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Fターム[4K021BC05]の内容

非金属・化合物の電解製造、そのための装置 (13,231) | 操作 (1,256) | 保温又は冷却 (131)

Fターム[4K021BC05]に分類される特許

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【課題】反応効率が高く、原料を無駄なく使用できる電解反応が可能な電解反応装置を提供する。
【解決手段】陽極と、陰極と、該陽極と陰極間に形成された、層流にて流体Aを流通させる隙間2と、該陽極と陰極との隙間2に流体Aを導入する導入口4と、該陽極と陰極との隙間2から流体Aを排出する排出口5とが設けられた電解セル6と、該電解セル6の陽極と該陰極との隙間2で電気分解された流体Aのうち該陽極もしくは該陰極近傍を流通する流体A1と、該陽極もしくは該陰極近傍以外を流通する流体A2とを分岐する分岐部9と、分岐された該陽極もしくは該陰極近傍を流通した流体A1と流体Bとを混合する混合流路11を有する混合部12と、分岐された該陽極もしくは該陰極近傍以外を流通する流体A2が該電解セル6外を経由し、再び該導入口4に供給する循環路14とを有する電解反応装置1。 (もっと読む)


エンクロージャーと、陽極と陰極とをセットで有し、高温電気分解に耐えるように構成
された少なくとも一つの電解プレート(8)と、機能流体の加熱手段と、を有し、前記エ
ンクロージャーは、数十バールの高圧あるいは超高圧に電解質浴槽を維持可能とし、前記
加熱手段(10)は、エンクロージャー内に配置され、熱輸送流体を利用することを特徴
とする外熱式モードでの処理を可能とする高温電気分解用の電解槽。 (もっと読む)


アロサーマルモードで動作可能な高温電解用の電解槽は、数十barの高圧又は超高圧下で電解バスを維持することのできるエンクロージャを備える。そのエンクロージャ内に、少なくとも一つの電解プレート(100)と加熱手段とが配置される。電解プレート(100)は、実質的に同一平面上に隣り合って存在する複数の電解セル(8)を備える。各電解セルはアノード及びカソードを備え、加熱手段は熱伝導流体を利用する。
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【課題】効率よく水素と酸素を製造することのできる高温水蒸気電解方法および装置を提供する。
【解決手段】水素極室11と酸素極室13および水素極室11と酸素極室13の間に設けられた酸素イオン導電性固体電解質層12を備え水蒸気を電気分解して水素と酸素を生成する高温水蒸気電解セル1と、高温水蒸気電解セル1から排出された水素富化水蒸気14を高温水蒸気電解セル1の水素極室11の入口側に供給する水素極インジェクター2と、高温水蒸気電解セル1から排出された酸素富化水蒸気17を高温水蒸気電解セル1の酸素極室13の入口側に供給する酸素極インジェクター3またはブロワーとを備えている構成とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、局所的な温度勾配を生ずることが防止された改質反応装置、燃料電池発電装置および水素製造装置を提供すること。
【解決手段】炭化水素系原燃料Rを所定の方向に流しつつ改質反応させ水素を含有するガスFを製造する改質反応装置110であって、改質反応を加速する触媒130・132を収容する容器120と、容器120に充填された第1の粒径の触媒130と、第1の粒径の触媒130より炭化水素系原燃料Rの流れる所定の方向からみて上流側に充填され、第1の粒径より大きな第2の粒径の触媒132とを備える改質反応装置110。また、上記に記載の改質反応装置110と、改質反応装置110で製造された水素を含有するガスFを導入し、発電を行う燃料電池とを備える燃料電池発電装置。 (もっと読む)


【課題】α位が置換されている環状含窒素化合物の置換基が導入されている側のα位にさらに置換基を導入すること。
【解決手段】窒素がシアノ基で保護されたα−置換環状含窒素化合物を、有機溶媒中で電極酸化して、窒素がシアノ基で保護されたα,α−ジ置換環状含窒素化合物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】電解槽の温度の過渡変化を煩雑な計算を行うことなく正確にシミュレーションする。
【解決手段】電解シミュレーション装置は、各電解槽の温度及び抵抗値モデルデータから各電解槽の抵抗値を算出する抵抗値算出手段と、各電解槽の抵抗値及び各電解槽の電流値とから電流値を算出する電流値算出手段と、各電解槽の電流値及び発熱量モデルデータから発熱量を算出する発熱量算出手段と、各電解槽の電流値及び電気分解生成物発生量モデルデータから電気分解生成物の発生量を算出する電気分解生成物発生量算出手段と、電気分解生成物発生量と電解質溶液の供給量とに基づいて熱散逸量を算出する散逸熱量算出手段と、原料供給熱量と散逸熱量と発熱量に基づいて各電解槽の温度を算出する温度算出手段と、熱交換器の熱交換量に基づいて温度を補正する温度補正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の高温水蒸気電解においては水素富化水蒸気と高温の純酸素が発生するため、水素と水蒸気の分離が必要であり、また酸素を回収することが困難であった。
【解決手段】水素極室14を有する水素極室11、酸素極15を有する酸素極室12、プロトン導電性固体電解質13から構成された水蒸気電解装置10の酸素極室12に、水供給部1から供給される水を昇温部2で高温水蒸気として酸素極室12へ供給する。水蒸気電解装置10は電源5から電力供給を受けて水蒸気電解を行う。水素極室11で水素ガスが、酸素極室12で酸素と高温水蒸気が混合した酸素富化水蒸気が発生する。水素と酸素富化水蒸気が発生するため、水素と水蒸気の分離が不要であり、酸素の分圧低減が不要となる。 (もっと読む)


【課題】通常の水の電気分解反応では、2単位電荷(2e)を与えて水を電気分解して1モルの水素しか得られないのに対し、2単位電荷(2e)を与えて水を電気分解しケイ素と反応させることによって3モルの水素を製造するようにして、飛躍的に大きな反応効率を達成して高エネルギー転換効率を実現するとともに、定量的な水素の安定供給が可能な定量性や制御性に優れる水素製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の水素製造装置1は、水,電解質水溶液,水蒸気のいずれか1種が供給される電解槽2と、電解槽2に配設された陽極7及び陰極6と、陰極6の近傍に配設された又は陰極6の一部若しくは全部に接して配設されたケイ素体と、を備える。 (もっと読む)


【課題】吸着部の再生処理を経済的に行うとともに、構成の簡素化を図ることを可能にする。
【解決手段】吸着装置22は、第1吸着塔50a及び第2吸着塔50bと、前記第1吸着塔50a及び前記第2吸着塔50bを再生するために加熱する第1触媒燃焼部52a及び第2触媒燃焼部52bと、前記第1吸着塔50a内から前記第2吸着塔50b内に、又は前記第2吸着塔50b内から前記第1吸着塔50a内に、高圧ガスの一部を移動させる吸着部間ガス移動機構54と、前記第1吸着塔50a及び前記第2吸着塔50b内のガスを、燃料として前記第1触媒燃焼部52a及び前記第2触媒燃焼部52bに供給可能な燃料供給機構64a、64bとを設ける。 (もっと読む)


【課題】過硫酸を用いた洗浄システムなどに対し、高濃度の過硫酸イオンを含む高温硫酸溶液を安定して、かつ連続して供給可能な方法および装置を提供する。
【解決手段】電解反応により溶液に10〜18Mの濃度で含まれる硫酸イオンから過硫酸イオンを生成する電解反応装置(電解反応槽5、直流電源6)と、硫酸イオンを含む溶液の貯留槽1と、該貯留槽1から前記溶液を被電解液として前記電解反応装置へ移送し、前記電解反応装置から電解溶液を前記貯留槽1へ移送する循環ライン(送り管2a、戻り管2b)と、前記電解反応装置で生成された高濃度過硫酸溶液を過硫酸使用側(洗浄槽20)に供給する過硫酸供給ライン7と、該過硫酸供給ラインに、10〜18Mの濃度で硫酸イオンを含む高温溶液を供給して前記過硫酸イオンを含む溶液に混合する高温硫酸溶液供給ライン28を備える。 (もっと読む)


【課題】水電解によりオゾンガスを製造するオゾン製造装置において、オゾン発生用電解セルに供給する電流値が同じであっても電流密度を小さくして、オゾン発生用電解セルへの負荷を抑えることことのできるオゾン製造装置の提供。
【解決手段】オゾン発生用電解セル3を構成する前記陽極室1、前記陰極室2、前記陽極室枠6、前記陽極8、前記イオン交換膜9、前記陰極10、前記集電体11、前記陰極室枠12の形状を同じ形状の角型とし、かつ、前記陽極室枠6及び前記陰極室枠12の内面に複数の溝13を形成したことにある。 (もっと読む)


【課題】水を電気分解し、酸素及び水素を生成するに際し、電解水の温度上昇を抑えて連続運転を可能とし、生成ガスのアルカリ分を除去し電気機器への悪影響を防止でき、低圧ガス使用時の逆火を防止可能とし、高いガス燃焼効率を実現できる水電解槽の周辺装置を提供する。
【解決手段】電解板の上下に中心から両側に向け冷却水誘導穴を設けた。生成ガスのアルカリ分を除去でき、逆火防止機能を持つ水タンク3を設けた。ガスパイプ内をセラミック壁とし、両端をフランジ固定する逆火防止器を設けた。リング式バーナーを用いて低圧、高圧2系統のガスを同時に同一バーナー5で燃焼可能とした。 (もっと読む)


【課題】高温条件下でセル電極のうち特に酸素極に均一に電解電流を供給する。
【解決手段】高温水蒸気電解装置は、電子絶縁性及び酸素イオン導電性を有する電解質膜2と、電解質膜2の一方の面に設けられ水蒸気を分解して水素イオン及び酸素イオンを生成させる水素極3と、電解質膜2の他方の面に設けられ電解質膜2を通過した酸素イオンを酸素ガスとして排出する酸素極4と、水素極3に電流を供給する水素極給電体5と、酸素極4の内部に一部が埋設して設けられ電流を供給する酸素極給電体5aと、水素極給電体5及び酸素極給電体5aに電流を供給する給電線6と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、
一般式(I)[式中、Rは、C16アルキル又はC26アルケニルであり、これは場合により、フェニル、O−C16アルキル、NH−C16アルキル、N(C16アルキル)2、OH及びNH2からなる群から独立して選択された1個以上の置換基で置換されている、
1は、H;C16アルキル又はC(O)−C16アルキルである、及び
Aは、5−、6−又は7員環の炭化水素環であり、これは飽和しているか又は二重結合を有し、かつ、場合により少なくとも1つのCH2基が、−O−、−S−、−NH−、−N=又は−N(C16アルキル)−により置き換えられており、かつ、場合により、フェニル、C16アルキル、O−C16アルキル、NH−C16アルキル、N(C16アルキル)2、OH及びNH2からなる群から独立して選択された1個以上の更なる置換基で置換されている]
の相応するオキシム誘導体の陰極還元工程を含み、その際、オキシム誘導体が、置換基Rを有する環の炭素に関して、少なくとも10%のR−又はS形態の過剰量を有する、
アミンの製造方法に関する。
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【課題】オゾン発生用水電解セルを高温で運転することによって、冷却機構を簡易化し、セル電圧を小さくしてオゾン電力原単位を低減し、装置コスト削減、ランニングコストの削減を図ることのできる、オゾン発生用水電解槽を用いたオゾン製造方法を提供する。
【解決手段】陽極室1側に外部に循環塔3を設け、常に陽極液を循環するとともに、陽極室内の温度を60℃以上90℃以下に維持して運転することにより、冷却機構を簡易化し、セル電圧を小さくしてオゾン電力原単位を低減し、装置コスト削減、ランニングコスト削減を得る。 (もっと読む)


【課題】低電解電圧での水素発生を可能としたハイブリッド熱化学法プロセスにおける亜硫酸電解による水素製造に際し、亜硫酸中に混入する硫酸および不純物金属元素を予め除去し、高い水素製造効率を得るとともに、亜硫酸電解装置で使用される陽イオン交換膜の劣化を防止する方法と装置を提供する。
【解決手段】硫酸加熱工程[1]と、三酸化硫黄電解工程と[2]と、亜硫酸電解工程[3]とからなる亜硫酸電解水素製造方法において、三酸化硫黄電解工程[2]と亜硫酸電解工程[3]との間に硫酸分離装置を設け、三酸化硫黄電解工程[2]から供給されるSO2とH2Oと未分解SO3を含む高温の混合ガスを100〜200℃の温度に冷却し、SO3をH2Oと結合させて液体硫酸(H2SO4およびH2SO4・H2O)として分離し、SO2と余剰のH2Oからなる混合ガスを亜硫酸電解工程[3]へ供給する。 (もっと読む)


実質的に水のない条件下に、カルボニル基含有化合物をハロゲン化水素H−X、有機ハロゲン化物R’−Xおよび/またはハロゲン塩Mn+−Xと電気化学的に反応させることによって、対応するハロゲン化カルボニル基含有化合物を調製する方法において、Xが塩素、臭素またはヨウ素原子であり、R’が、直鎖状または分枝状であることができるアルキルまたはアリール基であって、任意的に1以上のヘテロ原子、たとえば酸素、窒素、塩素、臭素、フッ素またはヨウ素を有していてもよく、かつ該R’から該ハロゲン原子Xが電気化学的に分離されることができるものであり、Mn+が4級アンモニウム、アルカリ土類金属、アルカリ金属または金属のカチオンであり、nが該金属カチオンMn+の価数に依る1〜5の整数である方法 (もっと読む)


【課題】アルカリ電解水を電気分解する電解槽の水素ガスと酸素ガスの発生能力を高め、簡単な構造で必要量を安全に供給できる供給装置を提供する。
【解決手段】水素・酸素ガス発生供給装置おいて、単体槽11が多数積層されてアルカリ電解水の電気分解を行う電解槽10と、電解槽10で発生した水素ガスと酸素ガスを各々格納する気液分離タンク16a,16bと、各ガスを冷やす空冷器14と、空冷器14を出た水素ガスと酸素ガスを各々格納する中間タンク23a,23bと、中間タンクの出力に設けられた等圧器25と、等圧器の後に設けられた差圧調整器29と、圧力調整器から出た水素ガスと酸素ガスを各々格納するリザーブタンク32a,32bと、リザーブタンクの出口に設けられた流量バルブ34,35とを含んで構成され、水素ガスと酸素ガスが等圧になるように制御され、水素ガスと酸素ガスが2:1の比で外部に供給される。 (もっと読む)


【課題】 洗浄液を循環させつつ電解、洗浄を繰り返すシステムにおけるランニングコストを低減する。
【解決手段】被洗浄材100を洗浄する洗浄部10を介在させて加熱された洗浄液を循環させる洗浄液ライン1、2と、被電解液を通液しつつ電解する電解反応装置30を介在させて電解液を循環させる電解液ライン7、7a、7b、1、6とを有し、前記洗浄液ラインと該電解液ラインとは、上記洗浄部の下流側で分流し、かつその上流側であって前記洗浄部の上流側または下流側で前記電解液の電解反応装置下流側が合流する混合共通ライン1を備える。洗浄効果を損なうことなく、加熱を必要とする洗浄液量および電解を必要とする洗浄液量をそれぞれ少なくしてランニングコストを低減する。 (もっと読む)


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