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【課題】マイクロクラックやピンホールが形成されることなく、樹脂含有物成形品にDLC膜を形成できる方法及び製膜装置を提供する。
【解決手段】真空チャンバ4を減圧して原料ガスを導入した後、電極2,3間に高周波電圧を印加して目標膜厚より薄い膜厚のDLC膜10を形成する製膜工程と、高周波電圧の印加を停止して電極2,3に蓄積された熱を逃がす放熱工程を交互に行うことにより、目標膜厚に達するまで段階的にDLC膜を製膜する。 (もっと読む)


【課題】一対の上下型と、これらを収容する胴型とを備えた成形型において、プレス成形中にガラス素材が胴型内周面に接触しても、ガラス素材の離型が極めてよく、連続プレス成形を行っても成形体の取り出し不良、ワレや形状不良などの欠陥、胴型内面の損傷や破壊などの問題が生じない耐久性に優れたモールドプレス成形型、及びその製造方法、並びにそのようなモールドプレス成形型を用いたガラス光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】プラズマ発生源114,115を備えた反応容器110内に、筒状の胴型30を、その内周面側の中空部に棒状電極113を挿通した状態で配置し、反応容器110内の雰囲気ガスを排気した後、反応容器110内に炭素を含むガス状の成膜材料を導入してプラズマ化することにより炭素荷電粒子を生成するとともに、棒状電極113に負のバイアス電圧を印加して、炭素荷電粒子を胴型30の内周面に誘導して炭素含有膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも天井電極と、ワークピースサポート電極とを含む電極を有するプラズマリアクタチャンバにおいて、ワークピースを処理する方法を提供する。
【解決手段】この方法は、各VHF周波数f1及びf2の各RF電源を、(a)電極の夫々か、(b)電極の共通する1つに結合する工程であって、中心が高い不均一なプラズマイオン分布を生成するのにf1が十分に高く、中心が低い不均一なプラズマイオン分布を生成するのにf2が十分に低い工程を含む。この方法は、f1周波数でのRFパラメータ対f2周波数でのRFパラメータの比を調整して、プラズマイオン密度分布を制御する工程であって、RFパラメータが、RF電力、RF電圧又はRF電流のうち1つである工程を含む。 (もっと読む)


【課題】プラズマに暴露されにくい処理室内の領域においても、効率的に付着物を除去することが可能なプラズマ処理装置およびそのクリーニング方法を提供する。
【解決手段】プラズマ処理装置は、基板をプラズマ処理するための真空処理容器1と、真空処理容器1内の上部に配置され、高周波電源に電気的に接続された上部電極3と、真空処理容器1内に上部電極と対向し、高周波電源に電気的に接続され、基板を搭載可能な下部電極2と、真空処理容器1内の、下部電極2の下部における側面を囲む領域に設けられた整流板5とを備えている。整流板5は、第1のスイッチ28を介して第1の接地部18と電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】対象物を加熱したり、対象物表面へ下地層を形成したりすることなく、低コストで炭素系膜を形成することが可能な炭素系膜の形成装置および形成方法の提供。
【解決手段】炭素を含むガスと不活性ガスとの混合ガスをプラズマ生成部5によりプラズマ化し、このプラズマから引出電極7a,7bによりイオンビームを引き出して加速し、この引き出されたイオンビームを対象物X上へ照射することにより、対象物X表面の改質とこの対象物表面への炭素系膜の形成とを同時に行う。 (もっと読む)


【課題】プラズマによる基板表面のエッチングを抑えつつ、カーボンナノチューブの成長速度の向上を図ることができるプラズマCVD装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るプラズマCVD装置11は、プラズマPの発生空間と基板ステージ14との間に複数枚のメッシュ状の遮蔽板18(18A,18B)を設置することにより、遮蔽板18を介してのプラズマPからのイオンの漏れ出しを防止するようにしている。これにより、基板Wを遮蔽板18に近づけてもイオンによる基板表面のエッチングを防ぐことができ、基板Wへ到達するラジカル量を増加させて成膜レートの向上を図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】プラズマを簡単に被処理物に作用できるプラズマ源を提供すること、又は、被処理物の材質に係わらずプラズマ処理ができる処理装置と処理方法を提供すること。
【解決手段】面状のプラズマを発生するプラズマ発生装置と、プラズマを移動するプラズマ移動装置とを備えているプラズマ源、又は、プラズマ発生装置と被処理物保持部とを備えている処理装置、又は、面状のプラズマを発生し、プラズマを移動し、被処理物の表面をプラズマで処理する被処理物の処理方法にある。 (もっと読む)


【課題】上記課題を解決し、サセプタとフローチャネルの擦れを検知して、良品歩留の低下を防止することができる気相成長装置のサセプタ擦れ検知方法及び気相成長装置を提供する。
【解決手段】導電性材料で形成されたサセプタ12に基板11を保持し、そのサセプタ12を石英フローチャネル13に回転自在に保持させながら、石英フローチャネル13に原料ガスを流して基板11に原料ガスを気相成長させるに際して、気相成長時に石英フローチャネル13とサセプタ12に堆積した両堆積物22,21の導通の有無を検知して、サセプタ12と石英フローチャネル13の接触を検知する。 (もっと読む)


【課題】優れた特性を持つプラズマの発生と制御を可能として、薄膜形成およびエッチングなどの処理に最適なプラズマ処理装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波プラズマ処理装置1は、基板106を収納する処理室10を有するともに、一部にマイクロ波が透過可能な誘電体窓104が気密に設けられた真空容器105と、導波管101を伝搬してくるマイクロ波を前記真空容器105内に導入する誘電体アンテナ102と、前記処理室10内の前記誘電体窓104に沿って設置さる導体板203とを具備する。そして、前記処理室10内に設置されている内部容器201と、前記内部容器201内に設置されている複数の導体202とを有し、前記導体板203と前記内部容器201と前記複数の導体202のそれぞれに電気リード線210が設けられ、一方が前記電気リード線210に接続されているスイッチ211、212、213の他方は前記真空容器105外部のアース回路とつながっている。 (もっと読む)


【課題】容器の内面に形成する被膜の品質を安定させる。
【解決手段】有底筒状の容器Wが内部に配置される処理装置本体11と、この処理装置本体11内に高周波を導入する高周波導入手段12と、処理装置本体11内に配置される容器Wの内部に処理ガスGを導入可能な処理ガス導入管13とが備えられたプラズマ処理装置10であって、処理装置本体11内には、この処理装置本体11内の容器Wの内部に挿入される放電電極16が設けられている。 (もっと読む)


【課題】基板の処理精度を向上させるとともに、電極の低コスト化および長寿命化を図り、基板の処理面積の大型化にも対応する。
【解決手段】内部を0.001気圧以上1気圧未満に保持可能な処理容器11と、この処理容器11内に配置される導電性の基板Wに3eV以上の仕事エネルギを有する紫外線Lを照射する光源12と、基板Wと光源12との間に基板Wに対向して配置されてこの基板Wを負にバイアスさせる電極13と、処理容器11内にプロセスガスGを供給する導入口14とが備えられ、処理容器11内に配置された基板Wに、負のバイアス電圧を印加しつつ紫外線Lを照射するとともに、導入口14から処理容器11内にプロセスガスGを供給することにより基板Wを処理する基板の処理装置10であって、電極13は、板厚が0.1mm以上とされた平板の表面に多数の貫通孔が形成されて、その開口率が50%以上95以下%とされている。 (もっと読む)


【課題】減圧雰囲気を必要とせず、結晶配向性を任意に制御した高品位の透明導電膜を低温で安定的に形成することができる透明導電膜の製造装置及び製造方法並びに透明導電膜を提供する。
【解決手段】本発明の透明導電膜の製造装置は、原料を含む反応ガスを導入するガス導入管と、プラズマ発生用上部電極及び下部電極と、上部電極と下部電極との間にプラズマ発生用の電圧を印加するプラズマ発生用電源とを備え、上部電極3には、原料を含む反応ガスを通過させるための開口端が円形状の孔12が縦横に所定の間隔をおいて形成され、これらの孔12の開口端の総面積は、上部電極3の表面3aの面積の1%以上かつ70%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ワークのプラズマにより処理する領域を容易かつ自在に設定し得るプラズマ処理装置を提供すること。
【解決手段】プラズマ処理装置1は、複数の単位電極42を有するヘッド4と、ワークを介し、単位電極42に対向して配置される共通電極2と、共通電極2とワークとの間に所定のガスを供給するガス供給手段と、共通電極42とワークとの間に供給されたガスを活性化させてプラズマが発生するように、共通電極2と単位電極42との間に電圧を印加する電源部と、ヘッド4とワークとを相対的に移動させる移動手段とを備え、複数の単位電極42は、ワークに対するヘッド4の移動方向と異なる方向に沿って並設されており、移動手段によりヘッド4とワークとを相対的に移動させつつ、ワークの単位電極42に対応した位置を発生したプラズマにより処理するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】主として、Si-O結合から成る低誘電率多孔質膜を気相法で形成する方法を与える。
【解決手段】プラズマCVD装置を使って、半導体基板上に多孔質膜を形成する方法は、Si-O結合を有するシリコン化合物を気化させて、反応室内に供給する工程と、プラズマ反応により、シロキサンオリゴマーを生成する工程と、反応室内に有機アミンを供給し、シロキサンオリゴマーと反応させて、半導体基板上に多孔質膜を形成する工程と、から成る。 (もっと読む)


【課題】 基板の表面に、膜質及び膜厚が均質な膜を生成する。
【解決手段】 チャンバー10内の陽極11aに対向する陰極14を、陽極11aの中央部に対向する中央電極14aと、陽極11aの周辺部に対向するリング状の周辺電極14bとで構成している。また、陽極11aの外周を囲むように、絶縁体12を配置している。成膜の開始時には、アークの発生を予防するために、中央電極14aと陽極11aとの間の電圧を周辺電極14bと陽極11aとの間の電圧よりも高くし、陽柱光が発生した後、中央電極14aと陽極11aとの間の電圧を周辺電極14bと陽極11aとの間の電圧未満にする。これにより、プラズマの中央部の温度が周辺部に対して高くなることが防止される。絶縁体12は、アークに起因する電流が基板1の側面に流れることを防止する。 (もっと読む)


【課題】成膜空間を高圧雰囲気にした場合であっても、成膜空間側に長くプラズマを引き出すことができる装置を提供する。
【解決手段】プラズマ発生源10は、プラズマ生成室21と、陰極31と、成膜用容器24の内部に配置された陽極26と、第1および第2中間電極22,23とを含み、第2中間電極23には、電位制御部28が接続され、陽極26と陰極31との間の電圧降下により第2中間電極23の位置で生じる電位よりその電位を低くする。これにより、第2中間電極23と陽極26との間の空間の電位勾配を、電圧降下による電位勾配より大きくすることができるため、プラズマ発生源から引き出された電子(プラズマ)を加速して、成膜空間に長く引き出すことができる。 (もっと読む)


【課題】イオンダメージを抑制しつつ、高い成膜速度で薄膜を成膜することができるプラズマCVD装置を実現する。
【解決手段】プラズマCVD装置1は、基板フォルダ14と、基板フォルダ14に設置された被処理基板10に対向するように配置され、板状部19a及び板状部19aから被処理基板10側へ突出する突出部19bを有するカソード電極19と、板状部19aよりも被処理基板10寄りに設けられ、カソード電極19とは異なる電位の電圧が印加されるアノード電極20と、アノード電極20と同電位であり、カソード電極19と対向するように、カソード電極19と被処理基板10との間に、アノード電極20よりも被処理基板10寄りに設けられ、厚さ方向に貫通する開孔を有するシート状の第2アノード電極21とを有する。 (もっと読む)


【課題】プラズマ中で生成された活性種を効率よく利用でき、かつ、被処理物にダメージを与えないプラズマプロセス装置を提供すること。
【解決手段】プラズマプロセス装置100は、反応容器101内に収容され基板109の上方に所定の間隔を空けて配置される一対の第1電極106および第2電極107と、第1および第2電極の間に規定された空間を埋める誘電体110とを備え、第1電極106は高周波電力が印加された際に第2電極107との間に位置する誘電体110の表面で部分的にプラズマPを生成し、ガス導入口102はプラズマPが生成される領域外から基板109の表面へ向かうようにガスを供給しプラズマP中で生成された活性種を供給されたガスの流れにのせて基板109の表面へ誘導する。 (もっと読む)


【課題】 基材表面に均一かつ良質な薄膜を安定して形成できる成膜装置及び成膜方法を提供する。
【解決手段】 チャンバ3内にはガス供給部7−1、7−2、7−3が設けられる。チャンバ3内の基材13の同一表面側には電極35−1、35−2を有する電極ユニット15−1、15−2が回転可能に設けられ、電源17から電力が供給される。
成膜時には、チャンバ3内にガス供給部7−1、7−2、7−3から成膜用ガスが供給され、電極35−1、35−2はプラズマを発生し、基材13上に薄膜が形成される。
また、成膜中は、電極ユニット15−1、15−2の間の距離は放電インピーダンスが一定になるように調整される。 (もっと読む)


本発明の実施例は、気体相反応物質の表面反応を順に反復する原子層堆積方法によって基板上に薄膜を形成する原子層堆積反応器に関するものであって、本発明の実施例による原子層堆積反応器は、反応チャンバー、複数の気体流入口、そして一つの気体流出口を含む。反応チャンバーは反応空間を含む。反応器は、前記反応チャンバー内の気体流れ調節部を含む。気体流れ調節部は反応空間の上に位置し、前記複数の気体流入口と前記反応空間との間に位置する。気体流れ調節部は複数の気体流れチャンネルを持つが、各々の気体流れチャンネルは、気体流入口のうちのいずれか一つから反応空間の気体流入部に連結されている。各チャンネルは、気体流入口から反応空間へ向かうほど順に広くなる。反応器は反応空間内の基板支持台をさらに含む。
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