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Fターム[4L033CA64]の内容

繊維製品への有機化合物の付着処理 (28,604) | 高分子有機化合物 (7,362) | 合成高分子 (5,842) | −C=C−以外 (3,515) | 主鎖にSi含有 (1,005) | アミノ基含有 (198)

Fターム[4L033CA64]に分類される特許

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【課題】 −30℃程度の低温下でも良好な平滑性を発揮し、かつ長期間繰返し使用した後でも、高温(80℃)下又は光照射下で使用した後でも平滑性の低下が少ないシートベルトウェビング用処理剤を提供する。
【解決手段】 −30℃での粘度が35〜100,000mPa・sである炭化水素系合成オイル(A)を必須成分とするシートベルトウェビング用処理剤であって、(A)が、炭素数3〜24のα−オレフィンを必須構成単位として含有するポリ−α−オレフィン又はエチレンと炭素数3〜24のα−オレフィンを必須構成単位として含有するエチレン/α−オレフィン共重合体であることが好ましい。 (もっと読む)


【解決手段】インジゴ染料及び/又は硫化染料で染色された、又はインジゴ染料及びスレン染料で染色された、濃色部及び淡色部からなる模様のあるデニム製品であって、該濃色部が、JIS L0856強試験に準拠した塩素漂白による色変化が、JIS L0801に準拠した変退色の判定で1−2級以上であることを特徴とする模様のあるデニム製品。
【効果】インジゴ染料及び/又は硫化染料、あるいは、インジゴ染料及びスレン染料での濃淡のみで形成された模様を有し、従来のデニム生地に比べて色落ちしにくく、審美性、ファッション性に優れ、しかも洗濯によって他の衣類等を汚染することのない模様のあるデニム製品を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】優れた柔軟性、低黄変性を与え、同時にシワを低減させる繊維処理剤組成物、洗剤及び柔軟仕上げ剤、並びにこれらにより処理された繊維製品を提供する。
【解決手段】式(1)で示される25℃における粘度が100〜1,000,000mPa・sであるオルガノポリシロキサンを主成分とする繊維処理剤組成物。


[R1は1価炭化水素基、R2は式:−R4(NR5CH2CH2aNR67〔R4は2価炭化水素基、R5〜R7は水素原子、1価炭化水素基又はR8で、R8は式:−(CO−C510O)b−R9(R9は水素原子又は1価炭化水素基、bは1〜50)で、aは0〜4。但し、本オルガノポリシロキサンに存在するR5〜R7の1個以上はR8。〕の1価有機基、R3は水酸基、−OR10(R10は1価炭化水素基)、R1、又はR2で、mは10〜1,500、nは0〜100。但し、n=0の時、R3の一つ以上はR2。] (もっと読む)


(a)第1の工程で、1分子当たり少なくとも1個のSi結合した水素原子を有するオルガノポリシロキサン(1)と一般式R1−(A−Cn2nm−A1−H (I)〔式中、R1は、場合により置換された1価の炭化水素基を表わし、ヒドロシリル化反応においてSi−H基に付加されていてよく、Aは、−O−、−C(O)−O−、−O−C(O)−。−O−C(O)−O−、−C(O)−NH−、−NH−C(O)−、ウレタン基および尿素基の群から選択された2価の極性有機基を表わし、A1は、−O−、−MH−および−NR’−(この場合、R’は、1〜18個の炭素原子を有する1価の炭化水素基を表わす)の群から選択された2価の極性有機基を表わし、nは、1〜20の整数であり、およびmは、0であるか、または正の整数である〕で示される十分に直鎖状のオリゴマーまたはポリマーの化合物とを反応させ、(b)第2の工程において、こうして得られたH−A’−基を有する中間生成物(4)と1分子当たり少なくとも2個のイソシアネート基を有する有機化合物(5)とを反応させ、この場合この反応は、イソシアネート基に対して反応性である他の有機化合物(6)および(7)の存在で行なわれ、但し、化合物(6)は、少なくとも1個の第三級アミン基を含有し、化合物(7)は、50℃〜250℃の温度範囲内で再びシロキサン共重合体と分離することができるものであり、その際再びシロキサン共重合体中で遊離イソシアネート基が生じ、および(c)第3の工程において、工程(b)からのアミン基含有中間生成物(8)をアルキル化剤(9)で部分的または完全に四級化することにより製造可能な新規のシロキサン共重合体が記載されている。 (もっと読む)


液体洗浄製品用の織物、繊維、毛髪または皮膚コンディショニング添加剤をケイ素含有ポリマーネットワークからなるシェル内にカプセル化する。 (もっと読む)


基材に対して撥水撥油性、防汚性および風合いを付与できる表面処理剤が、
(A)(a)式:
CH=C(−X)−C(=O)−Y−Z−Rf
[式中、Xは、水素原子、一価の有機基またはハロゲン原子であり、
Yは、−O−または−NH−であり、
Zは、直接結合または二価の有機基であり、
Rfは、炭素数8〜12のフルオロアルキル基である。]
で示される含フッ素単量体を含んでなる単量体、および
(B)メルカプト官能性オルガノポリシロキサン、ビニル官能性オルガノポリシロキサン、(メタ)アクリルアミド官能性オルガノポリシロキサンおよび(メタ)アクリレート官能性オルガノポリシロキサンからなる群から選択された少なくとも1種の官能性オルガノポリシロキサン
を含んでなる含フッ素重合体から得られる。 (もっと読む)


基材に対して撥水撥油性、防汚性および風合いを付与できる表面処理剤が、
(A)(A1)式:
CH=C(−X)−C(=O)−Y−Z−Rf
[式中、Xは、水素原子、一価の有機基またはハロゲン原子であり、
Yは、−O−または−NH−であり、
Zは、直接結合または二価の有機基であり、
Rfは、炭素数1〜20のフルオロアルキル基である。]
で示される含フッ素単量体、および
(A2)環状炭化水素基を有する(メタ)アクリレート単量体
を含んでなる単量体、
(B)メルカプト官能性オルガノポリシロキサン、ビニル官能性オルガノポリシロキサン、(メタ)アクリルアミド官能性オルガノポリシロキサンおよび(メタ)アクリレート官能性オルガノポリシロキサンからなる群から選択された少なくとも1種の官能性オルガノポリシロキサン
を含んでなる含フッ素重合体から得られる。 (もっと読む)


本発明は、乳化組成物、乳化組成物を使って線維構造を軟化させる方法、および乳化組成物で処理された線維状基材に関する。該組成物は、(A)0.01重量部ないし25.0重量部未満のジオルガノポリシロキサンと、(B)0.01重量部ないし20.0重量部未満の軟化剤と、(C)8.0重量部〜60.0重量部の水と、(D)20.0重量部〜90.0重量部の水溶性一価アルコールまたは水溶性多価アルコールとを備え、乳化組成物の連続相が、1:0.5〜1:10の比の水(C)および水溶性一価アルコールまたは水溶性多価アルコール(D)からなる水溶液であり、成分(C)および成分(D)の総含有量が、乳化組成物の30.0重量部〜98.0重量部の範囲である。 (もっと読む)


【課題】帯電防止効果付与しながらも油剤処理を阻害することがなく、現行の設備条件において炭素繊維前駆体アクリル系繊維束の集束性を向上し、その繊維束幅を小さくすることが可能な炭素繊維前駆体アクリル系繊維用油剤組成物と、該油剤組成物を用いて得られる炭素繊維前駆体アクリル系繊維束及びその製造方法を目的とする。
【解決手段】本発明の炭素繊維前駆体アクリル系繊維用油剤組成物は、導電性を有する炭素系微粒子を含有することを特徴とする。また、本発明の炭素繊維前駆体アクリル系繊維束は該炭素繊維前駆体アクリル系繊維用油剤組成物を用いて得られるものである。 (もっと読む)


【課題】緻密性が高く、強度欠陥の少ないアクリル系プリカーサー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル系繊維からなり、油剤を付与してなるプリカーサーであって、該プリカーサー中の総油剤付着量が0.3〜1.1質量%であり、ベンゼン−エタノールを用いたソックスレー抽出後のプリカーサー中の油剤付着量が0.1質量%以下であることを特徴とするアクリル系プリカーサー。 (もっと読む)


本発明は、水中油型エマルション、前記エマルションの製造方法、および布地ケアまたはヘアケア用組成物における使用に関する。布地ケア用組成物は、水中シリコーン油型エマルションを含み、このエマルションは、a. 少なくとも1つのシリコーン化合物と少なくとも1つのシリコーンを含まない油とを混合することにより油相を形成する工程、b. 場合によって乳化剤を添加する工程、c) 水を添加する工程、d) 水中油型エマルションを形成する工程、によって得られる。シリコーンを含まない油で希釈されたシロキサンまたはポリシロキサン化合物、例えばポリジメチルシロキサン(ポリジメチルシリコーンまたはPDMS)またはこれらの誘導体(例えばアミノおよびアミドシリコーン)を含むシリコーン油は、費用を下げ、高い布地ケア特性を備えるエマルションを提供することができる。 (もっと読む)


メルカプトまたはビニル官能性オルガノポリシロキサンと、含フッ素単量体とのフルオロシリコーン反応生成物、および、そのようなフルオロシリコーンの製造方法が開示されている。本発明のフルオロシリコーン製造物は、撥油性を繊維製品に付与するために、繊維製品などの基材(特に、布)に適用するために好適である。本発明のフルオロシリコーン反応生成物は、(A)式:CH=C(X)COOYRfで示される含フッ素単量体、および、(B)メルカプトまたはビニル官能性オルガノポリシロキサンから製造する。 (もっと読む)


【課題】低温成型性を向上させるとともに、均一な厚みを有する立体成型が可能で品質の高い成型体を得ることができる不織布を提供する。
【解決手段】立体成型を施すための不織布であり、不織布は連続繊維によって構成され、不織布にはアミノ変性シリコーンが0.1〜1質量%付着している立体成型用不織布。上記立体成型用不織布を、立体成型を施すタフトカーペットの一次基布に用いるとよい。また、上記タフトカーペット用一次基布にパイル糸が植毛されたカーペットが所定の形に立体成型すると良好に成型できる。 (もっと読む)


【課題】連続繊維のコンドレープ性能のある疎水性不織布の製造方法を提供する。
【解決手段】連続繊維の疎水性不織布上にコンドレープ性能を付与できる繊維表面修飾物質を適用する。該物質は、本質的にはアミノ修飾ポリジメチルシロキサンである。このコンドレープ性能のある疎水性布は、180秒を超える滲み透りにより測定される場合は実質的な疎水性により、MDおよびCDに関しての少なくとも15%平均のハンドル−O−メーターの減少により測定される場合はコンドレープ性能における実質的な増加により特徴付けられる。 (もっと読む)


【課題】耐炎化工程における単繊維間の融着を抑制でき、かつシリコーン由来の紡糸工程、焼成工程でのスケールの堆積を抑制し、工程通過性を改善することができる炭素繊維前駆体アクリル繊維束の製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル繊維束を、油剤成分が水に分散している油剤処理液に接触させる工程と、前記アクリル繊維束を湿潤状態のまま水洗することにより、前記アクリル繊維束に随伴する余分な油剤処理液を除去する工程と、その後、前記アクリル繊維束を乾燥緻密化する工程とを有する方法により、炭素繊維前駆体アクリル繊維束を製造する。 (もっと読む)


【課題】耐炎化工程における単繊維間の融着を抑制でき、かつシリコーン由来の紡糸工程、焼成工程でのスケールの堆積を抑制し、工程通過性を改善することができる炭素繊維前駆体アクリル繊維束の製造方法を提供する。
【解決手段】アクリル繊維束を、油剤成分が水に分散している油剤処理液に接触させる工程と、その後、前記アクリル繊維束を乾燥緻密化する工程とを有する炭素繊維前駆体アクリル繊維束の製造方法であって、
アクリル繊維束に前記油剤処理液を接触させてから乾燥するまでの時間が5〜60秒である炭素繊維前駆体アクリル繊維束の製造方法により、炭素繊維前駆体アクリル繊維束を製造する。 (もっと読む)


【課題】繊維製品に、環境変化等により香りの強度が変化する機能を付与できる繊維処理剤組成物を提供する。
【解決手段】(a)ClogPが1〜4の香料化合物、(b)一般式(1)で表される特定の化合物、(c)アミノ変性シリコーン化合物を含有し、(a)/(b)質量比が1/15〜1/170の範囲であり、且つ(b)を15質量%〜30質量%含有する、繊維処理剤組成物。
R−O−[(EO)m/(PO)n]−H (1)
〔式中、Rは炭素数10〜24の炭化水素基であり、m、nはそれぞれ平均付加モル数であり、3≦m≦50、0≦n<50、3<(m+n)≦55である。〕 (もっと読む)


【課題】繊維素材全般について、後染めを行っても繊維が傷みにくく、かつ、染色後の染色性、撥水性、撥油性、耐洗濯性が高い後染め用繊維素材を提供する。
【解決手段】水酸基、アミノ基、アミド基、カルボキシル基、及びウレタン基のうちの少なくとも1種の官能基を有する繊維素材に、その官能基と結合する官能基を有し染色性を向上させる合成樹脂を含む樹脂溶液を含ませて、合成樹脂の分子と繊維素材の分子を結合させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、解舒性および平滑性に優れ、且つ油剤安定性に優れた弾性繊維用処理剤と、それが付与されている弾性繊維とを提供することである。
【解決手段】 弾性繊維用処理剤は、ベース成分として、シリコーン油、鉱物油およびモノエステルより選ばれる少なくとも1種を含有し、トリエステルおよび/または分子内に4つ以上のエステル結合を持つエステルを0.01〜30重量%含有している。また弾性繊維は、上記処理剤が0.1〜15重量%付与されている。 (もっと読む)


フレグランスのコアおよびアミノプラストポリマーのシェルを含み、シェルの組成が、50〜90%のターポリマーおよび10〜50%のポリマー安定剤を含む75〜100%の熱硬化性樹脂であり;ターポリマーが:(a)20〜60%の少なくとも1種のポリアミンに由来する部分;(b)3〜50%の少なくとも1種のポリオールに由来する部分;および(c)20〜70%の置換されたメチレン部分を含み、マイクロカプセルがさらに、任意に25%までのカチオン性ポリマーを含む、アミノプラストマイクロカプセル。当該カプセルは、既知のアミノプラストカプセルに対して優位であり、それらがホルムアルデヒドを含まないという主要な利点を有する。 (もっと読む)


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