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Fターム[4L033AB01]の内容

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【課題】腋臭、特に3−メルカプト−アルカン−1−オール類を主原因成分とする腋臭の消臭用組成物を提供する。
【解決手段】下記の成分(I−A)から選ばれる1種又は2種以上の化合物と、下記の成分(I−B)から選ばれる1種又は2種以上の化合物とを含有する3−メルカプト−アルカン−1−オール類を主原因成分とする腋臭の消臭用組成物。
(I−A)エチレングリコール、プロピレングリコール、1,3−ブタンジオール、1,4−ブタンジオール、1,5−ペンタンジオール、3−メチル−1,3−ブタンジオール、2−メチル−2,4−ペンタンジオール、3−メチル−1,5−ペンタンジオール及び1,6−ヘキサンジオールから選ばれるアルキレングリコール
(I−B)ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、ジプロピレングリコール、トリプロピレングリコール、ポリエチレングリコール及びポリプロピレングリコールから選ばれるポリアルキレングリコール、3−メチル−3−メトキシブタノール、エチレングリコールモノブチルエーテル、エチレングリコールモノベンジルエーテル及びエチレングリコールモノフェニルエーテルから選ばれるアルキレングリコールエーテル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコールモノブチルエーテル、トリメチレングリコールジメチルエーテル、トリエチレングリコールモノエチルエーテル、トリエチレングリコールブチルエーテル及びトリエチレングリコールモノフェニルエーテルから選ばれるポリアルキレングリコールエーテル。 (もっと読む)


【課題】複合粒子の繊維への付着性及び機能性物質の複合粒子への残存性が向上した複合粒子を含有する繊維処理剤組成物の提供。
【解決手段】複合粒子を含有する繊維処理剤組成物であって、前記複合粒子は、表面ぬれ張力が50mN/m以下かつ平均一次粒子径が20μm以下であるメソポーラスシリカ粒子と機能性物質とを含む。 (もっと読む)


【課題】高温高湿の環境の下でも、ポリグリコール酸樹脂の加水分解を抑制することができるポリグリコール酸樹脂の処理方法を提供すること。
【解決手段】粉体状、粒子状またはペレット状、溶融成形品、繊維等の形態の、好ましくはカルボキシル基末端及び/または水酸基末端封止剤を含有しているポリグリコール酸樹脂を、カルボキシル基末端及び/または水酸基末端封止剤を含む溶液または分散液により処理するポリグリコール酸樹脂の処理方法。 (もっと読む)


【課題】高性能熱可塑性ポリマーのナノ粒子の新規で安定な水性分散液およびそれらの膜形成剤としての使用。
【解決手段】本発明は、膜形成剤として、特に繊維の取り扱いを容易にするための繊維のサイジングのために、そして複合材を作るために、好適な、熱可塑性ポリマーの新規な水性分散液に関する。 (もっと読む)


【課題】耐久性を損なうことなく、転がり抵抗の低減を図った空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】左右一対のビードコア1間にまたがってトロイド状に延在する少なくとも1枚のカーカスプライ2と、そのクラウン部のタイヤ径方向外側に配置された少なくとも1層のベルト層3とを備え、カーカスプライのうち少なくとも1枚が、有機繊維コードとこれを被覆するコーティングゴムとからなる空気入りタイヤである。上記有機繊維コードのコード長手方向に直交する方向の断面における、ディップコードとしての最小径をR1、最大径をR2としたとき、R2/R1で定義される有機繊維コードの真円度が、1.0<R2/R1≦1.3で示される関係を満足する。 (もっと読む)


【課題】ゴムとの接着性が向上したゴム補強用処理コードの製造方法を提供する。
【解決手段】合成繊維からなるコードに、接着補助剤を含む第一処理剤を付与した後、接着剤を含む第二処理剤を付与するゴム補強用処理コードを製造する方法において、接着剤を含む第二処理剤を付与する際に、該コードを10回以上屈曲させる。 (もっと読む)


【課題】 用いる炭素繊維強度が、得られるフィラメントワインド成形体の強度に十分反映するフィラメントワインディング用炭素繊維束を提供する。
【解決手段】 未サイジングの炭素繊維束を連続的にサイジング浴に浸漬することにより前記炭素繊維束にサイズ剤を含浸させ、次いで前記サイズ剤を含浸させた炭素繊維束を表面温度120〜140℃のヒートローラーに15〜30秒間接触させることを特徴とする、断面形状が偏平な炭素繊維束であって、炭素繊維束断面の偏平率(幅/厚さ)が40〜90、ドレープ値が50〜100mmで、かつ実質的に撚りがないサイジング処理済フィラメントワインディング用炭素繊維束の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、優れた抗菌防臭性を有する抗菌性獣毛繊維構造物の製造方法と抗菌性獣毛繊維構造物及び抗菌性紡績糸及び抗菌性布帛を提供することである。
【解決手段】本発明に係る抗菌性獣毛繊維構造物の製造方法は、獣毛繊維中の一部のタンパク質を分解して一部タンパク質分解獣毛繊維を製造するタンパク質分解工程と、前記一部タンパク質分解獣毛繊維を洗浄して洗浄済み獣毛繊維を製造する洗浄工程と、前記洗浄済み獣毛繊維を乾燥し乾燥獣毛繊維を製造する乾燥工程と、前記乾燥獣毛繊維に抗菌剤によって抗菌性を付与する抗菌性付与工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】多年生で、短期間で栽培の可能な植物からの抽出物を用い、消臭性に優れた繊維及びそれからなる繊維製加工品を提供する。
【解決手段】繊維に、サンセベリアからの抽出物を含有又は付着させたことを特徴とする消臭性繊維及びそれからなる、糸、衣料、寝装製品、インテリア製品、産業資材等の繊維製加工品である。 (もっと読む)


【課題】高温にさらされた後でもゴムと繊維との高い接着性を保つゴム補強用繊維を提供することにある。
【解決手段】繊維をカルボキシル変性ポリ塩化ビニルラテックスを含有する前処理液にて第一浴処理し、次いでレゾルシン・ホルマリン・ラテックス(RFL)系接着剤を含有する接着処理液にて第二浴処理するゴム補強用繊維の製造方法。さらに、接着処理液がポリ塩化ビニルラテックスを含有するものであることが好ましい。また、前処理液のカルボキシル変性ポリ塩化ビニルラテックスのガラス転移点温度が60〜100℃の範囲であることや、接着処理液のポリ塩化ビニルラテックスのガラス転移点温度が0〜50℃の範囲であることが好ましい。さらには繊維がポリエステル繊維を含むものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ゴム補強に際し、親和性に優れかつ取扱性が良好で、ゴム中に均一に分散する芳香族ポリアミド短繊維集束体を提供すること。
【解決手段】芳香族ポリアミド短繊維からなる集束体の表面に、ラテックスを含有する集束剤が付着しており、該ラテックスのガラス転移温度が−25℃〜+30℃であって、集束剤の短繊維重量に対する付着量が1〜20重量%であることを特徴とする芳香族ポリアミド短繊維集束体。さらには、該芳香族ポリアミド短繊維が、パラ型芳香族ポリアミド短繊維であることや、該集束体が芳香族ポリアミド短繊維を10本〜5万本集束したものであること、該芳香族ポリアミド短繊維の単糸繊度が0.1〜30dtexであること、該芳香族ポリアミド短繊維の長さが0.5〜12mmであることが好ましい。また、該ラテックスがスチレンとブタジエンの共重合物であることや、該集束剤が、ポリアルキレングリコール化合物またはエステル化合物を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】1,2,5,6,9,10−ヘキサブロモシクロドデカン(HBCD)を難燃剤として用いることなく、且つ、HBCDを用いる場合と比較して、より少量にて、ポリエステル系繊維品にその種類を問わず、すぐれた耐久性のある難燃性を付与することができる難燃加工剤を提供する。
【解決手段】本発明によれば、トリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレート100重量部に対して、アニリノジフェニルホスフェートまたはジアニリノフェニルホスフェートから選ばれる少なくとも1種の芳香族リン酸エステルアミド30〜300重量部をノニオン系界面活性剤とアニオン系界面活性剤の存在下に水に分散させ、又は乳化させてなることを特徴とするポリエステル系繊維品の難燃加工剤が提供される。 (もっと読む)


【課題】高温においてもゴムと合成繊維との高い接着を実現するゴム補強用繊維を提供すること。
【解決手段】合成繊維を未架橋クロロフェノール化合物を含有する前処理液にて処理し、合成繊維への未架橋クロロフェノール化合物の付着量が0.01〜1.0重量%とした後、レゾルシン・ホルマリン・ラテックス(RFL)系接着剤にて処理し、加熱することを特徴とするゴム補強用繊維の製造方法。さらには、未架橋クロロフェノール化合物が3核体、5核体、7核体を主とするものであることや、未架橋クロロフェノール化合物が、パラクロロフェノール及びレゾルシンを、ホルムアルデヒドと共縮合した化合物であること、前処理液中では、フリーのホルムアルデヒドが存在していないことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】複合材料を構成するマトリックスとの接着性とともに炭素繊維間の接着性が良好であり、耐疲労性が優れた補強用炭素繊維複合コードの製造方法を提供すること。
【解決手段】無撚の炭素繊維束と、その炭素繊維よりも低融点の無撚の合成繊維束とを引き揃え、次いで撚糸する補強用炭素繊維複合コードの製造方法。さらには、複合コードの撚り係数が0.5〜5の範囲であることや、撚糸した後に低融点繊維の融点以上の温度で熱処理すること、低融点の合成繊維がポリアミド繊維であることが好ましい。また、複合コードが、その表面に接着剤が付着しているものであることや、接着剤がRFL系接着剤であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維とゴムとの接着において、エポキシ化合物等を使用せず優れた接着性を有するゴム補強用炭素繊維を提供すること。
【解決手段】炭素繊維の表面に、水酸基を有するアミン誘導体、ブロックポリイソシアネート、及びゴムラテックスが付着していることを特徴とするゴム補強用炭素繊維。また、該アミン誘導体の水酸基が脂肪族炭化水素の末端に位置するものであることや、該アミン誘導体がアミンのアルキレンオキサイド付加物であること、該アミン誘導体が、炭素繊維表面に直接接しているものであることが好ましい。また、最表面がレゾルシン・ホルマリン・ラテックス系接着剤であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維とゴムとの接着において、ホルマリンを使用せずに優れた接着性を有するゴム補強用炭素繊維の製造方法を提供すること。
【解決手段】炭素繊維に、ポリブタジエンとポリウレタンとからなる熱可塑性樹脂と、ブロックポリイソシアネートとを含有する処理液を付与し、熱処理することを特徴とするゴム補強用炭素繊維の製造方法。さらには、該処理液がゴムラテックスを含有することや、炭素繊維がエポキシ化合物を含有する前処理液を付与し熱処理したものであることが好ましい。また、炭素繊維があらかじめスチレン樹脂またはウレタン樹脂にて前処理されたものであることや、炭素繊維が撚糸されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】繊維表面に固体状無機化合物が固着されたパラ系芳香族ポリアミド繊維であるにも関わらず、製織する際の毛羽や断糸の発生が殆どなく極めて安定して製織することができる工程安定性に優れるパラ系芳香族ポリアミド繊維を提供すること。
【解決手段】固体状無機化合物が固着された繊維表面に、さらに油剤が付着したパラ系芳香族ポリアミド繊維であって、該油剤が(A)分子量250〜400の一塩基酸エステルを50〜70重量%、及び(B)25℃における粘度が5〜20×10−6/sのポリジメチルシリコーンを1〜10重量%を含有し、該繊維の交絡数が5〜50個/mの範囲であることを特徴とするパラ系芳香族ポリアミド繊維。さらには、該油剤が(C)プロピレンオキサイド(PO)とエチレンオキサイド(EO)との共重合体であって、平均分子量が5000〜10000、PO/EO共重合重量比が20/80〜80/20であるポリオキシアルキレングリコール共重合体を3〜10重量%含むものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ゴムと繊維の接着において、耐熱接着力、耐水接着力に優れる接着剤組成物を得ることを課題とする。
【解決手段】共役ジエン系単量体、エチレン系不飽和カルボン酸単量体、およびこれらと共重合可能な他の単量体を乳化重合して得られ、そのトルエン不溶分が82〜100%であるジエン系共重合体ラテックス、ビニルピリジン系共重合体ラテックス、およびレゾルシノール−ホルムアルデヒド樹脂を構成材料とすることを特徴とする、接着剤組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、熱可塑性マトリックス樹脂を補強するために用いられる強化繊維に対して、優れた接着性を付与できる強化繊維用サイジング剤と、それを用いた合成繊維ストランド、繊維強化複合材料を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、熱可塑性マトリックス樹脂を補強するために用いられる強化繊維用サイジング剤であって、示差走査熱量計(DSC)で測定したときに、ガラス転移点が20℃以上であり、かつ結晶融解に基づく融解吸熱量が3J/g以上の吸熱ピークを有しないポリマー成分を必須に含有し、サイジング剤の不揮発分全体に占める該ポリマー成分の重量割合が10〜100重量%である、強化繊維用サイジング剤である。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル繊維への反応基付加及びこの反応基と架橋剤との結合により、ポリエステル繊維への機能剤の結合を容易に実現させ、更に、ポリエステル繊維のもつ安定した状態を壊すことなく機能性の耐久性に優れたポリエステル繊維を実現し、生活資材、産業・工業資材など広い分野で活用することができる機能性ポリエステル繊維の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ポリエステル繊維に水酸基、カルボキシル基、若しくはアミノ基の少なくともいずれかの反応基を付加し、この反応基を付加した前記ポリエステル繊維に前記反応基と反応する架橋剤を加え、この架橋剤と反応する機能剤を加える機能性ポリエステル繊維の製造方法。 (もっと読む)


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