説明

Fターム[4K027AC32]の内容

溶融金属による被覆 (10,875) | メッキ被膜の形成 (2,216) | 基材表面とメッキ浴との接触 (221) | 浴面より下でのもの (173)

Fターム[4K027AC32]の下位に属するFターム

Fターム[4K027AC32]に分類される特許

1 - 20 / 159


【課題】簡便で精度の良い、溶融亜鉛めっき鋼管のめっき密着性評価法を提供する。
【解決手段】溶融亜鉛めっき鋼管をアノードとして、電解質水溶液中で定電流電解を行い、得られる時間−電位曲線のうち、電位が−800〜−700mVの合金相に相当する領域の時間−電位曲線の曲線形状によって、めっき層と地鉄との密着性を評価することを特徴とする溶融亜鉛めっき鋼管のめっき密着性評価方法。 (もっと読む)


【課題】Zn-Al系合金溶融めっき鋼材の接合に用いられる締結用金属部材に、現実的なめっき厚さで必要な耐蝕性を付与する方法を提供する。
【解決手段】Zn-Al系合金溶融めっき鋼材の締結に用いられる金属部材であって、該金属部材の表面が純Znめっきからなる上層めっきと、Ni含有率が2.0〜5.0mass%のZn−Ni合金めっきからなる下層めっきの2層の亜鉛系めっきで被覆されており、該上層めっきのめっき厚が2μm以上、10μm以下であり該下層Zn−Ni合金めっきのめっき厚[T]が下式(1)を満たすことを特徴とする鋼材締結用金属部材。
T(μm)≧[(鋼材のZnAlめっきの片面めっき量(g/m2)×4/7−上層純Znめっき厚(μm))/2] (1) (もっと読む)


【課題】溶融亜鉛めっき鋼板製造技術において、めっき製品品質とめっき性とを共に高位安定に確保する方法を提供する。
【解決手段】加熱帯1、均熱帯2、冷却帯3の中の少なくとも何れか1ゾーンに露点計6と炉内ガスの吸出口7及び吹込口8とを設け、これらを炉外に設けたリファイナー11と接続して該接続したゾーン毎に独立に前記リファイナーとのガス循環路12,13を形成し、該形成したガス循環路毎に、接続したゾーンの露点計測値が目標露点と一致するように前記リファイナーが動作し、且つスナウト4に露点計6と同スナウト内4を加湿する加湿器14とを設け、前記スナウトの露点計測値が該スナウトの目標露点と一致するように前記加湿器が動作する構成とする。 (もっと読む)


【課題】接着強度に優れた合金化溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.05〜0.50%、Mnを0.01〜3.0%含有し、さらに、Si:3.0%以下、Al:2.0%以下、Cr:2.0%以下の1種又は2種以上を含有し、Mn+Si+Al+Cr:0.4%以上で、残部Fe及び不可避的不純物からなる鋼板1の表面に、Fe:7〜15%、Al:0.01〜1%、残部Zn及び不可避的不純物からなるめっき層2を有する合金化溶融亜鉛めっき鋼板において、(x)上記めっき層の鋼板側が、(x1)Mn、Si、Al、及び、Crの酸化物の1種又は2種以上、及び/又は、(x2)Mn、Si、Al、及び、Crの2種以上からなる複合酸化物の1種又は2種以上を内包するZn−Fe合金相であり、(y)上記めっき層2の表層が、上記酸化物及び/又は複合酸化物を内包しないζ相を含むZn−Fe合金相である。 (もっと読む)


【課題】0.2%耐力の低減処理がメッキ処理のための予熱処理を兼ねた太陽電池用リード線の製造方法及び設備を提供する。
【解決手段】太陽電池用リード線の製造設備は、メッキ槽32中に設けたターン用搬送ロール11、メッキ槽32よりも上流に設けた送り出し用搬送ロール12及びメッキ槽32よりも下流に設けた引上げ用搬送ロール13によって搬送経路に沿って線条の基材wを搬送する搬送機構10と、搬送機構10によって搬送される線条の基材wのうち、送り出し用搬送ロール12とターン用搬送ロール11との間の部分を加熱する加熱部20と、給電部20及び搬送機構10を制御する制御部40とを備える。制御部40が搬送機構10による基材wの搬送速度と加熱部20からの通電量を制御することで、搬送機構10で搬送される線条の基材wを給電部20からの通電により0.2%耐力を低減し、予熱状態のままでメッキ液に浸漬しメッキ処理を施す。 (もっと読む)


【課題】セラミックスで構成された軸部が使用中破損しない溶融金属めっき浴用ロールを提供する。
【解決手段】外観が略円柱形状の胴部1bと、前記胴部と同軸に配置されているとともに前記胴部の端から軸心I方向に延びる外観が略円柱形状のセラミックスで形成された軸部1dとを有する溶融金属めっき浴用ロール1であって、前記胴部1bと軸部1dの間に介在して両者を接続し固定する接続部1jを有し、前記接続部1jは、前記胴部1bの軸芯と同軸に配置された略円柱形状の挿着凹部を有し、前記軸部1dは、その端面が、前記挿着凹部の側面に密着するように前記着凹部に挿着され、固定されていることを特徴とする溶融金属めっき浴用ロールである。 (もっと読む)


【課題】成形性に優れた溶融亜鉛めっき鋼板(合金化溶融亜鉛めっき鋼板を含む)とその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%でC:0.05〜0.4%、Si:0.01〜3.0%、Mn:0.1〜3.0%、P:0.04%以下、S:0.05%以下、N:0.01%以下、Al:0.01〜2.0%、Si+Al>0.5%を含み、残部Fe及び不可避的不純物からなる鋼片を、1200℃以上に加熱し、Ar3変態点以上で熱間圧延を完了し、700℃以下で巻き取り、酸洗、圧下率40〜70%の冷延後、730〜900℃にて焼鈍し,650〜750℃まで0.1〜20℃/秒で一次冷却し、さらに、この温度から450℃以下まで20℃/秒以上で冷却して、350〜450℃で120秒以上保持し、冷却、酸洗後、鋼板の表面層を0.1μm以上研削除去し、Niを0.2〜2g/m2プレめっきし、10℃/秒以上で、(亜鉛めっき浴温度−40)℃〜(亜鉛めっき浴温度+50)℃に加熱し、その後、亜鉛めっき浴中で亜鉛めっきを施し、又は、亜鉛めっき後に470〜600℃で合金化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】塗装後耐食性に優れる高強度合金化溶融亜鉛めっき鋼板を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.05〜0.15%、Si:0.1〜1.0%、Mn:0.5〜2.7%、Al:1.00%以下、P:0.025%以下、S:0.025%以下、Cr:0〜0.8%以下を含有し、かつ、下記式を満たし、残部がFeおよび不可避的不純物からなる。さらに、鋼板の表面に片面あたりのめっき付着量が20〜120g/mの亜鉛めっき層を有し、該亜鉛めっき層表面の金属亜鉛露出率が20%以上80%未満であり、前記鋼板表面から5μm以内における鋼中内部酸化量が0.02g/m2以上0.1g/m2以下である。
Si≦0.68%の場合:Cr≦−1.25Si+0.85
Si>0.68%の場合:Cr=0
ただし、Si、Crは含有量(質量%)を示す。 (もっと読む)


【課題】通常通板速度だけでなく、通板速度を高めた場合においても、スプラッシュ欠陥の発生を長期間抑制し、表面品質に優れる溶融金属めっき鋼帯を安定製造できるようにする。
【解決手段】溶融金属めっき浴8から連続的に引き上げられる鋼帯Sの表面に、鋼帯Sを挟んでその両面に対向配置したワイピングノズル1からガスを吹き付けて付着金属の厚さを制御する溶融金属めっき鋼帯の製造方法において、ワイピングノズル1の上方あるいは背面に、複数の開口部を有し、正電荷または負電荷に帯電した第1の帯電構造体2を、鉛直方向の高さ位置がワイピングノズル上面から浴上サポートロールの高さ位置までの領域内にあるようにして、鋼帯幅方向に延在させて設置したことを特徴とする溶融金属めっき鋼帯の製造方法。 (もっと読む)


【課題】溶融金属めっき浴に浸漬され使用される溶融金属めっき浴用軸受において、自動調芯機能を奏すべき面の使用中における磨耗が少なく、自動調芯機能を長期間に渡り維持できるシンプルな構成の溶融金属めっき浴用軸受を提供する。
【解決手段】溶融金属めっき浴中に浸漬される回転体の軸部27aを回転自在に支承するとともに、互いに直交する二の平面を有する支持部材2で支持される溶融金属めっき浴用軸受3であって、前記軸部の外周面が接触しつつ摺動可能な摺動面3aと、前記摺動面が延びる方向と同一方向に延設されているとともに前記支持部材の二の平面に対面する少なくとも二の面を有し、前記二の面には、各々が対面する平面と頂部が接する凸状部が形成されている溶融金属めっき浴用軸受である。 (もっと読む)


【課題】スプラッシュによる欠陥を発生させない美麗な薄めっき鋼板の製造を可能とする連続溶融金属めっき処理方法及び連続溶融金属めっき処理装置を提供する。
【解決手段】非酸化性雰囲気において、溶融金属の浴に一部浸漬し回転するロール(A)により、該ロール(A)との接触部において該ロール(A)と同方向に回転するロール(B)へ、溶融金属を供給する。次いで、連続的に走行する鋼板との接触部において該鋼板と同方向に回転する前記ロール(B)により、溶融金属を前記鋼板表面に供給し、めっき処理する。次いで、めっき処理後、ノズルにより、前記鋼板表面に、溶融金属の融点より高い温度のガスを噴射する。 (もっと読む)


【課題】堆積したボトムドロスの除去作業の効率を落とすことなく、しかも高速で被めっき帯を搬送してもボトムドロスの巻き上がりを抑制可能とする。
【解決手段】連続して搬送される被めっき帯10を、浴槽1に収容した溶融金属2の浴内に連続して浸漬させ、シンクロール3によって搬送方向を上方に転換し、サポートロール4で矯正した後に浴外へ引き出す溶融めっき装置である。上面視で上記シンクロール3と重ならない位置において、上記シンクロール3と上記サポートロール4との間に位置する被めっき帯10と対向配置する整流板20を設け、その整流板20によって、上記被めっき帯10にサポートロール4が接触することで変更された随伴流R3の流れを、上記シンクロール3の下部側若しくは、当該シンクロール3と浴槽1底面1cとの間に誘導する。 (もっと読む)


【課題】加工部の耐白錆性、耐傷付き性、耐汚染性が良好で、めっき層起因の外観不良もなく、良好な外観を有する表面処理溶融めっき鋼材の提供。
【解決手段】本発明の表面処理溶融めっき鋼材は、鋼材の表面上にアルミニウム・亜鉛合金めっき層(α)がめっきされ、その上層にアルキレン基、シロキサン結合及び一般式−SiR123(式中のR1、R2及びR3は本文で説明のとおり)で表される架橋性官能基を有する有機ケイ素化合物(A)を造膜成分とする塗膜(β)が被覆されている表面処理溶融めっき鋼材であって、アルミニウム・亜鉛合金めっき層が構成元素としてAl、Zn、Si及びMgを含み、且つAl含有量が25〜75質量%、Mg含有量が0.1〜10質量%であり、アルミニウム・亜鉛合金めっき層が0.2〜15体積%のSi―Mg相を含み、Si−Mg相中のMgの、めっき層中のMg全量に対する質量比率が3%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】無酸素銅(OFC)を用いる場合に比して、軟質銅撚線を製造する上において、はんだめっき槽への浸漬時間をより短時間で行うことができ、更なるめっきラインの増速化を実現することができる溶融はんだめっき撚線の製造方法を提供する。
【解決手段】不可避的不純物を含む銅と、2mass ppmを超える量の酸素と、Mg、Zr、Nb、Ca、V、N、Mn、Ti、Crの少なくとも一種の添加元素と、を含む希薄銅合金材料に対して伸線加工を施して伸線材2aを作製する伸線工程Aと、該伸線材2aを複数本用意し、これらを撚り合わせることにより撚線9を作製する撚線工程Aと、撚線9を溶融はんだめっき槽に浸漬することで伸線材2aの表面にめっき層を形成する溶融はんだめっき工程Cとを備え、溶融はんだめっき工程Cの熱量によって伸線材2aを軟質銅線に変質させるものである。 (もっと読む)


【課題】薄め付けを可能とする溶融金属めっき鋼帯の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼帯を、溶融金属めっき浴槽内のめっき浴に連続的に浸漬してめっきを行った後、めっき浴から引き上げ、鋼帯表面に付着した溶融金属の付着量をワイピングノズルから噴射されるガス噴流により調整する溶融金属めっき鋼帯の製造方法において、ワイピングノズル上方に補助スリットノズルを設置してワイピングガスの鋼帯に随伴して上昇する流れに対するカウンター流を供給すると共に、前記ワイピングガスのノズル噴出し口における温度を前記溶融金属の融点以上とし、かつ前記補助スリットノズルのノズル噴出し口におけるガス温度を前記溶融金属の融点より100℃以上低くする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、使用中破損しない低コストな溶融金属めっき浴用ロールを提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の一態様は、セラミックスからなる胴部と、前記胴部の端から軸心方向に延びる外観が略円柱形状の軸部とを有する溶融金属めっき浴用ロールであって、前記胴部は、略円筒形状の薄肉部と、前記薄肉部の端に同軸に配置される略円環形状の厚肉部を有し、前記軸部は前記厚肉部に挿着されていることを特徴とする溶融金属めっき浴用ロールである。なお、前記厚肉部の内周面は、前記薄肉部の内周面より内方に配置されており、前記胴部の外周面は段差の無い平滑面であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】鋼帯の表面にガスを吹き付けて該表面に付着しためっき用の溶融金属の付着量を調整するガスワイピングノズルを備えたガスワイピング装置に関し、鋼帯の幅方向端部におけるオーバーコートやスプラッシュの抑止効果に優れたガスワイピング装置を提供すること。
【解決手段】ガスワイピングノズル1において鋼帯Kの幅方向に延設して中空からガスを吹出すスリット1a’と、中空にガスを導入するガス導入口1eを備え、このスリット1a’にはその左右の領域を閉塞するとともにスライド自在な左右の閉塞部材2,2が配設され、これら閉塞部材2,2の間にガス吹出口1aが形成されており、中空において、左右の閉塞部材2,2のそれぞれのガス吹出口側端部2a,2aから隔壁1dへ延設する左右の整流片1c、1cが配設され、該左右の整流片1c、1cの間でガス流路GRが形成されており、ガス吹出口1aの幅とガス流路GRの幅が同じであるガスワイピング装置10である。 (もっと読む)


【課題】平角の電気導線部とその接合対象との間隔、即ち表面層の厚みを一定に保ち、電気的に均一で良好な接合を得ると共に、電気導線部の材料と接合対象の材料との熱膨張差に起因する、半田による実装後に生じる熱応力及び熱歪みを低減して、接合対象の反り・割れの発生を抑止する。
【解決手段】銅線部1と、銅線部1の少なくとも幅広面の1面、ここでは表面全面を半田めっき2aで覆う表面層2とを備え、表面層2が、半田めっき2a内に当該半田よりも融点の高い材質の粒状のフィラー2bが分散されて、インターコネクタ等に適用される平角導線が構成される。 (もっと読む)


【課題】リサイクル性に優れた溶融金属めっき浴用ロールおよび溶融金属めっき浴への浸漬時に軸部が離脱しがたい溶融金属めっき浴用ロールを提供する。
【解決手段】外観が略円柱形状のセラミックスからなる胴部1aと、前記胴部の端から軸方向Iに延びる外観が略円柱形状の軸部1dとを有する溶融金属めっき浴に浸漬される溶融金属めっき浴用ロール1であって、前記軸部は、前記胴部の端に接合される接続部4を介し前記胴部に接合されており、前記接続部は、前記胴部の端が嵌着される環状部を有する溶融金属めっき浴用ロールである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回転式シンカーの特徴である鉄線に疵が付き難い点を活かし、かつ、ジャーナル−固定軸受間のクリアランスの大きさ故に発生する振動を低減させるすべり軸受機構を提供する。
【解決手段】軸に垂直な断面が円形であるジャーナル1と、ジャーナル1を組み込む空間7を有する固定軸受2から構成される溶融金属浴内に浸漬するすべり軸受機構であって、固定軸受2の内周8形状が、内周8とジャーナル1との接触箇所(接点5)が軸に垂直な断面で2箇所となる形状であることを特徴とするすべり軸受機構である。本発明はこれにより、線張力の大きさが変化した場合でも、ジャーナル1は位置を変えることなく、力の釣り合いの状態を保つことができるので、ジャーナルのぶれを起こすことなく、安定した位置で回転を続けることができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 159