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Fターム[4K030KA18]の内容

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Fターム[4K030KA18]に分類される特許

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【課題】
被処理体裏面外周に付着した堆積膜を他に悪影響を与えることなく効果的に除去することのできるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】
真空処理容器1と、該真空処理容器1に処理ガスを導入する手段と、導入した処理ガスに高周波電力を印加してプラズマを生成するアンテナ電極3と、前記真空処理容器1内に配置されその上面に被処理体を載置する載置電極4と、該載置電極4上に載置した被処理体2を押し上げて前記載置電極上に保持するプッシャーピン8とを備え、前記載置電極4は、被処理体2を載置する内周側載置電極4−1およびフォーカスリング12を載置する外周側載置電極4−2、並びに前記内周側載置電極および外周側載置電極に電力を供給する高周波電源5−3を備え、該高周波電源5−3により前記外周側載置電極4−2に高周波電力を印加して、被処理体裏面の外周にプラズマを生成する。 (もっと読む)


【課題】
装置内での均一なプラズマ処理を行うことが可能なプレートの反りを抑制したプラズマ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
反応室内に互いに対向するように配置された一対の電極7と、電極7間に並設して配置され、被処理体1を載置し得る複数枚のプレート3a、3b、3cと、電極7間でプラズマを発生させるための電力供給手段とを備えてプラズマ装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】不純物濃度が小さくしかも基板に対し垂直方向に配向したカーボンナノチューブを製造することができるマイクロ波プラズマ化学気相堆積装置とカーボンナノチューブの製造方法を提供する。
【解決手段】
内部にプラズマを生成することのできる真空容器と、直流電圧又は高周波電圧が印加される制御電極と、直流電圧又は高周波電圧が印加されると共に基板を保持する基板ホルダーと、前記真空容器内部にガスを導入及び排出するためのガス導入口及びガス排出口とを備えた化学気相成長装置であって、前記真空容器の内部に生成されたプラズマが前記制御電極を介して基板ホルダーに達する位置に、制御電極及び基板ホルダーが設置されているように構成する。 (もっと読む)


【課題】構造が複雑でなく、被処理基板のプラズマ処理の面内均一性を向上できる基板処理装置を提供する。
【解決手段】
基板200を処理する処理ガスをプラズマ励起するため処理室201内に設けられた一対の電極323、324であって、少なくとも一方に基板が載置される一対の電極と、一対の電極へ高周波電力を供給する高周波電力供給手段308と、一対の電極を回転させる回転手段331と、回転手段により一対の電極が回転している間は一対の電極への高周波電力の供給を停止し、一対の電極の回転が停止している間に一対の電極に高周波電力を供給するように、少なくとも回転手段と高周波電力供給手段とを制御する制御部332とを備える。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、容器と完全に相似形状の電極を使用する場合と同等の成膜条件を実現して均一なプラズマを発生させ、均一な膜を形成すること、並びに容器形状ごとに外部電極を準備することを不要とし、作業性、ハンドリング性、手間等の効率低下の要因を除くこと、である。
【解決手段】
本発明に係るガスバリア薄膜が成膜されたプラスチック容器の製造方法は、プラスチック容器自体に導電性薄膜を成膜し、この導電性薄膜を外部電極の代替電極として機能させる。これにより、容器の内表面又は外表面の少なくとも一方の表面にガスバリア薄膜が成膜されたプラスチック容器において、ガスバリア薄膜とプラスチック容器との間に導電性薄膜が成膜されているか、或いは、ガスバリア薄膜が成膜されている面の裏面側に導電性薄膜が成膜されている容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】半導体層(17)と絶縁膜(18)との間の界面特性(界面準位、固定電荷)に優れた絶縁膜を効率よく形成することができる絶縁膜の形成方法を提供する。
【解決手段】半導体素子が形成される被処理基板(9)の半導体表面を、所定の周波数の高周波電源(6)によって励振される平行平板型のプラズマ生成装置によって発生させた酸素原子活性種によって酸化することにより、被処理基板(9)に第1の絶縁膜(18)を形成する工程を有する。
さらに、より厚い絶縁膜を形成する必要がある場合には、上記第1の絶縁膜(18)上に、成膜速度の大きい化学的気相堆積法によって第2の絶縁膜(20)を形成する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】効率的に均一なプラズマを形成することができ、プラズマ処理の面内均一性が高く、かつチャージアップダメージが生じ難い容量結合型のプラズマ処理装置を提供すること。
【解決手段】容量結合型のプラズマ処理装置100は、真空雰囲気に保持されるチャンバー1と、チャンバー1内に互いに対向して配置され、一方が被処理基板Wを支持する第1および第2の電極2,18と、第1および第2の電極2,18の間に高周波電界を形成して処理ガスのプラズマを生成するプラズマ生成機構10と、チャンバー1内のプラズマ生成領域Rにおける被処理基板Wの外側位置に設けられ、直流的に接地された部材25とを具備する。 (もっと読む)


半導体ウエハの注入時にウエハに電気的に接触するためのシステムは、半導体ウエハに隣接した一対又は複数対の近接して離間した接点と、接点に接続した駆動回路であって、それぞれの接点対の1つの接点から半導体ウエハへ、半導体ウエハから他方の接点へ放電を行う駆動回路とを含む。これら接点はウエハから離間させることもでき、又、低い駆動電圧においてコロナを発生する助けとなるように、ウエハに最も近接した接点の先端は尖ったポイントを備えることができる。或いは、接点は曲線的として、ウエハに接触させてもよい。駆動回路は、ケタリング点火回路、コンデンサ放電点火回路、又はブロッキング発振器回路などのパルス放電回路を応用したものでよい。或いは、駆動回路は、テスラコイル回路などの連続放電回路を応用したものでもよい。 (もっと読む)


【課題】絶縁性の基板を吸着できる吸着装置を提供する。
【解決手段】表面が絶縁されている基体10上に第1、第2の電極11、12を露出して設け、絶縁性の基板が第1、第2の電極表面に接触するか、非常に近接して配置されるようにする。第1、第2の電極間には、空間変化率の大きな電場が形成されるので、グラディエント力により、基板7は吸着装置1表面に吸着される。グラディエント力の大きさは電場の変化率の大きさに依存しているので、第1、第2の電極11、12間に電圧を印加し、1.0×106V/m以上の電場を形成するとよい。 (もっと読む)


【課題】プラズマ処理の面内均一性が高く、かつチャージアップダメージが生じ難い容量結合容量結合型のプラズマ処理装置を提供すること。
【解決手段】真空雰囲気に保持されるチャンバー1と、チャンバー1内に互いに平行に配置された第1および第2の電極2,18と、第1および第2の電極2,18の間に高周波電界を形成して処理ガスのプラズマを生成するプラズマ生成機構10とを有する容量結合型のプラズマ処理装置100において、第1の電極2は、ウエハWを支持するとともに、高周波電力が印加されるカソード電極として機能し、第2の電極18は、接地されたアノード電極として機能し、第2の電極18の第1の電極2と対向する表面は導電体18cからなる。 (もっと読む)


【課題】成膜パラメータを均一に維持して膜質を高めると共に、装置の設置面積を低減する。
【解決手段】プラズマCVD装置Sは、反応室1と、反応室1の内部に反応ガスを導入するガス導入口2と、反応室1の内部に設けられ、互いの間でプラズマ放電を発生させるアノード電極6及びカソード電極3と、アノード電極6とカソード電極3との間でフレキシブル基板14を搬送する搬送機構19とを備え、フレキシブル基板14にプラズマCVD処理を施すように構成されている。そして、アノード電極6は湾曲した第1放電面24を有する一方、カソード電極3は第1放電面24に沿って湾曲した第2放電面25を有している。 (もっと読む)


【課題】 異常放電の発生を防止して、被処理基板上の堆積膜の膜厚分布を均一化することができ、また被処理基板上の堆積膜の膜厚分布の再現性を向上させることができるプラズマCVD装置を提供する。
【解決手段】 第2電極部5の外周部61の周囲には、電気絶縁性材料から成る絶縁部を設けているので、装置を繰り返し使用しても、異常放電が発生してしまうことがない。したがって長期にわたって、被処理基板2上に堆積される堆積膜の膜厚分布を均一化することができ、また前記堆積膜にパーティクルが発生してしまうことを防止することができるので、被処理基板2上の堆積膜の膜厚分布の再現性を向上させることができる。 (もっと読む)


【発明の課題】 電子陰影効果を制限することができ、高エネルギのイオンまたは電子を生じることなくダメージのないウェハー処理として構成されるプラズマ処理装置および方法を提供すること。
【解決手段】 プラズマ処理装置は、プラズマ生成部100と、処理されるべきウェハー15が配置されているウェハー処理部200と、プラズマ生成部およびウェハー処理部を分離する金属グリッド22と、プラズマ生成部に配置され、電子を放出するためのポーラスシリコン層27を有する上部電極21と、ガスを導入するガス導入ユニットと、プロセスガスを導入するためのガス導入口とから構成される。 (もっと読む)


【課題】プロセスチャンバ壁と基板支持体との間の高周波電流に短い電流リターンパスを与えるための装置が提供される。
【解決手段】高周波接地され、基板移送ポートの上方に置かれた高周波接地装置が、堆積などの基板処理中のみ、基板支持体と電気的接触を確立し、高周波電流に電流リターンパスを与える。高周波接地装置の一実施形態は、接地されたチャンバ壁および1つ以上の低インピーダンスブロックに電気的に接続されることで、基板処理中、基板支持体と接触する1つ以上の低インピーダンス可撓性カーテンを備える。高周波接地装置の別の実施形態は、接地されたチャンバ壁および1つ以上の低インピーダンスブロックに電気的に接続されることで、基板処理中、基板支持体と接触する複数の低インピーダンス可撓性ストラップを備える。 (もっと読む)


【課題】 ウェハの基板電極からの離脱時に、信頼性が高くさらにスループットを高めることができるプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】 真空排気装置が接続され内部を減圧可能な処理室と、ガス供給装置と、被処理材116を載置可能な基板電極115と、静電吸着用直流電源123と、アンテナ電極と、基板電極へ接続された高周波電源119と、アンテナ電極へ接続された高周波電源と、処理材を静電吸着膜から脱離する方向に力を印加するプッシャーピン131と、装置全体を制御する制御部133からなるプラズマ処理装置であって、プッシャーピン131の圧力変化またはプッシャーピンの変位を検出する手段132と、プッシャーピンの圧力または変位を検出する手段がプッシャーピンの圧力変化または変位を検出したときにプッシャーピンに印加する力を制御する手段134と、プラズマ処理終了時に基板電極に高周波電圧を印加する手段133を設けた。 (もっと読む)


【課題】比較的大面積の基板上に形成対象物(例えばカーボンナノチューブ)を該基板面に対する垂直配向性良好に立ち上がるように堆積成長させることができるプラズマ化学気相堆積装置及びプラズマ化学気相堆積方法を提供する。
【解決手段】真空容器1内に配置された三つの電極のうち電極21上に基板Sを設置し、容器1内へ形成対象物(例えばカーボンナノチューブ)の堆積成長のためのガスを導入するとともに容器1内を排気して所定のガス圧に設定しつつ電極21、22間に直流電圧を印加して直流放電プラズマP1を形成する一方、電極23に高周波電圧を印加して高周波放電プラズマP2を発生させ、プラズマP2をDC放電プラズマP1へ拡散させつつ基板S上に形成対象物を堆積成長させるプラズマ化学気相堆積装置A及び装置Aによるプラズマ化学気相堆積方法。 (もっと読む)


【課題】 シリコン基板等の基板上に効率よく硬質炭素膜を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 本発明によって提供される硬質炭素膜の製造方法は、反応容器2内に被処理材3を配置する工程と、前記反応容器内に配置された被処理材3の裏面に磁石15a15bを配置し、該被処理材3の表面側とその近傍に局部的に磁場を形成する工程と、前記反応容器2内に原料ガスを導入するとともに、該反応容器2内においてプラズマを発生させる工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】 活性化前の原料が基材に付着することを防止して、良質な薄膜形成を可能とする。
【解決手段】この薄膜形成装置には、互いの放電面が対向されて放電空間を形成するように配置され、放電空間内に高周波電界を発生させる一対の電極と、放電空間内で少なくとも一方の電極に沿うように、基材を電極に密着させて保持する保持機構とが設けられている。また、薄膜形成装置には、薄膜形成ガスを含有するガスが高周波電界によって活性化されるように放電空間にガスを供給し、活性化されたガスで基材を晒すことで、基材の表面上に薄膜を形成するためのガス供給部が設けられている。ガス供給部は、活性化以前のガスが基材に接しないように、ガスを放電空間まで案内する案内手段を有している。 (もっと読む)


【課題】 薄手の基材に対するヤラレを防止して、薄手の基材であっても安定した薄膜形成を可能とする。
【解決手段】 この薄膜形成装置には、互いの放電面が対向されて放電空間を形成するように配置された一対の電極と、基材を支持する支持体とが備えられている。また、薄膜形成装置には、基材が放電空間内で一対の電極のうち、少なくとも一方の電極に沿うように、支持体を電極に密着させて保持する保持機構と、薄膜形成ガスを含有するガスが高周波電界によって活性化されるように前記放電空間に前記ガスを供給し、活性化された前記ガスで前記基材を晒すことで基材の表面上に薄膜を形成するためのガス供給部とが備えられている。そして、基材及び支持体は、再剥離性を有する粘着剤によって密着している。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性に優れるとともに、押圧抵抗を軽減して高度な成形性を実現することが可能なハニカム構造体成形用口金を提供する。
【解決手段】本発明のハニカム構造体成形用口金1は、少なくとも二つの面8,9を有し、一方の面8に成形原料を導入する裏孔3が形成されるとともに、他方の面9に裏孔3と連通するスリット4が形成された板状の口金基体2を備えたハニカム構造体成形用口金1であって、口金基体2上の、裏孔3及びスリット4を構成する部位の少なくとも一部を覆うように配設された下地層5と、下地層5の少なくとも一部を覆うように配設された、W3Cを主成分とする平均粒径5μm以下のタングステンカーバイド粒子から構成された中間層6と、中間層6の少なくとも一部を覆うように配設されたダイヤモンド及び/又はダイヤモンド状炭素から構成された表面層7とをさらに備えたものである。 (もっと読む)


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