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【課題】軸受用アルミニウム合金であって、従来に比べて耐焼付性及び耐疲労性を更に向上させた軸受用アルミニウム合金を提供することである。
【解決手段】本発明に係る軸受用アルミニウム合金は、2質量%以上20質量%以下のSnと、0.1質量%以上3質量%以下のCuと、TiCよりも硬度が小さい硬質材と、残部Al及び不可避的不純物とからなる軸受用アルミニウム合金であって、前記硬質材は、TaCまたはMo(Si、Al)から選択される少なくとも1種であることを特徴とする。なお、前記硬質材は、更に、TiB、HfC、ZrCまたはZrBから選択される少なくとも1種を含むことが好ましく、また、前記硬質材の含有量は、総量で0.3体積%以上8体積%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、カーボンナノファイバーを効率よく利用でき、全体に均質な多孔質材及びその製造方法を提供する。また、本発明は、カーボンナノファイバーが均一に分散された複合金属材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる多孔質材の製造方法は、エラストマーに、充填材と、カーボンナノファイバーと、を混合し、かつ剪断力によって分散させて複合エラストマーを得る工程(a)と、複合エラストマーを熱処理し、該複合エラストマー中に含まれるエラストマーを分解気化させて中間複合材料250を得る工程(b)と、中間複合材料250を圧縮して多孔質材を得る工程(c)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、カーボンナノファイバーが均一に分散されたケイ素系複合材料およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明にかかるケイ素系複合材料の製造方法は、エラストマー30と、カーボンナノファイバー40と、を混合し、かつ剪断力によって分散させて複合エラストマーを得る工程(a)と、複合エラストマー中に含まれるエラストマー30を、ケイ素を主成分とするマトリクス材料と置換してケイ素系複合材料を得る工程(b)と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、カーボンナノファイバーが均一に分散されたケイ素系複合材料およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明にかかるケイ素系複合材料の製造方法は、エラストマー30と、カーボンナノファイバー40と、を混合し、かつ剪断力によって分散させて複合エラストマーを得る工程(a)と、複合エラストマーを熱処理して、該複合エラストマー中に含まれるエラストマー30を分解気化させて炭素系材料を得る工程(b)と、炭素系材料にケイ素を主成分とするマトリクス材料の溶湯を浸透させる工程(c−1)と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


鋳造可能であり又は鋳造可能にすることができる、金属マトリックス複合体(MMC)材料を溶融し、型又は坩堝に鋳込み、複数の強化材本体の少なくとも一部を、その懸濁液から溶融マトリックス金属に少なくとも部分的に沈降させる。鋳造物を凝固させ、低濃度負荷の上澄みを、切断、鋸引きなどによって又は鋳造物が依然として溶融状態にある場合にはデカントすることによって、沈降物を含有する鋳造物のゾーンから分離する。好ましい実施形態では、沈降及び/又は凝固プロセス中に、振動の形などの力学的エネルギーをMMC溶融体に加える。加えられたエネルギーは、強化材を落ち着かせ、より効率的に充填され、それによって鋳造複合体中の体積負荷が増大する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバーが均一に分散された、炭素繊維複合金属材料及びその製造方法、炭素繊維複合金属成形品及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】 本発明の炭素繊維複合金属材料の製造方法は、エラストマーと、金属粒子と、カーボンナノファイバーと、を混合して炭素繊維複合材料を得る工程と、炭素繊維複合材料を金属溶湯に混入して所望の形状を有する鋳型内で鋳造する工程と、を含むことを特徴とする。本発明の炭素繊維複合金属成形品の製造方法は、エラストマーと、金属粒子と、カーボンナノファイバーと、を混合して炭素繊維複合材料を得る工程と、炭素繊維複合材料を所望の形状に成形して炭素繊維複合成形品を得る工程と、炭素繊維複合成形品に、金属溶湯を浸透させて前記エラストマーを前記金属溶湯と置換する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複合材料でできたインサートを含む、ターボマシンのロータシャフトなどの管状の構成部品を製造できる方法を提供する。
【解決手段】内部にセラミック繊維が延び、かつ金属母材の複合材料でできたインサートを有する、管状構成部品を製造する方法であって、このプロセスは、被覆されたフィラメントの接合されたシート21を、金属マンドレル24の周りでドレーピングし、各フィラメントは、金属シースで覆われたセラミック繊維を含み、フィラメントは、スポット溶接で接合される、ドレーピング工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 SiC,Si−Alからなり、炭化アルミの生成を防止した耐久性に優れる金属−セラミックス複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 SiC粉末と有機バインダとを含むプリフォーム10と、溶融Alに対して非透過性であり、溶融Siと反応することで透過性となる容器11に固体Al12を収容したものと、固体Si13とを炉内に設置して、Siの融点を超える温度に加熱する。こうして固体Si13を溶融させてプリフォーム10中に浸透させ、SiC/Si複合材料10aを得る。一方で、容器11に溶融Si13aを浸透させて容器11を溶融Al12aに対して透過性な容器11aに変化させ、その中の溶融Al12aを容器11aから流出させて、この溶融Al12aをSiC/Si複合材料10a中の溶融Si13aと相互拡散させる。こうしてAlを生成させることなく、SiC/Si−Al複合材料を得る。 (もっと読む)


【課題】 第1金属よりも活性が高い第2金属を含んだ第1金属系合金に、粒径がナノメーターオーダーからミクロンオーダーまでの非常に微小な第1金属酸化物粒子を分散配置して機械的に強化できる粒子強化合金複合材の製造方法を提供する。
【解決手段】 粒子強化合金複合材の製造方法S10は、第1金属系母材の粉末と、前記第1金属より活性が低い単数又は複数の第3金属酸化物の粉末とを混合してプレ成形体を形成する成形工程S11と、該プレ成形体を加熱して前記第1金属の酸化物の粒子を生成させて、前記第1金属系合金である種材を作成する焼成工程S12と、該種材を前記第1金属系母材の溶融物に添加して、又は、該種材と前記第1金属系母材を溶融して、撹拌混合し、前記第1金属の酸化物の粒子を分散する分散工程S13とを含む。 (もっと読む)


【課題】 中性子吸収能を持ち、しかも、従来材と比較してコストや加工性の面でも優れている、中性子吸収能を備えたアルミニウム複合材とアルミニウム合金のサンドイッチ構造からなる板材を提供する。
【解決手段】 B4Cを含有する通気性素材と、前記通気性素材に接触する供給パス用アルミニウム金属板とを型に入れて、前記供給パス用アルミニウム金属板に接続するようにリザーバー用アルミニウム塊を配置し、非加圧浸透させてB4C‐アルミニウム複合材とアルミニウム層を一体化させたことを特徴とする。供給パス用アルミニウム金属板を中心にして、その両側に通気性素材を配置することで、サンドイッチ構造を有する複合体を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は電気工学に関し、即ち電気装置の製造に関し、特に出力開閉装置に好ましくは真空開閉装置を含めて動力回路網に用いた液体金属の複合材接触子の製造方法に関する。液体金属の複合材接触子の製造方法は、次の段階即ち高融点(融解)金属基質のワイヤ構造体を製造し、その際構造体は調整した構造を有するストリップの形であるものとし該構造体を圧延して円筒形加工物にし、該加工物を母材に取付け、加工物を加圧して所望寸法の構造体即ち耐火性金属の芯部を得、真空炉で得られた水素化物の水素の雰囲気中で該構造体を還元し、同じ真空炉内の水素化物の水素の雰囲気中で得られた多孔質構造体を低融点金属又は合金で浸漬即ち含浸することからなり、本発明においては、構造体を浸漬する操作は各々10〜20分間持続する3つの順次の段階内で水素化物の水素の雰囲気中で3種の金属即ち錫(Sn)、インジウム(In)及びガリウム(Ga)を用いて行ない、即ち第一の段階では構造体を750〜1150℃の温度で液体錫(Sn)で浸漬し、第二段階では構造体を750〜1000℃の温度で液体インジウム(In)で浸漬し、第三段階では構造体を700〜900℃の温度で液体ガリウム(Ga)で浸漬し、液体錫(Sn)、インジウム(In)及びガリウム(Ga)の使用量は、共沸混合物に及び構造体中の細孔容積即ち空隙率に比例するように選ばれることを特徴とする。本発明の目的はこのような液体金属複合材接触子の製造方法を提供するものであり、これによって低融点金属/高融点金属境界での向上した接着強度により多孔質高融点金属構造体の低融点金属での浸漬を改良するものであり、その際高融点金属(耐火性金属)は芯部構造体の材料であるものとし、且つこれによって低融点金属による構造体金属のより良い湿潤性の条件を生成することにより達成されるものである。
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【課題】強度、特に圧縮強度、曲げ強度などの基本特性が極めて優れ、卓越した補強効果を示す膨張化炭素繊維の特性を活かした膨張化炭素繊維複合材料を提供する。
【解決手段】本発明の膨張化炭素繊維複合材料は、製法としてピッチ系、PAN系あるいは気相成長炭素繊維などの炭素繊維を化学的にあるいは電気化学的にサイジング処理して得た炭素繊維層間化合物あるいは残余化合物を熱分解することによりナノメーターサイズの小繊維形状を得てこれを微少量マトリックスに分散含有させて成形したものである。 (もっと読む)


【課題】 アルミナを強化材料としてを用いた複合材料の特性を高めることができるアルミニウム基複合材料およびアルミニウム基複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 アルミニウム基複合材料の製造方法は、強化材料12とマグネシウム粉末15とを混合して多孔質成形体16を形成する工程と、多孔質成形体16にビレット17を載せる工程と、ビレット17と多孔質成形体16とを、窒素雰囲気中においてマグネシウム粉末15の昇華温度まで加熱する工程と、マグネシウム38が窒素32と反応して窒化マグネシウム41を生成し、窒化マグネシウム41が強化材料12と反応してスピネル層13を形成する工程と、ビレット17の融点まで加熱し、アルミニウム合金11を多孔質成形体16内に浸透させるとともに、スピネル層に窒化アルミニウムを形成する工程とからなる。 (もっと読む)


複合構成部材、特にブレーキディスクを製造するための方法ならびに金属・セラミック構成部材が提案されている。この方法では、多孔質のセラミックプリフォームを製造し、これを金属溶融物によって溶浸する。本発明によれば、溶浸の際に金属溶融物として、銅と少なくとも1種の別の金属とから成る合金を使用し、この場合、この別の金属を、プリフォームの少なくとも1種の反応性の成分と反応させることにより、セラミック相の気孔室が、ほぼ純粋な銅によって埋められる。 (もっと読む)


【課題】 カーボンナノチューブや気相成長炭素繊維などのカーボン材とマトリックス金属との剥離のない、熱伝導性に優れた複合材料とその製造方法を提供する。
【解決手段】 アルミシート11と、カーボン材であるVGCF12aの表面にCuあるいはNiから成る被着金属12bが被着された炭素・金属複合体12とを交互に積層した積層体13を作製し、この積層体13を真空雰囲気で加熱しながら上記積層体13を圧延して、上記アルミシート11を構成する金属Al中にVGCF12aが均一に分散され、かつ、上記カーボン材とマトリックス金属である金属Alとが強固に結合された高熱伝導複合材料10を作製する。 (もっと読む)


【課題】燃焼室を構成する部品の熱伝導特性の向上を図ると共に高温強度及び熱疲労強度を高めることで、出力及び燃費を同時に向上させることが可能な内燃機関及びその燃焼室構成部品の製造方法を提供する。
【解決手段】燃焼室Cを構成するシリンダヘッド1及びピストン2を備えた内燃機関において、シリンダヘッド1の少なくとも燃焼室Cを構成する部分及びピストンの少なくとも冠面部分がカーボンナノチューブを複合化したアルミニウム合金により形成したナノチューブ複合化部7,8としてある。 (もっと読む)


【課題】 プリフォームに対する金属の浸透は十分に行うことができると共に、その浸透処理の後、プリフォームの貫通穴に挿入した部材を容易に抜くことができる貫通穴を有する合金基複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】 セラミックス粉末または繊維からなる多孔質体(プリフォーム)に非加圧浸透法により金属基複合材料を製造する方法であって、SUS棒またはSUS管にカーボンシートを巻き付けたものをプリフォームの貫通穴に挿入し、その状態でプリフォームにアルミニウム合金を非加圧浸透させた後にSUS棒またはSUS管を抜くことにより、貫通穴のある金属基複合材料を製造する。 (もっと読む)


【課題】材料複合体、特にCFC−銅複合体の強度を、例えば核融合炉のための冷却体として使用可能なレベル迄向上する。
【解決手段】少なくとも1つの銅又は銅合金の領域、少なくとも1つの主としてグラファイトからなる材料の領域、及び両者の間に位置する少なくとも1つの接合領域を含む材料複合体の構成とし、接合領域に、IVb、Vb、VIb遷移金属の群からの1種又は複数の炭化物及びSi、B、Al、Ge、Mn、Snからなる群の1種又は複数の元素を添加する。この複合体は、バックキャスティングプロセスでの製造に適する。 (もっと読む)


【課題】 表面の濡れ性が改善された炭素系材料を含む複合金属材料を及びその製造方法を提供することにある。また、複合金属材料を含む材料によって形成された、車両用のキャリパボディ、ブラケット、ディスクロータ、ドラム並びにナックルを提供することにある。
【解決手段】 本発明にかかる複合金属材料は、金属系材料のマトリクス中に炭素系材料を含む複合金属材料である。炭素系材料は、炭素材料の表面を構成する炭素に、元素Xが結合した第1の結合構造を有している。マトリクスは、炭素系材料の周囲に、アルミニウム、窒素及び酸素を含む非晶質の周辺相を含んでいる。元素Xは、ホウ素、窒素、酸素、リンから選ばれた少なくとも一つを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 従来よりも電気伝導性や熱伝導性等の性能を向上させた複合金属体およびその製造方法ならびに複合金属体の材料となる金属粒子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 金属に2種類以上のカーボンナノチューブが含まれて成る複合金属体。 (もっと読む)


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