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Fターム[4K034EB41]の内容

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Fターム[4K034EB41]に分類される特許

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【課題】本発明は、浸窒焼入れ処理において、浸窒処理および焼入れをワーク表面に均一に施して、ワークに変形不良が生じることを防止することができる熱処理治具および熱処理装置を提供するものである。
【解決手段】複数のワークWが載置され、熱処理炉1内にて前記ワークWの熱処理を行う際および前記ワークWを冷却油に浸漬する際に用いられる熱処理治具2であって、前記ワークWが載置される治具本体21と、前記治具本体21の側面外周を覆う側壁22とを有し、前記側壁22は、その上部および下部が前記治具本体21に対して固定されている。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高く、搬送時及び加熱時に載せ替えることなくワークを支持できる簡素な構成の熱処理装置用治具と、その治具を用いた加熱装置、熱処理装置及び加熱方法を提供する。
【解決手段】環形状のワークWを搬送時及び加熱時に支持するための加熱装置用治具100が、中央構造部130と、中央構造部130と連結して配置し、ワークWが中央構造部130を囲んで端面を下向きの状態でワークWを載置するワーク支持部110とを備え、ワーク支持部110は中央構造部130の周囲に周方向に配列した複数の回転ローラ112を有し、中央構造部130は、ワーク支持部110にワークWを載置した状態で吊り下げる搬送用接続手段132と、回転ローラ112を回転駆動する回転駆動機構150と、回転駆動機構150に駆動力を入力するための駆動用接続手段133と、を備え、回転駆動機構150に入力し駆動力により回転ローラ112を回転駆動することでワークWが環形状に沿って回転する。 (もっと読む)


【課題】 ウォーキングビーム加熱炉の水平動ストロークを制御する水平動ストローク検出器を提供する。
【解決手段】 加熱炉内で鋼材を搬送するウォーキングビームの水平方向の動作を制御するストローク検出器において、高温で多塵埃の環境の下で使用する水平動ストローク検出器のケーシングAの環状の外周ケース5の内周面に環状のオイルレスブッシュ4を設け、この環状のオイルレスブッシュ4の内周面をスライドロッド1に当接可能な内径とし、ケーシングAの環状の外周ケース5の両側に環状のダストシール押え3、3を配置し、この環状のダストシール押え3、3の両端の内周面に環状のダストシール2、2を外向きに固定して上記のスライドロッド1の外周に当接して取り付けている、高温で多塵埃の下における水平動ストローク検出器のスライド機構。 (もっと読む)


【課題】板厚より使い易い物理量を測定し処理内容を調整して所望板厚の鋼板を得る。
【解決手段】有限長の鋼板8を引張力付与部材14で長手方向に引っ張りつつ傾斜台19上を移動させながら鋼板8を誘導子17で加熱し続けて放水部16で冷却する熱処理を往復移動と共に繰り返して鋼板8の結晶粒を微細化する際、先立つ板厚選定時には、板厚縮み目標値ΔDaや処理条件(23)から板長伸び目標値ΔLaを求め、それと板長伸び予想値ΔLeとの比で引張力P,Paや熱処理回数nを調整する。結晶粒微細化処理実行時には、先行の熱処理と後続の熱処理との間に、板長伸び目標値ΔLaと板長伸び測定値ΔLmとの比で引張力目標値Paを調整する。板長伸び測定値ΔLmは、鋼板保持機構11〜15に付設した変位計15にて可動枠13に対する非固定挟持具12の変位を測定して得る。 (もっと読む)


【課題】被処理物が蛇行又は屈曲しても、被処理物に擦り傷が発生することを防止するローラハース式連続炉を提供する。
【解決手段】炉体を形成する左右両側壁11,12と、炉体内に左右方向に平行でかつ同じ高さで前後に並設されしかも回転自在に支持された円柱状の複数の搬送ローラ13とを備え、搬送ローラ13に載置された被処理物Pを搬送ローラ13の回転によって前方に移動させながら、被処理物Pに熱処理を施すローラハース式連続炉20において、左右両側壁11,12の搬送ローラ13より上方から前後方向に垂直かつ搬送ローラ13間に向けて延びるとともに回転自在に支持された円柱状の複数のガイドローラ27,28を備え、しかもガイドローラ27,28の径D2を搬送ローラ13と同じ径D1にするとともに、ガイドローラ27,28を搬送ローラ13と同じ回転速度で回転させる。 (もっと読む)


【課題】省スペースで設置でき、しかも連続的に薄板鋼板を加熱処理できる薄板鋼板用熱処理炉を提供する。
【解決手段】内部に加熱空間Sが形成されたドラム体5と、ドラム体5の加熱空間S内に横設された熱風供給用の固定管4と、固定管4の外周で回転される外周に間隔をおいて複数のスリット6a,6a,6aを有する回転円板6を備え、回転円板6の各スリット6aに薄板鋼板を嵌め込み、薄板鋼板を加熱空間S内で熱風により加熱できるように構成する。 (もっと読む)


【課題】多数の一定尺のビレットに、順次に誘導加熱と鍛造加工を施すに際して、誘導加熱を行うビレットヒータ内において、長大な保管スペースを取ることなどなく良好に行い得る誘導加熱方式ビレットヒータの押し棒を提供する。
【解決手段】加熱ビレットをヒータ内から押し出すための押し棒であり、複数本のユニット棒状体に分割可能であり、かつ、ユニット棒状体の、互いに隣接する先端側のユニット棒状体Aの上流端と根元側のユニット棒状体Bの下流端には、根元側のユニット棒状体Bを前進させることにより、ユニット棒状体AとBのそれぞれに対面して形成された継ぎ手金具の傾斜面を互いに摺接移動させて開状態を形成させていき、ユニット棒状体Bがさらに前進をしたときにユニット棒状体Aの上流端と根元側のユニット棒状体Bの下流端が連結されるように構成された継ぎ手が設けられていることを特徴とする誘導加熱方式ビレットヒータの押し棒。 (もっと読む)


【課題】上端支承操作で被処理物30を縦にするときの作業負担を軽減する。
【解決手段】引寄具56と受止具55を持つ被処理物設置装置50を設ける。そして、吊持装置15にて被処理物30を鉛直に近い傾斜状態で吊って移送する操作と、被処理物30の下端を下端支承具28に支承させた上で引寄具56と受止具55とを進退させて被処理物30の上部を掴持し被処理物30が略鉛直となる位置に引き寄せる操作と、引き寄せられた被処理物30の上端を上端支承具26に支承させてから両具55,56を退避させて縦保持機構21〜28による被処理物30の保持を確立する操作と、保持されている被処理物30を誘導子29の中空部内で縦移動させて熱処理する操作と、を順次行う。 (もっと読む)


【課題】より効果的な熱処理および金属キャスティングの処理を可能にする、より効果的な方法およびシステムまたは設備を提供すること。
【解決手段】金属キャスティングを形成および熱処理するための一体型金属プロセシング設備であって、溶融金属を一連の鋳型に鋳込んで該キャスティングを形成するための、鋳込みステーション;該キャスティングの熱処理のための少なくとも1つの熱処理ステーションを備える、熱処理ユニット;該鋳込みステーションから該熱処理ユニットへと該キャスティングを移動させるための、移送システム;および該キャスティングの移動経路に沿って位置する熱源であって、該キャスティングを該熱処理ステーションに導入する前に該キャスティングに熱を付与して、該キャスティングの金属に対するプロセス制御温度以上に該キャスティングを維持するための、熱源を備える、一体型金属プロセシング設備。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、走行ベルトの蛇行を抑制するとともに走行ベルトの損壊の危険性を抑制した連続焼入炉用搬送装置を提供する。
【解決手段】連続焼入炉用搬送装置は、走行ベルト2とガイド1,101とを備え、ガイド1は上搬送面の側方に突出するローラを備え、ガイド1本体は上搬送路の法線方向に平行な軸廻りに揺動自在であり、走行ベルト2の走行方向における焼入炉4よりも上流側に、走行ベルト2から離間するように配置され、ガイド101は上搬送路の他方の側方に設けられ、走行ベルト2は上搬送面に載置されたワークを、熱処理を行う焼入炉4内を経由して走行方向に搬送する無端状のものである。 (もっと読む)


【課題】接合部でのノッチングを基点とするバックリングの発生を防止または抑制し得る金属帯の連続処理ラインにおける金属帯のノッチング方法及び金属帯の連続処理ラインを提供する。
【解決手段】このノッチング設備1は、相互に接合される鋼帯5のうち、バックリングが生じる蓋然性が高い方の鋼帯5を基準とし、その鋼帯5の鋼種、板厚および板幅に基づいて、その幅方向での上刃11およびガイド12の位置を走行用油圧シリンダ14で変えて、鋼帯5同士の接合部にノッチングを穿設するようになっている。 (もっと読む)


【課題】加熱室の炉体下部にある昇降装置をなくし、加熱室の炉内の熱が昇降装置を伝わり外部へ熱が逃げることをなくし、かつ冷却室内炉内搬送装置から切り離した昇降台が下降した際、昇降台のガイドローラが油槽内に浸漬しない構造にして、ガイドローラの軸受部の損傷や動作不良を起こすことのない真空熱処理炉の搬送装置を提供。
【解決手段】炉外と冷却室 2の間及び冷却室 2と加熱室 1との間の被処理物w搬出入は搬送装置の先端フォーク33のみで搬出入するようにし、油没時は第2エレベータ24に支持された炉内搬送装置30から第1エレベータ 5のワーク受け 7に移載し、ワーク受け 7上の被処理物w2 を油槽 6内に油没するとき、第1エレベータガイド部35は油没しない。 (もっと読む)


【課題】真空熱処理炉への被処理物搬出入を炉内搬送装置で行い、かつ加熱室の炉体下部にある昇降装置をなくし、加熱室の高温の真空シールの信頼性を高め、加熱室の炉内の熱が昇降装置を伝わり外部へ熱が逃げることのない真空熱処理炉の搬送装置を提供。
【解決手段】冷却室床21に固定された昇降シリンダ22のロッド23に上下移動可能に支持されたエレベータ24と、エレベータ24に支持された炉内搬送装置30とを有する。炉内搬送装置30は、エレベータ24上に固定された固定部31、固定部31に水平方向に移動可能に支持された中間フォーク32、中間フォーク32に水平方向に移動可能に支持された被処理物wを積載可能な先端フォーク33からなり、先端フォーク33は、入口扉20の外にある被処理物位置w1 、冷却室 2及び加熱室 3それぞれの被処理物位置w2 、w3 に往復動ができる。 (もっと読む)


【課題】 装置全体がコンパクトにまとめられて連続的に高周波熱処理を行なうことができると共に、高周波焼入れ及び高周波焼戻し時に生じる散水や高熱の影響を装置の他の機構部に与えることを極力防止し得て、装置の安全性,耐久性,メンテナンス性等の向上を図るようにした高周波熱処理装置を提供する。
【解決手段】 ワーク挟持・ステップ搬送・挟持解放機構部1、ワークWを挟持するための一対のワーク挟持部材16,16を備える搬送ビーム5と、搬送ビーム5の一対のワーク挟持部材16,16によるワークWの挟持及び挟持開放を行うための開閉機構部7と、搬送ビーム5をワークWの移動方向に案内するために互いに所定間隔を隔ててワーク熱処理部3の前後両側にそれぞれ配置される一対のガイド部6,6と、搬送ビーム5をステップ移動させるステップ移動機構部4とから構成し、一対のガイド部16,16間に配置されるワーク熱処理部2を散水防止カバー12により被包する。 (もっと読む)


【課題】真空熱処理装置において、複数の処理セルの中の1つの処理セルから他の処理セルまで短時間で移動させ、また、設置場所を増加させずに処理セルを増設できるようにする。
【解決手段】真空熱処理装置は、気密チャンバーの外周に配設された複数の処理セルの1つの下に気密油焼入セルが、処理物を処理セルから気密油焼入セルに投入可能に配置されるとともに、処理セルと気密油焼入セルの上部とが連結されており、気密チャンバーおよび複数の処理セルの少なくとも一方が上下方向に2段以上に亘って配設され、搬送機構が、処理物を搭載する収容函を有するとともに、収容函の水平方向の向きを変える回転機構部と、収容函を上下に移動させる昇降機構部とを有し、上段の処理セルと下段の処理セルが、気密チャンバーの外周に沿って、互いに半ピッチだけ円周方向に角度をずらせて配置されている。 (もっと読む)


【課題】長尺状のワークを良好かつ確実に連続式熱処理設備側に供給できる新規な連続式熱処理設備のワーク供給装置およびワーク供給方法の提供。
【解決手段】連続式熱処理設備S内に順次流れ込む搬送ベルトVの上部に樋状のホッパ21を転回自在に設け、そのホッパ21内に長尺状のワークWを投下してそのワークWをホッパ21の長手方向に整列させた後、そのホッパ21を転回させてホッパ21内のワークWを前記搬送ベルトV上に移し換えて前記連続式熱処理設備Sに供給する。これによって、ワークが自動的に整列された状態で搬送ベルトV側に供給されて搬送されるようになるため、長尺状のワークを良好かつ確実に連続式熱処理設備S側に供給できる。 (もっと読む)


【課題】 ワーク(熱処理対象物)の投入及び払出の一連の工程時間(サイクルタイム)を短縮することができ、作業効率の向上を図ることができるワーク投入払出装置及び方法を提供する。
【解決手段】 ワーク(例えば、クランクシャフト2)をそれぞれ搭載する第1の支持台3及び第2の支持台4と、第1及び第2の支持台3,4を互いに逆方向に昇降させる昇降機構部5と、第1及び第2の支持台2,3を投入払出方向に沿って互いに逆方向に移動させる移動機構部6とを具備する。 (もっと読む)


【課題】チタンなどの活性な金属や合金からなる長尺な金属線材を、表面に摺り疵や掻き疵などを生じることなく、不活性雰囲気内で連続して確実に熱処理できる金属線材の連続熱処理装置を提供する。
【解決手段】中心部を貫通するパイプ6内の不活性雰囲気中に当該パイプ6の軸方向に沿って連続供給される金属線材w1,w2を熱処理する熱処理炉2と、係る熱処理炉2における上記パイプ6の入口7の手前に配置され、連続供給される上記金属線材w1を、その送り方向とほぼ直交する例えば上下方向に沿って振動させる振動手段と、を含み、係る振動手段は、モータ(駆動源)Mの回転軸16に対し、中心を偏心させて固定した溝付きローラ18である、金属線材の連続熱処理装置1。 (もっと読む)


【課題】本発明は、搬送ライン上を移動する厚鋼板を誘導加熱コイルで高周波誘導加熱する熱処理方法およびその装置を提供する。
【解決手段】厚鋼板を搬送する搬送ロール間に上下一対の誘導加熱コイルを配置し、厚鋼板を前記誘導加熱コイルの上下間を通過させながら、40℃以上で誘導加熱する際、前記誘導加熱コイルの入側端部および出側端部から300mm以内、または出側端部から300mm以内に押し付けロールを配置し、厚鋼板を誘導加熱する間、前記厚鋼板の通過方向側となる押し付けロールで前記厚鋼板を上面側から押し付ける。誘導加熱コイルを所定の間隔を設けて複数台配置する場合は、厚鋼板を40℃以上で加熱する誘導加熱コイルには、その入側端部および出側端部、または出側端部から300mm以内に押し付けロールを配置する。 (もっと読む)


冷却槽内の水によりスラブとシートのより品質をもつ焼入れが達成される方法と装置を創作すること。
【解決手段】
この発明は、傾斜装置(18)によって前もって垂直に真直ぐに立ったスラブとシート(2)が幅の狭い面を下にした状態に下降されて一時的に調整される冷却槽(1、14)内の水によりスラブとシート(2)を冷却する、或いは焼入れする方法に関する。この発明は、スラブとシート(2)は冷却水を放射されることを特徴とする。そのために、冷却槽(1)は下降されたスラブとシート(2)の両側に、スラブとシート(2)の大きな側面の表面へ作用されて冷却水回路に接続された噴射装置(10;11a,11b)を有し、その回路は最高上水位(13b)から最低下水位(13a)まで水充填供給を減らす手段からなる。
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