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Fターム[4K044CA42]の内容

その他の表面処理 (34,614) | 基体表面への被膜の形成 (9,725) | 高密度エネルギー源を適用するもの (338) | 合金化を伴うもの (49)

Fターム[4K044CA42]に分類される特許

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向上した靭性を有する金属上塗を形成するための方法を提供する。金属上塗は、溶接、金属被覆、または類似の塗布であってもよい。その方法は、金属合金を形成するガラスを基板に適用することを含み、その金属合金は、溶融または半溶融状態にある。金属合金上塗と基板との界面では、その基板金属は、少なくとも部分的に溶融状態にあり、その合金と結合して冶金結合を形成する。その金属合金が冷却されると、かなり比較的高程度の熱収縮を経る。その基板と合金との冶金結合は、その基板との界面で合金の収縮を抑制する。これは、金属合金上塗の圧縮応力の誘因をもたらす。この引き起こされた圧縮応力は、上塗のクラックの形成、および/または、上塗のあらゆるクラックの影響の緩和を阻止する。
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【課題】 高硬度、耐スクラッチ性、耐磨耗性、耐薬品性、耐熱性等を含む耐久性に優れ、可視光応答型光触媒として機能する多機能材が適用された鉄鋼製品を提供する。
【解決手段】 この鉄鋼製品は、鉄鋼によって形成されている心材と、該心材の表面に形成されている表面層であって、Ti−C結合の状態で炭素がドープされている酸化チタン又はチタン合金酸化物を含む表面層とを有する。 (もっと読む)


【課題】 溶質成分を溶融前に供給することで、溶質成分の安定供給を可能にするとともに常に適正量の溶質成分を添加でき、金属材料の表層の良好な改質を行わしめ、これによって高品質の複層材料を得ることができる金属材料の表層溶融処理方法を提供すること。
【解決手段】 交流磁場で振動させられた直流プラズマによる加熱を用いて金属材料表面の表層部を溶融し、該溶融した表層部に溶質元素を添加し再凝固させることにより金属材料の表層を改質する方法において、溶融前の該金属材料表面に、所定量の溶質元素を含有する粒子を供給すること。溶質元素粒子の供給は、所定の箇所に間欠的に行っても、気体又は液体に混合して噴霧状態で供給してもよい。 (もっと読む)


本発明は、腐食保護され、そして、有機コーティング剤でコーティングされる鋼板(1)を製造する方法に関する。本発明によると、亜鉛又は亜鉛合金コーティングにより腐食保護される鋼板(1)を、少なくとも1つの追加金属又は金属合金を用いて真空中でコーティングし、熱拡散処理を施し、そして、次に冷却する。本発明の方法は、鋼板を水溶冷却媒体によって冷却することを特徴とする。
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【課題】錫ウイスカの成長を抑制する錫めっき皮膜を、簡単かつ少ない処理工程で形成する。
【解決手段】下地金属2上の錫めっき皮膜3を室温で酸化又は水酸化処理して、錫めっき皮膜3表面に酸化物又は水酸化物の表面層5を形成する。かかる表面層5は緻密且つ均一で、錫ウイスカの成長を抑制する。酸化は,酸素プラズマ4への暴露や酸化雰囲気への暴露によりなされる。また、下地金属2上の錫めっき皮膜3を、加熱−徐冷を複数回繰り返す熱処理を施す。一度の加熱工程で生ずる拡散が少なく発生する内部応力が小さいので、徐冷により容易に応力緩和され大きな残留応力が残らない。このため、ウイスカの成長が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 接合に際し、ミクロン未満、例えば数ナノオーダーの厚さの薄い金属間化合物層を生成する。
【解決手段】 固相状態での接合に金属間化合物層の形成を要する異種金属ワークを接合する異種金属の接合装置は、接合すべき異種金属ワークW1、W2が入れられる真空容器11と、真空容器11内の一方のワークW2の接合面に金属間化合物層を形成するようにクラスターを照射するクラスター源15と、金属間化合物層を形成したワークW2と他方のワークW1を加圧および加熱する加圧・加熱手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 耐食性、塗装性、耐アブレージョン性、耐アルカリ脱脂性、及び、導電性に優れる表面処理金属板を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の表面処理金属板は、樹脂水性液から得られる樹脂皮膜を備える表面処理金属板であって、前記樹脂水性液は、カルボキシル基含有ポリウレタン樹脂水性液とエチレン−不飽和カルボン酸共重合体水性分散液とを不揮発性樹脂成分として5〜45質量部、及び、平均粒子径が4〜20nmのシリカ粒子55〜95質量部を合計で100質量部含有し、前記合計100質量部に対して、さらにシランカップリング剤を5〜25質量部の比率で含有するとともに、前記ポリウレタン樹脂水性液の不揮発性樹脂成分と(PU)と前記エチレン−不飽和カルボン酸共重合体水性分散液の不揮発性樹脂成分(EC)との混合比率が質量比でPU:EC=9:1〜2:1であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 触媒体に例えば水素発生剤を接触させて水素を発生させる方法において、水素発生剤と接触する触媒体の表面積を大きくし、高い効率で触媒反応を進行させる。また水素発生剤と触媒体との触媒反応の安定化を図る。
【解決手段】 金属基材の表面にニッケル系合金を溶融一体化して被覆してなる触媒体を得る。このように金属基材の表面に触媒金属であるニッケル系合金を溶融一体化させることで、触媒金属の表面に細かい多くの亀裂が生じて表面が粗れ、このことにより水素発生剤と接触する触媒金属の表面積が大きくなるので、高い効率で水素発生剤を反応させることができる。また金属基板から触媒金属の剥離が起らないので、水素発生剤との触媒反応が長時間安定する。 (もっと読む)


本発明は、耐酸化性および/または耐食性が改良された、開気孔質構造を有する金属発泡体およびその製造方法に関する。本発明の開気孔質構造を有する金属発泡体は、開気孔質構造のウェブ中に、製造により決定される溝状空洞がある。同時に、ウェブおよび空洞は、発泡体の出発金属材料とは異なった材料から構成された金属保護層が施されるか、または溝状空洞がこの材料により充填される。これには、適切な金属粉末または合金成分を含む粉末を使用し、この粉末が、ベース発泡体の金属が融解する温度未満で行う熱処理の際に液体になり、液相を形成する。毛管作用により、ウェブ中にある溝状空洞の表面が湿潤するので、冷却後、金属の保護層が形成されるか、または溝状空洞が充填される。 (もっと読む)


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