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Fターム[4K051AA06]の内容

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Fターム[4K051AA06]に分類される特許

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【課題】 耐火物及び水冷ジャケットの取替えが永年にわたって不要となる水冷ジャケット並びにそれを利用した炉体冷却構造及び炉体冷却方法を提供する。
【解決手段】 水冷ジャケット10は、内部に冷却水路11を備えたジャケット本体20及びその表面から突出するように形成された複数の冷却フィン30を備える。冷却フィン30のうち、スラグレベル102及びガスレベル103に対向する冷却フィン30の上下の隙間には不定形耐火物31が充填され、マットレベル101に対向する冷却フィン30の上下の隙間には定形耐火物32が配置されている。さらに、冷却フィン30の先端部を含めて全体が不定形耐火物33でコーティングされている。この水冷ジャケット10を水冷ジャケット10を自溶炉等の炉壁に設けることで炉体は効果的に冷却される。 (もっと読む)


【課題】より耐火煉瓦3の脱落を防止することができる金属溶湯用容器及び金属溶湯用容器の内張方法を提供することを目的とする。
【解決手段】鉄製の側壁2内面に沿って耐火煉瓦3を積み上げると共に1又は2以上の耐火煉瓦3間の目地に対し不定形耐火物5を施すことで上記鉄製の側壁2に耐火煉瓦3を内張した金属溶湯用容器である。1又は2以上の耐火煉瓦3間に対し、上記側壁内面から容器の内側に向けて突設する板状の煉瓦受け金物4を設けて、当該煉瓦受け金物4で耐火煉瓦3を受ける。また、上記煉瓦受け金物4と耐火煉瓦3との目地には、不定形耐火物5が介在しない。 (もっと読む)


【課題】取鍋、特に鋼浴部用耐火物に必要な残存膨張性、応力緩和能、耐スラグ浸潤性に優れ、カーボンによる溶鋼汚染を抑制できるアルミナ−マグネシア質耐火れんが及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アルミナ質原料と、粒度0.5mm以下の微粉を90質量%以上含有するマグネシア質原料を使用し、化学成分としてAlとMgOとの合量が85質量%以上、MgOが4〜20質量%、SiOが0.5〜5質量%、NaOとKOが合量で0.3〜2質量%、Cが0.5質量%以上、7質量%未満であることを特徴とし、これら各種原料を混合・混練し、得られた混練物をプレス成形した後、100〜1150℃の温度範囲で加熱処理することを特徴として製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、環流管耐火物を一体物の筒形構造体として、亀裂や折損及び目地部からの損傷等を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明によるRH炉用環流管耐火物は、RH炉下部槽(1)に用いられ筒状の環流管耐火物(2)からなるRH炉用環流管耐火物において、前記環流管耐火物(2)は一体物の筒形構造体とした構成である。 (もっと読む)


【課題】人災を防止するため触れても火傷を与えない安全な45℃以下の炉壁温度に低下するとともに、熱効率の向上に寄与する低圧鋳造用保持炉を提供する。
【解決手段】定型耐火物もしくは不定型耐火物のベッセル1a層の外周が断熱層4a、4bと鉄皮2により構築された加圧保持炉Cにおいて、前記鉄皮2の外周に厚み100mm以上のセラミック繊維あるいは発泡セラミックスによる外断熱層14を設けた、あるいは、前記鉄皮2の外周に幅120mm以上の空間を有する第2鉄皮を設け、前記空間にバルクあるいは発泡セラミックスを充填した。 (もっと読む)


【課題】 貯銑炉に設置される誘導加熱装置において、ラミング施工材や無水キャスタブル耐火物からなる、誘導加熱装置の流路を形成するための内張り耐火物に亀裂が生じても、溶銑の漏洩トラブルを防止することのできる耐火物ライニング構造を提供する。
【解決手段】 本発明に係る貯銑炉に配置される誘導加熱装置の耐火物ライニング構造は、貯銑炉に配置される誘導加熱装置5の耐火物ライニング構造であって、誘導加熱装置の外殻である鋼製のケーシング9と、該ケーシングの内面側に施工される、ラミング施工材または無水キャスタブル耐火物からなる内張り耐火物10との間に、中性または塩基性の定形煉瓦16が配置されている。 (もっと読む)


【課題】炉体内面に施された耐火物の残厚を、簡便に高精度に測定する方法を提供する。
【解決手段】鉄皮6内面に耐火物7が施された停機中の炉体5内部から、耐火物厚みtを測定する耐火物厚み測定方法で、炉体5内部の耐火物7表面に沿って高速中性子線源2と中性子検出器3を配置し、高速中性子線源2から照射される高速中性子の一部が、鉄皮6と線源2及び中性子検出器3の背面に配置した金属板4の間で多重反射されて耐火物7中で熱中性子に変化する一方、照射した高速中性子が耐火物形成物質中の軽元素に衝突して減速し、弾性散乱して戻ってくる熱中性と共に、これらの熱中性子を中性子検出器3で計数して耐火物7中の軽元素の量を求め、この軽元素の量と予め測定して求めておいた耐火物7中の軽元素の量を比較演算することにより耐火物厚みtを求める。 (もっと読む)


【課題】強度のバラツキが小さくかつ亀裂が進展し難い特性を有することによって、安定した耐用性を示す黒鉛含有耐火物を提供すること。
【解決手段】耐火性原料および黒鉛を含む耐火物において、厚みが50μm以上100μm未満、粒径/厚みによって定義するアスペクト比が5以上12以下である厚肉鱗状黒鉛が、当該耐火物中の黒鉛全体の20質量%以上含有されている厚肉鱗状黒鉛含有耐火物である。 (もっと読む)


【課題】混練物を放出する放出機を線材で吊り下げる構成を採用した施工装置において、線材で吊り上げるものの総重量をできるだけ増加させることなく、混練物の放出角度を垂直面内で調整できる施工装置を提供する。
【解決手段】表面の少なくとも3箇所に線材3が接続され、それら線材で吊り下げられた基板4と、基板4に取り付けられ、混練物を放出する放出口40を、基板4と交差する旋回軸まわりに旋回させることができる放出機Cと、基板4の上方に配置され、線材3を用いて基板4の姿勢を変化させる操り手段6であって、水平面に対する基板4の傾斜角を調整する機能、及び基板4をその表面の法線まわりに自転させることなく、基板4の傾斜方向を基板と交わる仮想垂線まわりに周回させる機能を有する操り手段6と、操り手段6による基板4の傾斜方向の周回に同期して、放出機Cの放出口40を前記旋回軸まわりに旋回させる旋回機構とを備える施工装置。 (もっと読む)


【課題】内張り耐火物としてクロミア含有れんがを使用している溶銑用保持炉の、その内張り耐火物の損耗を低減するのに有効な溶銑用保持炉の新規な操業方法を提案すること。
【解決手段】クロミア含有れんがの内張りを有する溶銑用保持炉の操業方法に当たり、この炉内に高Si含有溶銑を貯留している場合にその炉内に、酸化鉄を添加することからなる溶銑用保持炉の操業方法。 (もっと読む)


【課題】 固化時間の短縮を図ることができ、かつ施工体の内部組織が多孔質化しにくい焼付け補修材を提供する。
【解決手段】 本発明の焼付け補修材は、耐火骨材と有機バインダとを含む焼付け補修材において、酸化鉄粉と金属粉とを、酸化鉄粉:金属粉の質量比が9:1〜1:9となる条件で、有機バインダに対する外かけで合計10質量%以上含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セットラ天井部を支持するH鋼を冷却することにより、セットラ天井部を支持するH鋼の損耗、変形を抑制し、H鋼の寿命を延長することを課題とする。
【解決手段】自溶炉のセットラ天井部を支持するH鋼に接触し、前記H鋼を冷却する冷却部材を備えたことを特徴とする自溶炉におけるH鋼の冷却構造体。 (もっと読む)


【課題】スラグが持ち込まれる環境でもスラグに損耗を助長されない、十分に長い寿命を持つ溶銑用保持炉を提供する。
【解決手段】電鋳煉瓦5を内張り耐火物4として使用したこと、さらには出銑口1および出滓口1の何れか一方もしくは両方の内張り耐火物4として前記電鋳煉瓦5を使用した溶銑用保持炉。前記電鋳煉瓦5は、剥落回数2以上の体スポーリング性を有すること、さらには、α、β−アルミナ質のものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 高温溶融体の保持容器などに最適な、エアロジル顆粒を含有し、エアロジル断熱材と同等の低熱伝導性を呈する硬化成形体を得るための耐火断熱モルタルを提供する。
【解決手段】 上記課題を解決する本発明に係る耐火断熱モルタルは、エアロジル顆粒と有機溶媒系樹脂とからなることを特徴とする。この場合に、前記エアロジル顆粒の100質量部に対して、前記有機溶媒系樹脂が乾燥後の固形分換算で10〜100質量部配合されたものであること、及び、前記有機溶媒系樹脂はフェノール樹脂からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】せり割れの発生を抑制できる金属ファイバー含有耐火れんがとそのライニング構造を提供すること。
【解決手段】対向する3組の側面を有する六面体形状を有し、溶融金属に接触する稼働面とこの稼働面に対向する背面とを除く4つの側面のうち、その表面から深さ1mmまでに含まれる金属ファイバーの平均含有量が最も多い側面の金属ファイバーの平均含有量をa質量%、最も少ない側面の金属ファイバーの平均含有量をb質量%としたときに、b/a≦0.9および0.5≦a≦30を満足する金属ファイバー含有耐火れんがである。 (もっと読む)


【課題】 混銑車の耐火物ライニング構造において、施工が容易であって施工工数を抑えることができ、且つ、ワーク耐火物層の膨張・収縮の影響を軽減することができ、長期間にわたって断熱効果を十分に発揮することのできる耐火物ライニング構造を提供する。
【解決手段】 本発明の混銑車の耐火物ライニング構造は、混銑車炉体2の外側から、鉄皮3、永久耐火物層4、ワーク耐火物層5をこの順に有し、混銑車炉体の天井部から少なくともスラグライン部までの範囲は、鉄皮と永久耐火物層との間に、断熱材の熱伝導率を断熱材の施工厚みで除算した値である熱通過率が20W/(m2・K)以下となるように、熱伝導率及び施工厚みを規定した断熱材6が配置され、且つ、断熱材が施工された部位のワーク耐火物層は、目地が混銑車炉体の周方向に貫通し、この貫通した目地が直胴部2aの長手方向の1000mmあたりに0.9本以上存在する、成形煉瓦からなる煉瓦積み構造であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 塩化カルシウムを含む石灰スラリーを用いる湿式吹付け施工方法において、石灰スラリーの石灰成分である水酸化カルシウムの水への溶解度が小さいことからくる使いづらさを緩和する。
【解決手段】 施工水分をもって予め混練した不定形耐火物をノズル2に圧送し、ノズル2又はノズル2手前で急結剤を添加して吹付ける施工法において、急結剤として塩化カルシウムを含む石灰スラリーを使用すると共に、この石灰スラリーの石灰成分である水酸化カルシウムを平均粒径が6〜20μmかつ比表面積が15m/g以上とした。 (もっと読む)


本発明は、酸化物に基づく重量百分率で前記酸化物の合計100%に対して、
ZrO+HfO:100%までの補完分、
4.5%<SiO<6.0%、
0.80%≦Al<1.10%、
0.3%<B<1.5%、
Ta+Nb<0.15%、
NaO+KO<0.1%、
O<0.04%、
CaO+SrO+MgO+ZnO+BaO<0.4%、
<0.05%、
Fe+TiO<0.55%、
他の酸化物種:<1.5%、
を含む溶融鋳造耐火製品であって、Al/B重量含有量の比A/Bが0.75〜1.6である、溶融鋳造耐火製品に関する。本発明はガラス溶解炉に応用可能である。 (もっと読む)


【課題】耐食性、耐スポーリング性に優れ、十分な耐久性を有するマグネシア質耐火物を提供する。
【解決手段】マグネシア60〜90重量%、ジルコニア5〜20重量%、アルミナ5〜20重量%からなる配合物を焼成してなるマグネシア質耐火物。 (もっと読む)


本発明は、酸化物に基づく重量百分率で酸化物の合計100%に対して、
ZrO+HfO:100%までの補完分、
4.0%<SiO<6.5%
Al≦0.75%
0.2%<B<1.5%
0.3%<Ta
Nb+Ta<1.4%
NaO+KO<0.2%
BaO<0.2%
<0.15%
Fe+TiO<0.55%
他の酸化物種:<1.5%
を含む溶融鋳造耐火製品であって、Al/Bの重量含有量の比A/Bが1.50未満である、溶融鋳造耐火製品に関する。本発明は、ガラス溶解炉内で使用可能である。 (もっと読む)


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