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Fターム[4K050BA01]の内容

トンネル炉 (4,556) | 被処理対象物 (832) | 金属 (350)

Fターム[4K050BA01]の下位に属するFターム

鉄鋼 (204)
非鉄金属 (57)

Fターム[4K050BA01]に分類される特許

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【課題】熱処理室の径方向の寸法を小さくすることによって装置の小型化を実現すると共に、熱処理室内でのガスのスムーズな流れを確保することにより被処理物を均一に熱処理する。また被処理物に熱処理を施すガスの圧力損失を小さくすることによって高性能なファンを不要とし、装置コスト、運転コストを削減する。
【解決手段】被処理物Xを熱処理室2に搬入または搬出するため若しくは点検を行うための扉5を有する熱処理装置において、上記扉5に上記被処理物Xを冷却するファン13を設け、ガスを被処理物X全体に吹き付けるガス吐出枝管30を備える。 (もっと読む)


【課題】高品質且つ均一なベーキング処理をし且つ装置の大型化及び複雑化を防止しつつ、処理能力を可及的に高めランニングコストの低廉化も可及的に推し進める。
【解決手段】バスケット10と、炉壁30にバスケット挿入口36が設けられ天井部31にバスケット取出口37が設けられ炉本体2と、炉本体2内を加熱昇温させる加熱装置3と、炉本体2に収容されたバスケット段積体33を昇降させるバスケット昇降機構4と、上昇したバスケット段積体33の最下部のバスケット10を保持するバスケット保持機構5と、バスケット段積体33の下方へバスケット10を横入れさせるバスケット挿入機構6と、上昇したバスケット段積体33の最上部のバスケット10を取り出すバスケット取出機構7とを有している。 (もっと読む)


【課題】従来のバーナからリジェネバーナへの交換、既設リジェネバーナの補修、リジェネバーナの新設を行うに際して、能率よく安全に作業を行うことができ、作業時間短縮による生産効率向上も可能とするリジェネバーナ装置を提供する。
【解決手段】リジェネバーナ装置1は、バーナ2bと蓄熱体2cを備えたリジェネバーナ2aの下部に車輪3を取り付けたリジェネバーナ本体2と、該リジェネバーナ本体2を搭載する交換台車4とを有し、この交換台車4を炉の壁面5にほぼ平行して移動可能とし、さらに、リジェネバーナ本体2の壁面5への取り付け位置7において、車輪4によってリジェネバーナ本体2が壁面5の方向に移動可能としている。 (もっと読む)


【課題】NOxの発生を抑えつつ効率よく燃料を燃焼させることが可能な連続加熱炉を提供する。
【解決手段】装入側から抽出側に向かって鋼材が搬送される搬送方向に複数の熱処理ゾーンが並べて設けられた炉体10と、搬送方向における最上流側に設けられ、炉体内を搬送方向と反対方向に流れる炉内雰囲気が流れ込む煙道と、炉体の側壁12に複数設けられたバーナーと、を備えた連続加熱炉であって、バーナーは、炉内に空気を供給する空気供給口31を終端とする空気供給路32と、空気供給口の周囲に間隔を隔てて配置され炉内に燃料を供給する燃料供給口33a,33bを終端とする燃料供給路34と、を備え、バーナーにおいて空気供給口より搬送方向上流側に配置された燃料供給口を終端とする燃料供給路は、終端に向かって空気供給口側に傾斜している。 (もっと読む)


【課題】SMAワイヤを連続して安定的に残留歪みを除去することができる加熱炉、加熱装置を提供する。
【解決手段】ワイヤの一部をオーステナイト変態終了温度以上に加熱する第1通路が形成された加熱部と、ワイヤが通過する第2通路が形成され、第2通路が第1通路の両端にそれぞれ連通するように加熱部と一体に設けられた2つのガイド部と、を備え、ガイド部は、2つのガイド部の開口の温度が張力におけるマルテンサイト変態終了温度以下になるように構成されていることを特徴とする加熱炉。 (もっと読む)


【課題】被処理物の歪や変形を十分に小さく抑える。
【解決手段】加熱された被処理物Mを冷却する冷却室160を備える。複数の被処理物を同時に単列で搬送する搬送装置10と、搬送装置の搬送経路を囲んで配置されミスト状の冷却液を供給するミスト冷却装置30と、搬送装置の搬送経路を囲んで配置され冷却ガスを供給するガス冷却装置20とをそれぞれ備えた冷却ユニットCUが冷却室に設けられる。 (もっと読む)


【課題】ローラハースによる処理対象物の搬送方法と比較して熱処理室における熱損失を低減させると共に、プッシャ装置による処理対象物の搬送方法と比較して処理対象物の搬送経路をより直線状に近く形成可能とする。
【解決手段】処理対象物Xの搬送方向に複数の処理対象物Xを収容可能な熱処理室である多収容熱処理室2b,3b,4b,5bを少なくとも含むと共に上記搬送方向に沿う直線状に配列される複数の熱処理室1,2b,3b,4b,5b,6と、上記多収容熱処理室2b,3b,4b,5bから該多収容熱処理室2b,3b,4b,5bの後段に配置される後段熱処理室3b,4b,5b,6に次に供給される処理対象物Xのみを搬送して上記後段熱処理室3b,4b,5b,6に押し込む第1搬送手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】リフローはんだ付け方法において、プリント配線板上に高速で流れの整った熱風を少ないエネルギーで供給することができるように構成することによって、熱伝達率が高く加熱温度偏差Δtが小さい加熱を少ないエネルギーで行えるようにすること。
【解決手段】被はんだ付け部に予めはんだが供給された板状の被はんだ付けワークの板面方向の旋回ベクトルを与えた旋回流熱風の吹き出し手段とこの吹き出し手段の熱風吹き出し口を取り囲む方向であって前記板状の被はんだ付けワークに吹きつけられた旋回流熱風を旋回させて吸い込む旋回還流手段とから成る旋回流熱風吹きつけ還流手段を多数設けることで多数の旋回流熱風を前記板状の被はんだ付けワークに吹きつけて前記被はんだ付け部に供給された前記はんだを加熱し溶融させてはんだ付けを行うように構成したはんだ付け方法。 (もっと読む)


【課題】被処理物の歪みや変形を小さく抑えることが可能な熱処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の熱処理装置は、冷却用ガス2を循環させることにより加熱された被処理物1を冷却する冷却室22を備え、冷却室22は、室内に冷却用ガス2を循環させることにより被処理物1を冷却するガス冷却循環装置24と、被処理物1を所定の方向から押圧する押圧装置40と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】熱エネルギー効率を高めることができる熱処理装置、インライン式熱処理装置及び被処理物の製造方法を提供すること。
【解決手段】熱処理装置30は、冷却ガスを直接ケーシング23内へ導入するための導入路を構成する、例えば2つの導入管240を備える。また、熱処理装置30は、チャンバ18内に連通しチャンバ18外へ冷却ガスを排出する排出路を構成する排出管250を備えている。導入管240を介してチャンバ18外から直接ケーシング23内へ冷却ガスが導入されるので、熱を受容する前の冷却ガスが、チャンバ18内であってケーシング23外の領域に触れることがないので、熱エネルギー効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】搬送炉に収容した際の被処理品の変温を防止し、良質な被処理品を得ることができ、併せて多品種少ロットの被処理品の熱処理に良好な熱処理システムを提供する。
【解決手段】加熱炉と冷却炉とを含む複数の処理部と、これら各処理部間を移動可能とされる搬送炉10とを備え、前記各処理部と搬送炉10との間で被処理品Wの受け渡しが可能となるように構成された熱処理システムにおいて、搬送炉10は、搬送炉10の炉内の温度を昇温させる加熱装置19と前記炉内の温度を降温させる冷却装置20とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷却室の小型化を図ることができ、以って冷却ガスの使用量を低減させると共に冷却ガスの均一な流れを得て、被処理品について所望の材質が得られる多室型熱処理炉を提供する。
【解決手段】密閉可能な内部空間に搬入された被処理品Wを減圧下において加熱可能な加熱室10と、被処理品Wの移動用の開口部31bを一つだけ有し密閉かつ減圧可納な内部空間に搬入された被処理品Wを減圧下において冷却ガスにより冷却可能な冷却室20と、加熱室10内部と冷却室20内部とに向かって形成された搬送路45と被処理品Wを搬送路45に沿って移動させる搬送装置46とが密閉かつ減圧可能な内部空間に設けられた搬送室30と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光輝焼鈍炉へ供給する還元性ガスを廃ガスとして取り出し、再生して再利用する。
【解決手段】水素、窒素ガスを主成分とする還元性ガス雰囲気中にて、ワークを焼鈍する光輝焼鈍炉1のワーク供給口11の近傍および/又はワーク排出口12の近傍から排出される廃ガスを回収し、回収した廃ガスを冷却してから、廃ガス中の酸素を廃ガス中の水素と反応させて水分に変換し、水分を吸着除去して廃ガスを再生する。 (もっと読む)


トンネル炉が、生産工程の中で連続的方法において製品の熱処理のために用いられる。このトンネル炉は、典型的には、複数の同一の炉の部分からなり、各部分は、ファンと、新鮮な空気を加熱するための加熱要素と、共有された排気空気ラインとを有する。製品の処理のために、それらは、ファンの吸引側または圧力側とのいずれかを通過するように動かされる。そのような炉の容積全体を低減し、エネルギーを節約するために、ファンが炉の内部に配置され、その結果、ファンは、移動の方向を横断する循環の流れを生成し、乾燥されるべき製品は、互いに平行な移動の方向において、循環の流れを介して、ファンの圧力側と、また吸引側との両方で輸送されるべきであることが提案される。この炉は、好適には、自動車排気ガス接触コンバーターにおいて用いられ、その中でモノリシックハニカム体に適用される触媒層が乾燥され、焼成されなければならない。
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【課題】炉長さ、幅方向の温度分布を均一にする連続加熱炉を提供すること課題とする。
【解決手段】鋼材を連続搬送して加熱、均熱する加熱炉であって、燃焼用バーナと燃焼排ガスを炉内で循環するファンと鋼材搬送路を覆って燃焼排ガスを炉床から天井に誘導する仕切り板と鋼材搬送路の上部で仕切り板の下部に燃焼排ガスを整流するスリット板を有し、該スリット板のスリット幅が鋼材搬送方向で変化していることを特徴とする昇温特性、炉温分布特性に優れた連続加熱炉である。 (もっと読む)


【課題】設備コストを過度に上昇させることなく、回転炉床式還元炉の排ガス処理設備におけるダスト付着による閉塞や設備の腐食劣化などのトラブルを防止しつつ、排ガスの顕熱を回転炉床式還元炉のバーナ燃焼用空気の予熱に有効に利用しうる排ガス処理装置および方法を提供する。
【解決手段】回転炉床式還元炉からの排ガスGの処理流路の第1段階に、内筒22の内部を排ガスGが流通するとともに、内筒と外筒21の間を空気Aが流通するように構成された輻射型熱交換器2を設置した排ガス処理装置であって、内筒の内面に炭化珪素系耐火物などの高熱伝導性耐火物23を施工した。 (もっと読む)


【課題】従来の熱処理炉に比べて、燃料の浪費が少なく、保守作業および清掃作業のしやすい分解可能な構造を有する熱処理炉の提供する。
【解決手段】被処理物2を加熱するための加熱空間31をもつ加熱ユニット30と、該加熱部3の出側に位置し、前記被処理物2を冷却するための冷却空間41をもつ冷却ユニット40と、これら加熱空間31及び冷却空間41を通って前記被処理物2を連続的に搬送する搬送手段5とを具え、前記加熱部3、冷却ユニット40及び搬送手段5は分解可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】高温度の熱処理炉抽出部においてもコンベヤ上に並べられたワークの位置を正確に検知でき、ワークをチャッカーに確実に把持させて抽出できる熱処理炉の炉内ワーク抽出装置を提供する。
【解決手段】熱処理炉2内に設けられたコンベヤ1上にワークWを複数列に並べて搬送すると共に、該熱処理炉の終端壁6の抽出口7からチャッカー9を炉内に装入し、ワークを一つずつ把持して炉外に抽出する炉内ワーク抽出装置であって、ワークの各列に対応する検出棒13が夫々揺動自在でかつ昇降動可能に支持され、該検出棒の揺動を検知するセンサ14と該検出棒を昇降動させるアクチュエータ15を備えた検出装置12a〜12dを炉天井部に設けてなり、該検出棒を炉内に下降状態とし、ワークが該検出棒の下端部に当たり揺動することにより該ワークが検知されると該検出棒を上昇させて抽出経路を確保し、その後に前記チャッカーにより該ワークを把持して抽出する。 (もっと読む)


【課題】高温の還元性雰囲気中でワークを加熱する際に、熱損失を削減する対策を講じることにより、加熱炉の大幅に熱効率を上げ、省エネルギー化を達成できる連続式加熱炉を提供する。
【解決手段】搬送コンベアに載せてワークを加熱炉に連続的に搬入し、炉内に供給される還元性雰囲気中で加熱する連続式加熱炉10の炉本体の上部に、空洞を区画する金属製の筐体部30を設置するとともに、前記還元性雰囲気を燃焼処理した後の廃ガスを前記筐体部に導く第1の排気ダクト32a、32bを設ける。 (もっと読む)


【課題】測定ループコイルの設置域に基準ループコイルを配置し、基準ループコイルの測定値を基に、熱によるインピーダンス測定誤差を補正して、高熱環境下でも正確な検知を可能とする。
【解決手段】金属物体の接近によってインダクタンスが変化する測定ループコイル1と、その測定ループコイル1設置域の温度に対応してインピーダンスが変化する基準ループコイル1aと、前記測定ループコイル1のインピーダンスに対応する発振周波数と前記基準ループコイル1aのインピーダンスに対応する発振周波数の差を算出し、その算出値から温度変化によるインピーダンス誤差を補正する演算回路6と、前記演算回路6によって検出された発振周波数が規定範囲内にあるか否かを判別する判別回路7を備えた。 (もっと読む)


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