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Fターム[4K028CD01]の内容

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Fターム[4K028CD01]に分類される特許

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【課題】遮熱コーティングを形成する方法を提供する。
【解決手段】超合金基材22上にニッケルアルミナイド金属間化合物オーバレイ皮膜を形成する段階と、オーバレイ皮膜上に制御した酸化アルミニウムを成長させる段階とを含む。オーバレイ皮膜は、主にα相からなるアルミナスケール28の成長を促進するように予備酸化させる。予備酸化条件は、被覆基材を真空下で2〜8時間1121℃に加熱する段階を含んでいてもよい。予備酸化オーバレイ皮膜は、耐環境コーティングとして、或いは遮熱セラミック皮膜26用のボンドコートとして用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 ディスク、シール要素、ブレードリテイナ、その他のロータ部品をタービンエンジンの高い運転温度での酸化及び腐食から保護する方法の提供。
【解決手段】 タービンエンジンロータ部品(30)の被覆方法は、白金、パラジウム、ロジウム、ルテニウム、イリジウム及びオスミウムからなる群から選択される1種以上の白金族金属をロータ部品上に堆積し、ロータ部品(30)を500℃〜800℃の温度に加熱する工程を含む。 (もっと読む)


【課題】低荷重で伸び、樹脂にくっつきにくく、真直性も容易に出せ、キズがつきにくく、製造が容易で、安価な、線状の芯材の外周に樹脂の被覆層を形成した後、芯材を引き抜いてカテーテルチューブを製造するのに好適なカテーテルチューブ製造用芯材を得る。
【解決手段】炭素含有量0.03重量%未満の軟鉄を母材とし、表面に厚み1〜5μmのZnメッキ層を形成し、Znメッキ層の内側に、Fe中にZnが拡散した拡散層を形成した芯材とする。そのため、例えば、0.02C電磁軟鉄の線材を不活性ガス中、700℃以上で軟化焼鈍し(a)、伸線して線径0.4〜2mmの線材とし(b)、表面にZn電解メッキを施して厚み1〜5μmのZnメッキ層を形成する(c)。そして、不活性ガス中、420〜600℃で拡散焼鈍する。 (もっと読む)


【課題】可塑化部材の耐摩耗性及び耐腐食性を高くすることができるようにする。
【解決手段】成形に伴って溶融させられた成形材料と接触させられる可塑化部材に適用されるようになっている。鉄を元素として含有する合金から成る母材と、該母材の表面に形成されたFe−Al金属間化合物とを有する。母材の表面にFe−Al金属間化合物が形成されるので、硫黄を含有する樹脂と接触してもFe−Al金属間化合物は硫化しない。したがって、可塑化部材の耐腐食性を高くすることができる。前記Al−Fe金属間化合物の層の硬度は高いので、可塑化部材の耐摩耗性を高くすることができる。 (もっと読む)


【課題】外殻部にDyが濃縮された主相結晶粒をR−Fe−B系希土類焼結磁石体の内部にも効率よく形成し、残留磁束密度の低下を抑制しつつ保磁力を向上させる。
【解決手段】本発明によるR−Fe−B系希土類焼結磁石の製造方法では、軽希土類元素RL(NdおよびPrの少なくとも1種)を主たる希土類元素Rとして含有するR2Fe14B型化合物結晶粒を主相として有する少なくとも1つのR−Fe−B系希土類焼結磁石体を用意する。次に、有機溶媒およびDyイオンを含むめっき液中で電解めっきを行うことにより、R−Fe−B系希土類焼結磁石体の表面にDyを電析させる。その後、Dyが表面に電析したR−Fe−B系希土類焼結磁石体を加熱することにより、R−Fe−B系希土類焼結磁石体の内部にDyを拡散させる。 (もっと読む)


【課題】はんだと導体の界面に脆性の高い金属間化合物層が成長するのを抑制し、高温保持環境下においてもはんだ接続部の接合強度が低下することのないはんだめっき導体及びその製造方法を提供するものである。
【解決手段】本発明に係るはんだめっき導体は、導体1の周りにはんだめっき層4を設けたものであり、導体1とはんだめっき層4の間に、内層側のNi層2と、外層側のNiとSn(又はNiとSnとCu)の金属間化合物層3とで構成される0.4〜3.0μmの中間層を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】応力腐食割れを低減させることが可能であり、腐食および応力腐食割れの抑制効果が持続でき、金属材料の表面において残留応力や微小亀裂が発生している場合にはその補修もできる金属表面改質方法を提供する。
【解決手段】金属基材1表面に耐食性材料4を接触させて加圧しながら接触面の相対運動を起こす摩擦攪拌を実施し、金属基材1表面に耐食性材料4から成る肉盛層3を形成することにより、金属基材1表面の耐食性を向上させ応力腐食割れを防止することを特徴とする金属表面改質方法である。 (もっと読む)


【課題】 ウィスカの発生を抑制するとともに、良好なはんだ濡れ性を有するめっき被膜部材を提供する。
【解決手段】 めっき被膜部材は、銅を主成分とする基材(10)と、前記基材を被覆する錫を主成分とするめっき皮膜(13)と、前記基材と、めっき皮膜の界面に位置する錫と銅の化合物バリア層(12)とを備え、前記化合物バリア層の密度は、銅の密度よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガスタービンエンジンブレードやベーンのような超合金部材の異なった領域に異なった拡散アルミニドコーティングを形成することを目的としている。
【解決手段】このため、基材の第1表面領域は、内部室とコーティング室のコーティングガスとを連絡する一つ以上のコーティングガス入口開口部を有するマスキングエンクロージャで包囲され、同一基材の第2表面領域は、コーティング室のコーティングガスと自由に連絡している状態で、アルミニウム含有コーティングガスが流動するコーティング室に基材を配置すること、および、外側成長したアルミニウム拡散コーティングを第1表面領域に形成するとともに内側成長したアルミニド拡散コーティングを同一基材の第2表面領域に同時形成するため基材をコーティングガスが存するコーティング室で高温のコーティング温度に加熱することによって、基材に気相アルミナイジングを行う。 (もっと読む)


【課題】コネクタとフレキシブル配線基板が接合される接触部に銀を含有する錫系のめっきを施すことにより接続部に加わる外部応力に起因して発生するウィスカーを抑制することができる電気コネクタの接続構造を提供する。
【解決手段】フレキシブル配線基板1用の電気コネクタ接合構造であって、フレキシブル配線基板1の接続部を挿入できる接続孔を有し、該接続孔より電気コネクタ6のハウジング7内部に向かって形成された端子装着空間に装着された複数の金属端子8と、隣接する金属端子8が接触しないように当該金属端子間を電気的に分離する分離壁と、フレキシブル配線基板1の接続部に電気コネクタ6の金属端子が圧接される導電層4部と、を備え、導電層4部は、所定の厚さの銅パターン上に銀を含有する所定の厚さの錫層が形成される。 (もっと読む)


【課題】 非鉄溶融金属と接触して使用される各種の耐溶損性合金に適用できるものについて、耐溶損性、耐摩耗性、耐酸化性および保温性に優れた非鉄溶融金属用耐溶損性部材を提供する。
【解決手段】 本発明の非鉄溶融金属用耐溶損性部材は、非鉄金属溶湯と接触する面の少なくとも一部分に、質量%で、C:1.0〜4.0%、Si:0.2〜4.0%、Mn:0.1〜5.0%、Ni:4.0%未満、Cr:10.0〜25.0%、Mo≦9.0%、V:4.0〜15.0%を含有し残部Feおよび不可避的不純物元素からなる被覆層もしくは母材を設け、該被覆層もしくは母材の表面に窒化層を形成したことを特徴とする。また、質量%でW<0.2%、Co≦5.0%、Nb≦10.0%、Al≦3.0%のうちいずれか一種以上を含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 その上を覆う白金含有層(50)を有する基底の金属基板(21)に、クロム含有コーティング(46、58)を塗布するための方法(100)を提供する。
【解決手段】クロム含有層(58)が白金含有層(50)の上に堆積され(102)、アルミナイド拡散層(66)がクロム含有層(58)の上に堆積され(103)、アルミナイド拡散層(66)は、クロム含有層(58)に隣接する内側拡散層(72)と、内側拡散層(72)に隣接する外側付加層(78)とを有する。クロム含有層(58)は、後で堆積される(103)アルミナイド拡散層(66)内にクロム含有層(58)内のクロムがより容易に拡散できるようにする堆積法によって堆積される(102)。次いで、クロム含有層(58)からのクロムを少なくとも8%の量だけ外側付加層(78)内に拡散させるように、クロム含有層およびアルミナイド拡散層(58、66)が処理される(104)。 (もっと読む)


【課題】 絞り加工や絞りしごき加工を施して電池容器に成形加工する際に微小クラックが生成し、アルカリ電池の正極合剤との密着性が高まり、優れた電池特性を有する電池とすることが可能な電池容器用めっき鋼板、その電池容器用めっき鋼板を用いた電池容器、およびその電池容器を用いた電池を提供する。
【解決手段】 鋼板の電池容器内面となる側にニッケルめっきを施し、次いでその上に錫めっきを施し、次いで銀めっきを施した後に拡散熱処理るか、もしくはニッケルめっきを施し、次いでその上に銀粒子分散錫めっきを施した後に拡散熱処理し、鋼板上に鉄−ニッケル合金層、その上にニッケル層または/および鉄−ニッケル−錫合金層または/およびニッケル−錫合金層を形成させ、さらにその上にニッケル−錫−銀合金層または/および銀層を形成させて電池容器用めっき鋼板とし、それを電池容器に成形加工して電池に適用する。 (もっと読む)


【課題】 中空形状をなす押出材の肉厚が薄い場合でも成形時の押出性に優れ、かつ、十分な材料強度を有すると共に、低濃度亜鉛拡散層の耐局部腐食性に優れた合金からなるアルミニウム合金押出チューブを提供する。
【解決手段】 質量%で0.5%以上1.0%以下のSiと、0.5%以上1.4%以下のMnと、0.1%以上0.25%以下のTiとを含有し、残りがAlおよび不可避不純物からなるAl合金押出材の外表面にZnまたはZn含有層を設けたことを特徴とする熱交換器用アルミニウム合金押出チューブ1を採用する。 (もっと読む)


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