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Fターム[4K030KA18]の内容

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Fターム[4K030KA18]に分類される特許

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以下の操作を含む無機支持体の両側上に同時蒸着するための方法:支持体を反応室(106,206)内に導入するか、又は支持体を反応室(106,206)内で走行させる;HF変圧器を含み、その二次側の端子に少なくとも二つの電極が接続される安定電力供給源を使用する;安定高周波電圧をこの変圧器の二次回路に発生する;少なくとも二つの電極を含む回路の固有インダクタと並列に配置された調整可能なインダクタ(L)を使用して、変圧器の二次側に発生される電圧と電流の間の位相シフトを減らす;混合物(108,208)を反応室(106,206)内に支持体の各側上に導入する;安定電力供給源によって送出される電圧及び/又は周波数、及び/又は少なくとも二つの電極を含む回路と並列に配置された調整可能なインダクタ(L)のインダクタンスを、最適な反応特性を得るように方法の開始時又は方法の間に適合する;発電機回路によって送出される電圧及び/又は周波数、及び/又はインダクタ(L)のインダクタンスを、電極間に電流が流れる時間を延ばす高調波の生成を促進するように適合する;及び支持体を、前記支持体の各側上に所望の厚さの膜を得るのに十分な時間の間、室内に保持する。 (もっと読む)


基板の周縁部全域に亘って及び周縁部を超えて均一なプラズマを生成するための装置は、そこに埋設された上部電極及び環状電極をもつ誘電体を有する。上部電極の外周部は、環状電極の内周部と重なっている。一実施形態において、上部電極及び環状電極はモリブデンビアによって電気的に結合される。一実施形態において、上部電極は基板をチャッキングするための静電気力を提供するためにDC電源に結合される。一実施形態において、上部電極は1以上の処理ガスを基板処理のためのプラズマに励起させるためにRF電源に結合される。
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【課題】安定してストリーマ放電を生成して均一なプラズマを生成することができ、しかも装置の大型化や高コスト化を抑制することができるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】対向する一対の電極1、1間に形成される対向領域2にプラズマ生成ガスGを供給する。大気圧又はその近傍の圧力下で上記電極1、1間に電圧を印加することにより対向領域2にストリーマ放電Sを形成すると共にこのストリーマ放電Sにより対向領域2でプラズマPを生成する。このプラズマPを被処理物Hに供給するプラズマ処理装置に関する。不均一な電界強度分布を対向領域2に発生させることにより上記ストリーマ放電Sを形成するためのストリーマ放電形成手段と、このストリーマ放電Sを対向領域2で分散させるためのストリーマ放電分散手段と、被処理物Hを上記対向領域2で搬送するための搬送手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】チャック電極に直流電圧を印加する際及び遮断する際のチャック等価回路の時定数を小さくして、電荷の貯留及び電荷の放出をそれぞれ迅速に行うようにした載置台機構を提供する。
【解決手段】処理容器52内でプラズマ処理が施される被処理体Wを載置する載置台機構において、載置台84と、内部にチャック電極114が設けられた静電チャック86と、給電ライン116を介して接続された直流高圧電源120と、給電ラインに介設したチャック用スイッチ部124と、載置台の直流成分を検出する直流成分検出回路96と、直流成分検出回路をバイパスするバイパスライン108と、バイパスラインの途中に介設して直流成分検出回路をバイパスさせて載置台を接地させるバイパス用スイッチ部110と、スイッチ部を制御するスイッチ制御部112とを備える。 (もっと読む)


【課題】ウェハー外周部から剥離した膜がカラーリングに異物として付着することを抑制できるCVD装置及び半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】高密度プラズマCVD装置は、成膜とエッチングを同時に又は繰り返して行うことで埋め込み性の高い膜をウェハー上に形成する高密度プラズマCVD装置であり、、ウェハー21が保持され、ウェハー21より径の小さい静電チャック2と、静電チャック2の側壁を囲むように設置されたカラーリング1bとを具備し、カラーリング1bは、静電チャック2の側壁に対向し且つウェハーの外周部の下方に位置する対向部40aを有し、対向部40aは静電チャックの側壁を囲むように形成されており、対向部40aにおける静電チャック2に対して外側は、前記ウェハーの外周部の最も外側の端部より内側に位置していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プロセスチャンバ壁と基板支持体との間の高周波電流に短い電流リターンパスを与えるための装置を提供する。
【解決手段】高周波接地され、基板移送ポートの上方に置かれた高周波接地装置280が、堆積などの基板処理中のみ、基板支持体224と電気的接触を確立し、高周波電流に電流リターンパスを与える。高周波接地装置280の一実施形態は、処理中、基板支持体224は上向きに移動し、接地されたチャンバ壁206に固定された1つ以上の低インピーダンス可撓性カーテンを備える被ピックアップブロック282と接触させる。 (もっと読む)


【課題】小型の装置で複数枚の板状基材に同時に良好な特性を持つDLC膜を生成する。
【解決手段】DLC膜量産装置10は、チャンバ12がアースに接地されている。このチャンバ12内に各板状基材60に対向する対向電極を配置することなく、複数枚の板状基材60を平行に等間隔に並べて配置する。そして、プラズマ放電によるスパッタリングクリーニングや下地密着層を各板状基材60に形成したあと、チャンバ12の内圧が0.1〜10Paになるようにチャンバ12内に炭素源ガスを導入すると共に各板状基材60に一斉にパルス半値幅が0.1〜3μsecの直流パルスの負電圧を印加することにより、プラズマを発生させて各板状基材60上にDLC膜を生成させる。 (もっと読む)


本発明は、担体における材料の蒸着に対する製造装置、及び該製造装置に使用される電極に係る。典型的には担体は、互いから離間された第1の端部及び第2の端部を備える。ソケットは、担体の端部の各々において配置される。製造装置は、チャンバを画定するハウジングを有する。少なくとも1つの電極は、ハウジングを通って配置され、該電極はソケットに結合するよう少なくとも部分的にチャンバ内において配置される。電極は、ソケットに接触するよう適合される接触領域を備える外部表面を備える。接触領域コーティングは、電極の外部表面の接触領域において配置される。接触領域コーティングは、少なくとも9×10ジーメンス/メートルの導電率、及び電解質としての室温の海水に基づいて電位列において銀より高い耐食性を備える。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理に用いる高周波のパワーを周期的に変調する方式において、プラズマインピーダンスの変動や高周波電源への反射を可及的に少なくして、プロセスの安定性・再現性および高周波電源の安全保護を保証する。
【解決手段】このプラズマ処理装置では、バイアス制御用高周波(LF)のパワーをプロセスに応じた特性てパルス変調するだけでなく、LFパワーのパルス変調に同期してその周波数(LF周波数)もパルス変調する。すなわち、LFパワーとLF周波数との間に、1サイクル内で、LFパワーがHレベルの設定値PAを維持する期間TAの間はLF周波数もHレベルの設定値FAを維持し、LFパワーがレベルの設定値PBを維持する期間TBの間はLF周波数もLレベルの設定値FBを維持するような同期関係を持たせる。 (もっと読む)


【課題】異常放電を抑制して均一なプラズマを生成することが可能なプラズマ電極を提供する。
【解決手段】プラズマ反応により薄膜が堆積される基板を載置する基板電極と、プラズマを生成するプラズマ空間を挟んで基板電極と対向し、プラズマ空間に面する第1主面6及び第1主面6の反対側の第2主面8で両面を定義し、第1主面から第2主面に貫通する複数のガス吹き出し部を有する高周波電極10とを備える。高周波電極10の複数のガス吹き出し部のうち、少なくとも外周部に設けられたガス吹き出し部が、第1開口部2及び第1開口部2に接続された第2開口部4を有し、第1開口部2の開口幅が第2開口部4よりも小さく、貫通する方向に測った第1開口部2の長さが1mm以下である。 (もっと読む)


【課題】基板に対して均一にプラズマ処理を施すことができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係るプラズマ処理装置100は、下部電極10の側方において、下部電極10の外周に沿って環状に設けられる補助電極30を備える。基板Sに対してプラズマ処理を施す場合、下部電極10の電位を、上部電極20の電位に対して負とし、補助電極30の電位を、上部電極20の電位に対して負とする。 (もっと読む)


【課題】基板の加工に適したラジカル種密度を増大させ、イオンラジカルエネルギーを基板の加工に適したエネルギー値、狭帯域エネルギー幅に制御して、精緻加工を行うことができ、また、優れた埋め込み成膜を行うことが可能な基板のプラズマ処理装置及びプラズマ処理方法を提供する。
【解決手段】チャンバー21内に配置された基板保持電極22及び対向電極23と、基板保持電極22に対して50MHz以上の高周波を印加する高周波発生装置27と、この高周波と重畳するようにDC負パルス電圧を印加するDC負パルス発生装置29と、高周波の印加が間欠的に行われるよう制御するとともに、高周波のオン・オフのタイミングに応じてDC負パルス電圧の印加が間欠的に行われるよう制御する制御器30を備えている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、膜欠陥や特性ムラの少ない良好な堆積膜を高速で成膜できるようにし、電子写真感光体を用いた画像形成における黒点の発生などの画像欠陥の発生を抑制して画像特性を向上させる。
【解決手段】本発明は、互いに離間して配置された第1導体20Aおよび第2導体20Bのそれぞれに堆積膜形成対象物10を支持させた状態で、堆積膜形成対象物10を反応室3に収容する第1ステップと、反応室3を反応ガス雰囲気とする第2ステップと、第1導体20Aと第2導体20Bとの間に、第1導20A体が第2導体20Bよりも高電位となる状態と、第2導体20Bが第1導体20Aよりも高電位となる状態とを交互に繰り返すようにパルス状の直流電圧を印加する第3ステップと、を含む、堆積膜形成方法に関する。 (もっと読む)


【課題】半導体基板を載置する下部電極の温度を速やかに変更可能にする。
【解決手段】本発明の半導体製造装置1は、チャンバー2内に配設され、半導体基板9を載置するものであって内部に流体が流通する流体流路10が設けられた下部電極4を備え、それぞれ異なる設定温度の流体を供給する複数の温度調節機18、19を備え、複数の温度調節機18、19から供給される複数の設定温度の流体の中からいずれか1つの流体を選択して下部電極4の流体流路10に流すように切り替える切り替え手段11、12を備えた。 (もっと読む)


【課題】 強誘電体膜厚が薄く、長期のデータ保持特性を有する強誘電体メモリー装置に用いられる半導体装置、その製造方法、その製造装置、強誘電体膜及び強誘電体膜の製造方法を提供すること。
【解決手段】 強誘電体膜57は、膜材料として、Sr、Ta、及びNbを主成分とする強誘電体材料が用いられ、10日以上のデータ保持時間を有する。強誘電体膜を製造する方法は、強誘電体膜57を形成する膜形成工程と、前記強誘電体膜57を酸素ラジカル58によって酸化する酸素導入工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】基板に対してより均一にガスを供給する供給口を有する基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板を処理する処理室5と、処理室内で基板を支持する支持具41と、処理室内にガスを供給する供給口14a,15aと、を有し、供給口には積層焼結金網8aが設けられ、ガスは積層焼結金網を介して処理室内に供給される。または供給口には複数の貫通孔を有する多孔板が設けられ、それぞれの貫通孔内には金属多孔質材が着脱可能に設けられ、ガスは金属多孔質材を介して処理室内に供給される。 (もっと読む)


基板支持装置は、基板を支持する上部プレートと、上部プレートの下部に位置する下部プレートと、上部プレートと下部プレートとの間に介在される絶縁部材と、上部プレートと絶縁部材との間に介在され前記上部プレートに置かれる基板にプラズマを集中させるための電極と、絶縁部材と下部プレートとの間に介在され前記上部プレートによって支持された基板を加熱するヒッターと、を含む。ここで、絶縁部材は、ヒッターと電極との間の漏洩電流が減少するように約400℃〜800℃の温度で、約10Ωcm以上の体積抵抗を有する物質を含む。
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【課題】エッチングされた所望のアスペクト比の提供。
【解決手段】構造を形成するための方法が、基板の表面にわたって少なくとも1つの特徴部を形成するステップを含む。少なくとも1つの特徴部の上には窒素含有誘電体層を形成する。少なくとも1つの特徴部の少なくとも1つの側壁上の窒素含有層の第1の部分を、第1の速度で取り除き、少なくとも1つの特徴部の底部領域に隣接する基板の上の窒素含有層の第2の部分を、第2の速度で取り除く。第1の速度は第2の速度よりも大きい。窒素含有誘電体層の上に誘電体層を形成する。 (もっと読む)


【課題】体積抵抗率がシリコンよりも小さい金属材料からなる被処理物をプラズマ中のイオンの移動を伴って生成される膜で被覆して得られる製品を歩留まりよく量産する。
【解決手段】2つの電極を含みこの2つの電極間にプラズマを発生させて基板90をDLC膜で被覆する成膜部54と、この成膜部54が複数設置されたチャンバ12と、これら複数の成膜部54にそれぞれ一つずつ設けられ成膜部54の支持電極51と対向電極52との間に直流パルス電圧を印加する電気回路62を有するパルス電源部60とを備える。 (もっと読む)


【課題】容量結合型のプラズマ処理装置においてプラズマ密度分布の容易かつ自在な制御を可能とし、プラズマプロセスの均一性や歩留まりを向上させる。
【解決手段】サセプタ12の主面つまり上面は絶縁板36で覆われ、この絶縁板36の下(裏側)に絶縁壁38で画成された気密な空洞40を有する空洞プラズマ形成部42が設けられる。空洞40の中には不活性ガスが封入されており、高周波電源45からの高周波がヘリカルアンテナ44に印加されると、空洞40内で不活性ガスが放電してプラズマが生成される。空洞40内のプラズマを誘電体として作用させることにより、処理空間PSにおけるプラズマ密度の分布特性を簡単かつ自在に制御できる。 (もっと読む)


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