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Fターム[4K020BC03]の内容

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Fターム[4K020BC03]に分類される特許

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【課題】Tiを含む化合物を析出させて強度向上と高電気伝導率の両立を図ることである。
【解決手段】銅合金素材は、0.2〜0.7質量%のチタンと、0.08〜0.4質量%の炭素とを含み、残部が銅及び不可避的不純物からなる、銅合金素材。 (もっと読む)


【課題】
耐クラック性及び耐剥離性に優れたアルミニウム合金−セラミックス複合体を効率的に生産することができるアルミニウム合金−セラミックス複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明によれば、平板状のセラミックス多孔体にアルミニウム合金を含浸することにより、両主面にアルミニウム合金層を有する平板状のアルミニウム合金−セラミックス複合体母板を形成する工程と、前記複合体母板の少なくとも一主面に直線状欠陥又は断続的欠陥を導入し、その後、割断することにより、側面において前記セラミックス多孔体及び前記アルミニウム合金層が露出したアルミニウム合金−セラミックス複合体を形成する工程を備え、前記セラミックス多孔体は、炭化珪素と黒鉛の少なくとも一方を含有し、セラミックス充填量が50質量%以上であり、且つ厚さが0.35mm〜3.8mmであり、前記アルミニウム合金は、アルミニウムの含有量が70質量%以上であり、前記複合体母板は、厚さが0.5mm〜4.0mmであり、前記アルミニウム合金層は、厚さが0.01mm〜0.3mmである、アルミニウム合金−セラミックス複合体の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】平均粒径が0.3μm以下の粒子状で分散してなるトリウムタングステン(Th−W)合金、Th−W線、及び耐変形性が改善されたコイル、並びに電子管用陰極構体の提供。
【解決手段】Wマトリクス中にTh及び/又はTh化合物が粒子状で分散してなるTh−W合金であって、前記Th及び/又は化合物の含有量が0.5〜2重量%でありかつこのTh及び/又はTh化合物粒子の平均粒径が0.3μm以下である、Th−W合金、
上記Th−W合金よりなる、Th−W線、
上記のTh−W線よりなるコイル、及び
一対の支持部材間に加熱線条が支持されてなる電子管用陰極構体であって、前記加熱線条が上記Th−W線よりなる、電子管用陰極構体。 (もっと読む)


【課題】
高熱伝導率と半導体素子に近い熱膨張率を兼ね備え、さらには、半導体素子のヒートシンク等として使用するのに好適なように、表面のめっき性及び表面粗さを改善したアルミニウム−ダイヤモンド系複合体を提供する。
【解決手段】
ダイヤモンド粒子とアルミニウムを主成分とする金属とを含む平板状のアルミニウム−ダイヤモンド系複合体であって、ダイヤモンド粒子の含有量が、40〜70体積%であり、両側表面に厚さ0.01〜0.3mmのアルミニウムを主成分とする表面層3a、3bを有し、複合体の少なくとも1方の表面に直線状または断続的な欠陥を導入後、表面に、厚さ0.5〜15μmのNiめっき層又はNi+Auの二層のめっき層を設け、更に欠陥に沿って割断して、側面の一部が複合化部2が露出する構造であるアルミニウム−ダイヤモンド系複合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】高い熱伝導率と半導体素子に近い熱膨張率を兼ね備え、さらには、半導体素子のヒートシンク等として使用するのに好適なように、表面の面粗さを改善したアルミニウム−ダイヤモンド系複合体を提供する。
【解決手段】ダイヤモンド粒子とアルミニウムを主成分とする金属とを含む平板状のアルミニウム−ダイヤモンド系複合体1であって、上記アルミニウム−ダイヤモンド系複合体は複合化部2及び上記複合化部の両面に設けられた表面層3からなり、上記表面層3が厚さが0.3〜50μmのダイヤモンドライクカーボン材料からなり、上記ダイヤモンド粒子の含有量が、上記アルミニウム−ダイヤモンド系複合体全体の40体積%〜70体積%であることを特徴とするアルミニウム−ダイヤモンド系複合体。 (もっと読む)


【課題】半導体材料に適合した熱膨張率を有し、かつ高い熱伝導率を有するダイヤモンド含有複合金属を提供する。
【解決手段】金属とダイヤモンド微粒子とを含んでなり、前記ダイヤモンド微粒子が、爆射法で得られたナノダイヤモンドからなる粒子であることを特徴とするダイヤモンド含有複合金属。 (もっと読む)


【課題】
高い熱伝導率と半導体素子に近い熱膨張率を兼ね備え、さらには、半導体素子のヒートシンク等として使用するのに好適なように、表面の面粗さ、平面度を改善したアルミニウム−ダイヤモンド系複合体を提供する。
【解決手段】
ダイヤモンド粒子を40体積%〜70体積%含有し、残部がアルミニウムを含有する金属で構成され、厚みが0.4〜6mmの板状又は凹凸部を有する板状のアルミニウム−ダイヤモンド系複合材料であって、両主面が厚み0.05〜0.5mmのアルミニウム−セラミックス系複合体で被覆され、且つ側面部及び穴部がアルミニウム−ダイヤモンド系複合体が露出してなる構造であることを特徴とするアルミニウム−ダイヤモンド系複合体を提供する。 (もっと読む)


【課題】金属−セラミックス複合材料を覆う余剰金属の除去作業の負荷軽減を図ることができる金属−セラミックス複合材料を製造する方法等を提供する。
【解決手段】本発明の方法によれば、複数のセラミック成形体1’が介装体4に密着するように当該複数の成形体1’に圧力がかけられるため、複合材料1のうち介装体4と密着している箇所は余剰金属3により覆われずに済む(図2参照)。また、複合材料1と余剰金属3との間に介在している板状粒子2が離型材の役割を果たす。各複合材料1は介装体4から容易に離型されうる。 (もっと読む)


【課題】金属−セラミックス複合材料を覆う余剰金属の除去作業の容易を図ることができる金属−セラミックス複合材料を製造する方法等を提供する。
【解決手段】板状粒子2を含むスラリー2’が、セラミックス成形体1’の表面に塗布された上で乾燥される。続いて、溶融金属3’が板状粒子2同士の間隙を通じてセラミックス成形体1’に加圧浸透させられる。そして、余剰金属3が離型材としての板状粒子2とともに複合材料1の表面から除去されることにより、最終製品としての金属−セラミックス複合材料1が得られる。 (もっと読む)


【課題】所望の耐摩耗性を維持して摺動寿命を延長できる金属複合材およびその製造方法を提案する。
【解決手段】平均孔径が1nm以上かつ80nm以下の微細孔を有する多孔質状のセラミック粒子が、金属母材内に分散されてなり、外表面に、多孔質状を維持したセラミック粒子が露出されてなる金属複合材であるから、外表面に露出したセラミック粒子の微細孔内に潤滑オイルを侵入して保持できるため、耐摩耗性が向上して摺動寿命を延長できる。この金属複合材は、所定の焼結温度により焼結することにより、平均孔径が1nm以上かつ80nm以下の微細孔を有する多孔質状のセラミック粒子を備えたプリフォームを成形し、該プリフォームに金属の溶湯を含浸し、その外表面を研磨することにより成形することができる。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム−セラミック複合材料からなる基材2の外周面が、高い熱伝導率を有し厚みが小さくかつ均一で、接合強度に優れた被覆層9によって被覆され、面方向のトータルの熱膨張率が小さい上、厚み方向のトータルの熱伝導率にも優れたヒートスプレッダ1とその製造方法を提供する。
【解決手段】ヒートスプレッダ1は、アルミニウム−セラミック複合材料中のアルミニウムの純度を99質量%以上、素子搭載面10を構成する被覆層9の厚みを0.05〜0.5mm、被覆層9を形成するアルミニウム−マグネシウム合金のマグネシウム含量を0.4〜8.5質量%、基材2と被覆層9との接合強度を100MPa以上とした。製造方法は、アルミダイカスト金型内に非酸化性または還元性の加熱ガスを導入して基材を加熱後、密閉状態としてアルミニウム−マグネシウム合金を、圧をかけながら押し込む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マグネシウム基複合材料及びその製造方法、マグネシウム基複合材料を利用した音声再生装置に関するものである。
【解決手段】本発明のマグネシウム基複合材料は、マグネシウム基材料及び該マグネシウム基材料の中に分散したナノ材料からなり、前記ナノ材料の質量パーセントは、0.01%〜10%である。本発明のマグネシウム基複合材料の応用において、マグネシウム基複合材料を音声再生装置に応用し、前記マグネシウム基複合材料は、マグネシウム基材料及び該マグネシウム基材料の中に分散したナノ材料からなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マグネシウム基複合材料体の製造方法に関する。
【解決手段】本発明のマグネシウム基複合材料体の製造方法は、半固体状のマグネシウム基材料を形成する第一ステップと、前記半固体状のマグネシウム基材料に強化ナノ粒子材料を加えて、半固体状の混合物を得る第二ステップと、前記半固体状の混合物を加熱させて、液体状態にさせる第三ステップと、前記液体状態の混合物を超音波処理する第四ステップと、前記液体状態の混合物を冷却させて、マグネシウム基複合材料体を得る第五ステップと、を含む。 (もっと読む)


金属本体または容器(10)に補強繊維(14)から成るインサートを圧密化することによって複合金属部品を実現する間に、圧密化に使用されるガスが、インサート(14)を覆う蓋(16)と容器(10)との間でインサート(14)を受け入れるために容器(10)に形成されるキャビティ(12)に入ることがある。この種の侵入は、圧密化、ならびに、それらの間で、および/またはキャビティ(12)の壁(10a)に対してインサート(14)の繊維シースの拡散溶接を妨げ、または低下させる場合がある。前記問題を解決するために、本発明は、容器(10)の上に蓋(16)を事前溶接することを含む。本発明は、温度を上昇させ、維持することを含む段階の後に、加圧ガスを加熱供給し、前記部品を得るためにアセンブリを機械加工することを含む段階によって、等静水圧圧密化を開始させることを含む。温度上昇段階は、調圧された蓋の壁(16a)および容器の壁(10a)を硬く接続する材料の拡散事前溶接を行うように調整される。本発明は、航空機の着陸装置用の部品などの、引張圧縮抵抗を有する部品を設計するために使用され得る。
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本発明は、中心フィルタカートリッジ軸線を有するディーゼル煤微粒子フィルタカートリッジに関する。フィルタカートリッジは半径流を有している。フィルタカートリッジは多孔構造体を備えている。多孔構造体は、中心フィルタカートリッジ軸線の周りにコイル巻きされている。多孔構造体は非焼結金属繊維を含んでおり、前記繊維は1.7よりも大きな粗さを有している。さらに、本発明は、ディーゼル煤微粒子フィルタカートリッジを製造する方法に関する。さらに、本発明は、マルチカートリッジディーゼル煤微粒子フィルタに関する。マルチカートリッジディーゼル煤微粒子フィルタを通る流れは軸流であるが、フィルタカートリッジを通る流れは半径流である。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ(以下CNT)の複合材料の製造の改良に関する方法および新規の材料の開発手法に関する方法を提供する。CNTは、微小な材料ゆえその扱いが困難で均一に配合するができず、品質の安定に難があったり不純物の排除が困難であった。またCNTを用いた新たな材料を少ないリスクで開発したい要求がある。
【解決手段】薄膜24にフェムト秒レーザーを照射して、CNT22のサイズより大きな穴23を形成し、穴中にCNTを落とし込み再加工し複合材料25内のCNTの分布の均一化をはかる。 (もっと読む)


複合材料の巻線を含むことによって軸対称の環状金属部品を補強すること。本発明によれば、部品のための金属ブランク(11)が調製され、それの同軸の内面の中に広がり、かつ内側から外側に向かって減少する軸方向広がりから成る垂直断面を有するキャビティ(14)が、中に形成され、補強糸(21)が、キャビティ内に巻き付けられ、前記キャビティは、閉鎖され、組立体が、熱間等静圧圧縮プロセスにかけられ、ブランクは、最終部品を得るように機械加工される。
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【課題】優れた硬度、強度、電気伝導性、耐磨耗性を有する、金属ナノコンポジット材を簡単な工程、または必須の工程中で得られる金属ナノコンポジット材の製造方法を提供する。
【解決手段】固体の原料金属を加熱し、シート又はペースト状に加工されたCNT、CNFをサンドイッチ又はロール状に挟み込み、CNT、CNFの組成変化が起こる手前まで熱と圧力を加え、これを繰り返し原料金属内にCNT、CNFを均一な状態で混ぜ込み金属ナノコンポジット材を製造する。 (もっと読む)


本発明は連結ロッドを製造する製造方法に関する。この製造方法は、長繊維(5)により補強された金属材料から形成される本体(1)を、長繊維(5)が本体の長手軸線(X)に沿って主として延在するように形成し、短繊維により補強された金属材料からなるエンドピースを形成するとともに、エンドピースを摩擦撹拌溶接によって本体の端部に溶接することを含む。
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【課題】パワーモジュール用ベース板として好適なアルミニウム−炭化珪素質複合体を提供すること。
【解決手段】平均粒子径0.5〜30μmの炭化珪素粉末10〜50体積%、並びに、コークス系炭素を黒鉛化した平均粒子径1〜1000μmの黒鉛粉末5〜35体積%、平均粒子径1〜30μmで結晶化度(GI値)が3以下の窒化硼素粉末5〜35体積%を混合し、成形体の充填率が60〜85体積%になるように5MPa以上の圧力でプレス成形を施した後、温度600〜750℃に加熱して、溶湯鍛造法により20MPa以上の圧力でアルミニウム又はアルミニウム合金を加圧含浸し、さらに切断及び/又は面加工を行って板厚を2〜6mmにすることを特徴とする、板状アルミニウム−炭化珪素質複合体の製造方法。 (もっと読む)


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