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Fターム[4K044BA21]の内容

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Fターム[4K044BA21]に分類される特許

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【課題】優れた耐食性と耐アブレージョン性が得られるクロムフリー表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板などの表面に、特定のチタン含有水性液と、有機リン酸化合物と、バナジン酸化合物と、フッ化ジルコニウム化合物と、炭酸ジルコニウム化合物を含有する表面処理組成物による表面処理皮膜を有し、その上層に、樹脂中に一級水酸基を有するエポキシ樹脂に、水酸基と架橋する基を有する硬化剤および固形潤滑剤が配合された塗料組成物による上層皮膜を有する。皮膜中に6価クロムなどの公害規制物質を含有することなく優れた耐食性を有するとともに、使用する潤滑剤の種類に関わりなく優れた耐アブレージョン性を有し、また、導電性にも優れている。 (もっと読む)


【課題】従来の防食被覆鋼材に比べ、耐下水等の酸性環境や海洋等の高塩分環境における食性に優れた硫黄化合物ベースの防食被覆層を有する防食被覆鋼材の製造方法を提供することにある。
【解決手段】防食被覆層を、硫黄またはジシクロペンタジエンおよびそのオリゴマーにより変性された硫黄(硫黄等)の粒子を加熱して、融点未満の温度に到達した後、該粒子を到達粒子速度300m/秒以上で、前記素地鋼材または中間層へ吹き付けて形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の被覆鋼材に比べ、冷熱繰り返しのような温度変化が大きい環境に置かれた場合であっても、被覆層の剥離及び亀裂の発生を有効に抑制することができ、十分な耐久性を有する無機化合物被覆鋼材を提供することにある。
【解決手段】素地鋼材と、該素地鋼材上に、硫黄または珪素を含有し、亜鉛を含有しない無機化合物ベースの被覆層とを有し、前記被覆層中の少なくとも素地鋼材表面側に、該被覆層と前記素地鋼材の熱膨張率の差によって発生する熱応力を低減する物質を所定量含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接続信頼性に優れた被覆導電性粒子、被覆導電性粒子の製造方法、異方性導電接着剤及び導電性接着剤を提供する。
【解決手段】導電性の金属表面を有する導電性粒子2の前記金属表面の少なくとも一部が高分子電解質1により被覆されてなることを特徴とする。金属と金属の間に高分子電解質が入ることで金属と金属の結合性が増し、導電性が向上する。高分子電解質の平均厚みは0.1Å以下であるので、導電性に悪影響を与えることはない。また、金属粒子表面に官能基を有する為、接着剤樹脂に導電性粒子が固定されて信頼性が増す効果も得られる。 (もっと読む)


【課題】下地被膜として比較的硬いZn−Ni合金めっき層を有する場合であっても、タンク製造工程で必要とされるプレス加工性に富み、また溶接性にも優れ、さらには二輪車用として必要とされるタンク内面側の耐食性にも優れた二輪車用燃料タンク材を提供する。
【解決手段】少なくとも燃料と接触するタンク内面側に、Niを5〜30mass%含み、かつ片面当たりの付着量が1〜40g/m2の電気Zn−Niめっき層を形成し、その上に、質量比(3価クロム)/(全クロム)が0.5超のクロム酸、質量比(リン酸)/(全クロム)が0.1〜5.0のリン酸および有機還元剤を含有するクロメート処理液を塗布後、加熱して得たクロメート皮膜で、該皮膜を沸騰水に30分間浸漬後のクロム付着量の変化が浸漬前のクロム付着量の2%以内であるクロメート皮膜を形成し、さらにその上に、アミン変性エポキシ樹脂:100質量部に対し、Niの金属粉末を1〜20質量部含有する複合皮膜を形成する。 (もっと読む)


【課題】
従来の防食被覆鋼材に比べ、耐傷つき性、耐候性及び耐食性(特に被膜下のアルカリ発生を抑制することと外部酸性酸性環境下の双方)に優れた防食被覆鋼材を提供することにある。
【解決手段】
素地鋼材上に、所定の化成皮膜を形成し、この化成皮膜上に改質された硫黄化合物からなる防食被覆層およびポリシラザンまたはアルキルシリケート樹脂から形成された珪素を主成分としたガラスベースの防食被覆層を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性および耐候性等の耐久性、水滴離水性(滑水性ともいう)、ならびに防汚性の向上した撥水撥油防汚性反射板およびその製造方法ならびにそれを用いたトンネル、道路標識、表示板、乗り物および建物を提供する。
【解決手段】第1の官能基3が表面に導入された反応性基材4、および第1の官能基3と反応して共有結合を形成する第2の官能基7が表面に導入された反応性透明微粒子9を接触させた状態で加熱し、次いで酸素を含む雰囲気中で加熱処理して得られる、表面に透明微粒子が融着された基材1aの表面に撥水撥油防汚性被膜11を形成することにより製造される撥水撥油防汚性反射板12、ならびにこれを用いたトンネル、道路標識、表示板、乗り物および建物。 (もっと読む)


【課題】クローズドセル型発泡金属は、オープンセル型発泡金属に比べて強度は大きいが
、同じ金属の緻密材料に比べて強度が著しく劣るために、その工業的応用が限られており
、高強度のクローズドセル型発泡金属の開発が望まれている。積層材などを使用せずに発
泡アルミニウムなどのクローズドセル型発泡金属の強度を比較的簡単な方法により大幅に
向上させる方法の提供。
【解決手段】独立気孔を有する発泡金属の切断加工成形体の表面部の開放気孔部分に熱硬
化性又は熱可塑性樹脂を流動状態で充填して硬化させ開放気孔のセル壁に接合することに
よって、表面に補強材を積層することなく発泡金属からなる成形体の圧縮強度を高める独
立気孔を有する発泡金属成形体の強化方法及び該強化方法により製造された発泡金属成形
体。 (もっと読む)


【課題】耐しみ汚れ性に優れたノンクロメート電気Znめっき鋼板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】電気Znめっき層の上に実質的にCrを含有せず、Naを0.05〜5質量%含有する樹脂皮膜が設けられた電気Znめっき鋼板である。上記の電気Znめっき層は、原子換算で、Pb:5ppm(ppmは質量ppmの意味。以下、同じ)以下、Tl:10ppm以下に抑制されている。 (もっと読む)


【課題】接触圧力が小さくても十分な導電性を発揮することのできる樹脂塗装金属板の提供。
【解決手段】金属板の表面に、導電性粒子を含有する導電性樹脂皮膜が被覆された導電性樹脂塗装金属板であって、導電性粒子が導電性樹脂皮膜中20〜65質量%の範囲で含まれており、導電性樹脂皮膜における樹脂のTgが−10℃〜+30℃であり、導電性樹脂皮膜の厚さが1.2〜14μmであり、導電性粒子の含有量をw(質量%)、導電性粒子の平均粒径をr(μm)、導電性樹脂皮膜の厚さをt(μm)としたときに、下記式(1)を満足する導電性樹脂塗装金属板である。 36≦w×(r/t)≦200 (1) (もっと読む)


【課題】 エアロゾル発生器内において、解砕片と粉体とを混在させて配置し、エアロゾル排出口近傍に所定の大きさの微粒子のみを通過させるフィルタを設けた場合の課題を解決し、ノズルの目詰まりを防ぎ、粒子径が均一な微粒子を排出することで、粒子径が均一で緻密な膜の形成効率が高い構造物の作製方法及び構造物の作製装置を提供する。
【解決手段】 エアロゾル発生器は、微粒子の粉体と混在して配置された解砕片と、解砕片と接触せず所定の大きさの微粒子のみ通過させる第1のフィルタと、この第1のフィルタに対してガスが流れる方向の上流側に、第1のフィルタとの間に隙間を設けて設置され、解砕片を通過させない大きさの孔を有する第2のフィルタを有する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性が得られるクロムフリー表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板などの表面に、特定のポリアルキレングリコール変性エポキシ樹脂に活性水素を有するヒドラジン誘導体などを付加した水性エポキシ樹脂分散液と、シランカップリング剤と、リン酸又はヘキサフルオロ金属酸とを含有する組成物による表面処理皮膜を形成し、その上層に、特定のエポキシ樹脂を軟質成分で変性し、さらにヒドラジン誘導体を反応させて得られる樹脂に特定の架橋剤を配合した組成物による上層皮膜を形成した。下層の表面処理皮膜と上層皮膜との複合作用により、特に優れた加工部耐食性が得られる。 (もっと読む)


【課題】接触圧力が小さくても十分な導電性を発揮することのできる樹脂塗装金属板の提供。
【解決手段】金属板の表面に、導電性粒子を含有する導電性樹脂皮膜が被覆された導電性樹脂塗装金属板であって、導電性粒子が導電性樹脂皮膜中20〜70質量%の範囲で含まれており、導電性粒子の累積50%体積平均粒子径d50(μm)と導電性樹脂皮膜の厚さt(μm)とが下記式(1)を満足し、累積84%体積平均粒子径d84(μm)、累積16%体積平均粒子径d16(μm)および前記d50が下記式(2)を満足することを特徴とする導電性樹脂塗装金属板である。 0.8≦d50/t≦2.0 (1) (d84−d16)/d50≦1.0 (2) (もっと読む)


【課題】エアロゾルデポジション法においてレーザーを利用してエアロゾル流の粒子濃度を測定するに際し、レーザー通過面に浮遊粒子が付着するのを防止し、これによって経時的に安定な粒子濃度測定を可能にする成膜装置及び成膜方法を提供すること。
【解決手段】エアロゾル発生部と、エアロゾルを被処理物に吹き付ける噴射ノズルと、噴射ノズル及び被処理物が内部に配置されるチャンバと、噴射したエアロゾル流にレーザーを発出する手段と、発出されたレーザーを受光する手段と、受光したレーザーの強度に基づいてエアロゾル流の粒子濃度を算出する手段と、を備えた成膜装置において、さらに、レーザー発光素子からエアロゾル流に至るまでのレーザー光路上に透光性部材を備え、当該透光性部材の、チャンバ内に浮遊する材料粒子が付着し得る面に対して、透光性の光熱変換手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】非処理物に形成される膜の正確な成膜レートを検出することができ、また、検出した電位に基づいて、基板に形成される膜の膜厚を均一にすることができる成膜装置及び成膜方法を提供することを目的とする。
【解決手段】エアロゾルを生成するエアロゾル生成器100と、エアロゾル生成器100で生成されたエアロゾルをエアロゾル流として噴出する噴射ノズル10と、被処理物13にエアロゾル流が噴き付けられるように、該被処理物13を保持する被処理物ホルダ12と、一面にエアロゾル流が噴き付けられる導電体15を有し、該一面に対しエアロゾル流が噴き付けられていない領域に順次エアロゾル流が噴き付けられるように、導電体15を噴射ノズル10に対して相対的に移動させる駆動装置50と、導電体15の電位を検出する電位検出手段70と、を備える、成膜装置。 (もっと読む)


【課題】クロメート皮膜を用いることなく、加工後の密着性と耐食性に優れる樹脂被覆錫めっき鋼板、それを用いた缶及び缶蓋を提供する
【解決手段】鋼板の両面に錫を含むめっき層を有し、該めっき層上にリンと錫を含有するクロムフリーの化成皮膜を有し、該化成皮膜の付着量がリン付着量にして1.0〜50mg/mであり、かつX線光電子分光法で表面から測定した前記化成皮膜のP2pピークとSn3dピークの強度から求めた錫とリンの原子比率Sn/Pが1.0〜1.5であり、さらに、前記化成皮膜上にシランカップリング層を有し、該シランカップリング層の付着量がSi付着量にして0.10〜100mg/mであり、さらに、前記シランカップリング層上に延伸加工が施されていないポリエステルフィルムが圧着されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カチオン電着塗装を基本として、タッチアップの対象となる未塗装部分をゼロに近くする技術を提供する。
【解決手段】被塗物を電着塗装して電着塗膜を形成する、電着塗装工程、
次いで自己析出型塗料組成物を塗装して、被塗物上の電着塗膜未形成部分に自己析出被膜を形成する、自己析出被膜形成工程、
を包含する、塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】環境への負荷が少ない化成処理剤を用いており、そして種々の金属に対して良好な塗膜を形成することができる、複層塗膜形成方法を提供すること。
【解決手段】化成処理剤を用いて被塗物に化成処理膜を形成する化成処理膜形成工程、および、得られた被塗物をカチオン電着塗料組成物中に浸漬して電着塗膜を形成する電着塗膜形成工程、を包含する、複層塗膜形成方法であって;被塗物に形成された厚さ15μmの電着塗膜の膜抵抗が800〜1600kΩ・cmであり;この電着塗膜形成工程で用いられるカチオン電着塗料組成物は、カチオン性エポキシ樹脂およびブロックイソシアネート硬化剤を含むバインダー樹脂を含み、および;この化成処理剤は、ジルコニウム、チタン及びハフニウムからなる群より選択される少なくとも一種(A)、フッ素(B)、密着性および耐食性付与剤(C)を含有する化成処理剤である、複層塗膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】鉄系基材に適用されるものであって、優れた撥水性を有し、加熱された場合でもその性能を維持することができるフッ素皮膜構造及びその形成方法を提供すること。
【解決手段】鉄系基材2の表面にフッ素を含有してなるフッ素系皮膜3を有するフッ素皮膜構造1の形成方法は、鉄系基材2上にフッ素を含有するフッ素含有液30を塗布するフッ素含有液塗布工程と、フッ素含有液30を塗布した鉄系基材2に赤外線81を照射して加熱することにより、フッ素含有液30を焼成してフッ素系皮膜3を形成する皮膜焼成工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】3価クロムめっきの耐食性を向上させる。
【解決手段】鉄基板10の表面に施された3価クロムめっき30上にシランカップリング剤とシリカゾルとからなる耐食性皮膜40を形成した。 (もっと読む)


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