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Fターム[4K051AA02]の内容

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Fターム[4K051AA02]に分類される特許

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【課題】不定形耐火物の水蒸気爆裂や亀裂等の発生を防止しながら乾燥を行い、不定形耐火物の品質を高めることができるマイクロ波を用いた不定形耐火物の乾燥方法を提供する。
【解決手段】乾燥炉13の内部に装入した不定形耐火物11にマイクロ波の出力を調整しながら照射して不定形耐火物11を乾燥するマイクロ波を用いた不定形耐火物の乾燥方法において、マイクロ波の出力の調整を不定形耐火物11の内部の水蒸気圧の値に応じて行う。 (もっと読む)


【課題】不定形耐火物の連続混練方法とその補修工法に関して、耐火原料からの直接混練を連続的に行うことを可能とする混練方法および吹き付け施工方法と、その装置を提供する。
【解決手段】耐火原料と水を連続的に供給しながら、スラリー状の混練物を連続的に得るための耐火物の連続混練方法であって、材料搬送工程と材料混練工程から構成され、材料搬送工程では、連続的に供給された耐火原料と水を、混合手段により、混合・分散させながら、下流へ搬送させ、材料混練工程では、材料搬送工程から搬送された耐火原料と水の混合物を、混練手段により、混練させながら下流に送る。 (もっと読む)


【課題】 耐水和性に優れたカルシア質クリンカーを提供する。
【解決手段】 酸化ニッケルを含有していることを特徴とし、更に酸化ニッケルの含有量が3〜35モル%、より望ましくは5〜20モル%であることを特徴とする。例えば、炭酸カルシウム,酸化ニッケルおよびその他の酸化物のパウダーを所定の比率で混合した後、50MPaで成形し、成形体を大気中、1600℃で5時間焼成する。カルシア質クリンカーは、優れた耐水和性を持ち、且つCaOの特性を維持するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶鋼を硫黄で汚染する恐れがないばかりでなく、生産性が高く、且つ耐火物屑全量の完全利用が可能な転炉スラグ成分調整用材料の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】転炉の内張り耐火物面をスラグ・コーティングするに際し、予め該転炉内に残したスラグに添加され、その成分を調整するのに用いられる転炉スラグの成分調整用材料を製造するに当たり、2mm以下に粉砕した転炉内張り耐火物屑にバインダーとしてのアスファルトを加えて70〜90℃の温度で混練した後、その混練物を外周面に多数の孔型を刻設したロールを備えた成形機でブリケットに成形する。この場合、前記アスファルトの添加量を、前記混練物の0.5〜5.0質量%とするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】スラグラインの内張りを形成しているレンガに付着した混合物を除去する際に、レンガ及び目地部の損耗を防止する溶銑取鍋の内張り構造を提供する。
【解決手段】溶銑4上に浮遊しているスラグ及び地金からなる混合物Mが付着しやすいスラグラインSLの内張りを形成するレンガB1を、ロー石を全体重量%の30〜70重量%含んだレンガとした。 (もっと読む)


【課題】耐火物ブロックを使用した内張り施工において、外殻鉄皮の変形に影響されることなく、耐火物ブロックの接合部を密着させ、目地先行溶損を抑止すること。
【解決手段】多数の耐火レンガ1をその長さ方向が炉壁厚さの方向に配向するように積み重ねて接着一体化した耐火物ブロックA1を炉内に搬入し、この耐火物ブロックA1を円筒型溶融金属炉の炉内の周方向および高さ方向に順次積み付ける炉壁内張り施工方法において、耐火物ブロックA1の両側端に位置する耐火レンガ2を短尺化して炉壁厚さ方向の後方側に位置させることにより、耐火物ブロックA1を積み付けた際、炉周方向に隣接する耐火物ブロック同士の接合部に高さ方向に延び且つ炉内側に開口した凹溝を形成させ、次いでこの凹溝を嵌入耐火レンガをもって充填する。 (もっと読む)


【課題】移動不可能な溶融金属容器或いは溶融金属設備であっても流し込み施工された不定形耐火物を減圧下の雰囲気で乾燥させることができ、爆裂や亀裂を発生させることなく、施工後に緻密で耐用性が高く且つ表面の平滑な耐火物構造体を得ることのできる、不定形耐火物の施工方法を提供する。
【解決手段】不定形耐火物を水と混練してスラリー状不定形耐火物とし、該スラリー状不定形耐火物を流し込んで施工体4を形成し、該施工体の表面に、複数の孔を有する面状部材と該面状部材の施工体に接触する面とは反対側の面に設置された突起部材とを備えたフィルターパッド5を載せ、更に、該フィルターパッドを覆うためのトップカバー6を被せ、その後、前記フィルターパッドとトップカバーとの間隙を真空ポンプ9によって排気すると同時に前記施工体を加熱する。 (もっと読む)


【課題】転炉炉底部の煉瓦積みに際しての煉瓦搬入を、転炉の補修に要する期間が長くならず、しかも作業能率が低下することなく安全に行えるようにする。
【解決手段】転炉炉底部分の煉瓦積みを行うに際し、炉口4bから挿入され、下端部には任意の位置で固定可能な可動式の防護扉11aが1個以上設けられた煉瓦落下防止プロテクター11を転炉4の上方に設置する。煉瓦落下防止プロテクター11内を、パレット2を煉瓦飛散防止籠12で覆った状態で吊り降ろし、煉瓦落下防止プロテクター11の下端からパレット2上の煉瓦1を搬入しつつ転炉炉底部分の煉瓦積みを行う。
【効果】煉瓦やパレットが煉瓦落下防止用プロテクターの外部に飛び出すことがなく、築炉作業員の安全を確保できる。 (もっと読む)


【課題】従来の煉瓦固定金物を使用した築造方法に比べ所要日数と所要人員を削減可能な炉敷煉瓦の築造方法を提供すること。
【解決手段】底板1の上にスタンプ材2を施工した後、このスタンプ材2の上に炉敷煉瓦3を敷設し、ジャッキやシリンダー8を利用して炉敷煉瓦3の位置決め及び目地締めを行う炉敷煉瓦の築造方法において、前記位置決め及び目地締め時に生じるジャッキやシリンダー8の反力を、予め底板1に設けた支持部材11により支持する。 (もっと読む)


【課題】 クロムを含有する低カーボンマグネシア含有耐火不焼成れんがにおいて、カーボンピックアップを生じにくく、優れた耐食性を維持しつつ、黒鉛を比較的大量に含有するマグネシアカーボンれんが並の強度と耐スポーリング性を賦与すること。
【解決手段】 マグネシア系原料を90〜99質量%と、鱗状黒鉛を0.5〜5質量%、金属クロム及び/またはクロム合金を0.3〜10質量%とからなる耐火原料配合物に有機バインダーを添加して混練、成形、熱処理することで得られたもので、固定炭素量が0.5〜7質量%である。この低カーボンのマグネシアカーボンれんがの耐火原料配合物中のマグネシア系原料は、10μmを超え500μmまでの粒径を有する粒子が耐火原料配合物の20〜50質量%を占め、かつ、粒径10μm以下の粒子が耐火原料配合物の5質量%以下である。 (もっと読む)


【課題】水分と吹付け材料との混練効果を高め、低水分で緻密な施工体を得ることができ、しかも作業性に優れた不定形耐火物の吹付け施工方法を提供すること。
【解決手段】材料搬送管5において上流側に1次注水器7と下流側に2次注水器8とを設けて2ヶ所から吹付け材料に施工水を注水し、1次注水器7からは全施工水の10〜50質量%の施工水を注水し、2次注水器8からは施工に必要な残りの施工水を注水して吹付ける場合において、少なくとも1次注水器7から材料搬送管5内へ平均粒径100μm以下の気泡を1〜30体積%含有する施工水を、材料搬送方向に対して30〜70度傾斜し、材料搬送管5内のほぼ中心で衝突するように材料搬送管5内に注水し、平均粒径100μm以下の微粒化水を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 成形性及び成形の安定性に優れると共に、固定炭素量が高く耐食性が良好な耐火物を得ることができ、さらに緻密な耐火物を得ることができる耐火物組成物を提供する。
【解決手段】 耐火骨材に、バインダー成分として、フェノール樹脂、タール・ピッチ類、大気圧における沸点が130℃以上である環状化合物、及びフェノール樹脂とタール・ピッチ類と環状化合物とを反応させる反応触媒を配合して、耐火物組成物を得る。フェノール樹脂とタール・ピッチ類と環状化合物とを反応触媒の作用で反応させることができ、耐火物組成物を加熱する際にこれらの成分が揮散することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】材料搬送管の途中で水分を添加する吹付け施工において、材料搬送管が長くなっても、水分と吹付け材料との混練効果を高め、材料搬送管内への材料付着を回避し、均一でしかも低水分で緻密な施工体を得る作業性に優れた方法を提供する。
【解決手段】1次注水器7を2次注水器8の上流側に間隔を空けて設け、1次注水器7からは全施工水の10〜50質量%の施工水を添加し、2次注水器8から施工に必要な残りの施工水を注水する。この際、1次注水器7の上流側5m以内の位置で圧縮空気供給機25から材料搬送管5に圧縮空気を吹き込み、さらに1次注水器7では微粒化水を圧縮空気と共に注水する。 (もっと読む)


【課題】耐食性と熱間強度等の高温での機械的特性を向上させるため、結合剤としてのアルミン酸カルシウムセメントの使用量を極限まで少なくした非スランプ性、高密度、低水分のキャスタブル組成物、及びその施工方法を提供すること。
【解決手段】アルミン酸カルシウムセメントに含有されるカルシア成分の量が固形分100重量%中で0.2〜1重量%となる量のアルミン酸カルシウムセメント、粘土と珪酸質微粒子を合量で6〜15重量%と、0.01〜0.5重量%の解膠剤と、残部の耐火性の骨材及び微粉とからなる固形分100重量%を、ポンプ圧送可能なコンシステンシィの達成に足りる量の水とで混練したポンプ圧送可能第1成分、及び、施工時に第1成分に対して添加される第2成分の凝集剤とからなる非スランプ性極低セメント系ボンドキャスタブル組成物、及び、その施工方法。 (もっと読む)


【課題】 炉壁の溶射補修層が炉壁れんがと溶射補修層との界面より剥離するのを防止する。
【解決手段】 溶射補修材料中の易被酸化性金属粒子の配合率の増加、溶融補修直前の基体炉壁温度を溶射材料中に配合する易被酸化性金属の融点より高くすること、炉壁側近傍の溶射補修層形成の火炎温度を高めることなどにより、炉壁面と溶射補修層の間に溶融固化層を存在させ、炉壁への溶射補修層の接着性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】
炉壁に内張りされた耐火レンガの局部的な激しい溶損を経済的に抑えることができ、炉全体の寿命を長くすることができる横吹き真空精錬炉を提供する。
【解決手段】
炉壁に横吹き羽口33が設けられた真空精錬の可能な横吹き真空精錬炉において、炉壁に内張りされた耐火レンガ14のうちで、横吹き羽口回りの耐火レンガAと、この耐火レンガAから間隔を空けて上方に離れた位置にあり且つ炉高の1/2迄の領域にある耐火レンガBとをマグクロ系耐火レンガとし、他の耐火レンガをドロマイト系耐火レンガとする。 (もっと読む)


【課題】溶融金属容器内面のライニングを補修するに先立ち、内面に付着したスラグや劣化したライニング層をスラグの付着状況やライニング層の劣化状況に応じて適切に除去できる補修装置を提供することを課題とする。
【解決手段】吹き付け補修に先立って、溶融金属容器内面のライニングを所定の厚さに破砕除去する補修装置1であって、容器の上方に載置される載置フレーム部3と、この載置フレーム部の中央部に設けられた旋回部、旋回部に支持された下方に延びる昇降支持部5と、昇降支持部に昇降可能に支持された昇降部材と、昇降部材に昇降方向と交わる方向に進退可能に設けられ、先端に破砕工具を備えた破砕装置とからなる。 (もっと読む)


【課題】 溶融炉、転炉、焼却炉等の炉体内部に配設されたレンガ等の構造物を破砕することにより、当該炉を解体する炉解体機において、特に解体する炉の温度を比較的高温に維持しながら作業を実行する。
【解決手段】 炉体内部に配設されたレンガ等の構造物を破砕することにより、当該炉を解体する炉解体機であって、構造物を破砕するためのエアブレーカ11と、少なくとも作業員がエアブレーカ11を操作するための耐熱運転室32を有する機器本体2と、横転させた炉体に対して機器本体2を移動させ又は旋回させるためのるための移動機構3、旋回部40と、機器本体2から炉体に対してブーム4を伸縮、回転させることにより、その先端に角度可変に取り付けられたエアブレーカ11の位置制御を行うマニピュレータ5とを備え、機器本体2は、供給された冷却用エアを上記ブームに沿って配設されたホース27を介して上記マニピュレータ5の内部並びにエアブレーカ11に噴射する。 (もっと読む)


【課題】転炉の炉底から側壁にかけてレンガを配設する際に、コンベアにより側壁へ向けて送り出し、その側壁の配設位置へ容易に高さ調整ができる転炉用レンガ配設装置および方法を提供する。
【解決手段】配設すべきレンガ3,4を転炉2における炉頂中央に形成された炉口21を介して炉底22へ向けて降下搬送し、炉心に立設される固定軸に軸支された第1のアームと、降下搬送したレンガを吊り下げるための吊下部材を伸縮自在に収納させた第2のアームとを互いに水平方向へ回動自在に配設した固定デッキ5により、吊り下げられたレンガを炉底における所望の位置へ移動させ、降下搬送されたレンガが載置される油圧リフタと、油圧リフタに付設されたコンベアとを有する移動デッキ6を炉口からレンガ配設位置に対応して昇降させ、さらにレンガ配設位置に対応して油圧リフタの高さを微調整し、油圧リフタ上に載置されたレンガをコンベアにより側壁へ向けて送り出す。 (もっと読む)


【課題】本発明は、炉の絞り部の内張りれんがを逆傾斜積みとすることにより、れんがの割れを防止し、安定操業を達成することを目的とする。
【解決手段】本発明による絞り部構造を有する炉の逆傾斜ライニング構造は、絞り部(7)の内張りれんが(7a)の厚み方向中心軸(14)が、前記絞り部)7)の鉄皮面(1a)上にあって炉底(4)から炉口(8)に向かい前記鉄皮(1)に沿って高さ方向に向かう高さ方向軸(12)と直胴部(6)の鉄皮面(1a)に垂直な垂直方向軸(11)との間の鋭角側(13)に位置するように、内張りれんが(7a)を積み上げるようにした構成である。 (もっと読む)


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