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Fターム[4K051AA06]の内容

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Fターム[4K051AA06]に分類される特許

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【課題】ウェア耐火物の寿命を容易にかつ精度よく予測可能な耐火物寿命予測方法の提供。
【解決手段】真空脱ガス炉1を構成するウェア耐火物21とパーマネント耐火物20との間に熱電対31を設置し、熱電対31で測定したウェア背面温度とウェア耐火物21の残厚との関係を表す温度残厚関係データをデータベースとして構築し、さらに、ウェア背面温度とチャージ回数との温度チャージ回数関係データを更新しながら構築し、温度残厚関係データと温度チャージ回数関係データとに基づいて、ウェア耐火物21が寿命の残厚となるウェア背面温度に達するチャージ回数を予測する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、クロミアを大量に添加して耐食性を向上させると同時に耐熱衝撃性を低下させることがないクロミア質キャスタブル耐火物、及びそれを用いたプレキャストブロックを提供することにある。
【解決手段】本発明のクロミア質キャスタブル耐火物は、Cr:70〜90質量%、Al:5〜20質量%及びSiO:1〜10質量%の組成を有するクロミア骨材5〜85質量%、酸化クロム微粉5〜35質量%、ジルコニア微粉1〜15質量%、アルミナセメント1〜10質量%を含有してなり、残部がアルミナ骨材及び/またはアルミナ微粉から構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


冷媒がその中を通過する少なくとも1個の冷却器を有する冶金炉を冷却する方法において、少なくとも1種のイオン液体を含有し、好ましくは該イオン液体からなる冷媒が、冷却器の中を通って流れ、これにより、水素爆発および炉のライニングの損傷の危険性など、水による冷却に伴う問題を防止する。 (もっと読む)


【課題】損傷の少ない部位の耐火物層を有効に利用することができる炉体構造を提供する。
【解決手段】耐火物層によって形成された底部10及び側壁部20を備える炉1の炉体構造であって、底部は、底部内張り層10w、及び底部内張り層の外側に設けられた底部裏張り層10pを備え、側壁部は、底部の周縁から立設された下側壁部22、及び下側壁部から上方に延設された上側壁部21に分割されており、下側壁部は、下側壁部内張り層22w、及び下側壁部内張り層の外側に設けられた下側壁部裏張り層22pを備え、上側壁部21は下側壁部裏張り層22pに載置されていると共に、下側壁部裏張り層22pは底部裏張り層10pに載置されている。 (もっと読む)


【課題】可使時間を長くすることできる耐火物組成物を提供する。
【解決手段】耐火骨材と、バインダー成分としてのフェノール樹脂と、フェノール樹脂の希釈剤としての溶剤と、フェノール樹脂の硬化剤としてのアセタール樹脂とを含有する。アセタール樹脂は高温加熱で分解してホルムアルデヒドを放出し、フェノール樹脂をゲル化させるものであり、耐火物組成物を保管する温度では分解せずフェノール樹脂をゲル化させることはなく、経時変化による粘度上昇を抑制することができる。このため、アセタール樹脂をフェノール樹脂の硬化剤として用いることによって、耐火物組成物の可使時間を長くすることができる。 (もっと読む)


【課題】内張り耐火物が不定形耐火物を主体とする各種精錬炉や溶融金属容器において、その不定形耐火物に発生する亀裂発生・伸展の抑制とともに剥離を防止すること。
【解決手段】溶融金属容器は、鉄皮6の内面に内張りされるパーマネントれんが7、8と、該パーマネントれんが7、8の内面に内張りされる複数の定形耐火物4及び不定形耐火物5とを備え、定形耐火物4は、相互に隙間を設けてパーマネントれんが8に挟み込まれて固定され、不定形耐火物5は、定形耐火物4相互の隙間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 混銑車の耐火物ライニング構造において、施工が容易であって施工工数を抑えることができ、且つ、ワーク耐火物層の膨張・収縮の影響を軽減することができ、長期間にわたって断熱効果を十分に発揮することのできる耐火物ライニング構造を提供する。
【解決手段】 本発明の混銑車の耐火物ライニング構造は、混銑車炉体1の外側から、鉄皮3、永久耐火物層4、ワーク耐火物層5をこの順に有し、鉄皮と永久耐火物層との間に、断熱材の熱伝導率を断熱材の施工厚みで除算した値である熱通過率が20W/m2・K以下となるように、熱伝導率及び施工厚みを規定した断熱材6が配置され、且つ、混銑車炉体の直胴部2aの少なくとも溶銑浴部位のワーク耐火物層は、目地が混銑車炉体の周方向に貫通し、この貫通した目地が前記直胴部の長手方向の1000mmあたりに0.9本以上存在する、成形煉瓦からなる煉瓦積み構造であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 混銑車の耐火物ライニング構造において、施工が容易であって施工工数を抑えることができ、且つ、断熱材を配置することにより発生する亀裂などのワーク耐火物層への影響を抑えることができ、長期間にわたって断熱効果を十分に発揮することのできる耐火物ライニング構造を提供する。
【解決手段】 本発明の混銑車の耐火物ライニング構造は、混銑車炉体1の外側から、鉄皮3、永久耐火物層4、ワーク耐火物層5をこの順に有し、鉄皮と永久耐火物層との間に、断熱材の圧縮強度が1.0MPa以上であり、且つ、断熱材の熱伝導率を断熱材の施工厚みで除算した値である熱通過率が20W/m2・K以下となるように、熱伝導率及び施工厚みを規定した断熱材6が配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製鉄プロセスにおける溶融金属用容器に採用される耐火物ライニングにおいて、ライニングの信頼性を維持したまま、放熱量と蓄熱量の全体として熱損失を削減し、熱裕度向上を図る。
【解決手段】本発明に係る耐火物ライニング110は、溶融金属用容器100の鉄皮113の内面側に設けられ、溶融金属に直接接触する最内面に配置されるウェア耐火物111と、ウェア耐火物111よりも溶融金属容器100の外面側に配置されるパーマネント耐火物112と、ウェア耐火物111とパーマネント耐火物112との間に配置され、密度が1500kg/m以下の断熱耐火物114と、からなる。 (もっと読む)


【課題】極めて簡素な構造で損傷が激しい耐火煉瓦のみを容易かつ短期に取り替え改修することができる経済性に富んだ炉体構造を提供する。
【解決手段】本発明の炉体構造1は、外郭鉄皮2と、外郭鉄皮2の内壁に裏張りされた裏張り煉瓦3と、裏張り煉瓦3の内側に積層された内張り煉瓦4とを備えた炉体構造であって、スラグラインSLに相当する位置より上方付近には、裏張り煉瓦3a、3bにより上下から挟持されて水平方向に延在した棚板構成用煉瓦5が設けられ、内張り煉瓦4のうち棚板構成用煉瓦5より上方に位置する内張り煉瓦4は棚板構成用煉瓦5の上部に積載されている。このため、棚板構成用煉瓦5に積載された殆ど損傷のない気相部の内張り煉瓦4を取り替えることなく、侵蝕の激しいスラグライン以下の内張り煉瓦4のみを取り替えることができるため、改修の工期が短縮できリサイクル性が向上すると共に経済性に富んだ灰溶融炉の炉体構造となる。 (もっと読む)


【課題】低臭気性バインダーを使用した場合の成形時のスプリングバックを抑制する低臭気性不焼成れんがの製造方法を提供する。
【解決手段】耐火原料配合物に超高分子量ポリエチレン繊維を外掛けで0.03〜1質量%添加し、バインダーとして単糖類、少糖類、多糖類、パルプ廃液、6価ポリオール類及びポリビニルアルコール類のうち1種以上を添加して混練し、加圧成形後、500℃以下の温度で熱処理する低臭気性不焼成れんがの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導率が低く、断熱性能に優れた断熱材を鉄皮と永久耐火物との間に配置した耐火物ライニング構造において、ワーク耐火物及び永久大耐火物の全てを張り替える場合は当然として、ワーク耐火物の損傷によりワーク耐火物のみを張り替える場合であっても、断熱材の水分吸収を効果的に防止し、断熱効果を維持させる。
【解決手段】 本発明に係る耐火物ライニング層の施工方法は、外殻である鉄皮の内側に、鉄皮側から、断熱材、永久耐火物、ワーク耐火物をこの順に有する耐火物ライニング層を施工するにあたり、断熱材及び/または永久耐火物に耐水性塗料材料を塗装し、その後、ワーク耐火物を施工することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 炭素質繊維、ガラス質繊維、セラミック質繊維の1種以上からなる耐熱性繊維を用いて耐火物を補強することにより、弾性率を高くすることなく強度を高くし、これにより、スポーリングを安定して抑制することのできる、耐スポーリング性に優れた耐火物を提供する。
【解決手段】 本発明に係る耐スポーリング性に優れた耐火物は、炭素質繊維、ガラス質繊維、セラミック質繊維のうちの1種以上から構成される耐熱性繊維の紡織品が、その表面に、接着または巻きつけられていることを特徴とする。前記紡織品は、高温で強度を維持できる成分を含浸したものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 熱間でカーボンボンドを形成する物質として炭素質樹脂を含むにも関らず、吹き付けた際の炭素質樹脂の流失が起こりにくく、かつ得られる吹付施工体が剥落しにくい熱間補修用水系吹付材を提供する。
【解決手段】 本発明の熱間補修用水系吹付材は、耐火骨材と炭素質樹脂とを含有する熱間補修用水系吹付材において、前記炭素質樹脂のうちの一部を、被造粒粉体と共に造粒物を形成した形態で配合し、残部は造粒物を形成することなく粉末の形態で配合してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】溶融アルミニウム合金に対する耐食性に優れるチタン酸アルミニウム焼結体、及びそれを用いたアルミニウム合金鋳造用耐火物を提供する。
【解決手段】本発明のチタン酸アルミニウム焼結体[結晶粒径(長径);2〜15μm]は、アルミニウム合金の溶湯(溶湯温度;約660〜740℃)中において、粒界き裂が閉塞した状態であることを特徴とする。また、本発明のアルミニウム合金鋳造用耐火物は、前記チタン酸アルミニウム焼結体を用いてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム又はマグネシウム合金の溶湯に対して耐食性に優れるマグネシウム又はマグネシウム合金鋳造装置用けい酸カルシウム質耐熱材料を提供すること。
【解決手段】本発明のマグネシウム又はマグネシウム合金の鋳造装置用けい酸カルシウム質耐熱材料は、マトリックスがけい酸カルシウム水和物からなるけい酸カルシウム質成形体中に、硫酸バリウムを5〜70質量%含有せしめたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 高耐用で、かつ、従来品よりも軽量な不焼成アルミナ−マグネシア−カーボン質れんがを提供する。
【解決手段】 アルミナ質原料に代えて、Al:60〜90重量%、MgO:3〜30重量%、CaO:3〜20重量%、その他2重量%以下で、かさ比重が3.10〜3.60であるカルシア−マグネシア−アルミナ骨材を添加した不焼成アルミナ−マグネシア−カーボン質れんがであること。 (もっと読む)


【課題】不定形耐火物の施工用機器を洗浄した排水から沈殿物を不定形耐火物として再利用し易い状態で回収でき、且つ浄化水を円滑に、安定して洗浄用水として再使用可能な不定形耐火物施工用機器の洗浄方法を提供する。
【解決手段】精錬容器に内張りする不定形耐火物の施工用機器を洗浄装置のノズルからの水噴射で洗浄し、その洗浄排水を、ピットに注入して上澄み液11と沈殿物に分離して処理する洗浄方法を改良した。具体的には、前記ピットを複数の室6に分割し、各室には、流れの上流側から複数の堰を「潜り堰12」と「溢流堰13」の順に繰り返しで配設し、洗浄排水が含有する固体粒子を粒度別に沈殿させて洗浄排水を浄化すると共に、最後段室の浄化水を洗浄装置のノズル14に戻して再利用する。 (もっと読む)


【課題】外面が不定形耐火物で被覆された窯炉設備の保護方法において、耐用寿命を延長させるとともに、補修や補強時における作業環境を改善する。
【解決手段】外面が不定形耐火物117で被覆された窯炉設備11を保護する窯炉設備11の保護方法において、アルミナを70質量%以上含有する耐火繊維を帯状に紡織した耐火クロス20に、水硬性バインダと耐火粉末を含むスラリーを含浸させ、スラリー含浸後の耐火クロス20を、不定形耐火物117の熱間曲げ強度の1/3以上の力で引っ張りながら窯炉設備11の外周部に1周以上巻き付ける。 (もっと読む)


【課題】ブロック耐火物と不定形キャスタブル耐火物間の地金差しを効果的に抑制すると共に、湯当りブロックの場合には、使用中の浮き上がりや残湯排滓時の落下を効果的に防止する。
【解決手段】羽口ブロック21の鉄皮側端部の外周面全域に凸部22を形成する。湯当りブロック41の鉄皮側端部の外周面全域に、外周面からの引っ込み幅が50mm以上、100mm以下であって、かつ、高さが50mm以上、100mm以下の凹部42を形成する。この凹部42を除く前記外周面部分を、湯当りブロック41の底面に対して70°以上、85°以下の角度をなして形成する。
【効果】不定形キャスタブルとの境界部からの地金差しを効果的に抑制できる。また、湯当りブロックの施工時における作業時間を短縮できる。さらに、湯当りブロックの使用中ンの浮き上がりや、残湯排出時の落下を防止できる。 (もっと読む)


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