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電磁鋼板の製造 (7,545) | 無方向性鋼板の仕上焼鈍 (145)

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【課題】冷間圧延方向の磁気特性に優れる無方向性電磁鋼板を製造する有利な方法を提案する。
【解決手段】C:0.005mass%以下、Si:2〜7mass%、Mn:0.03〜3mass%、Al:0.01mass%以下、N:0.005mass%以下、S:0.005mass%以下を含有し、さらに、Caを0.0005〜0.01mass%かつSとの原子比(Ca(mass%)/40)/(S(mass%)/32)が0.5〜3.5の範囲で含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる鋼スラブを熱間圧延し、熱延板焼鈍し、冷間圧延した後、再結晶焼鈍を施して結晶粒径dを70μm以下とした後、圧下率が1〜15%のスキンパス圧延し、歪取焼鈍を施す無方向性電磁鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】α−γ変態を持つ無方向性電磁鋼板について、今までにない高磁束密度、低鉄損の無方向性電磁鋼板を、低コストで提供する。
【解決手段】C:0.005%以下、Si:0.1〜2.0%、Mn:0.05〜0.6%、P:0.100%以下、N:0.0030%以下、Al:0.01〜0.05%、B:Nとの比でB/N=0.9〜1.2を含有し、平均直径10〜200nmの非磁性析出物AlNを、個数密度10個/μm以下含有し、圧延方向と圧延直角方向の平均のB50が1.75T以上である無方向性電磁鋼板を、スラブ加熱温度を1050℃〜1250℃、コイルの巻き取り温度を780〜Ac1変態点とし、仕上げ焼鈍工程における焼鈍温度を800℃〜Ac1変態点として製造する。 (もっと読む)


【課題】IPMモータのロータ鉄心として用いるときにIPMモータのリラクタンストルクの低下を招くことなく、高強度化を図ることが可能で、平坦度にも優れるロータ鉄心用鋼板を提供する。
【解決手段】C:0.06超〜0.90質量%以下、Si:0〜3.0質量%、Mn:0.05〜2.5質量%、P:0.05質量%以下、S:0.02質量%以下、酸可溶Al:0.005〜3.0質量%かつSi+Al:3.1質量%以下、残部がFe及び不可避的不純物からなる成分組成を有する熱延鋼板を冷延し、連続焼入れライン又は連続焼鈍ラインにて800℃以上に加熱後、450℃以下まで10℃/s以上の冷却速度で冷却し、その後200〜450℃の温度域に20秒以上保持し、同温度域に保持した状態でプレステンパー処理を施すか、又は同温度域に保持した状態で1〜200N/mmの範囲の引張張力を付与するテンションアニーリング処理を施すことにより、降伏強度が780N/mm以上であり、磁束密度B8000が1.65T以上である平坦度に優れるロータ鉄心用冷延鋼板を得る。 (もっと読む)


【課題】優れた磁気特性を有するだけでなく、高強度かつ高疲労特性を有し、さらには製造性にも優れる無方向性電磁鋼板の有利な製造方法を提案する。
【解決手段】C:0.005mass%以下、N:0.010mass%以下、Si:3.0〜5.0mass%、Mn:3.0mass%以下、Al:1.0mass%以下およびTi:0.1〜0.5mass%を含有し、残部がFeおよび不可避的不純物からなる成分組成の鋼スラブを、熱間圧延し、熱延板焼鈍した後、1回または中間焼鈍を挟む2回以上の冷間圧延あるいは温間圧延で最終板厚の冷延板とし、仕上焼鈍する無方向性電磁鋼板の製造方法において、熱間圧延後のコイル巻取温度を570℃以上、熱延板焼鈍の焼鈍温度を850〜950℃、仕上焼鈍の焼鈍温度を800℃超850℃以下とすることを特徴とする無方向性電磁鋼板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高効率モータ鉄心に使用することが好適な、磁気特性と生産性が優れた無方向性電磁鋼板を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、質量%で、Si:4.0%以下、sol.Al:4.0%以下、Mn:4.0%以下、P:0.1%以下、Sn:0.1%以下、Sb:0.1%以下、S:0.0005%以上0.0050%以下、C:0.0050%以下、As:0.0050%以下、Nb:0.0030%以下、Ti:0.0030%以下、V:0.0030%以下、Zr:0.0030%以下およびN:0.0050%以下を含有し、残部がFeおよび不純物からなるとともに、Si+sol.Al+0.5×Mn≧2.0、P+Sn+Sb≧0.025、S+As+Nb+Ti+V+Zr+N≦0.018を満足する化学組成を有し、板厚が0.10mm以上0.35mm以下、平均結晶粒径が60μm以上180μm以下である鋼組織を有し、周波数800Hz、磁束密度1.0Tで磁化した際の鉄損W10/800[W/kg]と板厚t[mm]とがW10/800≦100×t+15を満足することを特徴とする無方向性電磁鋼板を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、主に高速回転域で使用される高効率モータ鉄心に使用することが好適な、高周波鉄損が低く、磁束密度が高い無方向性電磁鋼板を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、質量%で、Si:1.8%以上3.0%以下、sol.Al:0.1%以上3.0%以下、Mn:0.05%以上3.0%以下、P:0.03%以上0.10%以下、S:0.0010%以上0.0050%以下、C:0.0050%以下、As:0.0050%以下、Nb:0.0030%以下、Ti:0.0030%以下、V:0.0030%以下、Zr:0.0030%以下およびN:0.0050%以下を含有し、残部がFeおよび不純物からなるとともに、S+As+Nb+Ti+V+Zr+N≦0.018を満足する化学組成を有し、平均結晶粒径が60μm以上180μm以下である鋼組織を有し、鉄損W10/800が50W/kg以下である磁気特性を有し、板厚が0.10mm以上0.33mm以下であることを特徴とする無方向性電磁鋼板を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、主に高効率モータ鉄心に使用することが好適な、磁気特性が良好な無方向性電磁鋼板を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、質量%で、Si:1.5%以上2.5%以下、sol.Al:0.1%以上2.0%以下、Mn:0.05%以上3.0%以下、P:0.03%以上0.20%以下、S:0.0010%以上0.0050%以下、C:0.0050%以下、As:0.0050%以下、Nb:0.0030%以下、Ti:0.0030%以下、V:0.0030%以下、Zr:0.0030%以下およびN:0.0050%以下を含有し、残部がFeおよび不純物からなるとともに、Si+sol.Al+0.5×Mn≧2.0およびS+As+Nb+Ti+V+Zr+N≦0.018を満足する化学組成を有し、平均結晶粒径が60μm以上180μm以下である鋼組織を有することを特徴とする無方向性電磁鋼板を提供する。 (もっと読む)


【課題】高速回転モータのロータ材料として好適な、高強度かつ磁気特性に優れた無方向性電磁鋼板を提供する。
【解決手段】成分中、質量%で、C:0.010%以下、Si:3.5%超5.0%以下、Mn:0.2%以下、Al:0.2%以下、P:0.03%以下、S:0.005%以下、Ca:0.001%以上およびN:0.005%以下を有し、かつSi+Al+0.5Mn:3.5%超5.0%以下およびCa/S:0.8以上を満足し、残部はFeおよび不可避的不純物の成分組成として、板厚:0.37mm以下、W10/400:40W/kg以下およびTS:600MPa以上とする。 (もっと読む)


【課題】高速回転モータのロータ材料として好適な、安定して高強度および高疲労特性を有し、かつ磁気特性にも優れた高強度電磁鋼板を提供する。
【解決手段】成分中、質量%で特に、Si:3.5%超5.0%以下、S:0.0005%以上0.0030%以下、Ca:0.0015%以上およびSnおよびSbのうちから選んだ1種または2種合計:0.01%以上0.1%以下を含有し、残部はFeおよび不可避的不純物の成分組成からなるスラブを、熱間圧延−1回の冷間圧延−仕上焼鈍の一連の工程によって高強度電磁鋼板を製造する。 (もっと読む)


【課題】高速回転モータのロータ材料として好適な、安定して高強度および高疲労特性を有し、かつ磁気特性にも優れた高強度電磁鋼板を提供する。
【解決手段】成分中、質量%で特に、Si:3.5%超5.0%以下、S:0.0005%以上0.0030%以下、Ca:0.0015%以上、Sn及び/又はSb:0.01%以上0.1%以下を含有する組成になるスラブを、湾曲型連続鋳造機で鋳造後、熱間圧延−熱延板焼鈍−1回の冷間圧延−仕上焼鈍の一連の工程によって高強度電磁鋼板を製造する。 (もっと読む)


速い繰り返しのシンクロトロンのための冷延電磁鋼板およびその製造方法であって、その方法が、1)上記冷延電磁鋼板の組成が、Cが0.001〜0.003重量%、Siが0.60〜0.90重量%、Mnが0.40%〜0.70重量%、Pが≦0.04重量%、Alが0.60〜0.80重量%、Sが≦0.0035重量%、Nが≦0.003重量%、ならびに、残分がFeであり、;上記組成に基づき、溶鉱し、RH精錬、次いで液状の鋼を鋳造し半製品を形成する溶鉱および鋳造工程;2)熱間圧延する工程;3)焼きならし温度が960℃〜980℃で制御され、焼きならし時間を30〜60秒に制限する中で、焼きならしする工程;4)酸洗いするおよび冷間圧延する;5)アニール温度が850℃〜870℃で制御され、アニール時間が13〜15秒で制御されたアニールする工程;6)コーティングした後に、無配向性ケイ素鋼生成物を得る工程;を包含する。本発明の冷延電磁鋼板は、磁界強度が10エルステッド(Oe)に到達した後にゼロまで戻る場合特に、低い保磁性を有し、上記材料の保磁性がHc≦79.6A/mであり;B50≧1.75Tである高い磁束密度;およびP15/50≦4.2W/kgの低い鉄損失であり、そして歪み−アニールの後の鉄損失は、P15/50≦3.5W/kgである。 (もっと読む)


無方向性珪素鋼の表面粗大結晶粒の改善方法であって、
(1)製錬、キャスティングステップ:成分の重量比がC:0.001〜0.005%,Si:0.1%〜1.80%,Mn:0.10%〜0.80%,P≦0.04%,Al:0.20%〜0.80%,S≦0.005%,N≦0.005%であり、残りはFeである無方向性珪素鋼になるよう、製錬とRH精錬処理を行い、液鋼をキャスティングし、成形させるステップと、
(2)熱間圧延し、鋼板を作るステップと、
(3)焼きならしステップ:焼きならし温度が800℃〜900℃で、焼きならし均熱時間が15S〜30Sで、焼きならし炉の酸素含有量が0.5%以下で、そして焼きならしされてから、鋼板の最大結晶粒と平均結晶粒のサイズの比が3以下であるように焼きならしを行なうステップと、
(4)酸洗い、冷間圧延、アニール、コーティングして無方向性珪素鋼製品を得るステップとを備える無方向性珪素鋼の表面粗大結晶粒の改善方法である。本発明は現有の条件で、熱処理工程を追加せず、そして、並行の熱加工もすることなく、無方向性珪素鋼の表面の粗大結晶粒問題を解決した。
(もっと読む)


【課題】本発明は、高効率分割鉄心型モータの固定子(ステータ)鉄心に使用することが好適な無方向性電磁鋼板およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、質量%で、C:0.005%以下、Si:1.5%以上4.0%以下、Mn:0.05%以上3.0%以下、sol.Al:0.1%以上3.0%以下、S:0.01%以下およびN:0.01%以下を含有し、さらにSn:0.1%以下およびSb:0.1%以下からなる群から選択される1種または2種を含有し、残部がFeおよび不純物からなる化学組成を有し、平均結晶粒径が40μm以上200μm以下である鋼組織を有し、B50L≧1.670、(2×B50L+B50C)/3≧1.660、B50L/B50C≧1.020、{(2×B50L+B50C)/3}/{(B50L+2×B50D+B50C)/4}≧1.015を満足する磁気特性を有し、板厚が0.10mm以上0.35mm以下であることを特徴とする無方向性電磁鋼板を提供する。 (もっと読む)


【課題】L方向の磁気特性が優れ、L方向の磁気特性がC方向の磁気特性よりも優れ、さらに、L方向に重み付けを行ったL方向とC方向とを加重平均した磁気特性を全周方向の平均磁気特性により規格化した値が大きい無方向性電磁鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.005%以下、Si:1.5%以上4.0%以下、Mn:0.05%以上3.0%以下、sol.Al:0.4%以上3.0%以下、P:0.04%以下、S:0.01%以下およびN:0.01%以下を含有し、残部がFeおよび不純物からなる化学組成を有し、平均結晶粒径が40μm以上180μm以下である鋼組織を有し、B50L≧1.680、B50L/B50C≧1.035、および{(2×B50L+B50C)/3}/{(B50L+2×B50D+B50C)/4}≧1.025を満足する磁気特性を有し、板厚が0.10mm以上0.35mm以下である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、本質的に磁束密度が低下し易い薄肉の無方向性電磁鋼板において、過度の生産性低下や設備負荷を伴うことなく{100}<001>方位を発達させ、高磁束密度と低鉄損を高位両立した無方向性電磁鋼板およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、質量%で、Si:1.5%以上3.5%以下、sol.Al:0.1%以上2.5%以下およびMn:0.08%以上2.5%以下をSi+2×sol.Al−Mn≧2.0を満足する範囲で含有し、さらに、P:0.06%以上0.20%以下、S:0.0020%超0.006%以下、C:0.005%以下およびN:0.005%以下を含有し、残部がFeおよび不純物からなる化学組成を有し、平均結晶粒径が60μm以上150μm以下である鋼組織を有し、板厚中央部において({100}<001>方位の集積度)>({110}<001>方位の集積度)の関係を満足する集合組織を有し、板厚が0.30mm以下であることを特徴とする無方向性電磁鋼板を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、L方向およびC方向の磁気特性が良好であるとともにL方向の磁気特性が特に優れている無方向性電磁鋼板およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、質量%で、C:0.005%以下、Si:1.0%以上4.0%以下、sol.Al:0.1%以上3.0%以下、Mn:0.1%以上3.0%以下、P:0.2%以下、S:0.01%以下およびN:0.01%以下を含有し、残部がFeおよび不純物からなり、Si+sol.Al/2+Mn/4+5P≦4.0を満足する化学組成を有し、平均結晶粒径が40μm以上180μm以下である鋼組織を有し、(2×W10/400L+W10/400C)/3≦40×{(2×B50L+B50C)/3+t−0.2}−56を満足する磁気特性を有し、室温における比抵抗が40×10−8Ωm以上75×10−8Ωm以下、板厚が0.10mm以上0.35mm以下であることを特徴とする無方向性電磁鋼板を提供する。 (もっと読む)


【課題】L方向の磁気特性がC方向の磁気特性よりも優れ、さらに、L方向に重み付けを行ったL方向とC方向とを加重平均した磁気特性を全周方向の平均磁気特性により規格化した値が大きい無方向性電磁鋼板と製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.005%以下、Si:1.0%以上4.0%以下、Mn:0.05%以上3.0%以下、sol.Al:0.1%以上2.5%以下、P:0.05%以上0.20%以下、S:0.01%以下およびN:0.01%以下を含有し、残部がFeおよび不純物からなるとともに、Si+sol.Al+0.5×Mn≧2.0およびSi+0.5×sol.Al+0.3×Mn+10×P≦4.3を満足する化学組成を有し、平均結晶粒径が40μm以上180μm以下である鋼組織を有し、ある特定式を満足する磁気特性を有し、板厚が0.10mm以上0.35mm以下も無方向性電磁鋼板である。 (もっと読む)


【課題】応力無負荷時のL方向の磁気特性が良好で、且つC方向に圧縮応力が負荷されてもC方向の磁気特性が劣化しにくい無方向性電磁鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.005%以下、Si:1.5%以上4.0%以下、sol.Al:3.0%以下、Mn:3.0%以下、P:0.2%以下、S:0.005%以下およびN:0.005%以下を含有し、残部がFeおよび不純物からなる化学組成を有し、平均結晶粒径が40μm以上170μm以下である鋼組織を有し、W10/800C0/W10/800L0≧1.10およびW10/800Cσ/W10/800C0≦0.85×σ0.2を満足する磁気特性を有し、室温における比抵抗が40×10−8Ωm以上75×10−8Ωm以下、板厚が0.10mm以上0.35mm以下である無方向性電磁鋼板。 (もっと読む)


【課題】本発明は、焼き嵌めによって突き合わせ部が歪みにくい無方向性電磁鋼板およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、質量%で、C:0.005%以下、Si:1.5%以上4.0%以下、Mn:3.0%以下、sol.Al:3.0%以下、P:0.2%以下、S:0.01%以下およびN:0.01%以下を含有し、残部がFeおよび不純物からなるとともに、Si+0.5×sol.Al+0.3×Mn+10×P≧2.5を満足する化学組成を有し、平均結晶粒径が40μm以上180μm以下、板厚方向に貫通した結晶粒の個数割合が30%以下である鋼組織を有し、ランダム組織の方位強度に対する{011}<100>方位強度I{011}<100>が1.0以上10.0以下である集合組織を有し、板厚が0.10mm以上0.30mm以下であることを特徴とする無方向性電磁鋼板を提供する。 (もっと読む)


【課題】圧延方向の磁気特性の優れた電磁鋼板を得る。
【解決手段】C:0.001〜0.005%、N:0.001〜0.005%、Si:2.0〜4.0%、Mn:0.05〜1.0%、Al:0.1〜2.0%を含有し、C+N:0.002〜0.008%である鋼(スラブ)を、熱間圧延し、必要に応じて、熱延板焼鈍を施し、その後、中間焼鈍を挟む2回以上の冷間圧延を施し、次いで、仕上げ焼鈍を施し、その後、必要に応じて、絶縁被膜処理を施すことからなる無方向性電磁鋼板の製造方法において、最終の冷間圧延前の結晶粒径を100μm以上とし、最終の冷間圧延で、圧下率40〜75%で冷間圧延を施すとともに、最終の冷間圧延のパス間に、50〜300℃の温度域で1〜10分の時効処理を施すことを特徴とする圧延方向の磁気特性に優れた無方向性電磁鋼板の製造方法。 (もっと読む)


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