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Fターム[4K021BC05]の内容

非金属・化合物の電解製造、そのための装置 (13,231) | 操作 (1,256) | 保温又は冷却 (131)

Fターム[4K021BC05]に分類される特許

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本発明はパラ-シメンから4-イソプロピルシクロヘキシルメタノール(IPCHM)を製造する方法に関する。4-イソプロピルシクロヘキシルメタノール(IPCHM)を製造する方法は、4-イソプロピルベンズアルデヒドジメチルアセタールと4-(1-アルコキシ-1-メチル-エチル)-ベンズアルデヒドジメチルアセタールとの混合物を製造するための電気化学的方法およびその際に経由する中間物質、対応するベンズアルデヒドを形成するための加水分解工程、ならびに前記混合物の水素化(hydrating)による4-イソプロピルシクロヘキシルメタノール(IPCHM)の形成を含む。 (もっと読む)


【課題】フッ素ガスの精製に使用される冷媒を有効利用するフッ素ガス精製装置を提供する。
【解決手段】溶融塩に浸漬された陽極7にて生成されたフッ素ガスを主成分とする主生ガスが導かれる第1気室11aと、溶融塩に浸漬された陰極8にて生成された水素ガスを主成分とする副生ガスが導かれる第2気室12aとが溶融塩液面上に分離して区画された電解槽1と、電解槽1の溶融塩から気化して陽極7から生成された主生ガスに混入したフッ化水素ガスを冷媒を使用して凝固させて捕集してフッ素ガスを精製する精製装置16とを備え、精製装置16にてフッ化水素ガスの凝固のために使用され排出された冷媒をフッ素ガス生成装置100の各所で使用されるユーティリティガスとして再利用する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、安定したエッチング処理を行うことができるエッチング処理方法、微細構造体の製造方法、およびエッチング処理装置を提供する。
【解決手段】硫酸溶液を電気分解して酸化性物質を生成するとともに、生成される前記酸化性物質の生成量を制御して、所定の酸化種濃度を有するエッチング溶液を生成し、生成された前記エッチング溶液を被処理物の表面に供給すること、を特徴とするエッチング処理方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】原材料から製品まで一貫して製造することができ、かつエネルギーの必要量が少なく、COの発生量も少ない太陽電池用シリコンの製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】不純物を含んだシリコンの酸化物からなる原料から太陽電池用シリコンを製造する太陽電池用シリコンの製造方法であって、前記原料を溶融塩中で電気化学的に還元し酸素を分離する溶融塩電解還元工程と、前記溶融塩電解還元工程によって得られた生成物を溶融塩中で電解精製して電気化学的に塩化物を生成し、不純物の一部を分離しつつシリコンを塩化物として回収する溶融塩電解精製工程と、前記溶融塩電解精製工程によって回収した塩化物中に同伴する不純物を蒸留してシリコンの塩化物と分離する蒸留精製工程と、前記蒸留精製工程によって精製したシリコンの塩化物を化学還元しシリコンを得る還元工程と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】電解槽において生成した溶融塩由来の成分を含むフッ化水素を電解槽に再利用することができるフッ素ガス生成装置を提供する。
【解決手段】フッ化水素を含む溶融塩からなる電解浴中でフッ化水素を電解する電解槽1を備え、ガスの発生に随伴する溶融塩のミストと、溶融塩から気化したフッ化水素ガスとを電解槽1上部の配管9,10に接続した還流装置14,17,18、および、13,15,16により液化還流させることで、フッ化水素及び溶融塩のミストを電解槽1に戻すことを特徴とするフッ素ガス生成装置100。 (もっと読む)


【課題】電解槽の温度調整を十分に行うことができる熱容量を確保できるとともに、電位差に起因する電気腐食を確実に防止することが可能な電解装置を提供する。
【解決手段】電解装置は、電解浴12を収容する電解槽11、加熱器21および送風機21bを備える。加熱器21aおよび送風機21bが電解浴12を収容する電解槽11から電気的に絶縁された状態で電解槽11に設けられる。電解槽11は、加熱器21aにより加熱され、送風機21bにより冷却される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、熱効率の向上を図るとともに、水電解装置の電解効率を良好に維持することを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、純水を電気分解することによって高圧水素を製造する水電解装置12と、前記純水を製造する純水製造装置82と、水電解用補機を前記純水により冷却する補機冷却装置100と、前記補機冷却装置100を冷却した前記純水を、前記水電解装置12に供給する純水供給ライン78とを備える。純水供給ライン78は、水循環装置64を構成する気液分離器62に加温された純水を供給するとともに、前記気液分離器62から水電解装置12には、加温された前記純水が、電解用純水として供給される。 (もっと読む)


【課題】 組み立て時の取り扱いが容易で、かつ構造が簡単で、耐久性に優れ、低いランニングコストの、電気化学反応装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の電気化学反応装置10は、内面側のアノード2と、外面側のカソード5と、該アノード2およびカソード5によって挟まれる固体電解質1とで構成される筒状体のMEA7と、常温より高い稼働温度に加熱するためのヒータ41と、MEAの内面側に装入され、アノードに接するコイル状金属線12とを備え、そのコイル状金属線12は、筒状体の内面に沿い、線の形態で、少なくとも稼働温度で該筒状体7の内面に接触することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粗フッ素ガスを精製する際に反応器内で不純物固着により生じる圧力損失を減少させ、精製反応器の再生リサイクル回数を低減させ、粗フッ素ガスの総処理量を向上させることができるフッ素ガスの精製方法を提供する。
【解決手段】フッ化水素を含む溶融塩を電解槽1中で電気分解することによって得られた粗フッ素ガス中のフッ化水素濃度を、反応器5を用いて低減させるフッ素ガスの精製方法であって、前記反応器5中の温度が、フッ素の沸点以上かつフッ化水素の融点以下の温度範囲にあり、前記反応器5中に、一定の規則を持たせた充填物を配置することを特徴とするフッ素ガスの精製方法。 (もっと読む)


【課題】過硫酸濃度が高くまた高い液温が要求される薬液が必要とされる枚葉式洗浄装置においても前記要求を満たす機能性溶液を確実に供給できる機能性溶液供給システムおよび供給方法を提供する。
【解決手段】硫酸濃度75〜96質量%の硫酸溶液を電解して過硫酸を生成する電解部(電解装置1)と、電解された硫酸溶液を気液分離する気液分離部(気液分離槽10)と、前記気液分離部で気液分離された硫酸溶液の一部を前記電解部との間で循環させる循環ライン11と、前記気液分離部で気液分離された硫酸溶液の一部を使用側(枚葉式洗浄装置100)に供給する供給ライン20と、供給ライン20に介設されて硫酸溶液を120〜190℃に加熱する加熱部22を備え、硫酸溶液が加熱部の入口に導入されて使用側で使用に至るまでの通液時間が1分未満となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】低材料コストかつ低操業コストの条件のもと、処理装置の雰囲気ガス等の酸素分圧を0.2〜10-30atmの範囲で制御しうる酸素分圧制御装置の提供。
【解決手段】固体電解質の作動温度に加熱保持可能な加熱炉の内部に、空気又は純酸素が供給されるとともに、管状構造の固体電解質を含む少なくとも1つの酸素ポンプと管状構造の固体電解質を含む少なくとも2つの酸素センサが収納され、前記少なくとも1つの酸素ポンプと前記少なくとも2つの酸素センサは、前記空気又は純酸素を各固体電解質の管外パージガスとするように互いに並行して配置されるとともに、それら各固体電解質の管内を共通の処理ガスが流通可能に連結したことを特徴とする、酸素分圧制御装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、水素中の水分が水吸着装置を通過することを確実に阻止し、所望のドライ水素を効率的に供給することを可能にする。
【解決手段】水電解システム10は、純水供給装置12から供給される純水を電気分解することによって高圧水素を製造する水電解装置14を備える。水電解装置14の配管34cには、気液分離器18、冷却器20及び水吸着装置22が、水素の流れ方向に沿って配置される。冷却器20と水吸着装置22との間には、第1背圧弁36が配置される一方、前記水吸着装置22の下流側には、第2背圧弁42が配置される。 (もっと読む)


【課題】発電時と電解時との間で熱をより有効に利用できるようにすると共に、電力の貯蔵効率を向上させることができ、電解と発電の切り替えによる固体酸化物電解質の破損の虞が少ない電力貯蔵システム及びその運用方法を提供する。
【解決手段】固体酸化物電解質15を有して水蒸気電解セルと発電セルとを兼用する電解兼発電セル2と、電解兼発電セル2に燃料ガス及び空気をそれぞれ供給するガス供給手段3と、電解兼発電セル2に水蒸気を供給する水蒸気供給手段と、電解兼発電セル2より排出される排ガスと電解兼発電セル2に供給される燃料ガス及び空気とそれぞれ熱交換を行う第1再熱熱交換器、第2再熱熱交換器を備えるもので、電解兼発電セル2の内部温度を、内部に熱媒体を流通させて所定温度に制御する温度制御系11を備えている。 (もっと読む)


本発明は、電解方法、電解電極、電解容器、電解装置、及び燃焼のための電解ガスを使用するシステム、特に、燃焼エンジン、例えば、ピストン又はタービンエンジンであって、電解電極を振動周波数で人為的に振動させ、且つ電解電極の前記電圧を前記振動周波数の低調波周波数で発振させるよう構成されたものに係る。 (もっと読む)


【課題】固体高分子形の水電解装置と燃料電池とを一体化させた可逆セルにおいて,運転モードの切り替えを短時間でかつ容易に行う。
【解決手段】固体高分子形の水電解装置と燃料電池とを一体化させた可逆セル1において、水電解装置運転から燃料電池運転への運転モードの切り替えにあたって,水電解装置運転の終了後、燃料電池運転を行う前に、可逆セル1内部の反応ガス流路に気体を供給して、流路内に残留した電解水をセル内部から排出し、その後、燃料電池運転時に酸化剤極となる側の反応ガスの流路14にのみ、空気を供給し、セル内部基材を乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】水素酸素混合ガス発生システムにおいて、電気装置を用いない放熱が可能でかつ単純化された構造を有するシステムを提供する。
【解決手段】水が貯蔵されて水素酸素混合ガスが捕集される水貯蔵捕集槽10と、水を電気分解するための多数の電極21、22が内蔵され水が流入される流入口25と電気分解された水素酸素混合ガスが排出される流出口26が形成された電極ユニット20と、水貯蔵捕集槽10の下部側と電極ユニット20の流入口25が連結され水貯蔵捕集槽10から電極ユニット20に水を供給することと同時に放熱機能をする第1放熱供給管30と、及び水貯蔵捕集槽10の上部側と電極ユニット20の流出口26が連結され電極ユニット20から排出される水素酸素混合ガスと水の混合物を水貯蔵捕集槽10の上部側に供給することと同時に放熱機能をする第2放熱供給管40とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高温水蒸気電解による水素製造において、エネルギーを軽減し、効率のよい水素製造を行うことができる水素製造装置及びその方法の提供。
【解決手段】水供給系1と、水の供給量を制御する水供給量制御装置24と、供給される水を蒸発して水蒸気とする水蒸発器兼製造ガス冷却器2と、水蒸発器兼製造ガス冷却器2で蒸発した水蒸気と水素とを混合して原料ガスとする水素混合器3と、水素混合器3で混合された原料ガスを予熱する原料ガス予熱器4と、原料ガス予熱器4で予熱された原料ガスが供給されるセル容器6と、セル容器6内に設置され、水素極、酸素極及び電解質を含み、原料ガスの電気分解により水素が製造されるセル7と、セル7の性能を監視するセル性能監視装置23と、セル7で製造された水素の一部は水素混合器3を介してセル7に循環され、この一部の水素の流量を制御する水素流量制御装置25とを有して水素製造を行う水素製造装置。 (もっと読む)


【課題】還元水を簡便に発生させることができ、かつ、コンパクトな構成とすることができる還元水発生装置を提供する。
【解決手段】水中で発生した酸性成分がイオン化して発生する陽イオン及び陰イオンを含む酸性水溶液M1を生成する酸性水溶液生成部2と、陽イオンへ電子を与えて還元して還元成分M2を生成する還元成分生成部4と、還元成分M2を水中で溶解させて、還元成分M2が溶解された還元水を生成する還元水生成部5と、を備えており、酸性水溶液生成部2は、水又は酸性水溶液M1を貯留する貯留部20と、貯留部20内に配置された第1の電極22と、第2の電極23と、第1の電極22及び第2の電極23との間に挟持され、貯留部20と連通する貫通孔21aを有する絶縁スペーサ21と、第1の電極22及び第2の電極23へ高電圧を印加するための高電圧印加部24と、からなる放電部25と、貫通孔21aへ送風を導入する送風部26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】導電性ダイヤモンド陽極を用いて、濃硫酸を直接電解し、酸化性活物質を安定して生成させる硫酸電解方法を提供する。
【解決手段】陽極室4と陰極室12に供給する硫酸を含む前記電解液の温度を30℃以上とするとともに、陽極室4に供給する硫酸を含む電解液の流量F1(L/min)を下記(1)式から算出される陽極側で発生する発生ガスの流量Fa(L/min)の値の1.5倍以上(F1/Fa≧1.5)とし、かつ、陰極室12に供給する硫酸を含む電解液の流量F2(L/min)を下記(2)式から算出される陰極側で発生する発生ガスの流量Fc(L/min)の値の1.5倍以上(F2/Fc≧1.5)としたことを特徴とする硫酸電解方法。Fa=(I×S×R×T)/(4×ファラデイー定数)式(1)Fc=(I×S×R×T)/(2×ファラデイー定数)式(2) (もっと読む)


【解決手段】 単一または多重効用蒸発缶システムを使用して、膜セルプロセスにより生産される水性苛性アルカリを濃縮する方法であって、蒸気は前記水性苛性アルカリの流れ方向と反対に流れ、陰極液循環管路から回収される熱は濃縮プロセスの一部分として使用される方法である。1つの実施形態において、陰極液熱回収熱交換器および蒸発室は多重効用蒸発缶システムの最後の効用の後に配置される。別の実施形態において、前記陰極液熱回収熱交換器および蒸発室は、前記単一または多重効用蒸発缶システムの前に配置される。さらに別の実施形態において、前記陰極液熱回収プロセスは、追加の熱交換器プロセスと連結して、要望に応じて最終製品をさらに濃縮する。
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