノ材料が内包される。反面、新液相部分におけるカーボンナノ材料の量が減少する。この結果、新液相部分は流動性が良好になる。 (もっと読む)


【課題】マトリックス金属内に短繊維を3次元的に、均等に分布させることができ、等方性に優れた繊維強化金属基複合材の製造方法と、このような方法により製造された繊維強化金属基複合材を提供する。
【解決手段】スチロールなどから成る発泡樹脂粒子10の表面に金属薄膜11を被覆したのち、その表面にさらに短繊維12を機械的に固着させ、金属薄膜11の上に短繊維12が固着した状態の上記発泡樹脂粒子10をそのまま、望ましくは加熱によって上記発泡樹脂を消失させたのち、型Cに多数充填し、この型の中に金属溶湯Mを流し込み、温度低下により凝固させる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバーが分散された多孔質複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる多孔質複合材料は、エラストマーと、第1の粒子41と、第2の粒子42と、カーボンナノファイバーと、を混合し、かつ剪断力によって分散させて炭素繊維複合材料を得る工程(a)と、炭素繊維複合材料を熱処理し、エラストマーを分解気化させて中間複合材料を得る工程(b)と、中間複合材料を加圧して、多孔質複合材料を得る工程(c)と、を含む。第2の粒子42は、第1の粒子41よりも高い硬度を有し、かつ、炭素繊維複合材料中の重量割合が第1の粒子41よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】より高い強度のカーボンナノ複合金属成形品を得ることのできる改良技術を提供することを課題とする。
【解決手段】(a):カーボンナノ材料11及び金属粉末12を準備する。(b):予備混合を実施する。(c):メカニカルアロイ法で、カーボンナノ材料11及び金属粉末12を本格的に混練する。(d):以上により、金属粉末12に無数のカーボンナノ材料11をまぶしたような形態のカーボンナノ複合金属粉末13を得る。(e):ダイス15にカーボンナノ複合金属粉末13を充填する。(f):上パンチ16をダイス15に挿入し、150℃程度の温度に保ちながら、カーボンナノ複合金属粉末13を押し固める。これで、予備成形品17を得ることができる。金属粉末にカーボンナノ材料をまぶすことができ、カーボンナノ材料の再凝集を抑制することができる。 (もっと読む)


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