説明

Fターム[4L033CA64]の内容

繊維製品への有機化合物の付着処理 (28,604) | 高分子有機化合物 (7,362) | 合成高分子 (5,842) | −C=C−以外 (3,515) | 主鎖にSi含有 (1,005) | アミノ基含有 (198)

Fターム[4L033CA64]に分類される特許

81 - 100 / 198


本発明は、アミノシリコーンおよび四級アンモニウムを含む液体組成物に織物を接触させること、および織物温度が200°F(93℃)以上であるように織物を乾燥させること、を含む織物の柔軟化方法を含む。さらに、本発明は、10より大きいpHを有するアルカリ性洗剤で織物を洗濯すること、アミノシリコーンおよび四級アンモニウムを含む液体織物柔軟材組成物に織物を接触させること、および織物を200°F(93℃)未満で乾燥させること、を含む織物の柔軟化方法を含む。さらに、本発明は、織物に柔らかさ、帯電防止性、防しわ性を付与さする織物の柔軟化方法を提供し、洗濯pHが9以上であり、および/または織物温度が200°F(93℃)以上である産業および公共機関用条件で、黄ばみを低減させる。
(もっと読む)


【課題】 加熱式乾燥機を用いる洗濯において、衣料に快適な風合い(柔軟感)を与えながら、乾燥機特有のシワを低減し、形態保持効果や防縮効果に優れた繊維製品処理剤組成物の提供。
【解決手段】 (A)ゲル化温度が30〜120℃の範囲にある水溶性及び/又は水分散性の非イオン性多糖、(B)シリコーン化合物及び(C)カチオン性界面活性剤を含有する繊維製品処理剤組成物、並びにこの繊維製品処理剤組成物で処理された繊維製品を、加熱式乾燥機により加熱処理する、繊維製品の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 アクリル繊維から炭素繊維を製造する際に、耐炎化工程で耐炎化繊維相互の膠着を防止し、走行中耐炎化繊維の集束性が良好で、更に炭素化工程での焼成炉内汚染物質の発生を防止できる炭素繊維製造用アクリル繊維を提供する。
【解決手段】 繊維径が5〜20μmのアクリル繊維の質量に対して、水分が20〜60質量%付着されてなり、且つ、アクリル繊維に対して、カルシウム成分(A)が5〜50質量ppm、ナトリウム成分(B)が0〜50質量ppm、マグネシウム成分(C)が0〜50質量ppm、(A)+(B)+(C)が5〜100質量ppm、アミノシリコーンが0.02〜2.0質量%の範囲で付着されてなる炭素繊維製造用アクリル繊維。 (もっと読む)


【課題】ミント系香料を徐放し長時間かけて花粉症等の鼻詰まり症状の緩和効果を与えることができる繊維製品処理剤組成物の提供。
【解決手段】(a)ミント系香料と、(b)4級アンモニウム基及び/又は3級アミノ基を有する特定の化合物(b1)、4級アンモニウム基及び/又は3級アミノ基を有するモノマー由来の構成単位を分子中に特定割合で含有する高分子化合物(b2)及びシリコーン化合物(b3)から選ばれる少なくとも1種と、水を特定割合で含有する繊維製品処理剤組成物、並びに繊維製品処理方法。 (もっと読む)


【課題】 加熱式乾燥機を用いる洗濯において、衣料に快適な風合い(柔軟感)を与えながら、乾燥機特有のシワを低減し、形態保持効果や防縮効果に優れた繊維製品処理剤組成物の提供。
【解決手段】 (A)水溶性及び/又は水分散性のカチオン性多糖、(B)シリコーン化合物及び(C)カチオン性界面活性剤を含有し、(A)成分と(B)成分の合計質量に対する(A)成分の質量の割合が0.01〜40.0質量%である繊維製品処理剤組成物、並びにこの繊維製品処理剤組成物で処理された繊維製品を、加熱式乾燥機により加熱処理する繊維製品の処理方法。 (もっと読む)


アクリレート又はポリウレタンバインダーを使用せずに、(a)少なくとも1種の疎水化剤、(b)少なくとも1種の架橋された粒子状の有機共重合体、(c)少なくとも1種の乳化剤で表面を処理する工程、及び次いで乾燥させる工程を含む表面処理方法。 (もっと読む)


【課題】シリコーン化合物を主基剤とする繊維製品処理剤で処理した場合の吸水性を悪化させる問題を解決できる繊維製品処理剤の提供。
【解決手段】(a)アミノ変性シリコーン化合物及び/又はアミド変性シリコーン化合物、並びに、(b)アルキレンテレフタレート単位及び/又はアルキレンイソフタレート単位とポリオキシアルキレン単位とを含む重量平均分子量1,000〜100,000の高分子化合物を所定の質量比で含有する繊維製品処理剤。 (もっと読む)


【課題】化学的安定性に加え、高い引張強度を有するメッシュ状織物とこのメッシュ状織物により製造され、機械的な強度に関して施工後の長期的な安定性を有し、構造欠陥が生じにくい建造物用の複合構成体を提供する。
【解決手段】本発明のメッシュ状織物10は、1本の糸又は2本以上の糸を一組とする複数のタテ糸の組V1〜V6を規則的に配列してなるタテ糸群30と、1本の糸又は2本以上の糸を一組とする複数のヨコ糸の組W1〜W7を規則的に配列してなるヨコ糸群21、22とを備え、前記ヨコ糸群21、22を隣接配置して前記タテ糸群30と交差させて固着してなるメッシュ体の交差箇所K1〜K42がホットメルトタイプの樹脂で被覆されている。本発明の建造物用の複合構成体は、メッシュ状織物10とモルタルよりなり、前記モルタルはJIS R5201(1997)に従う曲げ強度が2.0〜4.0MPaで、JIS A1171(2000)に従う単位容積質量が1.0〜1.5である。 (もっと読む)


平均式 E−B−[AB]−E (式中、Eは有機官能性末端封鎖基であり、Bはジオルガノポリシロキサンであり、Aは少なくとも1個のポリエーテル基を含む二価の有機基であり、nは1以上である)を有するシリコーンポリエーテル共重合体が開示されている。アミノ官能性末端封鎖基を有するシリコーンポリエーテル共重合体は繊維製品および繊維の処理に有用である。 (もっと読む)


本発明の対象は、一般式(1)−R3−N(R45)[式中、R4は、−CH2OR6基、又は、−CH(OH)基であり、前記基は、R9と共有結合しているか、又は、R8と共有結合しているそれぞれ1〜20個のC原子を有するアルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、アリール基又はアリールアルキル基であり、その際、炭素鎖は、隣接していない−(CO)−基、−O−基、−S−基又は−NR9基により中断されており、かつ、場合により、−CN又は−ハロゲンで置換されていてよく、かつ、R3、R5、R6、R8及びR9は、請求項1に記載された意味を有するが、但し、基R3又はR5のうち少なくとも1は、一緒に結合した窒素に直接隣接して、−(C=O)−基を有する]のSi−C結合基を少なくとも1有する、N−メチロール基を有するオルガノポリシロキサン化合物(M)である。同様に、N−メチロール基を有するオルガノポリシロキサン化合物(M)の製造法及び被覆材及びバインダーとしてのその使用も本発明の対象である。 (もっと読む)


布帛弛緩剤をテキスタイル表面に塗布する方法が、実質的にしわのないテキスタイル表面を提供する。本方法は、テキスタイル表面を湿らせる工程、湿らせたテキスタイル表面上へ布帛弛緩剤を塗布する工程、及び湿らせたテキスタイル表面を蒸気によって乾燥する工程を含む。布帛弛緩剤は、少なくとも1つの正電荷を持つ官能基を有する疎水性ポリジメチルシロキサンポリマーを含む。 (もっと読む)


(A)少なくとも一種のポリウレタン、
(B)少なくとも一種の一般式IaまたはIbの化合物:
【化1】


[但し式中、R、R及びRは、同一であっても異なっていてもよく、A−NCOとA−NH−CO−Xから選ばれ、式中Aは、2〜20個の炭素原子を有するスペーサーであり、Xは、O(AO)から選ばれ、AOは、C−C−アルキレンオキシドであり、
xは、1〜50の範囲の整数であり、またRは、水素とC−C30−アルキルから選ばれる]、及び
(C)少なくとも一種の反応性基を有するシリコーン化合物を含むことを特徴とする水性分散液、及びそのシート状基材の製造のための使用方法。 (もっと読む)


本発明は、シリコーン被膜を有する織物支持体の製造方法に関するものである。この製造方法は、得られる支持体の機能的特性を低減させることなく、シリコーン被膜の重量を減少させることが可能である。また、本発明は、当該織物支持体に関するものでもある。当該方法は、次の工程:(1)シリコーン組成物5を製造し、(2)工程(1)で製造されたシリコーン組成物を織物支持体4の一方の面又は両方の面に塗布し、(3)工程(2)付着した被膜を、好ましくは210℃に達する温度に加熱することによって乾燥及び/又は架橋させることを含み、該工程(2)におけるシリコーン組成物の織物支持体への塗布を、少なくとも3個の構成部材、即ち、圧力ロール1、塗布ロール2及び計量ロール3を有する塗布頭部を備える塗布機を使用する転写式塗布によって実施し、ここで、他の随意の構成部品は計量部品であり、該被覆ロール及び圧力ロールのみが該織物支持体と接触することを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】焼成工程において工程通過性が良く、炭素繊維束の工業的な生産性を高めることができる炭素繊維前駆体アクリル繊維束およびその製造方法を提供する。
【解決手段】動粘度が150〜8000mm2/s(25℃)、アミノ当量が2000〜6000g/molであるアミノ変性シリコーンを30〜50wt%、トリメリット酸エステルを30〜50wt%含有する油剤組成物をアクリル繊維束に付着させる。 (もっと読む)


【課題】静電気による繊維束の収束性低下の抑制と、シリコーン系化合物由来の微粉体発生の抑制を同時に達成可能な、耐炎化繊維束および炭素繊維束の製造方法を提供する。
【解決手段】シリコーン系化合物を含有する油剤組成物を炭素繊維前駆体アクリル繊維束の繊維質量当たり0.1〜3.0質量%付与し、その後耐炎化処理する直前に、該炭素繊維前駆体アクリル繊維束に、更に特定の芳香族エステルを60〜90質量%と、酸化防止剤を1〜10質量%と、250℃で2時間加熱後の残渣率が1.0質量%以下のノニオン系界面活性剤を9〜35質量%とを含有するからなる油剤組成物を繊維質量当たり0.1〜3.0質量%付与し、200〜300℃の酸化性雰囲気中で加熱する耐炎化繊維束の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、外観、風合いに優れ、かつ環境に配慮したシート状物の製造方法、およびシート状物を提供する。
【解決手段】次の(1)〜(3)の工程をこの順番で経ることを特徴とするシート状物の製造方法。
(1)熱水またはアルカリ水溶液に対する溶解性の異なる2種類以上の高分子物質の組み合わせからなる極細繊維発生型繊維を用いて不織布を作成する工程。
(2)造膜性シリコーンを含有する自己乳化型ポリウレタン水分散液を不織布に含浸する工程。
(3)該自己乳化型ポリウレタン水分散液を含浸した不織布を熱水またはアルカリ水溶液で処理して極細繊維を発現せしめる工程。 (もっと読む)


【課題】優れた嵩高性・嵩高回復性と耐熱性をともに有し、かつ風合い・弾力性に富み、洗濯耐久性に優れ、更に良好な制電性および変色防止性を有したポリ乳酸捲縮糸を提供する。
【解決手段】ポリ乳酸からなり、その繊維断面が偏心中空断面であり、下記要件のすべてを満足することを特徴とするポリ乳酸捲縮糸、
(1)中空率が20〜50%
(2)捲縮率が10〜40%
(3)偏心率が10〜40%
および、さらに繊維表面がシリコーン系高分子膜で被覆されており、そのシリコーン系高分子膜がアルコキシ末端アミノ変性シリコーンまたはヒドロキシ末端アミノ変性シリコーンおよびアミノアルコキシシランを必須成分として含むポリ乳酸捲縮糸。 (もっと読む)


【課題】優れた柔軟性、平滑性を付与することができ、さらには黄変化、経時安定性の低化、風合いや感触などの優れた繊維処理剤を提供する。
【解決手段】[RbSiO(4-b)/2]単位及び[RcASiO(3-c)/2]単位を構成単位とするアミノシリコーンを有効成分とする繊維処理剤。
(ここで、Rは炭素数が1〜20の非置換または置換の1価炭化水素基である。Aは式-R1-NR2R3 で示され、R1は炭素数1〜10の2価の分岐鎖を有する炭化水素基であり、R2、R3 は水素原子または非置換または置換の炭素数1〜20の1価炭化水素基である。さらにb=1〜3、c=0〜2である。) (もっと読む)


【課題】高い蛍光増白効果および柔軟効果を示す液体洗浄剤組成物を提供する。
【解決手段】分子中に蛍光増白作用を示す発色基を有するポリオルガノシロキサンを含有する液体洗浄剤組成物。 (もっと読む)


(i)少なくとも1つの窒素含有置換基を有するシリコーン物質と、(ii)アルミノケイ酸塩キャリアと、(iii)バインダとを、好ましくは表面活性物質と共に含む、繊維材料の処理における使用のための粒状材料である。また、かかる粒状材料の調製方法であって、成分(i)及び成分(iii)を水中で分散及び攪拌させることで成分(i)及び成分(iii)の油中水型エマルションを形成すること、次に自由流動粉末形状の成分(ii)上に前記エマルションを、例えば、噴霧により堆積させること、そして十分な水を生成物から除去して自由流動粒状材料を得ることを含む調製方法を開示する。顆粒は、特に繊維材料がデニムである水性媒体中での繊維材料の処理方法において有用である。好ましくは、粒状材料は、湯通し工程、退色工程又は軟化工程のようなデニムの仕上げ工程中に添加され、逆染色を回避するのに役立つ。 (もっと読む)


81 - 100 / 198