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Fターム[4K050BA01]の内容

トンネル炉 (4,556) | 被処理対象物 (832) | 金属 (350)

Fターム[4K050BA01]の下位に属するFターム

鉄鋼 (204)
非鉄金属 (57)

Fターム[4K050BA01]に分類される特許

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【課題】簡易な構成により搬送ローラの曲がりの修正を実現し、搬送ローラの寿命延長を図るローラハース式熱処理炉に関する技術を提供する。
【解決手段】炉体1の内部に複数の搬送ローラ2・2・・・からなる炉床を備えるとともに、搬送ローラ2・2・・・・を回転駆動するモータ9・9・・・と、モータ9・9・・・を回転制御する制御手段13とを備え、搬送ローラ2・2・・・を回転制御してトレー11を搬送するローラハース式熱処理炉100であって、制御手段13は、搬送ローラ2・2・・・の重心位置を検出する重心位置あわせ手段と、前記搬送ローラの曲がり矯正手段と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】 熱処理時間を短縮する。
【解決手段】 真空加熱室20、つまり高周波加熱誘導装置21にてワークWを予め加熱した後に水素加熱室40でワークWを加熱する。これにより、還元雰囲気や不活性ガス等の雰囲気を介してワークWを加熱・昇温させる手段のみを用いてワークWを加熱・昇温させる場合に比べて、短時間でワークWを昇温させることができるとともに、ワークWの温度を容易に適切な温度に昇温・保持することができるので、熱処理時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】鉛フリーに対応し、プリント基板をリフロー後速やかに冷却できるリフロー炉を提供する。
【解決手段】プリント基板3を加熱しリフローさせる予備加熱ゾーンPおよび本加熱ゾーンRと、リフロー後のプリント基板3を冷却する冷却ゾーンCと、各ゾーンにプリント基板3を搬送する搬送装置4を備え、冷却ゾーンCにおいて搬送装置4を挟んで上下に冷却装置6を備え、空気流路を断熱することにより、リフロー後のプリント基板3を急冷することができる。 (もっと読む)


【課題】クラッド材を搬送しながらクラッド材を加熱して金属粉末層を母材に焼結または溶着させる際に、クラッド材が加熱炉の構成部材に接触することを防止する。
【解決手段】母材表面に金属粉末を圧着して金属粉末層を形成したクラッド材4を移動させつつクラッド材4を加熱することにより金属粉末層を母材に焼結または溶着させるようにしたクラッド材製造設備の加熱冷却炉であって、加熱炉7と、加熱炉7の後端に備えた冷却炉8と、金属粉末層が軟化温度に達していない加熱炉7の入口部6に備えた前側板支持部10と、冷却炉8において金属粉末層が固化温度に低下する位置に備えた後側板支持部12とを有し、巻取り装置9等の張力を付加する装置により前側板支持部10と後側板支持部12とでクラッド材4を宙づりに支持して搬送する。 (もっと読む)


【課題】プレス装置より、1個または複数個ずつ成形されてくるワークを、連続して、均一に熱処理することができるとともに、処理時間を、従来のものより、著しく短縮しうるようにしたプレス成形品の連続熱処理装置を提供する。
【解決手段】 プレス装置によりプレス成形されたワークを、低速で回走される広幅の耐熱搬送手段4上に載置して、熱処理炉1内を通過させるようにしたプレス成形品の連続熱処理装置において、耐熱搬送手段4の入り口側の上方に、先端部が耐熱搬送手段4のほぼ全幅に亘って往復移動するようにした首振り搬送手段8を設け、この首振り搬送手段8の基端部に、プレス装置によりプレス成形されたワークを搬送する第1搬送手段18の排出端部を接続する。 (もっと読む)


【課題】 主として焼結炉の予熱ゾーンでグリーンペレットから発生する熱分解ガス、蒸気等の反応阻害雰囲気を、グリーンペレットと還元ガスとの反応、ひいては、ペレットの焼結に影響を与えることなく、効率的に除去する。
【解決手段】 反応阻害雰囲気4の除去装置10は、グリーンペレット2を積載して連続式焼結炉1の予熱ゾーン1A内を進行する焼結ボード3内にガスを供給するガスノズル12と、焼結ボード3を挟んでガスノズル12に対向して設けられたガス排出口14とを備えている。ガスノズル12は、焼結ボード3内にグリーンペレット2の進行方向に交差する方向から開口部3Aを通じてガスを供給して、グリーンペレット2から発生して処理物と還元ガスとの反応を阻害する熱分解ガス、蒸気その他の反応阻害雰囲気4を焼結ボード3から排出し、ガス排出口14は、焼結ボード3から排出された反応阻害雰囲気4を連続式焼結炉1の外に排出する。 (もっと読む)


【課題】2種以上の鋼帯の熱処理を行うために、加熱機能と冷却機能をあわせ持つ連続熱処理設備において、加熱装置や冷却装置の熱による変形や損傷が少なく、かつ、十分な冷却能力を有する熱処理設備を提供することで、上記従来技術の問題点を解消することを課題とする。
【解決手段】鋼帯の熱処理を行なう連続熱処理ラインに用いられる熱処理設備であって、熱処理設備内を通過する鋼帯を加熱する加熱装置と、熱処理設備の壁部に設けられた雰囲気ガスの吸引口と、熱処理設備内部に設けられた雰囲気ガスの吹込みダクトと、前記吸引口から熱処理設備内の雰囲気ガスを吸引し、吹込みダクトに吐出するガス循環装置と、熱処理設備から吸引された雰囲気ガスを吹込みダクトに吐出す前に冷却するガス冷却設備とを備え、加熱と冷却を併用する熱処理設備とした。 (もっと読む)


【課題】設備全長の長大化を抑制し得、製造開始時におけるセッティング作業の高効率化並びに歩留まりの向上を図ることができ、更に、加熱温度の制御性並びに生産量の変化への追従性の改善を図り得るクラッド材製造設備の加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱炉6内を通過する母材1を包囲するように配設される加熱コイル14と、該加熱コイル14に高周波電流Aを供給する高周波電源15とから構成される高周波誘導加熱手段13を有した加熱炉6を備える。 (もっと読む)


【課題】炉内で搬送される被処理物の反りを防止して処理ムラやシワを防止できる熱処理装置を提供する。
【解決手段】熱処理装置は、熱処理炉内で被処理物5が搬送される搬送方向(矢印X方向)に沿って回転自在に支持された複数の下搬送ローラ30、及び、この複数の下搬送ローラ30のそれぞれの間で回転自在に支持された複数の上搬送ローラ20を備えている。上搬送ローラ20は、周面の一部が隣り合う下搬送ローラ30の周面の一部と矢印X方向に直交する方向(矢印Y方向)に重複し、被処理物5が上搬送ローラ20及び下搬送ローラ30の間を搬送される上昇位置P、及び、周面が隣り合う下搬送ローラ30の周面と矢印Y方向に重複しない下降位置Qの間で移動する。 (もっと読む)


【課題】表面が金属又は合金からなる基体を加熱処理して酸化物層を形成する加熱処理を効率よく且つ生産性良好に行う加熱処理装置及び加熱処理方法を提供する。
【解決手段】表面が金属又は合金からなる基体3を加熱処理する加熱処理装置であって、少なくとも燃料ガスが導入されて先端から燃焼ガスを噴出するガスバーナ20と、このガスバーナに燃料ガスを導入する燃料ガス導入手段21、22と、前記ガスバーナから放出された燃焼炎を導入する導入口を有する燃焼室1と、この燃焼室1に連通部13を介して連通して設けられると共に前記基体3を載置して加熱処理する処理室2と、前記ガスバーナ20から噴出された燃焼ガスを前記連通部13から導入して当該処理室2内に燃焼ガスの均一な雰囲気を形成する処理雰囲気形成手段17とを具備する。 (もっと読む)


【課題】らせん状に進行する帯状体2を真空中で均一に高温加熱することが可能なヒータユニット60を提供する。
【解決手段】らせん状に進行する帯状体2に対して真空中で熱処理を行うヒータユニット60であって、複数の金属線を撚り合わせた線材が帯状体2と平行な水平面内においてつづら折り状に配置された線材ヒータ62を備えている。その線材ヒータ62は、第1支持部材64および第2支持部材74により、フレーム90に対して伸縮自在に支持されている。 (もっと読む)


【課題】回転炉床炉の耐火物に設けられた膨張代としての間隙に、原料粉末や耐火物粉末等の粉末異物が入り込んだとしても、容易に除去や補修が可能な回転炉床炉の耐火物構造を提供する。
【解決手段】炉床10の内周側と外周側にコーナー耐火物8,9を配設し、これらのコーナー耐火物8,9に挟まれた炉床10表面をキャスタブル耐火物7で構成した回転炉床炉1の耐火物構造において、前記キャスタブル耐火物7の表層部に、近接して円周方向に周設された2本の溝状間隙に挟まれて形成された第1膨張代ブロック11を、少なくとも1式設けた。 (もっと読む)


発明及び発明の変化態様のグループは、金属熱処理方法と、直接又は間接燃焼炉において液体又は気体燃料と高温空気とを燃焼させる方法と、前記方法を行うための加熱装置及び再生ノズルとから成る。発明及び発明の変化態様は、冶金及び機械エンジニアリングの分野に関し、金属熱処理(例えば溶融、変形のための加熱、熱処理)のために及びセラミック等の非金属製品の焼結、乾燥(及びその他のタイプの熱処理)のために、使用されることができる。発明の本質は、発明を実施しながら、2.0よりも大きくかつ主に6.0以下の範囲内に設定された燃料及び高温空気混合物における空気過剰係数(α)を得ることを可能にする新規の技術的特徴である。前記発明は、直接又は間接燃焼炉において金属の処理中の金属の廃棄物を低減すること及びアルミニウム、チタン及び鉄合金を含む金属水素添加レベルを低減することを可能にする。間接燃焼炉における発明の使用は、放射管及び坩堝の耐用寿命を延長することを可能にする。発明者によって得られる実験データは、技術的結果が、空気過剰係数(α)が2.0よりも大きい場合に液体又は気体燃料及び高温空気混合物の燃焼生成物の雰囲気(気相)の個々の組成によって得られることを実証している。
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【課題】 金属や有機物を構成材として有する物体を効果的、経済的に処理すること。
【解決手段】 この処理装置は、第1の開口部を有する第1の気密室と、前記第1の開口部に挿入可能に配置され、挿入方向の端に第2の開口部を有し、表面に第3の開口部を有する管と、前記第1の気密室の外側に前記第1の開口部を開閉可能に配置され、前記管が前記第1の開口部に挿入されたときに前記第2の開口部と前記第3の開口部との間に位置し、かつ、前記管によって前記第1の気密室から遮蔽される気密扉と、排気口を有し、前記管が前記第1の開口部に挿入されたときに前記排気口と前記第3の開口部とが対向し、かつ、前記第2の開口部、前記第3の開口部及び前記排気口を介して前記第1の気密室を排気する排気系とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 被焼結品をセッターに収容させて、少なくともバーンオフ帯と予熱帯と焼結帯と冷却帯の順に導いて焼結させる連続焼結炉において、被焼結品の焼結が短時間で行え、設備が大型化するということもなく、また雰囲気ガスに不純ガスが混入するのを抑制して被焼結品の焼結が安定して行えるようにする。
【解決手段】 被焼結品2を収容させたセッター1を、少なくともバーンオフ帯20と予熱帯30と焼結帯40と冷却帯50とに順々に導いて、被焼結品を焼結させる連続焼結炉において、上記の各帯にセッターを送る送りローラ11を設け、少なくとも焼結帯の送りローラに耐熱性の高い材料で構成された耐熱ローラを用いると共に、各帯の間にセッターを次の帯に移行させる場合に開閉する仕切り扉13a〜13eを設けた。 (もっと読む)


【課題】回転炉床炉内で発生した排ガス中に残留した可燃性成分を、還元鉄の製造等に支障を来たすことなく完全燃焼させて、加熱・還元に有効利用し、燃費を向上できる回転炉床炉およびその運転方法を提供する。
【解決手段】回転炉床炉1は排ガス排出装置8を具備する。この排ガス排出装置8は隔室形成部12a及び排気ダクト13を含む。隔室形成部は、回転炉床炉の天井部のうち排ガス排出領域の部分に形成され、この隔室形成部に排気ダクトが接続される。隔室形成部の下面は他の天井部の下面よりも高く、この隔室形成部の内側に排ガスを滞留させるための隔室9が形成される。好ましくは、排気ダクトに冷却媒体吹込ノズル16が設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、堆積した粉体又は粒体状の被加熱物を連続的にマイクロ波加熱するに当たって、堆積粉粒体の内部温度を連続的に測定してマイクロ波出力を適切に調整することのできる連続式マイクロ波加熱炉の提供を課題とする。
【解決手段】粉体および/または粒体である被加熱物を連続的にマイクロ波加熱するマイクロ波加熱炉であって、堆積粉粒体Mの内部温度を測定する温度測定手段を有し、この温度測定手段22は、炉体12の所定箇所に形成したスリット部30と、このスリット部30を介して被加熱物Mの内部温度を測定する熱電対を内蔵する棒体32と、この棒体32を移動する移動機構40とを備える。 (もっと読む)


【課題】油煙等の蒸気による誤検出を生じることなくワークの搬送機構を正常に動作させてワークの焼入処理を適正に行うことができるようにする。
【解決手段】焼入装置10は、焼入炉1、油槽2、引上げコンベア3、放射温度計8を備えている。焼入炉1は、ワークを加熱する。油槽2は、焼入炉1で加熱されたワークが浸漬される冷却油を収容する。引上げコンベア3は、間欠動作によって油槽2内から外部にワークを引き上げて受渡し位置7に搬送する。放射温度計8は、焼入炉1と油槽2との間においてワークが通過するシュート4内における温度を赤外線の放射量に基づいて測定する。放射温度計8の検出温度が所定の温度以上となった時を基準に引上げコンベア3の始動タイミングを決定する。 (もっと読む)


【課題】横方向及び縦方向に大きなスペースを必要としない、かつ炉体の剛性をアップと重量軽減を図り、炉の製作費、輸送費等のコスト低減をした小形真空浸炭炉を提供。
【解決手段】冷却室 2を縦型円筒部70形状とし、冷却室の入口側に入口角型部材72を貫通接続し、入口角型部材72には中間板74、入口扉 1が設置されている。冷却室 2の入口側の反対側に出口角型部材73を貫通接続し、出口角型部材73に冷却室出口フランジ33を取付け、加熱室 3を横型円筒部90形状とし、冷却室出口フランジ33と加熱室 3との間にプレート60を設け、プレート60を冷却室出口フランジ33に連結し、プレート60と加熱室入口フランジ 6とを連結して、冷却室 2と加熱室 3とを連結し、かつ昇降可能な中間扉 4を、冷却室出口フランジ33に連結したプレート60に取り付け、中間扉 4の昇降駆動手段は冷却室 2内部へ取り込んだ外接歯車 14、15の噛み合わせにより行うようにした。 (もっと読む)


本発明は、金属棒等の金属対象物を対流加熱するための装置および方法に関する。コンベヤー上の金属対象物は、熱気がコンベヤーを吹きぬける一連のチャンバーを通過する。温度は、サイリスター等の制御デバイスに接続されるセンサーによって制御される。 (もっと読む)


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