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Fターム[4K051AA06]の内容

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Fターム[4K051AA06]に分類される特許

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【課題】取鍋での溶鋼処理の際に、取鍋と蓋との隙間から取鍋内への大気の侵入を防止するシール方法およびシール装置を提供する。
【解決手段】鍋蓋7の外周に沿って装着された、鍋蓋の下方に鉛直方向に延伸する矩形断面のリング状部材14を、取鍋9の上端側の外周に沿って装着された、上方に鋭角を成すくさび状断面のリング状部材15に嵌合させる。シールリングと取鍋の上端側の外周に沿って装着された、上方に鋭角を成すくさび状断面のリング状部材を有し、前記シールリングはリング内径が取鍋内径と略同等で、リング外径が、当該リングの外周に沿って取り付けた前記矩形断面のリング状部材が、取鍋の上端側の外周に沿って装着された、上方に鋭角を成すくさび状断面のリング状部材に嵌合可能な寸法を有し、天井クレーンで吊り下げ可能である。 (もっと読む)


【課題】コーナ部において、不定形耐火物の保持を確実にできると共に不定形耐火物の亀裂を最小限に留めることによって地金差しの発生を抑制することができるようにする。
【解決手段】不定形耐火物12をコーナ部22に施工する際には、当該不定形耐火物12を保持すると共に芯金26に補強されたアンカーブロック13を、コーナ部22を構成するタンディッシュ3の鉄皮10に対して上下移動不能に取り付け、コーナ部22の鉄皮10の上端側に、不定形耐火物を上側から押さえるように内側に張り出すフランジ21を取り付けておき、フランジ21の先端部21aの外周縁21bを曲線形状としている。 (もっと読む)


【課題】 吹付け施工体に剥離等が発生する可能性を従来よりも低減する。
【解決手段】 (a)耐火性粉体と、(b)横断面内にポリプロピレン又はポリエステルからなる第1の樹脂で構成された部分11と、その部分を構成する第1の樹脂よりも融点の低い第2の樹脂で構成された部分12とを有するように、少なくとも第1の樹脂と第2の樹脂とを複合化してなる複合繊維を耐火性粉体100質量%に対する外掛けで0.02〜1.0質量%と、(c)結合剤を含む粉末状の添加剤とからなり、かつ粒径75μm以下の非水溶性粒子の含有量を30質量%以下に抑えた乾式吹付け施工用不定形耐火組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】容易に実施が可能であり、従来以上に確実にトピードカー内部の耐火物ライニングの残存厚さを判定できる耐火物ライニング残存厚さ判定方法および装置を提供すること。
【解決手段】トピードカー内部の耐火物ライニングの残存厚さを判定する耐火物ライニング残存厚さ判定方法であって、トピードカー内の溶銑排出タイミングの前後(排出前t1(分)、排出後t2(分))でそれぞれ測定したトピードカー外壁温度(T1(℃)、T2(℃))に基いて、前記耐火物ライニングの残存厚さを判定する。 (もっと読む)


【課題】成形物を短時間で容易に内部まで加熱することができ、しかも酸素の影響を排除した状態で加熱をすることが可能になり、短時間で強度などの物性に優れた耐火物を製造することができる耐火物の製造方法を提供する。
【解決手段】耐火骨材と粘結剤を含有して調製される耐火物組成物を成形する。そしてこの成形物を熱処理用容器内にセットし、この容器内に水蒸気を吹き込んで、加熱処理をする。水蒸気は高い潜熱を有するので、成形物の表面に水蒸気が接触する際にこの潜熱が成形物に伝達され、成形物の表面の温度を急激に上昇させて、成形物の内部も速やかに加熱することができ、短時間で生産性良く耐火物を製造することができる。また容器内に水蒸気を吹き込むことによって、容器内の空気を水蒸気で追い出して酸素が存在しない雰囲気にすることが可能になり、酸素の影響を排除した状態で加熱処理を行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】 取鍋に収容された溶鋼が二次精錬中や鋳造中などに取鍋鉄皮を融解して漏洩することを、確実に且つ安価に防止することのできる、取鍋の漏鋼防止方法を提供する。
【解決手段】 本発明の取鍋の漏鋼防止方法は、溶鋼7を収容した取鍋1の鉄皮2の温度を赤外線放射温度計5で測定し、測定した温度または測定した温度上昇速度が予め設定したそれぞれの閾値以上である場合には、警報を発報するとともに取鍋内の溶鋼上に存在するスラグ8に耐火物溶出抑制剤11を添加する。 (もっと読む)


【課題】耐酸化性に優れ、酸化による耐食性の低下が有利に抑制されたアルミナ−炭化ケイ素−炭素系クリンカー及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】シリカ−アルミナ源原料に対して、炭素源原料を、そこに含まれる炭素分の全量が該シリカ−アルミナ源原料中のシリカ分を化学量論的に全て炭化ケイ素とすることが可能な炭素量を超えるような量的割合において配合し、焼成することにより、アルミナ中に炭化ケイ素及び炭素が存在せしめられてなるアルミナ−炭化ケイ素−炭素系クリンカーとした。 (もっと読む)


【課題】不定形耐火物の耐爆裂性を、煩雑な作業を伴わずに、定量的に正確に評価することができる方法を提供する。
【解決手段】不定形耐火物の耐爆裂性評価方法は、(a)不定形耐火物の成形体よりなる小型サンプルを作製する工程S13と、(b)作製した小型サンプルを加熱し、この加熱による小型サンプルの重さの減少量を測定する工程S14と、(c)その測定結果に基づいて、小型サンプル内における水分の移動のし易さを表すパラメータであって、加熱による小型サンプルの重さの減少量とは非線形の関係にある通水特性値kを求める工程S15とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明では、金属ファイバーの有する高強度の補強効果と、施工作業上の空隙の発生の抑制による施工体の均一性の確保を達成することが可能な、高強度の不定形耐火物、および耐火物の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】20質量部以上、60質量部以下の金属骨材と、40質量部以上、80質量部以下で、かつ最大粒子径が0.85mm以下の耐火性骨材とからなる骨材に、さらに該耐火性骨材100質量部に対して水分が外掛けで10質量部以下添加されてなることを特徴とする不定形耐火物。 (もっと読む)


【課題】スラグや溶鉄に対する耐食性に優れた不定形耐火物用結合剤及び不定形耐火物を提供することを目的とする。
【解決手段】CaSr1-xAl、及びCaySr1-yAlの少なくともいずれか、又は、これらと12(CaO)z(SrO)1-z・7Alの化学組成からなる成分を含有することを特徴とする不定形耐火物用結合剤(但し、0<x<1、0<y<1、0<z<1)、及びこの結合剤と耐火骨材を配合してなる不定形耐火物。 (もっと読む)


【課題】施工上の簡便さを保ちつつ、施工後の焼付け時間を大幅に短くした非水系の焼付け補修材を提供すること。
【解決手段】熱間でカーボンボンドを形成するバインダーが5〜30重量%、鉄粉が1〜5重量未満%、残部を耐火骨材とする焼付け補修材。 (もっと読む)


【課題】被施工面からの吹付け施工体の剥離等を防止することができる熱間乾式吹付け技術を提供する。
【解決手段】熱間施工用乾式吹付け材2は、耐火性粉体と、この耐火性粉体100質量%に対する外掛け0.02〜0.4質量%の量のポリプロピレン繊維と、結合剤を含む粉末状の添加剤とからなり、かつ粒径75μm以下の非水溶性粒子の含有量を20質量%未満に抑えてなる。これを搬送管5内に送り込んで気流搬送し、注水器7及び8から平均粒径100μm以下に微粒化した施工水を添加して被施工面Sに吹付ける。 (もっと読む)


【課題】チャンネルの耐火壁を適正に焼結させ、次いで十分に消費させ得る非着脱自在性のチャンネルモールドを備えるチャンネル型電気インダクタアセンブリを提供する。
【解決手段】流体媒体を各エゼクタポンプの入口32a及び33aに供給させると、ベンチュリ効果により送給空気が吸い込まれ、モールドの加熱空気が抜き出される。モールドの中空部分内を貫く加熱空気流れが対流によりモールドを加熱し、モールド壁外側に配置した耐火壁を全体的に伝導加熱する。流れチャンネルの耐火壁を熱処理した後、導電性の溶解金属充填物をモールドの中空部分内に供給し、好ましくはAC電流を1つ以上のインダクタコイル18aに印加しつつモールドを化学溶解させる。溶解金属として溶融する中空のモールドは、電磁誘導された導電性の溶解金属流れにより流れチャンネルから除去され、かくして流れチャンネルの開口の周囲に実質的に一様に熱処理された耐火壁が残される。 (もっと読む)


【課題】 使用中の混銑車において、混銑車炉体の耐火物ライニング層の厚みが基準値以上か否かを確実に検知することのできる判定方法を提供する。
【解決手段】 収容していた溶銑を混銑車炉体から排出した後、該混銑車炉体の鉄皮表面温度を、前記排出から時間t1 (分)だけ経過した時点及び時間t2 (分)だけ経過した時点で測定し、時間t1 だけ経過した時点で測定した表面温度T1 (℃)と、時間t2 だけ経過した時点で測定した表面温度T2 (℃)と、時間t1 (分)と、時間t2 (分)とから、下記の(1)式によって算出される鉄皮表面温度の時間変化δTの絶対値が0.8℃/分以下であるときに前記混銑車炉体の耐火物ライニング層の厚みが所定値以上であると判定する。
δT=−(T2−T1)/(t2−t1)…(1) (もっと読む)


【課題】機械装置によって測定用端子を耐火物に押し付けることなく、耐火物の厚みを正確に測定する。
【解決手段】筒状の本体2内に、測定対象である耐火物側から順に、耐火物と同質の材料からなる接触体11、圧電素子12、電極14が配置され、バネ18によって、圧電素子12は接触体11側に付勢され、接触体11と密着している。接触体11の測定用端面11bは、本体2の端面から露出している。耐火物を測定する際には、接触体11の測定用端面11bを、耐火物の表面に接着剤によって接着する。 (もっと読む)


【課題】断熱性及び機械的強度の両方に優れ、更に耐熱性や機械的加工性も良好な不定形耐火物、並びにその成形材料を提供する。
【解決手段】モンモリロナイトを0.1〜10質量%、非晶質シリカおよびワラストナイトの少なくとも一方を20〜85質量%、アルミナセメントを5〜70質量%の割合で含むことを特徴とする不定形耐火物成形材料、並びに前記不定形耐火物成形材料に水を加えた混練物の成形体を硬化させてなり、かつ、密度が0.8〜2.0g/cm3で、曲げ強度が1〜20MPaで、熱膨張係数が0.1〜7×10−6/℃であることを特徴とする不定形耐火物成形体。 (もっと読む)


【課題】人力作業や重機作業を必要としないで、破砕された耐火物を掻き出すことができる炉解体方法および炉解体機を提供する。
【解決手段】解体機1が、走行台車3と、走行台車3に傾動自在に設置された傾動ブーム41、回転ブーム42、伸縮ブーム43と、伸縮ブーム43の先端に傾動自在に設置された首振りアーム6と、首振りアーム6に設置されたエアーシリンダ12と、エアーシリンダ12に設置された破砕工具着脱手段(図示しない)と、を有している。前記破砕工具着脱手段にエアブレーカ(図示しない)を取り付けると共に、エアーシリンダ12に間歇的に圧縮エアーを繰り返し供給して耐火物120を破砕する工程と、エアブレーカに替えて前記破砕工具着脱手段にスクレーパー130を取り付けると共に、伸縮ブーム41または走行台車3を進退して、破砕された耐火物121を掻き出す工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】加熱炉の熱反射板としては、反射率の大きい金属板が使用できるが、高温では酸化により、反射率は大きく低下してしまうため、高温でも使用できる熱反射板であって、熱伝導によって外壁に伝わる熱輸送を抑制できる熱反射板を備えた加熱炉を提供する。
【解決手段】セラミック粒子の粒子径及びそれぞれの並べ方を制御して、面内周期性及び積層周期性を持つように積層した微細構造1を表面に形成して、特定波長の反射率を向上させた熱反射板を備える加熱炉。 (もっと読む)


【課題】
耐火物の内張りライニング施工、補修施工として好適に用いることのできる不定形耐火物の連続施工装置の提供。
【解決手段】
連続混練装置と材料投射装置Cとを備えた連続施工装置において、材料投射装置Cは、複数の羽根板14が装着されたインペラ6と、一部に耐火物を外部に投射する投射口7が形成されるように、インペラ6の外周に巻回される無端平ベルト15と、無端平ベルト15を案合いする複数のプーリ16と、複数のプーリ16が枢着される取付板17と、投射口7近傍に配置され、耐火物を衝突させて外部に投射する投射板18とを備えている。投射板18の耐火物に対する角度を変更することで、各種の耐火物容器の内張りライニング施工を任意の厚みで施工することができ、被施工体に耐火物を衝突させた際のリバウンドロスも軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、普通鋼溶製用溶銑ばかりでなく、Cr含有溶銑の貯蔵に用いても、従来に比べ内張り耐火物の寿命が延長する貯銑炉と、その延長を一層増進させるのに有効な貯銑炉の操業方法を提供することを目的としている。
【解決手段】耐火物で内張りされ、溶銑を貯蔵すると共に、溝型誘導加熱装置を備え、該溶銑の昇熱及び成分調整、並びに別途投入する冷鉄源の溶解を可能にした貯銑炉を改良した。その改良は、内張りに、中性耐火物を80質量%以上含有する耐火物を用いることであり、その場合、前記中性耐火物を、酸化アルミと、酸化クロム及び/又は炭化珪素との混合物とするのが好ましい。また、かかる貯銑炉に溶銑を貯蔵するに際して、その操業方法も改良した。 (もっと読む)


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