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Fターム[4K053RA27]の内容

化学的方法による金属質材料の清浄、脱脂 (9,294) | 処理剤 (3,156) | 成分 (2,663) | 無機化合物 (1,100) |  (214) | 珪酸塩 (41)

Fターム[4K053RA27]に分類される特許

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【課題】銅系材や亜鉛系材について付着有機物の除去を適切に行いつつ、耐食層の除去に基づいて生じる洗浄上がりおよびめっき後の外観不良を抑制することが可能な洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】水溶性リン酸イオン物質、当該水溶性リン酸イオン物質以外の水溶性アルカリ性イオン物質、キレート剤、および界面活性剤を含有し、pHが10〜12であって、腐食抑制剤を含有しない水系組成物。 (もっと読む)


【課題】従来の電解コンデンサ用アルミニウム材の製造法において、アルミニウム材表面層を洗浄により溶解させる際に、アルミニウム材表層の溶け方が不均質であるため最終焼鈍後のアルミニウム材のエッチング特性が不十分であるという問題点を解決する。
【解決手段】
アルミニウム材に冷間圧延、中間焼鈍、仕上げ冷間圧延、最終焼鈍を順次実施して電解コンデンサ電極用アルミニウム材を製造するに際し、前記中間焼鈍を酸化性雰囲気中で行い、かつ中間焼鈍より後であって仕上げ冷間圧延前の工程においてアルミニウム材表面層を洗浄により除去する。 (もっと読む)


【課題】鋼板の圧延工程及び圧延された鋼板に付着する圧延油を、アルカリ洗浄液を用いて洗浄する工程を有する鋼板の製造方法であって、高速ラインにより前記洗浄を行う場合において、良好な洗浄性を保持することができる、鋼板の製造方法を提供すること。
【解決手段】前記アルカリ洗浄液として、アルカリ剤(A)、カルボン酸化合物(B−1)及び水を含有し、更に圧延油に含まれる脂肪酸及び/又は脂肪酸エステル由来の塩を1.5〜2.5重量%含有するものを用いて、鋼板の洗浄を前記アルカリ洗浄液への連続接触時間が1.0〜1.8秒間の範囲で行う。 (もっと読む)


【課題】アルカリ洗浄剤を用い、スケールの発生を抑えながら銅系金属等の各種の金属を腐食させずに高温で洗浄できるようにする。
【解決手段】浸漬された金属を70℃以上の高温で洗浄可能な洗浄剤は、アルカリ金属ケイ酸塩、カルシウム塩およびスケール分散剤を含む水溶液からなる。この水溶液は、カルシウム塩の濃度が20mg/kg以上に設定されており、また、スケール分散剤の濃度が下記の式(a)で規定される濃度以上でありかつ下記の式(b)で規定される濃度以下になるよう設定されている。
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【課題】アルカリ金属ケイ酸塩洗浄剤を用いてスケールの発生を抑えながら金属を洗浄する方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属ケイ酸塩の水溶液からなる洗浄剤に対してカルシウム塩およびスケール分散剤を含む水溶液からなる添加剤を添加して洗浄液を調製し、この洗浄液を70℃以上に加熱して金属を浸漬する。洗浄剤に対する添加剤の添加量は、洗浄液におけるスケール分散剤の濃度が下記の式(a)で規定される濃度以上でありかつ下記の式(b)で規定される濃度以下になるよう、また、カルシウム塩濃度が炭酸カルシウム換算で少なくとも20mg/kgになるよう調整する。
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【課題】洗浄性及び消泡性が高い鋼板用洗浄剤組成物と、これを用いた冷間圧延鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ剤(a)、アルキル基又はアルケニル基を有する非イオン性界面活性剤(b)、アルコールエーテル(c)、炭素数8〜24の分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基を有し、オキシアルキレン基が付加されていないアルコール(d)、及び、水を含有する鋼板用洗浄剤組成物であって、前記非イオン性界面活性剤(b)及び前記アルコールエーテル(c)の合計含有量と、前記アルコール(d)の含有量の比[{(b)+(c)}/(d)]が、3〜25である、鋼板用洗浄剤組成物とする。 (もっと読む)



【課題】40〜60℃の低温の洗浄温度において、ロール上で鋼板の滑りを抑えながら、洗浄効率よく、鋼板の汚れを洗浄除去することができ、かつ、泡立ちが抑えることができる、鋼板用アルカリ洗浄剤組成物を提供すること。
【解決手段】アルカリ剤(A)、分岐鎖のアルキル基を有するポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル(B−1)、分岐鎖のアルキル基を有するポリオキシエチレンポリオキシプロピレンポリオキシエチレンアルキルエーテル(B−2)、キレート剤(C)、及び水を含有する鋼板用アルカリ洗浄剤組成物であって、前記(B−1)と、前記(B−2)の重量比[(B−1)/(B−2)]が、3/7〜7/3である、鋼板用アルカリ洗浄剤組成物。 (もっと読む)


【課題】冷間圧延鋼板等の鋼帯の製造工程における洗浄工程の後のリンス工程において、カルシウムとマグネシウムを除いていない水を用いながら、かつ、汚れ成分の残留、蓄積を抑止して、脱脂性、脱スマッジ性を改善することができる、鋼帯用リンス剤組成物を提供すること。
【解決手段】(a)アニオン性水溶性高分子及び/又はリン酸化合物、(b)アルドン酸類、アミノカルボン酸類及びオキシカルボン酸類から選ばれるいずれか少なくとも1種の化合物のアルカリ金属塩及び/又はアミン塩、並びに、(c)カルシウムとマグネシウムを含有する水、を混合する工程を有する方法により得られる鋼帯用リンス剤組成物であって、当該組成物における、前記(a)成分と(b)成分の合計含有量が0.001〜0.1重量%であり、前記(a)成分と(b)成分の重量比((a)/(b))が0.6〜5であり、かつ、カルシウムとマグネシウムの合計含有量が20〜150ppmである鋼帯用リンス剤組成物。 (もっと読む)


【課題】アルミ合金に良好なスポット溶接又は化成処理を行うためには、その前に洗浄し、酸化皮膜、水酸化物、その他汚れを除去する必要がある。一般に、この洗浄工程は脱脂とエッチングに分かれる。更に、エッチングにも溶解せずに残ったアルミ合金中の他金属成分であるスマットを除去する脱スマット工程を実施する場合が多い。
6価クロムを含むクロム酸又は高濃度のフッ素を用いて洗浄するのは有効であるが、環境に有害なため取り扱いが難しい。
【解決手段】本発明においては、従来の脱スマット処理液にフッ素を3〜300ppm添加し、6価クロムを含まずに洗浄する。微量のフッ素を使用することにより低い接触抵抗を確保できるため、スポット溶接の信頼性が向上する。また化成処理を行う場合にも、表面の酸化皮膜およびスマットの除去性が良くなり、化成処理の耐食性が向上する。 (もっと読む)


【課題】 洗浄後の腐食が少なく、また、洗浄効果を十分に発揮できると共に、洗浄後のリンス工程を不要にしたアルミニウム及びアルミニウム合金用アルカリ性洗浄水の生成方法とその生成装置を提供する。
【解決手段】 原水に対してアルカリ性電解質と、アルカリ性電解質である水ガラスの双方を添加して被電解液とする。この被電解液を電解槽1に供給して電気分解を行うことにより、電解槽1の陰極室1B側にアルミニウム及びアルミニウム合金用のアルカリ性洗浄水を生成する。 (もっと読む)


【課題】洗浄液の液温が60℃未満の低温の場合でも良好な洗浄力を示し、かつ洗浄液を低温化できることで、製鉄所から排出される二酸化炭素の量を削減することができる鉄板用洗浄剤の提供を目的とする。
【解決手段】半導体の粒子と、過酸化物および/または炭酸塩と、ナトリウム化合物、無機酸、有機酸からなる群から選ばれた少なくとも一種である活性促進剤とを少なくとも予め混合して得られた組成物と、アルカリ性物質と、ノニオン系またはアニオン系界面活性剤とが含有されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】鋼板表面に付着している油汚れに対する良好な洗浄性と抑泡性を有しており、かつ鋼板表面に対して良好な濡れ性を示して、表面処理工程における欠陥を抑えることできる表面処理鋼板用洗浄剤組成物を提供すること。
【解決手段】アルカリ剤(A)、下記一般式(1):
−CH(R)−O−(EO)x1(PO)y1(EO)z1−H (1)
で表される非イオン界面活性剤(B‐1)、
下記一般式(2):
−O−(EO)x2(PO)y2(EO)z2−H (2)
で表される非イオン界面活性剤(B‐2)、キレート剤(C)及び水を含有してなり、
かつ、前記非イオン界面活性剤(B‐1)と非イオン界面活性剤(B‐2)の重量比{成分(B‐1)/成分(B‐2)}が、1/9〜5/5、であるpHが12以上の水系組成物からなる表面処理鋼板用洗浄剤組成物。 (もっと読む)


【課題】鋼板表面に付着している油汚れに対して良好な洗浄性を有し、かつ、鉄粉に対する除去性も良好であって、起泡性の低い冷間圧延鋼板用洗浄剤組成物を提供すること。
【解決手段】アルカリ剤(A)、アルドン酸類(B)、下記一般式(1):R−O−(CHCHO)−H(式中、Rは炭素数5〜10の直鎖又は分岐鎖のアルキル基又はアルケニル基であり、nはオキシエチレン基の平均付加モル数である)で示されるポリオキシエチレンアルキルエーテル(C)及び水を含有する冷間圧延鋼板用洗浄剤組成物であって、前記ポリオキシエチレンアルキルエーテル(C)は、オキシエチレン基の付加モル数に分布を有しており、オキシエチレン基の平均付加モル数nは2〜10であり、オキシエチレン基の0モル付加体と1モル付加体の合計量(1)が6〜10重量%であり、かつ、オキシエチレン基の2〜10モル付加体の合計量(2)が80重量%以上である冷間圧延鋼板用洗浄剤組成物。 (もっと読む)


【課題】 酸化鉄や水酸化鉄を主体とするスケールの溶解性に優れるとともに、ステンレス材質影響防止性、ゴム材質影響防止性、貯蔵安定性に優れる食品工業用のスケール除去剤組成物およびその使用方法を提供する。
【解決手段】 (a)〜(c)成分を組成物全体に対し下記の割合で含有し、且つ組成物の1質量%希釈水溶液のpH(JIS Z−8802:1984「pH測定方法」)が、25℃において3未満の範囲であることを特徴とする食品工業用スケール除去剤組成物及びその使用方法である。
(a)有機酸5〜60質量%、
(b)L−アスコルビン酸及び/又はエリソルビン酸15〜80質量%、
(c)尿素化合物0.01〜6質量%。 (もっと読む)


【課題】高耐食性及び塗膜との高密着性を有するアルミホイールの製造方法、及びアルミホイールを実現する。
【解決手段】本発明のアルミホイールの製造方法は、アルミニウム基材又はアルミニウム合金基材を成型してなるアルミホイールの表面から、物理的手段及び/又は化学的手段により離型剤を除去する離型剤除去工程と、上記離型剤除去工程後に、0.5g/L以上10g/L以下の金属イオンと、10g/L以上100g/L以下の硝酸とを含む酸性溶液によって洗浄する酸洗工程とを含み、上記酸洗工程における上記金属イオンは、Fe3+イオン、Ni2+イオン、Co2+イオン、Mo6+イオン、及びCe4+イオンからなる群より選択される少なくとも1種の金属イオンを含む。 (もっと読む)


【課題】例えば、ニッケルを含むめっき処理が施された青銅、黄銅等の銅合金製の水道用バルブ、給水給湯用バルブ、管継手、ストレーナ、水栓金具、ポンプ用品、水道メーター、浄水器、給水給湯器、或いはその他の接液器材において、水道水などの流体が接液しても、ニッケルが溶出することのない銅合金製接液器材のニッケル溶出防止方法及びニッケル溶出防止用保護膜形成剤並びにニッケル溶出防止用洗浄剤を提供すること。
【解決手段】銅合金製接液器材にニッケルを含むめっき処理を施したニッケルの溶出防止方法において、接液器材の少なくとも接液面に、ワックスを含有する保護膜形成成分とこの保護膜形成成分を水に溶解させる溶剤成分を含んで成る保護膜形成剤を施して保護膜を形成し、この保護膜により、ニッケルの溶出を抑制するようにした銅合金製接液器材のニッケル溶出防止方法である。 (もっと読む)


【課題】超音波を用いてアルミニウム基体表面に存在する異常成長の原因を従来以上に低減させることが可能な洗浄方法、洗浄装置を提供することにあり、更に、異常成長の原因が少ないアルミニウム基体洗浄方法、及びそれを用いた電子写真感光体の製造方法を提供することにある。
【解決手段】少なくとも脱脂工程およびリンス工程を有する洗浄工程を有するアルミニウム基体を洗浄する洗浄方法において、該脱脂工程においては20kHz以上39kHz以下の周波数の超音波を超音波発生手段により少なくとも1つの脱脂槽の洗浄液に印加し、該リンス工程においては100kHz以上200kHz以下の周波数の超音波を超音波発生手段により少なくとも1つのリンス槽の洗浄液に印加することを特徴とする基体洗浄方法。 (もっと読む)


【課題】 被処理部材における合わせ部の耐食性の低下を抑制できる脱脂前処理方法を提供する。
【解決手段】脱脂液を含む処理液中に被処理部材を浸漬する前に、ボディ2が有するヘミング加工部2a内に、pH5.5〜10.0の範囲の水溶液20を存在させておいて、脱脂液を含む処理液中を経るとしても、そのヘミング加工部2a内に入った水溶液20を、脱脂液を含む処理液と置き換わることができないようにし、アルカリ固形分がヘミング加工部2a内に残留できないようにする。これにより、この後、水分がヘミング加工部2a内に入り込んでも、そのヘミング加工部2a内が高アルカリ性にならないようにする。 (もっと読む)


【課題】低温(50℃以下)においても、金属表面の洗浄性と抑泡性を兼ね備えた冷間圧延鋼板用洗浄剤組成物を提供すること。
【解決手段】アルカリ剤(a)、非イオン界面活性剤(b)、キレート剤(c){但し、キレート剤(c)から脂肪族カルボン酸又はその塩(d)を除く}、及び水(A)を含有する非電解洗浄される冷間圧延鋼板用洗浄剤組成物であって、非イオン界面活性剤(b)は、 下記一般式(1):R−O−{(EO)/(PO)}H (1)
(Rは分岐鎖を有するデシル基、EOはオキシエチレン基、POはオキシプロピレン基を示し、mはオキシエチレン基の平均付加モル数、nはオキシプロピレン基の平均付加モル数であり、かつ、0<m≦20、0<n≦20を満たす数である)で表されるポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテルであり、かつ、前記組成物は、使用時における水(A)を含む洗浄液中において、成分(a)の含有量が0.1〜1重量%、成分(b)の含有量が0.001〜2重量%、成分(c)の含有量が0.01〜1重量%、である。 (もっと読む)


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