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【課題】プラズマ処理の均一性と効率を高める、ガス噴射システム及び方法を提供する。
【解決手段】本システムは、プラズマ処理チャンバ10、真空ポンプ、基板支持体12、前記基板支持体に対面する誘電体部材20、ガス噴射器22、RF源19、アンテナ18、等で構成される。アンテナはRF源からのエネルギを、前記誘電体部材を通して処理ガスに誘導結合させ、プラズマ状態にして基板を処理する。また、ガス噴射器は、中央領域の軸上排気口と、前記中央領域を取り囲む環状領域の軸外排気口と、を有する。さらに、ガス噴射器は複数のガス噴射口を有し、複数のガス噴射口は独立して変化する流量で処理ガスを供給できる。これにより、チャンバ内の複数領域へのガスの流れを独立に調整が可能であり、多様な要求を満たすガス供給の変更を可能にする。このようなプラズマシステムを用いることで前述の課題が解決できる。 (もっと読む)


【課題】加熱されたウエハ上への薄膜成膜処理、及び、装置から取り外して常温下でのシールド板の洗浄処理を行っても、従来品に比べて損傷しにくいシールド板を備えた化学気相成長装置を提供する。
【解決手段】チャンバと、ウエハを配置するため前記チャンバ内に配置されるステージと、前記ステージに配置されたウエハを加熱するためのヒータと、前記チャンバ内に反応ガスを供給する反応ガス供給部と、曲面領域20rおよび長手方向を有する形状であって前記チャンバ内に取り外し可能に取り付けられるシールド板と、を有し、前記シールド板は、曲面領域20rに不活性ガスを放出するための複数の不活性ガス放出穴を有し、不活性ガス放出穴20aは、長穴であって長手方向が前記シールド板の長手方向と交わるよう設けられている化学気相成長装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】イオン種等の荷電粒子の影響を回避し得る反応種生成方法、および反応種生成装置、並びに反応種による処理方法、および反応種による処理装置を提供する。
【解決手段】希ガス1を励起種に励起させるための第1の反応容器11と、第1の反応容器11内でプラズマを生成させるための電源12及び電極13と、第1の反応容器11にて希ガス1を励起させるときに生成された荷電粒子が、第1の反応容器11外に漏れるのを抑制する接地されたメッシュ14と、第1の反応容器11にて励起された希ガス1を移送させる流路と、励起された希ガス1とプロセスガス3とが混合される第2の反応容器16と、プロセスガス3をプロセス領域4に導入するプロセスガス供給流路15とを備える。プロセス領域4にて、励起された希ガス1によってプロセスガス3から励起された希ガス1に比べて短寿命である反応種を生成する。 (もっと読む)


【課題】 被処理物が陰極とされる構成のプラズマCVD装置において、プラズマを安定化させると共に、従来よりも成膜レートを向上させる。
【解決手段】 本発明に係るプラズマCVD装置10によれば、接地電位に接続された真空槽12の内壁が陽極とされ、被処理物16が陰極とされ、これら両者間にパルス電力Epが供給されることで、当該両者間にプラズマが発生する。そして、このプラズマを用いたCVD法によって、被処理物16の表面にDLC膜が生成される。ただし、DLC膜が陽極としての真空槽12の内壁に付着することで、当該真空槽12の内壁の陽極としての機能が低下することが懸念される。この真空槽12の内壁に代わって、アノード電極40が陽極として機能することで、プラズマが安定化される。また、真空槽12内に磁界Eが印加されることで、プラズマ密度が増大し、DLC膜の成膜レートが向上する。 (もっと読む)


【課題】反応室内のプラズマ密度を均一にすることができる半導体製造装置を提供する
【解決手段】基板が処理される処理室52と、この処理室52内に設けられ、プラズマを生成するプラズマ室76と、処理室52の外側に設けられた複数の高周波アンテナ84と、プラズマ室76と複数の高周波アンテナ84に挟まれる位置に、所定の間隔を隔てて配置され、高周波アンテナ84により発生する電場を遮断するシールド90と、を有し、複数の高周波アンテナ84の接近部(位置P)に向けて、シールド90の間隔が狭くなっている。 (もっと読む)


【課題】
欠陥が低く、高次シランの混入のない高品質なアモルファスシリコン薄膜を得ることができるプラズマCVD装置、及びプラズマCVD方を提供する。
【解決手段】
本発明のプラズマCVD装置は
真空容器と、
該真空容器内を減圧下に保持する排気系と、
被成膜基板を置くための接地電極と、
原料ガス導入路と排気孔とを有する放電電極と、
該放電電極に高周波電力を印加する高周波電源と、
該放電電極と該接地電極との間に配置され、該原料ガス導入路の出口から該接地電極に向かう原料ガス流路を遮る拡散板と、
該拡散板の電位を一定に保つ定電位源と、を備えたプラズマCVD装置である。 (もっと読む)


【課題】基板処理や処理室内のクリーニングを行う際の、処理室加熱による電極の破損を抑制することが可能な基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板6を収容するインナーチューブ31と、プラズマ発生室17内に設けられるグリッド電極19、アノード電極20、中間電極30と、アウターチューブ7の外周側でプラズマ発生室17に対応する位置にプラズマ生成電極22とを備え、プラズマ発生室17内の各電極は熱膨張する材料からなり、電極上端にて支持される基板処理装置。上端から吊り下げられるように一点で支持されるので熱膨張によるストレスが加わり難くなり、破損が抑制される。 (もっと読む)


【課題】連続して広幅基材の表面の均質な改質処理が出来るプラズマ放電処理装置の提供。
【解決手段】対向して設けられた第1の電極と第2の電極を有し、前記第1の電極と第2の電極の間に形成される放電部に、基材を通過させて、前記基材表面を処理するプラズマ放電処理装置において、前記第1の電極に対して非接触で設けられた給電部材と、前記第2の電極に対して非接触で設けられたアース部材とを有し、前記第1の電極は前記給電部材に対して、且つ、前記第2の電極は前記アース部材に対して移動可能に構成されていることを特徴とするプラズマ放電処理装置。 (もっと読む)


【課題】 マイクロ波プラズマによる基板へのダメージを更に低減することが可能なマイクロ波プラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】 開示されるマイクロ波プラズマ処理装置10は、内部を減圧に維持することが可能な処理容器11と、処理容器11内に設けられ、基板Sを保持する保持台13と、処理容器13内にガスを供給するガス供給部31と、マイクロ波を発生するマイクロ波発生部24と、保持台13と対向して配置され、マイクロ波発生部24により発生されたマイクロ波を処理容器11内に導入するプラズマ導入部20と、プラズマ導入部20と保持台13との間に配置されるメッシュプレート50と、を備える。 (もっと読む)


プラズを用いた化学反応によって、基板上に層を析出する方法および装置である。
本発明は、真空チャンバ(11)内の化学反応を用いて、プラズマを用いて基板(12)上に層を析出する方法に関する。ここで、化学反応の少なくとも1つの基礎材料は、入口(13)を通じて真空チャンバ(11)内に供給され、入口(13)は、少なくとも入口開口部(18)の領域において、ガス放電の電極として接続されている。
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【課題】従来に比べて処理の均一性の向上を図ることができるバッフル板及び基板処理装置を提供する。
【解決手段】複数の排気孔5aを有し、基板を載置するための載置台3の周囲に設けられるバッフル板5であって、積層体構造を有し、処理チャンバー2内の圧力を調整するための圧力調整用ガスを供給する圧力調整用ガス供給路50を具備している。 (もっと読む)


【課題】ALD法による基板処理工程を実施する際に、基板表面に供給される活性種やイオンの密度の面内均一性を向上させ、基板表面に供給される活性種やイオンの量を増加させる。
【解決手段】多段に積載された複数の基板を収納する処理室と、処理室内と連通するプラズマ発生室と、処理室内に第1の処理ガスを供給する第1処理ガス供給ラインと、処理室内に第2の処理ガスを供給する第2処理ガス供給ラインと、プラズマ発生室内に第3の処理ガスを供給する第3処理ガス供給ラインと、第3の処理ガスが供給された前記プラズマ発生室内に電子源プラズマを発生させるプラズマ発生装置と、プラズマ発生室内にて発生させた電子源プラズマから電子を抽出して処理室内の基板間の領域に照射する電子線供給装置と、処理室内を排気する排気ラインと、を備える。 (もっと読む)


【課題】SP2結合とSP3結合との比率を制御することが可能であり、構造が異なる炭素質膜の形成が容易な成膜装置を実現できるようにする。
【解決手段】成膜装置は、成膜室11と、成膜室11内に設けられた第1の電極21と第2の電極22とを有するプラズマ発生部と、成膜室11の中に設けられ、成膜室11内を運動する中性粒子が感ずる電子エネルギー分布関数を変化させるエネルギー分布関数可変部とを備えている。エネルギー分布関数可変部は、第1の電極21と第2の電極22との間に配置され、グリッド電極23と、成膜室11内においてグリッド電極23を移動させる移動機構30とを有している。 (もっと読む)


チャンバ外圧とは異なるチャンバ内圧を保持することができる内部を有する処理チャンバを含むことのできる基板処理システムが記載される。このシステムは、処理チャンバの内部の外側でプラズマを生成するように動作可能な遠隔プラズマシステムも含むことができる。さらに、このシステムは、遠隔プラズマシステムから処理チャンバの内部に第1のプロセスガスを輸送するように動作可能な第1のプロセスガス流路、および遠隔プラズマシステムによって処理されない第2のプロセスガスを輸送するように動作可能な第2のプロセスガス流路を含むことができる。第2のプロセスガス流路は、処理チャンバの内部に通じ、第1のプロセスガス流路によって少なくとも部分的に取り囲まれた遠位端を有する。
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【課題】基材としての第二電極を用いることなく液中にプラズマを発生させることが可能な液中プラズマ成膜装置および液中プラズマ用電極を提供する。
【解決手段】基材Sと原料を含む液体Lとを収容可能な容器1と、容器1に配設される液中プラズマ用電極2と、液中プラズマ用電極2に電力を供給する電源装置3と、を有する液中プラズマ成膜装置において、液中プラズマ用電極2は、
放電端部22を有する主電極21と、放電端部22に対向するとともに、互いに対向する放電端部22と基材Sとの間に配設される副電極26と、
放電端部22の表面22aと表面22aに対向する副電極26の表面26aとで区画された空間をもち、主電極21に電力が供給されることで空間にプラズマを発生させるプラズマ発生部29と、を備える。
プラズマ発生部29で発生したプラズマを基材Sに接触させて、基材Sの表面に原料の分解成分を堆積させる。 (もっと読む)


【課題】基板に対して均一にプラズマ処理を施すことができる半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本実施形態に係るプラズマ処理装置100は、下部電極10の側方において、下部電極10の外周に沿って環状に設けられる補助電極30を備える。基板Sに対してプラズマ処理を施す場合、下部電極10の電位を、上部電極20の電位に対して負とし、補助電極30の電位を、上部電極20の電位に対して負とする。 (もっと読む)


プラズマチャンバ内のプラズマ放電の強度および分布を制御する装置および方法が提供される。一実施形態では、径方向成分および軸方向成分を有する電界をチャンバ内部に得るために、成形された電極が基板サポート内に埋め込まれる。別の実施形態では、シャワーヘッドアセンブリのフェースプレート電極がアイソレータによって複数のゾーンに分割され、それによって、それぞれ異なる電圧が異なるゾーンに印加されることが可能になる。加えて、1つまたは複数の電極をチャンバ側壁内に埋め込むこともできる。
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本発明は、静止第1電極(3)及び第2可動性電極(18)を備えたコーティング装置のための電極構成を含み、コーティング中、これらの電極の主表面は互いに対向し、第2電極(18)は対向する主表面に平行な平面に沿って移動し、主表面を横断して走る電極の少なくとも1つの端面には電気シールド(12、19、13)が設置され、電気シールドは1つの電極の端面に対して少なくとも部分的に平行に延び、シールドの少なくとも一部分(14)は可動性に形成される。
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【課題】膜厚の面内分布を均一に近づけることを可能にする、プラズマCVD法によりカーボン保護層を形成するための保護層形成装置を提供すること。
【解決手段】プラズマCVD法によりカーボン保護層を形成するための保護膜形成装置100は、プラズマビームを発生する円環状のアノード101と、アノード101と被成膜基板との間に配置された円盤状のシールド102とを備える。アノード101と被成膜基板の配置領域は平行であり、これらの中心を結ぶ直線はこの配置領域と直交する。シールド102は、その中心が前述の直線上にある。 (もっと読む)


【課題】 各段の電極間で面内、面間とも均一な基板処理を可能とする。
【解決手段】 被処理基板をプラズマ処理する処理室201と、前記処理室201内に間隔をおいて配置され、前記被処理基板を載置する多段の電極と、前記各段の電極に供給線307、308、309を介して高さ方向に交互に接続され、前記プラズマを生成するための電力を供給する複数の電源とを備える。 (もっと読む)


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