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Fターム[4K042BA06]の内容

物品の熱処理 (24,439) | 目的、効果 (4,247) | 耐食性 (185)

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【課題】 鉄−ニッケル−コバルト基超合金ガスタービンエンジン部材を修理するためのシステムおよび方法が提供される。
【解決手段】 方法は、部材10を約2000°F±25°Fに加熱し、部材を約1時間約2000°F±25°Fに保持し、部材を空気中での冷却と同等の速度で約700°Fより下に冷却することにより、部材を溶体化熱処理し; 部材を約1325°F±25°Fに加熱し、部材を約8時間約1325°F±25°Fに保持し、部材を約100°F/時の最大速度で約1150°F±25°Fに冷却し、部材を約8時間約1150°F±25°Fに保持し、部材を所定の冷却速度で冷却することにより、部材を析出熱処理することで、溶接修理された鉄−ニッケル−コバルト基超合金部材内の溶接後残留応力を最小限に抑える。十分に機械加工されかつ溶接修理された部材の寸法は、特注設計の炉器具によって溶体化熱処理および析出熱処理中、維持される。 (もっと読む)


【課題】 YS654MPaを超える高強度で、かつ硫化水素を含有せず、炭酸ガス(CO)、塩素イオン(Cl)等を含み、かつ170℃を超える高温の苛酷な腐食環境下においても優れた耐CO2腐食性を示す、安価な油井用高強度ステンレス鋼管を提供する。
【解決手段】 mass%で、C:0.05%以下、Si:0.5%以下、Mn:0.2〜1.8%、P:0.03%以下、S:0.005%以下、Cr:15.5〜18.5%、Ni:1.5〜5%、Al:0.05%以下、V:0.2%以下、N:0.15%以下、O:0.006%以下を、Cr+0.65Ni+0.6Mo+0.55Cu−20C≧18.0、Cr+Mo+0.3Si−43.5C−0.4Mn−Ni−0.3Cu−9N≧11.5を満足するように含有する組成と、あるはさらに、マルテンサイト相をベース相として、さらにフェライト相を5〜70体積%含有し、あるいはさらに、30体積%以下のオーステナイト相を含有する組織とする。さらに、Mo:1.0%未満、Cu:3.5%以下のうちから選ばれた1種又は2種、あるいはNb、Ti、Zr、B、Wのうちの1種又は2種以上、あるいはCaを含有してもよい。 (もっと読む)


鋼部材のケース領域の硬度を増大させるための浸炭方法。その適用の一形態は、浸炭を行う前に、ステンレス鋼部材の外表面をニッケルでメッキすることを含む。一つの部材としては、連続した相の結晶粒界炭化物が実質的に存在しない硬化したケースを有するステンレス鋼物品がある。
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重量%で以下を含む合金からなる、腐蝕に対して良好な耐性を有する鋼材料:
C : max 0.12
N : 0.5〜1.5
Cr : 12〜18
Mn : max 0.5
Ni : max 0.5
(Mo+W/2) : 1〜5
(V+Nb/2+Ti) : max 1.5
Si : 0.1〜0.5
Co : トレース量〜max 2.0
S : トレース量〜max 0.1
バランス : 鉄および本質的に通常量の不純物のみ。
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耐酸化性表面をもつフェライト系ステンレス鋼製品の製造法は、アルミニウム、少なくとも一種の希土類金属、および16重量パーセント以上で30重量パーセント未満のクロムを含むフェライト系ステンレス鋼を提供することを含み、ここで希土類金属の総重量は0.02重量パーセントを超える。前記フェライト系ステンレス鋼の少なくとも一つの表面は、高温で酸化性雰囲気に暴露したときに、変性表面が、クロムと鉄とを含み、且つFe2O3、アルファCr2O3及びアルファAl2O3とは異なるヘマタイト構造をもつ導電性で富アルミニウムの耐酸化性酸化物スケールを成長させるように変性する。この変性表面は、表面を電解研磨することなどによって、表面を電気化学的に変性することによって提供することができる。
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金属、特に鋼及び高ニッケル含有合金の耐食性を改良する方法が提供される。本方法は、金属部品を1以上の極低温処理に供し、場合によってはその後1以上の熱処理に供することを含む。極低温処理は、好ましくは-90℃〜-195℃の間、最も好ましくは-180℃〜-195℃の間の温度を用いる。熱処理は、好ましくは120℃〜175℃の間の温度を用いる。本方法は、金属部品及び構成要素の処理に用いることができる。本方法により製造される熱交換器配管、冷却器配管、配管、特に化学プロセス配管、ポンプ、反応器容器及び貯蔵タンクも提供される。 (もっと読む)


低炭素の2相系(フェライト/マルテンサイト)及び/又は低炭素のマルテンサイト系ステンレス鋼管は、必要な降伏強さと耐腐食及び/又は耐侵食性を有する。従来のコストの高いビレットに孔を開けてシームレス管を製造する方法を用いたりUOE若しくはブレーキプレスを用いる方法ではなく、高速成形機を利用することにより処理済のプレート又はコイルから最大外径をした管を製造することができる。従来のレーザ、タングステンイナートガス、ガスメタルアーク、プラズマアーク、サブマージアーク若しくはダブルサブマージ溶接法を利用するのではなく、また炭素鋼管を溶接するのに従来用いられたERWのパラメータや手順を利用するものではないERW技術を用いる。管の用途における業務基準に合致する降伏強さ及び寸法公差を実現するように、熱処理工程及び連続的な成形機の能力に適合するような溶接管の寸法及び機械特性が達成される。 (もっと読む)


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