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Fターム[4K044CA53]の内容

その他の表面処理 (34,614) | 基体表面への被膜の形成 (9,725) | 塗布、噴霧、飛散、浸漬を行うもの (1,464)

Fターム[4K044CA53]に分類される特許

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【課題】耐久性のために強化した表面を有する蟻継ぎ(16)を備えるガスタービンエンジンブレード(10)を提供すること。
【解決手段】ブレード(10)は、エーロフォイル部(12)と、エーロフォイル部(12)と反対側に配置された蟻継ぎ部(16)とを備えている。蟻継ぎ部(16)は外側表面(44)を有し、表面の少なくとも一部は複数のピーニング動作による残余圧縮応力を有する。蟻継ぎ部(16)はまた、残余圧縮応力を有する外側表面(44)の上に配置された銅ニッケルインジウム磨耗コーティング層(42)と、銅ニッケルインジウム磨耗コーティング層(42)の上に配置され、鉛を含んでいない潤滑剤コーティング層(46)とを含む。 (もっと読む)


【課題】潤滑油又は減摩剤を被加工面に長時間に亘って保持することが可能な表面処理方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、レーザピーニングの衝撃波により被加工面としてのワーク10の摺動面に、潤滑油61を溜めることが可能な陥没部30が形成されるので、潤滑油61を摺動面に長時間に亘って保持することが可能となる。しかも、レーザピーニングの衝撃波によりワーク10の摺動面の結晶が細分化されかつクラックの進展が抑制され、耐応力腐食割れ性が向上する。また、陥没部30の表面部に金属などの粉体又は皮膜を打ち込んで表面層を硬化させて、耐摩耗性及び耐摺動性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】金属、プラスチック、紙等の種々の基材の表面に耐候性、耐久性に優れた皮膜を形成する際に使用する被覆組成物用原液であり、シリカ濃度が高い場合に従来不安定とされていた弱酸性から中性の領域において保存安定性に優れることにより、塗料、特に、防錆塗料の調製に有用な原液を提供する。
【解決手段】平均一次粒子径が30nm以下のシリカ粒子を、平均二次粒子径が200nm以下となるように水媒体に分散させたシリカ分散液よりなり、該シリカ分散液は、シリカ濃度が10〜30重量%であり、且つ、シリカ粒子100重量部に対して0.01〜10重量部のアミノ酸又はその塩を含有する。また、上記原液は、防錆塗料の調製に好適に使用される。 (もっと読む)


【課題】スロットインドライブ内面と光ディスクが接触しても光ディスクに傷が付き難く、擦れ音の発生し難いプレコート金属板を提供する。
【解決手段】金属板の両面に形成した化成皮膜と、化成皮膜の一方の上に形成され、ポリエステル系樹脂、エポキシ系樹脂及びアクリル系樹脂から成る群から選択される少なくとも1種のベース樹脂a1と;ナイロン系樹脂ビーズ、フッ素系樹脂ビーズ及びウレタン系樹脂ビーズから成る群から選択される少なくとも1種の樹脂ビーズa2と;カルナウバワックス、ポリエチレンワックス及びマイクロクリスタリンワックスから成る群から選択される少なくとも1種の潤滑剤a3と;を含有する塗膜Aとを備え、Aの表面の算術平均粗さRaが0.3〜4.5μm、輪郭曲線要素の平均長さRSmが105〜280μm、Aの厚さに対するa2の平均粒径の比が2.0〜3.0であるスロットインドライブケース用プレコート金属板。 (もっと読む)


【課題】電気電子機器に搭載される電気電子部品の小型薄型低背化に適した電気電子部品用金属材料およびその製造方法を提供する。
【解決手段】金属基材1上の少なくとも絶縁を要する箇所に2層以上の多層絶縁コーティング層2が設けられ、絶縁耐圧性を有する電気電子部品用金属材料。また、金属基材1上の少なくとも絶縁を要する箇所に、流動状塗布物を塗布し乾燥させる塗装工程を複数回施す前記電気電子部品用金属材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】連続めっきライン内での塗装により、焼付け時の鋼板温度が低く、コイル巻取り温度が高い塗装条件下でもブロッキングを起こしにくく、かつ耐食性や加工性にも優れたクリヤーコート鋼板を製造する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板またはアルミニウム系めっき鋼板の表面に、(A)Tgが0℃以上のアクリル系エマルション樹脂と、(B)シリカと、(C)ジルコニウム化合物とを含み、6価クロムを実質的に含まない水系塗布液の塗装と焼付けにより、付着量0.5〜8g/m2のクリヤー皮膜を形成する。(B)/(A)質量比0.08以上、(C)/(A)質量比0.05以上、0.25以下とする。塗布液は、さらに、(D)固体潤滑剤のワックスおよび(E)バナジウム化合物を、(D)/[(A)+(B)+(C)]が0.03以上、0.22以下、(E)/[(A)+(B)+(C)]が0.005以上、0.10以下の範囲で含有しうる。 (もっと読む)


【課題】高温での成膜を行うことなしに、絶縁性に優れ、かつ鉄損特性に優れた方向性電磁鋼板を提供する。
【解決手段】表面に、セラミック被膜をそなえる含珪素方向性電磁鋼板において、該セラミック被膜として、結晶方位が等方的でかつ相対密度が98%の粒状結晶で構成されているものを用いる。 (もっと読む)


【課題】機械的な衝撃に強く、しかも、アルミニウム溶湯に対する耐溶損性にも優れ、寿命を格段に延ばすことを実現する。
【解決手段】セラミックス製の内側管10と、この内側管10に嵌合した鋼材製の外側管12とから給湯管を構成し、鋼材製の外側管12の内周面にNi合金層を形成し、このNi合金層の表面にTiの粒子を接合する。 (もっと読む)


【課題】透明導電膜の光透過率を低下させることなく、且つ製造コストを低減し量産に向いた透光性導電膜基板の製造方法を提供する。
【解決手段】基材上(10)に形成した透明導電膜(1)の表面に互いに分離したパターンを有する透明絶縁材料(2)を形成し、該透明絶縁材料が付着していない透明導電膜の露出部分に電気めっき法により選択的に金属膜(3)を形成することを特徴とする。透明導電膜の透過率の向上のために、透明絶縁材料のパターンを、透明絶縁材料を含む液状物質の粒径の異なる少なくとも2種類のミストの噴霧により形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】高電流を流すことが必要とされるプリント配線板、例えば自動車用途のプリント配線板や、LED搭載配線板に適した35μm以上の厚い銅箔を提供する。
【解決手段】素地山を有する粗面と光沢面をもつ電解銅箔であり、素地山高さがRzで2.5μm以上である電解銅箔の粗面素地山上に粗化処理を施さないことを特徴とする電解銅箔である。
上記電解銅箔の少なくとも粗面素地山面に化学処理又は/及び電気化学処理を施して樹脂基板との密着性を高める。
上記化学処理又は/及び電気化学処理は金属被膜、金属酸化物被膜、有機化合物被膜、無機化合物被膜を施す処理である。 (もっと読む)


【課題】 安価で、機械的特性に、すぐれた液晶フロントフレーム用表面処理鋼板、およびそれを用いた液晶フロントフレームを適用する。
【解決手段】 重量%で、C:0.08〜0.60%、Si:1.0〜3.0%、Mn:0.5〜3.0%、P:≦0.06%、S:≦0.06%、Al:≦0.1%、N:0.0010〜0.0150%、残部Feおよび不可避的な不純物よりなる鋼板の表面に表面処理層を有することを特徴とする液晶フロントフレーム用表面処理鋼板。 (もっと読む)


【課題】 アルミ合金製のハウジングに用いた場合の電食の発生が抑制され、かつ表面処理に環境に対する有害物質を含まない転がり軸受、特に車輪用転がり軸受を提供する。
【解決手段】 この車輪用転がり軸受は、内周に複列の転走面4,4を有する外方部材1と、上記転走面4,4のそれぞれに対向する転走面5,5を形成した内方部材2と、これら対向する転走面4,5間に介在させた複列の転動体3,3とを備える。外方部材1は、車体取付フランジ1aを外周に有し、アルミ合金製のナックル14に固定される。内方部材2は車輪取付フランジ2aを有する。外方部材1のナックル14との接触面となる外径面部分および車体取付フランジ1aの側面に、電食防止皮膜17を設ける。この電食防止皮膜17は、6価クロムフリークロメイトを使用したものとする。この6価クロムフリークロメイト使用の電食防止皮膜17は、車輪用転がり軸受に限らず、アルミ合金製のハウジングに取付ける転がり軸受一般に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 安価で、機械的特性に、すぐれた液晶フロントフレーム用表面処理鋼板、およびそれを用いた液晶フロントフレームを適用する。
【解決手段】 重量%で、、C:0.09〜0.15%、Si:≦0.03%、Mn:0.25〜0.60%、P:≦0.03%、S:≦0.05%、Al:0.03〜0.1%、N:0.0010〜0.0150%、残部Feおよび不可避的な不純物よりなる鋼板の表面に表面処理層を有することを特徴とする液晶フロントフレーム用表面処理鋼板。 (もっと読む)


【課題】 非磁性基材の片面の少なくとも一部に磁性材料層が形成された電磁誘導加熱用複合材において、磁性材料層などの発熱体層を薄くしても高出力が可能な電磁誘導加熱用複合材、及び電磁誘導加熱用調理器具を提供すること。
【解決手段】 非磁性基材の片面の少なくとも一部に、透磁率が高い合金からなる磁性材料層と、該磁性材料よりも電気抵抗率が低い金属材料(但し、Cuを除く)からなる金属材料層とが、この順で交互に少なくとも1組形成された電磁誘導加熱用複合材であって、該磁性材料層が、ニッケル合金、鉄合金またはコバルト合金からなる合金メッキ層であり、該金属材料層が、Ag、Al、Au、Co、Fe、MgまたはNiからなる金属メッキ層であり、該磁性材料層の全体厚みが30〜100μmであり、かつ、該金属材料層の全体厚みが3〜25μmであることを特徴とする電磁誘導加熱用複合材、及び該複合材からなる電磁誘導加熱用調理器具。 (もっと読む)


【課題】溶融亜鉛めっき鋼材をN3程度に黒色化する方法とそれによって得られる溶融亜鉛めっき鋼材を提供する。
【解決手段】溶融亜鉛めっき鋼材に対して、まずりん酸亜鉛処理を実施し、その製品を黒染め剤(モリブデン系,ニッケル系など)で処理すれば、全体均一で色調ムラのない良好な外観を呈する黒染めができる。また黒染め前に、活性化処理を適用すれば、黒染め表面に、美しいスパングルを再生できる。白さび対策として、表面調整、再りん酸亜鉛処理、クロメート処理、樹脂塗装処理などを施すことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】特にアルカリ脱脂後および加工後耐食性が優れたクロムフリーの有機被覆鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板の表面に、溶剤系有機樹脂と、有機チタン化合物などの有機金属化合物と、非クロム系防錆添加剤とを含有する表面処理組成物を塗布し、乾燥することにより形成された有機複合皮膜を有する。溶剤系有機樹脂に対して有機金属化合物と非クロム系防錆添加剤を複合添加した表面処理組成物で有機複合皮膜を形成することにより、従来にない優れたアルカリ脱脂後および加工後耐食性が得られる。 (もっと読む)


【課題】耐食性と加工性を備え、厚膜化しても電磁波シールド性に優れる塗装鋼板を提供する。
【解決手段】C:30質量ppm以下、Mn:0.06〜0.15質量%、P:0.015質量%以下、Ti:0.025〜0.06質量%を含有し、残部Feおよび不可避的不純物からなる鋼板の両面に合金化溶融亜鉛めっき層を有するめっき鋼板の両面にクロムを含有しない少なくとも二層の皮膜を有し、一方の面の全皮膜厚が5〜18μmであり、他方の面の全皮膜厚が0.3〜1.0μm以下であることを特徴とする塗装鋼板。 (もっと読む)


【課題】金属基板(12)を被覆する方法、そのためのシステム、およびそれで作られた物品を提供すること。
【解決手段】一実施形態では、金属基板(12)を被覆する方法は、金属結合コーティング(14)を金属基板(12)上に被着させるステップと、約2.5kHz以上の周波数で逆極性高周波装置によりイオンを作り出すステップと、表面(18)をイオンで約5μm以上の後続平均表面粗さに粗面加工するステップと、セラミックコーティング(16)を金属結合コーティング表面(18)に被着させるステップとを含む。金属結合コーティング(14)は、約1μm以下の初期平均表面粗さの表面を有する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐食性が得られるクロムフリー表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板などの表面に、特定のポリアルキレングリコール変性エポキシ樹脂に活性水素を有するヒドラジン誘導体などを付加した水性エポキシ樹脂分散液と、シランカップリング剤と、リン酸又はヘキサフルオロ金属酸とを含有する組成物による表面処理皮膜を形成し、その上層に、エポキシ基含有樹脂と特定の有機金属化合物を含有する組成物による上層皮膜を形成した。下層皮膜である特定の表面処理皮膜と、特定の有機金属化合物を含有する上層皮膜との複合作用により、特に優れた加工部耐食性が得られる。 (もっと読む)


【課題】Siを含有する冷延鋼板の化成処理性と耐型かじり性を高度に両立させる技術を提供する。
【解決手段】冷間圧延されたSi含有量≧0.1質量%である鋼板の表面に、Mn含有皮膜(リン酸塩皮膜を除く)を形成した後、焼鈍処理を施す。前記Mn含有皮膜(リン酸塩皮膜を除く)は、0.5〜5000mg/mのMnを含有する。前記鋼板は、Si含有量≧0.3質量%、かつSi含有量/Mn含有量≧0.4である。 (もっと読む)


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