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Fターム[4K056CA04]の内容

炉の廃ガス処理、炉の付属装置 (6,957) | 炉内被加熱物 (1,267) | 金属 (595) | 非鉄金属 (134)

Fターム[4K056CA04]に分類される特許

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【課題】アルミ合金のような反射率の高い表面状態を有する金属でも所定の短時間内で材料表面全体にわたり、比較的高温度まで所定の狭い温度差の範囲内で均一に加熱することのできる熱風循環・近赤外線加熱併用式連続炉を提供する。
【解決手段】熱風循環・近赤外線加熱併用式連続炉を、被処理品Wを載せて加熱炉内を通過させるメッシュベルトコンベア2と、加熱炉内に配置されるシーズヒータ5と、加熱炉内に配置したシロッコファン6と、該シロッコファン6を介して前記メッシュベルトコンベア2の上側近傍に多数の熱風吹き出し口を設けた熱風吹き出し部材8と、前記メッシュベルトコンベア2の上側と下側に配置される近赤外線ランプヒータ9、10と、で構成する。 (もっと読む)


【課題】通電加熱される保持容器により保持された溶融金属の場所による温度むらをなくして、保持された溶融金属全体を均一な温度にすることのできる通電加熱装置を提供する。
【解決手段】導電性を有する保持容器により溶融金属を保持し、この保持容器に直接通電して内部に保持した溶融金属を加熱するようにした通電加熱装置において、前記保持容器の外周にこれを取り囲んで筒状の複数のコイルで構成された撹拌コイルを配設し、この撹拌コイルに交流電力を供給し、前記保持容器内に上下方向に移動する交流磁界を発生さて前記保持容器内の溶融金属を電磁的に撹拌する。 (もっと読む)


【課題】不活性ガスの供給量にばらつきが生じた場合にも、溶湯への気泡放出量が安定しておりかつ気泡の微細分散化能力が高く維持され、脱ガス性能と除滓性能に経年変化をきたさない溶湯攪拌用回転体を提供する。
【解決手段】不活性ガス導入孔11を有する中空管状のシャフト1の下部に円盤状のロータ2を固定した溶湯攪拌用回転体において、ロータの内側に底面が開口してなり不活性ガスが滞留するガス滞留部21と、ロータの外周縁部に溝状の凹部22と隣り合う凹部同士間に挟まれてなる突起部23と、該凹部にガス滞留部と連通する複数のガス噴出口24を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置を複雑にせず、かつ耐久性を損なうことなくNOxの発生を低減し、かつ安定して燃焼させることが可能である連続式加熱炉の操業方法を提供する。
【解決手段】排ガス・燃焼制御装置30と、それぞれの帯15〜18に燃料と燃焼用空気とをバーナ内部で混合した混合気を点火装置により着火して炉内へ噴射する1次燃焼、及び燃料と燃焼用空気を別々に炉内へ噴射して混合した混合気を自然発火させる2次燃焼の手段を有する蓄熱式バーナ19、19、…の対とを備える連続式加熱炉10とし、2次燃焼の混合気が自然発火する温度以上の所定温度を燃焼切替温度として、この燃焼切替温度以上の温度である帯に配置された蓄熱式バーナを2次燃焼させるとともに、排ガス・燃焼制御装置を用いて燃焼用空気の酸素濃度を体積比で17〜20%として操業する。 (もっと読む)


【課題】低温での加熱において、帯の温度を均一にすることができる連続式加熱炉の温度調節方法を提供する。
【解決手段】独立して温度の設定が可能な複数の帯15〜18と、少なくとも一の帯に複数対の蓄熱式バーナ19、19、…とを備え、蓄熱式バーナの燃焼を調節することにより帯の温度を調節する連続式加熱炉10の温度調節方法であって、複数対の蓄熱式バーナを備えた帯の少なくとも一部である2対以上の蓄熱式バーナ群において、所定時間でのそれぞれの蓄熱式バーナ19、19、…へ供給される燃料の燃焼発熱量が実質的に同一となるように、蓄熱式バーナの一部の対への燃料供給を停止し、燃料供給を停止する蓄熱式バーナの対を切り替えることを特徴とする連続式加熱炉の温度調節方法とする。 (もっと読む)


【課題】加熱時間の短縮を図りつつ、種々のワークに対して適応可能な加熱炉を提供する。
【解決手段】第1の加熱室2は、目標温度よりも低い第1の設定温度T1に設定された室内においてワークを加熱し、第2の加熱室3は、ワークの搬送経路において第1の加熱室2よりも下流に位置し、目標温度よりも高い第2の設定温度T3に設定された室内においてワークを加熱する。第1の加熱室2では、この加熱室2の上流側から搬送されるワークが下流側へと第1の搬送速度V2で搬送され、第2の加熱室3では、この加熱室3の上流側から搬送されるワークが下流側へと、第1の搬送速度V2よりも速い第2の搬送速度V3で搬送される。 (もっと読む)


【課題】温度変動が大きく且つダイオキシンおよび発火性の高いダストを含む排ガスを安全にしかも効率的に処理し得る排ガスの処理方法を提供する。
【解決手段】溶解炉1から排出された排ガスを調温塔2に導き水噴霧により冷却させた後、当該調温塔から出た排ガス中に大気を供給して冷却し、次にこの冷却された排ガスをサイクロン3に導きダストを捕集し、次にこのサイクロンから出た排ガス中に少なくともダイオキシン吸着機能を有する薬剤を供給した後、バグフィルタ4に導きダイオキシンを含むダストを捕集し、さらに調温塔にて排ガスを冷却する際に、排ガスの当該調温塔での入口側温度が高い場合に大容量噴霧装置21にて水噴霧を行うとともに、排ガスの当該調温塔での出口側温度が高い場合に小容量噴霧装置22にて水噴霧を行うようになし、且つ上記サイクロンの手前位置で、排ガス中に発火抑制剤を供給する方法である。 (もっと読む)


【課題】 水分、油分、鉄などを含む金属切削屑を再生して充填密度の高い均質で純度の高い金属原料を回収するために、粉砕して形状を揃えると同時に、金属切削屑の酸化を抑制しながら、同伴する不純物を熱風で気化及び熱分解させて効率的に除去する。
【解決手段】 金属切削屑を粉砕機11で粉砕した後、分級し、金属切削屑を乾燥機13で燃焼排ガスと直接接触させて、同伴する水分や油分等の不純物を気化・熱分解させた後、磁選機14により鉄粉を取り除いて金属原料として再生する。一方、乾燥排ガスファン16により、乾燥排ガスを乾燥機13へ循環させると同時に、一部の乾燥排ガスを燃焼炉19を経由して燃焼排ガスとして乾燥機13に循環させる方法で、乾燥機13での処理を還元雰囲気で安定かつ高速で処理して、金属原料の酸化を抑制しながら効率的に高品質な金属原料を再生する。 (もっと読む)


【課題】人口密集地である都市部又は近隣農家が生産する農産物に対する弊害を除去するようにして自動車エンジン工場等に供給するアルミニユムの溶湯の生産移送を円滑で好適に行うことが出来るようにしたアルミニユムの溶湯製造装置体の提供。
【解決手段】工場建屋全体を防音壁にて遮蔽すると共に屋外の音源となるエアーコンプレッサー25は地下に埋設して遮蔽し、更に強制給気システムを導入して不良製品の防止並びに作業者に対する作業悪化の阻止及び被覆建物体16の採用でアルミ溶解炉13を全体を断熱材で囲い、騒音・作業者及び近隣に対する環境改善に勤め、人口密集地及び近隣農家が生産する農産物に対する弊害を極力除去すると共に自動車エンジン工場等に供給するアルミニユムの溶湯の移送を円滑に行うことが出来るようにしたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】自溶炉などの冶金融解炉から得られるガスを処理する廃熱ボイラの容量を増大させるとともにダスト付着物を低減する方法を提供する。
【解決手段】融解炉の廃熱ボイラ1に、少なくとも1つのノズル2を設け、該ノズル2は、前記ボイラ1の放射チャンバ5の最初の端部に液体を注入し、前記融解炉から前記放射チャンバ5に入ってくるガス流に対して本質的に斜めの位置に配置される。さらに前記融解炉の煙路シャフト4の壁に、液体を加えるための少なくとも1つのノズル2を設ける。 (もっと読む)


【課題】小型化することができる溶解保持装置を提供すること。
【解決手段】投入された金属材料101を溶解バーナ112により溶解して溶湯とする上部に開口部を有する筒状の溶解タワー110と、溶解タワー110と連通し、溶解タワー110から流入した溶湯を保持バーナ131によって所定温度に保持する保持室130とを備える溶解保持装置100であって、溶解タワー110は互いに対向する側壁に吐出開口部115と吸引開口部114とを備え、吐出開口部115に接続され、溶解タワー110内にエアーを吐出する吐出ブロア164と、吸引開口部114に接続され、溶解タワー110内から燃焼排ガスを吸引する吸引ブロア161とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】マグネシウム溶湯の燃焼を有効に抑制しながら燃焼抑制用ガスの使用量を節減してマグネシウムダイカスト製品の製造設備のランニングコスト低下を図るとともに地球環境の保全に寄与するガス供給装置を提供すること。
【解決手段】溶解炉11に保持されたマグネシウム溶湯の燃焼を抑制するカバーガスと、該カバーガスを希釈する希釈ガスと、が混合されてなる燃焼防止用ガス(混合ガス)を当該溶解炉11に供給するように構成され、さらに溶湯の燃焼を検知する一酸化炭素濃度計22を備えたガス供給装置2である。溶湯の燃焼があると検知された場合には、燃焼防止用ガスを溶解炉11へ供給する一方、溶湯の燃焼がないと検知された場合には、前記燃焼防止用ガスの溶解炉11への供給を停止するガス導入装置21をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】溶解量や給湯量のばらつきを低減することのできる溶解保持装置を提供する。
【解決手段】金属材料102を溶解バーナ112により溶解して溶湯104とする溶解室110と、溶解室110と連通し、溶解室110から流入した溶湯104を保持する保持室130と、保持室130と区画され、保持室130内の溶湯104(104a)の湯面よりも低い位置に構成された連通孔142を介して保持室130と連通し、溶湯104が鋳造機へ供給される供給室150と、溶解バーナ112の出力を制御する溶解バーナ出力制御部170を備える溶解保持装置100であって、溶解バーナ出力制御部170が、供給室150の溶湯104の湯面高さを検出する湯面高さ検出器152と保持室130の内部空間Sの圧力を検出する圧力センサ134の検出信号に基づいて、溶解バーナ112の出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】 溶湯の所望の箇所を迅速かつ容易に採取することができる溶湯採取具を提供する。
【解決手段】 開口部22を介して導入された溶湯を収容可能な容器2と、容器2を溶湯に浸漬可能に支持する支持棒5とを備える溶湯採取具1であって、容器2内に気体が充満されている状態を保持する開閉蓋3を備え、開閉蓋3は、容器2内の気体を解放して開口部22から溶湯を導入可能に構成されている溶湯採取具1。 (もっと読む)


【課題】真空アーク溶解において、インゴットの歩留まりを高いレベルに維持しつつ、溶解末期におけるホットトップや溶解停止のタイミングを的確に把握する方法を提供する。
【解決手段】溶解用電極を溶解し、凝固させて金属インゴットを得る金属の真空アーク溶解方法であって、溶解用電極5の溶解終端部である頂部に、第1の切欠9と第1の切欠の長さより短い第2の切欠10を有し、これらの形状の変化を検知して溶解末期に行うホットトップ操作の開始および終了時期、または溶解操作の終了時期を把握する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ボイラーチューブへのダスト溶着を防止すると共に、ボイラーチューブの損傷を防止することを目的とする。
【解決手段】 水冷壁等で構成したフード部の後に廃熱ボイラーを設置する場合において、
当該フードと廃熱ボイラーの間に壁面がボイラー構造ではなく、かつ内部が空洞構造であるチャンバーを配置する転炉排ガス処理装置。 (もっと読む)


【課題】油分を出来る限り燃焼性のガスに分解せずに液状で回収し、さらに熱分解炉に不活性ガスを導入して熱処理を行う方式であって、発火の危険性を抑止したアルミニウム切粉等の処理装置を提供する。
【解決手段】アルミニウム切粉等の原料を所定温度に加熱しながら搬送し、熱分解により生成した水蒸気と油蒸気と炭化水素系ガスとを含む熱分解気体および熱処理されたアルミニウム切粉を排出するキルン33と、原料搬送投入手段と、熱分解気体Bおよび熱処理後のアルミニウム切粉Aを排出する処理物排出手段と、キルンへの不活性ガス導入手段とを備えたアルミニウム切粉等の処理装置において、処理物排出手段は、アルミニウム切粉の排出経路に沿って設けられ、アルミニウム切粉を強制冷却する冷却手段(41a)と、前記排出経路の少なくとも一部に不活性ガスを導入する不活性ガス導入手段(64)とを備えたものとする。 (もっと読む)


【課題】転化ガスの温度を監視しながら適切なガスの振り分けを行うことにより、既存の転化器システムを大幅に変更することなく、SO3クーラーを併設して効率的な熱回収や増産を図ることを提供するものである。
【解決手段】接触式硫酸製造工場の転化器によりSO2からSO3へ転化したSO3を、熱交換器を経由し吸収塔で濃硫酸中に吸収させる接触式硫酸工場の操業方法において、熱交換器から前記吸収塔へのガス流路から、バイパスするガス流路に流量制御弁及びSO3クーラーを並列配置するとともに、並列配置したSO3クーラー中のガス温度が160℃以上となるようにガス流量を調節する。 (もっと読む)


【課題】固体還元鉄などの固体還元金属を溶解して溶銑などの溶融金属を製造する溶解炉において、炉内のスラグレベルを容易かつ確実に把握しうるとともに維持しうる溶解炉およびそれを用いた溶融金属の製造方法を提供する。
【解決手段】バッチ式排滓口9を定期的に開閉し、その際における炉内圧変化量および/または排ガス温度変化量を検知し、この炉内圧変化量および/または排ガス温度変化量が予め定めた設定値を下回ったときは、バッチ式排滓口9を所定時間開放して溶解炉本体内1からスラグSを排出して溶解炉本体器1内のスラグレベルSLを低下させ、一方、前記炉内圧変化量および/または排ガス温度変化量が前記設定値以上のときは、バッチ式排滓口9を所定時間閉止して溶解炉本体1内のスラグレベルSLを維持ないし上昇させることにより、溶解炉本体1内のスラグレベルSLを維持・制御する。 (もっと読む)


発明及び発明の変化態様のグループは、金属熱処理方法と、直接又は間接燃焼炉において液体又は気体燃料と高温空気とを燃焼させる方法と、前記方法を行うための加熱装置及び再生ノズルとから成る。発明及び発明の変化態様は、冶金及び機械エンジニアリングの分野に関し、金属熱処理(例えば溶融、変形のための加熱、熱処理)のために及びセラミック等の非金属製品の焼結、乾燥(及びその他のタイプの熱処理)のために、使用されることができる。発明の本質は、発明を実施しながら、2.0よりも大きくかつ主に6.0以下の範囲内に設定された燃料及び高温空気混合物における空気過剰係数(α)を得ることを可能にする新規の技術的特徴である。前記発明は、直接又は間接燃焼炉において金属の処理中の金属の廃棄物を低減すること及びアルミニウム、チタン及び鉄合金を含む金属水素添加レベルを低減することを可能にする。間接燃焼炉における発明の使用は、放射管及び坩堝の耐用寿命を延長することを可能にする。発明者によって得られる実験データは、技術的結果が、空気過剰係数(α)が2.0よりも大きい場合に液体又は気体燃料及び高温空気混合物の燃焼生成物の雰囲気(気相)の個々の組成によって得られることを実証している。
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