説明

Fターム[4K050CA01]の内容

トンネル炉 (4,556) | 炉体 (442) | 炉体又は炉構成装置 (83)

Fターム[4K050CA01]の下位に属するFターム

Fターム[4K050CA01]に分類される特許

1 - 20 / 21



【課題】加熱炉内のクリーン度(米国連邦規格209D)をクラス10レベルに高く保つことができるローラーハースキルンに関する技術を提供すること。
【解決手段】金属製ケース内に断熱材を充填した断熱壁で天井部3・床部4・左右側壁部5を構成した炉内空間にワーク搬送用の低発塵性ローラー6を備えた本体部1と、該本体部全体を覆う外殻2を有し、該本体部の左右側壁部に形成されたローラー貫通孔12を貫通した低発塵性ローラー6を、外殻に設けた低発塵性ローラー駆動部7で支持し、炉内空間には、低発塵性ヒータ8を備える。 (もっと読む)


【課題】加熱途中に粉体から揮発した成分を分離できる粉体連続焼成装置を提供する。
【解決手段】炉内を移動する炉床に原料粉体を連続して供給し、原料粉体を加熱して揮発成分を除去する揮発炉と、炉内を移動する炉床に揮発炉から排出される原料粉体を連続的に供給し、原料粉体をさらに加熱して焼成する焼成炉とを、中間ホッパを介して接続し、中間ホッパに一定量以上の原料粉体を貯留することによって、揮発炉の炉内空間と焼成炉の炉内空間とを原料粉体により隔離する。 (もっと読む)


【課題】 配設スペースが節約でき、処理時間の短縮に貢献でき、加えて、ロウを含むガスにより焼結部が汚染されることもない、連続式焼結炉を提供する。
【解決手段】 それぞれ独立した条件でワークの処理が可能な予熱室11と焼結室30が隣接して配設される。前記予熱室11にはワークを上下方向に順次移動させるワーク移送装置16が配設される。前記予熱室11と前記焼結室30の間の隔壁32にはワーク転送通路34が設けられる。該ワーク転送通路34は仕切り扉35で開閉自在とされる。前記焼結室30にはワークを上下方向に順次移動させるワーク移送装置36が配設される。 (もっと読む)


【課題】炉体の外表面と外気との間を遮断し、炉の熱効率を向上させることが可能な断熱構造を提供する。
【解決手段】被処理物を供給し加熱処理する際に炉体22の外表面が130℃以下の温度になる炉20であって、前記外表面に断熱材23が取り付けられており、前記断熱材23は板状の部材であって、板状の断熱芯材と、該断熱芯材の表面および裏面に貼り付けられた不燃紙とを備えた部材からなり、鋼板で形成した炉体22表面の略全体を覆うように磁石によって取り付ける。 (もっと読む)


【課題】従来よりも少ないエネルギでワークを均一に焼成することができるローラハースキルンによるワークの焼成方法を提供する。
【解決手段】ワーク7を載せたセッター6を炉幅方向に所定の間隔を明けてローラ1上に複数列に並べて搬送しながら、ローラ1の下面に配置したヒータ3によってワーク7を下面から加熱する。また、ワーク7の上面と炉室天井面との距離hを30〜150mmに接近させて天井面からの輻射加熱によってワークを上面から加熱する。これによって従来よりも20〜30%程度の省エネルギ効果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】高温の浸炭炉の熱効率を向上させるとともに,その廃熱を利用することにより設備全体を省エネルギーなものとすることのできる熱処理炉を提供すること。
【解決手段】本発明の熱処理炉の浸炭炉1は,対象物に対して第1の加熱温度(例えば950℃)で浸炭処理を施す浸炭拡散ゾーン11と,対象物に対して第1の加熱温度より低い第2の加熱温度(例えば150℃)で焼き戻し処理を施す第2炉と,第1炉と第2炉との間を仕切る炉間壁15と,第2炉と外部との間を仕切る外壁16とを有し,第1炉と第2炉とが,炉間壁15を介して隣接して配置されているものである。 (もっと読む)


【課題】被処理物の歪みや変形を小さく抑えることが可能な熱処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の熱処理装置は、冷却用ガス2を循環させることにより加熱された被処理物1を冷却する冷却室22を備え、冷却室22は、室内に冷却用ガス2を循環させることにより被処理物1を冷却するガス冷却循環装置24と、被処理物1を所定の方向から押圧する押圧装置40と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】処理品表面が無酸化の状態で目的の熱処理を行うことが出来る熱処理設備とその方法を提供する。
【解決手段】扉によって区画された加熱炉10と塩浴室20を接するように構成した熱処理装置において、雰囲気ガスを加熱炉に集中的に導入し、加熱炉と塩浴室との間の扉100にガス通路110を設け、加熱炉に導入した雰囲気ガスを塩浴室に流入させる。塩浴室は密閉構造とし外気と遮断する。加熱炉から流れ込んだ雰囲気ガスは塩浴室の雰囲気を無酸化雰囲気とし、余剰のガスは排気口300を通じて燃焼排気される。このとき加熱炉の内圧は塩浴室の内圧より高く維持し、塩浴室より加熱炉に雰囲気ガスが逆流しないようにする。また、塩浴室の上部に圧力逃がし弁400を設け塩浴室の内圧が加熱炉の内圧より高くなったときに開閉する。さらに扉の開閉や処理品が塩浴槽に浸漬した際に生じる炉内圧の急激な低下の際にはスーパーパージを行う安全回路を設ける。 (もっと読む)


【課題】凹凸形状を任意に変更することのできる熱処理炉を提供する。
【解決手段】熱処理炉1は、エナメル線6を熱処理するための炉体2を備えている。この炉体2は、エナメル線6が挿通される通線部2aと、炉体2の壁面に貫通形成された抜差し孔3と、を有する。前記熱処理炉1は、抜差し孔3に対して抜差し可能とされ、抜差し孔3内に挿入されたときに通線部2aの内面に凹凸面を形成する凹凸板4を備える。炉体2の壁面には、抜差し孔3が、通線部2aの通線方向Aに複数配置されている。そして、凹凸板4は任意の抜差し孔3に抜差し可能とされている。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱方式以上の加熱能力と熱効率を達成する。
【解決手段】炉壁を設けずに内外を連通させたフレーム3からなる本体ケース2と、本体ケース2内に装入されたビレットWを大気開放状態で支持するスキッドレール5と、本体ケース2に取り付けられて、ビレットWの全長及び全周にわたる外表面に燃焼火炎を衝突させてビレットWを加熱する複数の純酸素又は酸素富化バーナ4とからなる。ビレットWの外表面からバーナ4のノズル12までの距離Lに対するノズル12の径Dの比D/Lを0.02から0.04とし、ノズル12のピッチPをノズル12の径Dの30〜50倍とする。 (もっと読む)


【課題】炉内の被熱処理物やその周辺部にアクセスしやすく、炉内清掃、被熱処理物やセッターに位置ずれや破損が生じた場合の位置修正や破損物除去といった炉内のメンテナンスが容易に行えるローラーハースキルンを提供する。
【解決手段】天井壁4、床壁5及び側壁6からなる炉壁と、被熱処理物1を搬送するためのローラー10とを有する炉体構成ユニット3を、複数個連結することにより構成されるローラーハースキルンであって、炉体構成ユニット3毎に、側壁6の少なくとも一部が取り外し可能な構造となっているローラーハースキルン。 (もっと読む)


【課題】 炉床の破損を防止し、被焼成物の焼成炉内への出し入れを簡便に行うことが可能なバッチ式焼成炉を提供すること。
【解決手段】 本発明に係るバッチ式焼成炉は、ベース部材42、炉床60、支柱62,64、一対のガイドレール66,68及び載置板を備える。炉床60は、ベース板42上に配置されると共に、鉛直方向に貫通する複数の孔部60a,60bが形成された繊維系断熱材によって構成されている。支柱62,64は、その基端がベース板42に固定されると共に、炉床60の孔部60a,60bにそれぞれ挿通されている。ガイドレール66,68は、焼成用さや100の搬送方向に延在し、支柱62,64の先端とそれぞれ接続されている。載置板は、被焼成物がさや詰めされた焼成用さやを載置し、ガイドレール66,68の支持面Sによって支持されており、ガイドレール66,68上を移動する。 (もっと読む)


【課題】エア消費量と電力消費量を削減することができる焼成装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】焼成炉内に打ち込むエアに、ブロア12、22によるエアを用い、炉体5を断熱材で覆い、断熱材の材料に無機質ファイバーで補強したセラミック粉末を用い、炉体5の上下面にパネル型断熱材10を使用し、側面にはキルティング型断熱材11を使用し、さらに排気ダクト1の排熱を熱交換器13により回収して、投入前の被処理物2の予熱として利用する構成としたものである。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく外面の温度を低くし、 外面からの熱エネルギーの放散を減少して周囲の室内環境の温度上昇を効果的に抑制する。
【解決手段】金属製板状材料にて構成された外郭5の内面に耐熱断熱材6が配設され、その内部に加熱部4を有する加熱装置1などの高温処理装置において、外郭5の外面の70%以上に、袋状容器内に容積確保物質を収容して真空状態にした真空断熱材7を配設してなり、袋状容器は金属アルミニウム層を含む熱溶着性シートから成り、熱溶着性シートは、外側表面が2〜6μmの波長の赤外線に対する反射率が50%以上でかつ6〜14μmの波長の赤外線に対する反射率が20%以下であるものとした。 (もっと読む)


【課題】燃料消費量の増大、設備コストの高騰を抑制し、生産能率を維持しながら被加熱材の特定位置を局部的に加熱することができるウォーキングビーム式連続加熱炉を提供する。
【解決手段】被加熱材Sを支持して搬送するスキッドビーム10、12の下方に燃焼バーナ8を配置し、この燃焼バーナ8の下方の炉床側に、伝熱促進装置14を配置したウォーキングビーム式連続加熱炉である。伝熱促進装置は、燃焼バーナ8から放散する赤外線を吸収し、スキッドビーム10,12の被加熱材Sを支持している支持部近傍に向けて局部的に放射熱を発生する。 (もっと読む)


【課題】 より高い冷却速度を得ることにより、より質の高い熱処理を行うことができる熱処理装置及び熱処理部品の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の熱処理装置(1)は、被処理物(W)を加熱する加熱手段(6)と、この加熱手段によって加熱された被処理物を冷却するための冷却液(4)を入れた冷却槽(2c)と、少なくとも冷却槽を収容した圧力室(2)と、この圧力室の内部を加圧する加圧手段(12)と、加熱手段によって加熱された被処理物を、加圧手段によって加圧された圧力室の中に収容された冷却槽の中に入れる投入手段(10)と、を有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】溶鉱炉で銑鉄を製造するために水平方向に移動する移動床において、還元材内装塊成鉱を部分的に迅速に還元し、高炉等の溶鉱炉用装入原料として好適な部分還元鉄を製造する製造方法およびその装置を提供する。
【解決手段】移動床1に、還元材内装塊成鉱6と金属セラミックス球8を混合状態で供給して、混合層2を形成し、混合層に燃焼装置15aで生成する1000〜1300℃の燃焼排ガス16aを通して、還元材内装塊成鉱を部分的に還元した後、混合層を冷却塔14に投入して、部分還元鉄と金属セラミックス球を冷却し、冷却塔底部から、部分還元鉄と金属セラミックス球を分離して排出する。 (もっと読む)


【課題】 被加熱物の表層部のみを選択的にかつ均一な温度で加熱して短時間で固化させることのできる加熱装置を提供する。
【解決手段】 本発明の加熱装置は、複数個の被加熱物1に対して対向するように配設されて遠赤外線を被加熱物1に向けて放射する加熱手段20と、加熱手段20の温度を調整するための温度測定・温度調整手段と、複数個の被加熱物1をそれぞれ整列保持しかつ自転しつつ複数個の被加熱物を保持する複数個の保持具25と、複数個の保持具25を牽引しつつ被加熱物1を加熱手段20に沿って移送する移送手段18と、被加熱物1を冷却する冷却手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 強度を損なうことなく、大型化を容易に行えるようにす。さらに、容器内のメンテナンス性および耐摩耗性を向上させる。効率的な温度まで加熱出来るようにする。
【解決手段】 粉粒体加熱装置は、一端に供給口25を、他端に排出口24をそれぞれ有している横置両端閉鎖筒状容器11と、容器11内を縦断しかつ容器11両端壁に貫通させられている回転パドル軸12と、パドル軸12の長さ方向複数か所に取付られている攪拌パドル13とを備えている。容器11は、樋状容器本体21と、容器本体21の上端開口に被覆されている天板22とによって構成されている。容器本体21から天板22は取外し自在である。 (もっと読む)


1 - 20 / 21