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Fターム[4K030FA06]の内容

CVD (106,390) | 原料ガスの励起、活性化 (9,777) | 光によるもの (167)

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【課題】膜質のばらつきを減少して優れた膜を形成することが可能な気相反応成長装置および気相反応成長方法を提供する。
【解決手段】処理装置1は、基板保持部材としてのサセプタ5と原料供給部材としてのガス供給部材12と加熱部材としてのUVランプ11と波長規制部材としてのフィルタ13とを備える。サセプタ5は半導体基板7を保持する。ガス供給部材12は、サセプタ5に保持された半導体基板7に膜を成長させるための原料ガスを供給する。UVランプ11は、サセプタ5に保持される半導体基板7にエネルギー線(紫外線)を照射することで表面を加熱する。波長規制部材(フィルタ13)は、半導体基板7に照射されるエネルギー線の波長を規制する。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で、長期に亘って高いガスバリア性を維持しつつ、酸化珪素化合物膜の劣化や酸化珪素化合物膜と容器の外観形状を形作る樹脂との密着性の低下を防止する合成樹脂製容器を提供する。
【解決手段】本発明は、ボトル1の外観形状を形作るPET樹脂製の本体11を有し、この本体11の内表面11aに、元素組成比の異なる柔軟な酸化珪素化合物膜12と酸化珪素化合物膜13を備え、膜12は、Si、C及びOの組成比(原子%)がそれぞれ、条件A(Oの組成比:0(原子%)を含まない範囲)、条件B(Cの組成比:0(原子%)を含まない15(原子%)以下の範囲)及び条件C(Siの組成比:15(原子%)以上、50(原子%)以下の範囲)を同時に満たしてなる。更に、膜13は、Si、C及びOの組成比(原子%)がそれぞれ、条件a(Oの組成比:0(原子%)を含まない範囲)、条件b(Cの組成比:0(原子%)を含まない5(原子%)以下の範囲)及び条件c(Siの組成比:25(原子%)以上、45(原子%)以下の範囲)を同時に満たしてなる。 (もっと読む)


加工チャンバ、繰り返しトリガされるように適合させたフラッシュ・ランプ、フラッシュ・ランプの制御入力に接続されてフラッシュ・ランプをトリガするコントローラを用いて半導体加工を実施するためのシステム及び方法が開示される。本システムは、ウェハ加工において、フラッシュ・ランプと並行して固体プラズマ・ソースを配備することができる。
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【課題】 優れた保存性、および内容物視認性の両方を兼ね備え、例えば栄養剤の包装容器として使用した場合に、内容物の長期保存が可能であり、かつ内容物の投与量や投与速度を正確に調節することを可能とする包装材料を提供する。
【解決手段】 樹脂フィルムからなる基材層(3)、ヒートシール性樹脂層(4)、印刷層(6、7)、および場合によって樹脂フィルムからなる中間層を有する積層材からなる包装材料において、
前記基材層、または前記中間層にガスバリア性層(5)を設け、さらに
前記包装材料の一部または全部が、250nm〜550nmの波長領域において20%以下であり、そして650nm〜800nmの波長領域において50%以上の光線透過率を有する内容物視認部分であり、かつ他の部分が20%以下の全光線透過率を有することを特徴とする包装材料を提供する。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐水性、保存性、内容物視認性を兼ね備え、栄養剤の包装容器として使用した場合に、水蒸気殺菌処理によっても各層が剥離せず、内容物の長期保存、投与量や投与速度の正確な調節を可能とする包装材料を提供する。
【解決手段】 樹脂フィルムからなる基材層(3)、樹脂フィルムからなる中間層(5)、印刷層(7、8)、およびヒートシール性樹脂層(4)を有する積層材からなる包装材料において、
前記基材層、または前記中間層にガスバリア性層(6)を設け、
前記印刷層を前記ガスバリア性層に接しないように設け、さらに
前記包装材料の一部または全部が、250nm〜550nmの波長領域において20%以下であり、かつ650nm〜800nmの波長領域において50%以上の光線透過率を有する内容物視認部分であり、他の部分が20%以下の全光線透過率を有することを特徴とする包装材料。 (もっと読む)


【課題】
サファイア基板上に水晶をヘテロエピタキシャル水晶薄膜では、カットアングルを補正することができない欠点とサファイア基板と水晶薄膜との熱膨張係数の差で生じる残留応力の問題を解決する。
【解決手段】
任意に傾けたオフ角2°〜4°の水晶基板に500℃以下の低温でのホモエピタキシャル膜の作製に光CVD装置を使用し、無ひずみ加工の状態の水晶基板上にホモエピタキシャル水晶を結晶成長させることで成長方位の制御を可能とし、水晶基板と水晶薄膜とのの間の残留応力が発生しないため長期安定性に優れたATカット水晶振動子や弾性表面波デバイス用水晶エピタキシャル基板を提供できる。本発明の水晶エピタキシャル基板は、大口径のΦ4インチ水晶ウェハを使用する。バッチ処理でこのΦ4インチ水晶ウェハ上に多数のパターンを形成後、ダイシングで個々のチップに分割し、一括処理が可能である。 (もっと読む)


【課題】高純度で非晶質のゲート酸化膜をCVDで作成できる技術を提供する。
【解決手段】熱、プラズマ、光、レーザーの群の中から選ばれるいずれかの手法を用いて、Zr,Hf,Lnの群の中から選ばれる一つ又は二つ以上の元素源となる化合物、Si源となる化合物、及びO源となる酸化剤とを分解させて形成するゲート酸化膜の膜形成材料であって、前記ゲート酸化膜におけるSi源としてSi(NCO)を溶媒中に溶解してなるものを用いる。 (もっと読む)


参照符号(1)で示す基材加工システム。基材(2)基材載置位置(3a)と加工位置(3b)の双方において図示してあるピストン(3)に載置されている。基材はドア(5)からポート(4)を介して載置される。載置領域(7a)および/または残るチャンバー空間(7)は(図示しない)ポンプと接続する真空排気パイプ(6)を介してポンプアウトすることができる。簡略化して図示した線形駆動機構(8)がチャンバー内でピストンおよび基材を上昇させることによって、ピストンとチャンバー壁とが密着した状態の、チャンバーのプロセス・ボリュームが画定される。 (もっと読む)


【課題】ラジカル処理においてラジカルフラックスを広範囲かつ精密に制御することが可能な処理装置を提供する。
【解決手段】処理室101は、半導体等の被処理基体102の表面のラジカル処理を行う室であり、ガス導入手段105は、ラジカル生成手段108により生成されるラジカル生成領域111と、被処理基体支持手段103との間に設けられる。第1のガス排気手段106aは、ガス導入手段105よりもラジカル生成領域111の側に設けられる。第2のガス排気手段106bは、ガス導入手段105よりも被処理基体支持体103の側に設けられる。 (もっと読む)


【課題】大流量のガス導入時にも被処理基体の表面近傍に不均一なガスの流れが発生することを防止し、ラジカル拡散濃度の空間分布を均一化し、被処理基体の表面の均一な処理を行うことができるラジカル処理装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】処理室101、排気手段106、ガス導入手段105、処理室101内の上部のラジカル発生領域111に中性ラジカルを生成する中性ラジカル生成手段108、ラジカル発生領域111よりもガス流の上流に設置され、被処理基体102を支持する被処理基体支持手段103とを有し、ガス導入手段105をラジカル発生領域111と被処理基体支持手段103との間に設ける。 (もっと読む)


【課題】 プロセス全体に要するコストや時間を軽減させ、微粒子をナノオーダで選択的に堆積させつつ、高精度なパターニングを実現する。
【解決手段】 少なくとも微粒子を基板表面に堆積させて構成した薄膜の作製方法において、ナノメータサイズの核をいわゆる起点として照射される光により微粒子の堆積が誘起されることに着目し、ナノメータサイズの核が予め形成された基板表面へ微粒子を堆積させると共に光を照射させ、この照射する光の波長を制御することにより微粒子を選択的に堆積させる。 (もっと読む)


【課題】 微細なパターンの形成の精度を向上させることが可能な製膜装置を得る。
【解決手段】 基体160上に第1の化学種を吐出する第1のノズル102aと、基体160上に第2の化学種を吐出する第2のノズル102bと、第1の化学種を貯留する材料貯留室101aと反応活性種を発生させる反応活性種発生部103a、第2の化学種を貯留する材料貯留室101bと反応活性種を発生させる反応活性種発生部103bを備え、第1のノズル102aと第2のノズル102bは、吐出された第1の化学種の流れと第2の化学種の流れが交差するように設置される。 (もっと読む)


【課題】 高性能な電子デバイスが得られる技術を提供することである。特に、波長安定性や発光効率が良く、発光波長の環境温度依存性が極めて小さなエルビウムを添加した電子デバイスを提供することである。
【解決手段】 Er,ErN,ErP,ErAs,ErSb、酸素と結合したErを含むGaAs又はGa(1−x)InP(xは0〜1の数)の群の中から選ばれる電子移動可能体を形成する方法であって、
トリス−エチルシクロペンタジエニル−エルビウムを分解させ、基体上に電子移動可能体を設ける。 (もっと読む)


【課題】高品質の蒸着膜を得ることができる蒸着装置を提供する。
【解決手段】チャンバー201と、チャンバー201内部の所定領域に位置したシャワーヘッド211と、シャワーヘッド211と対応するように位置し、表面に基板232が装着されたチャック231と、シャワーヘッド211とチャック231との間に位置した加熱体221と、を含み、シャワーヘッド211は、第1ガス注入口213及び第2ガス注入口214と、第1ガス注入口213と連結されたシャワーヘッド211内部の空洞部212と、空洞部212と連結され、チャック231と対応するシャワーヘッド211の表面に位置した複数個の第1ノズル215と、第2ガス注入口214と連結され、チャック231と対応するシャワーヘッド211の表面に位置した複数個の第2ノズル216と、を含む。 (もっと読む)


ナノレイヤ堆積(「NLD」)と呼ばれる、CVD及びALDのハイブリッド堆積プロセスが提供される。このナノレイヤ堆積プロセスは、非自己制御型堆積プロセスにおいて、第1の複数の前駆体をチャンバに導入し、第1の層を基板上に堆積させる第1のステップと、次に、該第1の組の前駆体をパージする第2のステップと、第2の複数の前駆体を導入し、堆積された薄膜を修正する第3のステップとを含む周期的シーケンス堆積プロセスである。第1の組の前駆体を用いるNLDプロセスにおける堆積ステップは、非自己制御型であり、基板温度及びプロセス時間の関数である。第2の組の前駆体が、既に堆積された膜の特徴を修正する。第2の組の前駆体は、膜の組成の修正、ドーピング、又は堆積された膜からの不純物の除去のように、堆積された膜の処理を行うことができる。第2の組の前駆体は、堆積された膜上に別の層を堆積させることもできる。追加の層は、既存の層と反応して複合層を形成するか、又は最小の反応を起こしてナノラミネート膜を形成することができる。
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コーティング済み基板を形成する方法は、流れから基板の上に材料を堆積することに基づくことができ、ここで、コーティング材料は、流れ内部での反応によって形成される。プロセスチャンバ(300)において、生成物材料を、光入口(320)を経て供給される照射ビームから吸収された光子エネルギーによって駆動される反応において形成してよい。生成物流れを有する流れを、ノズル(308)に接続し、排気口(322)によって出るガス/紙入口管(306)を経て基板において指向してよい。例えば基板キャリア(316)を生成物流れを通して並進運動させるアーム(318)によって、基板を流れに対して移動させてよい。コーティング材料を、十分に緻密化したコーティング材料の65%〜95%の密度を有し非常に高いレベルのコーティング均一性を有して形成することができる。
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【課題】波長純度の高い紫外光を得ることのできるEL素子及びレーザ発光素子を提供する。
【解決手段】ポリシラン又はオリゴシラン等、Si,Ge,Sn,Pbから選ばれた同種又は異種の元素が直接連結したポリマー又はオリゴマーからなる薄膜を発光層13として透明電極12と上部電極14の間に配置してEL素子10を構成する。発光層としてポリ−ジ−n−ヘキシルポリシリレン(PDHS)を用いた場合、両電極12,14間に直流電圧を印加することで約370nmに鋭いピークを有するELスペクトルが得られる。 (もっと読む)


アルミノシリケート前駆体で、高い機械的な強度の、低いkの、層間の誘電体の材料を、アルミニウムがその材料のケイ素の基材の中へ手軽に組み込まれるように、形成するための方法、及び、そのように形成された一つ又はより多くの高い強度、低いkの層間の誘電体の層を含む集積回路デバイス。

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【課題】 半導体素子に悪影響を引き起こす恐れが高いハロゲンを有さない原料を用いて、純度が高いモリブデン膜(モリブデンシリサイト膜またはモリブデンナイトライド膜)を低温で容易に形成できる技術を提供することである。
【解決手段】 モリブデン膜もしくはモリブデンシリサイト膜またはモリブデンナイトライド膜を形成する為の膜形成材料であって、
前記膜のMo源がヘキサジメチルアミノジモリブデン、ヘキサエチルメチルアミノジモリブデン、及びヘキサジエチルアミノジモリブデンの群の中から選ばれる一つ又は二つ以上の化合物である。 (もっと読む)


【課題】 半導体素子に悪影響を引き起こす恐れが高いハロゲンを有さない原料を用いて、純度が高いタングステン膜(タングステンシリサイト膜またはタングステンナイトライド膜)を低温で容易に形成できる技術を提供することである。
【解決手段】 タングステン膜もしくはタングステンシリサイト膜またはタングステンナイトライド膜を形成する為の膜形成材料であって、
前記膜のW源がヘキサジメチルアミノジタングステン、ヘキサエチルメチルアミノジタングステン、及びヘキサジエチルアミノジタングステンの群の中から選ばれる一つ又は二つ以上の化合物である。 (もっと読む)


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