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Fターム[4K030GA04]の内容

CVD (106,390) | 基体の支持、搬送 (3,879) | 基体の支持 (2,688) | 基体の移動支持 (1,600)

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【課題】縦型ウエハ処理装置において、反応管のフランジの厚みが薬液洗浄により減少した場合であっても、追加で緩衝材を挿入することなく、反応管とマニホールドの気密性を確保する。
【解決手段】反応管1のフランジ1aの上面を金属管7側に付勢するために金属管7に着脱可能に取り付けられた金属製のフランジ押え部29を備えている。フランジ押え部29は、金属管7の上方に配置される金属管側フランジ押え部材31と、突起部33aでフランジ1aの上面を付勢するするフランジ側フランジ押え部材33と、金属管側フランジ押え部材31及びフランジ側フランジ押え部材33の互いに対向する面に取り付けられた金属製バネ35とを備えている。フランジ押え部29の高さは可変になっている。フランジ押え部29は、フランジ側フランジ押え部材33が取付けネジの締め付けによって金属管7に固定されることによって金属管7に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】高速でガスウィンドウを移動させながら原料を堆積させる場合、上下左右方向でのCVD薄膜の堆積厚さを可及的に均一化することができるレーザCVDによる薄膜形成方法及び同方法に好適なガスウィンドウを提供する。
【解決手段】薄膜形成対象物の表面とガスウィンドウとの間におけるCVDガス雰囲気の形成は、照射スポット116予定位置を取り巻くようにその周囲に配置された3個以上の複数個のガス吹出し口110a,111a,112a,113aから、照射スポット予定位置に向けて集中するように、薄膜形成対象物の表面と平行に、CVD原料ガスを吹き出すことにより行われる。 (もっと読む)


【課題】酸素を含む高品質な薄膜の形成が可能で、水分発生器やオゾン発生器を必要とせず、低コスト化を実現する。
【解決手段】複数枚の基板を収容する処理室と、処理室内で複数枚の基板を加熱する加熱手段と、処理室内で複数枚の基板を多段に保持する基板保持手段と、第1の原料ガスを基板保持手段に沿って立設されたノズルを介して処理室内へ供給する第1のガス供給手段と、第1の原料ガスとは異なる酸化性ガスと還元性ガスとを含む第2の原料ガスを処理室内へ供給する第2のガス供給手段と、処理室内の雰囲気を排気する排気手段と、複数枚の基板を基板保持手段により多段に保持した状態で収容した減圧下の処理室内に、第1の原料ガスと第2の原料ガスとを交互に供給することで複数枚の各基板上に酸化膜を形成するよう制御する制御手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】クリーニング処理時間を短く、クリーニング後の残留物が処理室に残らないクリーニング方法を提供する。
【解決手段】内部に耐熱性非金属部材を有する処理室内で基板に対して成膜を行う工程と、成膜後の基板を取り出した後の処理室内を第1の処理条件とし、耐熱性非金属部材に付着した付着物を除去する第1の除去工程であるSIN膜のクリーニング工程と、第1の処理条件よりも耐熱性非金属部材のエッチングレートが大きくなる第2の処理条件とし、第1の除去工程において、耐熱性非金属部材が付着物と一緒に剥がれることでパウダー状となった耐熱性非金属部材を除去する第2の除去工程であるSIN膜と石英パウダーのクリーニング工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】従来の蒸着方法では不十分であった無機酸化物蒸着層の密着強度を改善し、かつ高いガスバリア性能が得られるガスバリアフィルム、該ガスバリアフィルムを高い生産効率で製造可能な製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】基材となる高分子フィルム1の片面もしくは両面に、前記高分子フィルム1と同等もしくはそれ以上に平滑である下地層2、第一無機酸化物蒸着層3、前記高分子フィルム1と同等もしくはそれ以上に平滑である中間層4および第二無機酸化物蒸着層5をこの順で有するガスバリアフィルム、その製造方法および製造装置。 (もっと読む)


【課題】低温での成膜が可能であり、表面平坦性、凹部埋めこみ性、ステップカバレッジに優れ、成膜速度にも優れるシリコン酸化膜の形成工程を有する半導体デバイスの製造方法および基板処理装置を提供する。
【解決手段】処理室52内にシリコン原子を含む第1の原料ガスを供給し、ウエハ200上に数原子層のアモルファスシリコン膜を形成する工程と、第1の原料ガスの供給を停止し、第1の原料ガスを処理室52内から排出する工程と、処理室52内に酸素原子を含む第2の原料ガスを供給し、ウエハ1上に形成されたアモルファスシリコン膜と反応させてシリコン酸化膜を形成する工程と、第2の原料ガスの供給を停止し、処理室52内から第2の原料ガスを排出する工程と、を繰り返して各基板上に所定膜厚のシリコン酸化膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】
低温での成膜が可能であり、表面平坦性、凹部埋めこみ性、ステップカバレッジに優れ、成膜速度にも優れるシリコン酸化膜の形成方法を提供する。
【解決手段】
減圧可能な処理室に載置された基板の表面にシリコン酸化膜を形成する方法であって、処理室に、シランガスと酸素原子を含むガスを交互に繰り返し供給し、基板の表面にシリコン酸化膜を形成することを特徴とするシリコン酸化膜の形成方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】被処理物が落電等で損傷するのを防止するプラズマ表面処理装置を提供する。
【解決手段】電極31にて処理ガスをプラズマ化する。この処理ガスを被処理物9に接触させる。処理容器10が閉状態のときは、押さえ具27が支持部21及び被処理物9上に載り、引っ掛け部27aが係止部26から離れる。このとき、押さえ具27は、支持部21と被処理物9の他は、いかなる部材とも接触していない。支持部21は、押さえ具27と、絶縁保持部と、絶縁性の連結部材25と、被処理物9の他は、いかなる部材とも接触していない。したがって、支持部21及び押さえ具27は、電気的に浮いている。ひいては、被処理物9が電気的に浮いた状態(電気的フロート)になっている。 (もっと読む)


【課題】表面処理装置において、被処理物の表面上での処理ガスの流れを調節する。
【解決手段】被処理物9を支持部21にて処理領域に配置して支持する。第1処理ガス供給系60Aにて、処理ガスを被処理物9の相対的に内側の部分に供給する。第2処理ガス供給系60Bにて、処理ガスを被処理物9の相対的に外周側の部分に供給する。第1処理ガス供給系60Aの処理ガスの供給流量と第2処理ガス供給系60Bの処理ガスの供給流量を互いに連関させて調節する。好ましくは、第1処理ガス供給系60Aの供給流量を第2処理ガス供給系60Bの供給流量より大きくする。 (もっと読む)


【課題】基板に成膜された膜質を均一化し、膜の効率を向上させることが可能な成膜装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、成膜ガス6が導入される反応容器2の反応室21内に2つの電極31,32を対向して配置し、2つの電極31,32に高周波電力を供給することによってプラズマ40を生成し、成膜ガス6を分解して2つの電極31,32の間に搬送される基板1の表面に薄膜を形成するようにした成膜装置において、2つの電極31,32のうち、一方の電極31の電極板31aには、成膜ガス6を放出するガス吹出部5が設けられ、電極板31aは、ガス吹出部5の領域よりも広く形成されている。 (もっと読む)


【課題】基板に成膜された膜厚を均一化し、膜の効率を向上させることが可能な成膜装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、成膜ガス6が導入される反応容器2の反応室21内に2つの電極31,32を対向して配置し、2つの電極31,32の一方に高周波電力を供給することによってプラズマ40を生成し、成膜ガス6を分解して2つの電極31,32の間に搬送される基板1の表面に薄膜を形成するようにした成膜装置において、2つの電極31,32のうち、一方の電極31の電極板31aには、成膜ガス6を放出する複数のガス吹出口5が設けられ、ガス吹出口5は、千鳥状に配置され、電極板31aの端部には、成膜ガス6をプラズマ40の生成部から排気するガス排気部8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】基板に成膜されずに残った残渣の反応室内壁面などへの付着を最小限とすることにより、連続稼動時間を延ばし、生産性の向上を図り、低コスト化を実現することが可能な成膜装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、成膜ガス6が導入される反応容器2の反応室21内に2つの電極31,32を対向して配置し、2つの電極31,32に高周波電力を供給することによってプラズマ40を生成し、成膜ガス6を分解して2つの電極31,32の間に搬送される基板1の表面に薄膜を形成するようにした成膜装置において、基板1に成膜されずに残った成膜ガス6をプラズマ40の生成部から垂直方向へ直進させて排気するガス排気流路8が設けられている。 (もっと読む)


【課題】真空中で迅速に基板を反転させる技術を提供する。
【解決手段】本発明の基板反転装置20は、真空槽であるチャンバー21内において、基板50を昇降させる昇降機構60と、基板50を挟んで保持する把持部41a、42aを有する基板保持機構4A〜4Dと、基板保持機構4A〜4Dの把持部41a、42aを回転させて基板50の上下関係を反転させる基板回転機構30とを有する。本発明においては、基板50を保持した状態で、水平方向に延びる直線を回転軸として基板回転機構30を180°回転させる。 (もっと読む)


【課題】 被膜形成処理を連続的に実施可能な技術を提供する。
【解決手段】 被膜形成装置は、半導体ウエハを保持するウエハホルダと、搬入口から加熱管内に順次搬入される複数のウエハホルダを一連に支持しながら搬出口へと搬送する搬送手段と、加熱管内にガスを供給する第1ガス供給手段と、加熱管内のガスを外部に排出するガス排出手段を備えている。各々のウエハホルダは、保持した半導体ウエハを取り囲む枠体を有しており、搬送手段によって一連に支持された複数のウエハホルダは、それらの枠体が連なって搬入口から搬出口まで伸びる反応空間を形成する。第1ガス供給手段は、熱分解すると単独でも被膜を形成し得る第1種類のガスを、枠体の内側に形成される反応空間に供給し、ガス排出手段は、枠体の内側に形成される反応空間のガスを外部に排出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】異常放電の発生を抑制可能とするプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】反応室αを有するように、絶縁フランジ81を挟んでチャンバ2と電極フランジ4から構成される処理室内に、被処理体10を載置する支持手段15と、これを上下移動する昇降機構と、被処理体に向けてプロセスガスを供給するシャワープレート5を収容する。チャンバの側壁に、反応室に被処理体の搬出入口12を設けると共に、支持手段に一端が接続され、チャンバに他端が接続されるプレート部材40を設ける。該プレート部材は、支持手段の外周縁部に設けた第一部位と、チャンバの側壁部に設けた第二部位、及び支持手段の移動に伴い、第一部位と第二部位とに電気的に接続する導電性の弾性部材からなる第三部位から構成されている。シャワープレートに配置されたガス噴出口6を通して導出されたプロセスガスがプラズマ化するように印加する電圧印加手段33を備える。 (もっと読む)


【課題】基板配列領域における全領域で低WERを確保するとともに、良好なWIWを得る。
【解決手段】炭素が添加された窒化シリコン膜を形成する工程では、処理容器内にシリコンを含むガスを供給して基板上に1原子層から数原子層のシリコン膜を形成する第1工程と、処理容器内に窒素を含むガスを熱で活性化して供給することで、シリコン膜を熱窒化して窒化シリコン膜に改質する第2工程と、処理容器内にシリコンを含むガスを供給して窒化シリコン膜上に1原子層から数原子層のシリコン膜を形成する第3工程と、処理容器内に炭素を含むガスを熱で活性化して供給することで、窒化シリコン膜上に形成された前記シリコン膜または窒化シリコン膜に炭素を添加する第4工程と、を1サイクルとして、このサイクルを少なくとも1回以上行う。 (もっと読む)


【課題】処理室内の高温領域に配置されたノズルの内壁において、B化合物の膜の形成を抑えるようにする。
【解決手段】処理室201内に設けられた同一のガス供給ノズル166に、少なくとも構成元素としてBを含むガスと構成元素としてClを含むガスとを同時供給し、ガス供給ノズル166内のClの濃度がBの濃度よりも高くなすように供給してBドープシリコン膜を形成する工程と、を含む半導体装置の製造方法。 (もっと読む)


【課題】面内膜厚均一性および面間膜厚均一性を向上させることができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】複数枚のウエハを積層して保持するボート30を処理室に収容し、各ウエハ間に処理ガスを流して、各ウエハ上に成膜する基板処理装置において、ボート30に複数個の支持部67と複数の保持溝68とを交互に配置し、各支持部67と各保持溝68とにウエハとリング58とをそれぞれ保持する。複数個のリング58は円形孔58aの内径がボート30の下端から上端へ向かって漸増するようにそれぞれセットする。成膜中に、各段のリングに付着する膜の付着量を次第に漸減させることで、各段のリングの下側にそれぞれ位置したウエハに付着する膜の付着量を次第に漸減できるので、ウエハ相互間膜厚均一性がボートの下端から上端にかけて連続的に悪化する場合についてのウエハ相互間膜厚均一性を改善できる。 (もっと読む)


【課題】サセプタの成長面と基板の成長面との間に生じる段差をウェハ面内の膜厚均一性に影響しないレベルに抑えることのできる化合物半導体エピタキシャルウェハ製造装置を提供する。
【解決手段】水平な方向にガス流路が形成される反応管2の上部壁にサセプタ用開口2aを形成し、そのサセプタ用開口2aに、基板3を設置した円盤状のサセプタ4を、その成長面4a側がガス流路に臨むように設けると共にその中心軸廻りに水平に回転自在に設け、そのサセプタ4の成長面4aとは反対の面側にヒーター5を設けた化合物半導体エピタキシャルウェハ製造装置1において、サセプタ4の成長面4aに対して基板3の成長面3aの位置を任意に変更できるホルダ6を介して基板3を、サセプタ4に設置するようにしたものである。 (もっと読む)


化学気相成長反応器10用の流入口要素22は、反応器の上流から下流への方向に対して横切る面において互いに並んで延在する、複数の細長い管状の要素64、65から形成される。管状の要素は、ガスを下流方向に放出する入口を有する。ウェハキャリア14は、上流から下流への軸を中心に回転する。ガス分配要素は、軸を通って延在する中央面108に対して非対称であるガス分布パターンを提供することができる。 (もっと読む)


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