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Fターム[4L036UA16]の内容

糸、糸又はロープの機械的な仕上げ (18,618) | 目的、効果 (3,306) | 染色性 (180)

Fターム[4L036UA16]に分類される特許

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【課題】 偽造防止用紙に抄き込みするためのホログラムスレッドと当該スレッドによる偽造防止用紙を提供する。本スレッドは基材フィルムとの密着性が強く、着色したホログラム形成層を有し、抄き込みにより白濁が生じることがない。
【解決手段】 本発明のホログラムスレッド1は、基材フィルム11面に、着色した光硬化性樹脂組成物からなるホログラム形成層12cを設け、当該ホログラム形成層12c面に、金属薄膜層13を形成したホログラムスレッドにおいて、当該光硬化性樹脂組成物が、ウレタン変性アクリル系樹脂と、親水性モノマーと、離型剤と、着色剤を含有することを特徴とする。基材フィルム11と着色ホログラム形成層12cの間に、オーバープリント層を設けてもよく、着色ホログラム形成層12cの代りに印刷した着色オーバープリント層や着色絵柄層を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】 製編織して染色することにより、明瞭な杢感を有し、ソフト感とふくらみ感に優れた布帛となり、かつ環境低負荷型のポリエステル系杢調複合糸及び織編物を提供する。
【解決手段】 (1)非捲縮のポリ乳酸マルチフィラメントA(糸条A)と仮撚捲縮を有するポリエステルマルチフィラメントB(糸条B)とからなる複合糸であって、糸条Aの熱水収縮率が糸条Bの熱水収縮率より大きいポリエステル系杢調複合糸。糸条Bはポリエチレンテレフタレートが好ましく、糸条Bの単糸繊度は1.0dtex以下が好ましい。糸条Aと糸条Bとの熱水収縮率差は5%以上が、糸条Aと糸条Bとの染色色差はグレースケールで1.0級差以上が好ましい。上記(1)のポリエステル系杢調複合糸を少なくともその一部に用いた織編物。 (もっと読む)


【課題】繊維・繊維製品形状やポリマーに制約が無く、広く応用展開可能な形態安定性、開繊性、吸水性に優れたナノファイバー複合加工糸を提供するものである。
【解決手段】数平均による単糸繊度が0.1×10−6〜500×10−6dtexのナノファイバー繊維Aと数平均による単繊維繊度が0.1〜8dtexの繊維Aとは別の染色性を示す繊維Bと複合した複合加工糸。ナノファイバー繊維Aが芯糸側に配置された芯鞘型複合加工糸であって、繊維Bに対する繊維Aの複合比率が5wt%〜70wt%であることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1に項記載の複合加工糸であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】水にぬれても『透けない』特性を有し、さらにその際布帛の空隙が減少して防風性・保温性が向上する布帛とすることができ、染色・仕上げ等の工程を経た後でもこれらの優れた特性を安定して発揮し、しかもソフトな風合いが得られる複合未延伸繊維を提供する。
【解決手段】ポリエステル成分とポリアミド成分とが接合された繊維横断面形状を有する複合未延伸繊維であって、該繊維を30分間沸水処理し、さらに100℃で30分間乾熱処理して捲縮を発現させ、これを160℃で1分間乾熱処理した繊維の捲縮率DCが1.5〜6.0%であり、該繊維を水浸漬後の捲縮率HCが2.0〜12.0%であり、下記式で表されるこれらの捲縮率の差△Cが1.5〜8.0%であり、破断伸度が40〜140%、60%伸長時の応力が0.55〜1.30cN/dtexである複合未延伸繊維とする。
ΔC(%)=HC(%)−DC(%) (もっと読む)


【課題】本発明は、2種類のポリエステル成分がサイド−バイ−サイド型または偏心鞘芯型に貼り合わされた単糸で構成され、該2種類のポリエステル成分の少なくとも1成分がポリトリメチレンテレフタレートであり、該2種類のポリエステル成分の固有粘度差が0.05〜0.9(dl/g)であり、潜在捲縮性を有し、沸水処理前に顕在している捲縮の伸縮伸長率が50%以上であることすることを特徴とするポリエステル系複合繊維の仮撚加工糸を提供する。
【解決手段】下記(1)〜(5)の要件を満足することを特徴とするポリエステル系複合繊維の仮撚加工糸。
(1)複合繊維が、2種類のポリエステル成分がサイド−バイ−サイド型または偏心鞘芯型に貼り合わされた単糸で構成されている。
(2)単糸を構成する2種類のポリエステル成分のうち1成分がポリトリメチレンテレフタレートであり、他の成分がポリエチレンテレフタレート又はポリブチレンテレフタレートである。
(3)該2種類のポリエステル成分の固有粘度差が0.05〜0.9(dl/g)である。
(4)潜在捲縮性を有している。
(5)沸水処理前に顕在している捲縮の伸縮伸長率が50%以上である。 (もっと読む)


【課題】染色加工後において抗菌性能の低下を起こさず、優れた抗菌性能を有するとともに風合、吸湿性、吸水性、染色堅牢度性能に優れたポリエステル繊維とセルロース繊維との混用品を提供する。
【解決手段】銀、亜鉛、銅、錫、金、白金より選ばれる1種以上の抗菌性金属成分が無機化合物に担持された無機系抗菌剤を含有したポリエステル繊維とセルロース繊維とからなる混用品がカチオン性有機反応性化合物により被覆されていることを特徴とする抗菌性繊維。 (もっと読む)


【課題】 撚糸による毛羽の発生が抑えられ、布帛にシボを立てたり清涼感を付与することの可能な解撚力を有するセルロースエステル系撚り糸およびその製造方法を提供することにある。さらに、それによって、セルロースエステル系繊維が本来有する吸放湿性や高発色性などの利点を損なうことなく、優れた光沢や清涼感、あるいはシボによる意匠性を付与されたセルロースエステル系織編物を提供することにある。
【解決手段】 少なくとも一部の水酸基が炭素数3〜18のアシル基によって置換されたセルロースエステルを主成分とし、可塑剤の含有率が5重量%以下であるセルロースエステル組成物からなる繊維を用いたことを特徴とするセルロースエステル系撚り糸。 (もっと読む)


【課題】極細繊維への分割性が優れたポリアミド複合繊維の提供。
【解決手段】ポリアミド、イとポリ乳酸、ロとからなり、繊維の横断面においてボリアミド、イが複数のセグメントに分割された複合繊維であって、繊維の外表面が実質的にポリアミド、イで覆われ、かつ単糸繊度(X)(dtex)と分割されたポリアミドセグメントの繊度(Y)(dtex)が、1≦X≦10、Y≦0.5、0.015X+0.035≦Y≦0.3Xの関係をすべて満足するポリアミド複合繊維。この複合繊維は、布帛、繊維製品に利用することができ、ソフト性に優れ、良好な洗濯堅牢度を有する。 (もっと読む)


【課題】繊維布帛としての発色性とソフト性に優れ、そして高強度であり、更には仮撚り加工性にも優れたカーシート用途に好適なポリエステル芯鞘複合型部分配向繊維を提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートを芯部に配し、ポリトリメチレンテレフタレートを鞘部に配してなる、長手方向に同心円芯鞘断面形状を有する複合繊維であって、該芯部に配されるポリエチレンテレフタレートの極限粘度に対し、該鞘部に配されるポリトリメチレンテレフタレートの極限粘度が高く、かつその極限粘度差が0.4〜1.0であり、更に下記(A)〜(C)の要件を満足するポリエステル芯鞘複合型部分配向繊維。(A)単繊維繊度が1.0〜2.8dtexである。(B)強度が2.0cN/dtex以上である。(C)伸度が90〜160%である。(D)温水収縮率が1.5〜10.0%である。 (もっと読む)


【課題】吸湿性に優れ、清涼感・冷涼感を有し、さらに審美性、鮮明性、染色湿潤堅牢性、耐光堅牢性といった特性にも優れた、原着繊維からなる繊維構造体及びそれを用いた繊維製品を提供する。
【解決手段】原着繊維Aと、共重合ポリエステル原着繊維Bとからなる繊維構造体であって、該共重合ポリエステル原着繊維Bを構成する共重合ポリエステルが、ポリエーテル成分が側鎖に共重合されたポリエステルであり、該原着繊維Aの着色度Laと該共重合ポリエステル原着繊維Bの着色度Lbとの差(Lb−La)が−20〜60の範囲にある原着繊維からなる繊維構造体。 (もっと読む)


【課題】軽量性、吸湿性、吸水性、寸法安定性に優れ、ソフトな清涼感を有し、イラツキ感や杢感のない布帛製品を提供でき、インナー、スポーツ衣料品などに幅広く活用できる複合加工糸を提供する。
【解決手段】ポリアミドマルチフィラメントとポリプロピレンマルチフィラメントが芯鞘型に配置された複合加工糸であって、該ポリアミドマルチフィラメントの複合比率が10wt%〜70wt%であり、かつ該ポリアミドマルチフィラメントがポリアミドに対しポリビニルピロリドンを3〜15wt%含有することを特徴とする複合加工糸。 (もっと読む)


【課題】吸湿性に優れ、清涼感・冷涼感を有し、染色湿潤堅牢性、耐光堅牢性といった特性にも優れた、維構造体及びそれを用いた繊維製品を提供する。
【解決手段】イオン染料可染性繊維と、共重合ポリエステル繊維とからなる繊維構造体とし、該共重合ポリエステル繊維を構成する共重合ポリエステルを、ポリエーテル成分が側鎖に共重合されたポリエステルとし、該繊維構造体がカチオン染料により染色した繊維構造体とする。 (もっと読む)


【課題】後加工の量産性に優れ、布帛物の表面が超極細繊維からなる布帛物であり、該布帛物の表面が嵩高性および風合いのふくらみ感に優れ、かつ黒染色物の発色性、深色性が極めて優れた布帛を提供する。
【解決手段】水溶性熱可塑性ポリビニルアルコールと他の熱可塑性重合体からなる多成分系繊維から該ポリビニルアルコールを溶媒により溶解除去するに先立って、溶媒として、該ポリビニルアルコールを凝固させる能力を有する無機塩と該ポリビニルアルコールの収縮を促進させる能力を有する化合物を溶解している水溶液を用いて該多成分系繊維を収縮させ、その後に、該多成分系繊維から該ポリビニルアルコールを除去することを特徴とする極細嵩高繊維の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 金属スルホネート基を含有するイソフタル酸成分およびポリオキシアルキレングリコール成分を共重合成分とする共重合ポリエステル組成物の成形時において、ろ圧上昇がなく、製糸性や製膜性が良好であり、かつ従来品に比べてポリマー色調および染色性に優れたポリエステル組成物から、自然な杢調を有し、かつ優れたスパン感とソフトな風合いをもつ太細糸を提供する。
【解決手段】 0.1〜10モル%の金属スルホネート基を含有するイソフタル酸成分と0.1〜5.0重量%の重量平均分子量400〜6000のポリオキシアルキレングリコール成分を共重合しており、酸化チタン粒子を0.1〜7.0重量%含有し、アンチモン化合物を含まないかあるいはポリエステルに対するアンチモン原子換算での含有量が30ppm以下であり、酸化チタン粒子とは別にチタン化合物とリン化合物を含有するポリエステルからなり、かつ任意の繊維横断面の単糸断面積の標準偏差をσとしたとき、σが35×10−12以上であることを特徴とするポリエステル太細糸。 (もっと読む)


【課題】 ポリウレタン弾性繊維をポリアミド繊維と混用して使用する際、ポリウレタン弾性繊維が酸性染料に染着しかつ染色堅牢度が優れていることにより、従来の技術では得られなかった目剥き現象が発生しない外観品位の優れたストレッチ布帛および衣料品が得られるポリウレタン弾性繊維及びこの繊維を用いた布帛および繊維製品を提供する。
【解決手段】平均粒子径0.1μm以上60μm以下のポリアミド微粒子を含有するポリウレタン弾性繊維、およびポリウレタン弾性繊維と酸性染料可染型繊維を含有し、酸性染料で染着されていることを特徴とする混用品。 (もっと読む)


【課題】分繊という分野において、より軽量化と鮮明染色性を求め、高度に異型化されたポリエステル分繊糸や布帛およびクッション材を容易に提供する。
【解決手段】スルホン酸ホスホニウム塩が0.1〜10モル%共重合されたポリエステルに該スルホン酸ホスホニウム塩に対して0.1〜20.0モル%となる量の少なくとも1種のポリエステルと実質的に非反応性の第4級オニウム塩を添加した改質ポリエステルからなり、単糸の断面が円形のコア部と該コア部から放射状に突出し、かつ該コア部の長さ方向に沿って連続した複数のフィン部からなるポリエステルフィラメントであって、以下の条件(1)〜(2)を満足する分繊用異型ポリエステルマルチフィラメント。
(1)繊維断面コア部から放射状に突出したフィンの数が3以上6以下
(2)断面の異型係数が20%〜70% (もっと読む)


【課題】色相に優れ、耐光性が良好であり、しかも難燃性、防炎性が良く高い安全性を有する全芳香族ポリアミド繊維構造物を提供する。
【解決手段】メタ系全芳香族ポリアミド繊維とパラ系全芳香族ポリアミド繊維とで構成されており、メタ系全芳香族ポリアミド繊維:パラ系全芳香族ポリアミド繊維との混合比率が重量を基準として97〜30:3〜70であり、該メタ系全芳香族ポリアミド繊維が原料着色され、該パラ系全芳香族ポリアミド繊維が座屈部(キンクバンド)を有しかつ染色されている全芳香族ポリアミド繊維構造物とする。 (もっと読む)


【課題】 ドライタッチ、軽量感、深色性及び高反撥性を兼ね備えた織物の製造に適したポリエステル混繊糸を提供すること。
【解決手段】 潜在的自発伸長性能を有するポリエステルマルチフィラメント糸Xと潜在的熱収縮性ポリエステルマルチフィラメント糸Yとを予め交絡させた後、弛緩熱処理することにより、熱収縮した糸Yの外側に自発伸長した糸Xが交絡してなる混繊糸が得られる。自発伸長性ポリエステル糸Xは含金属リン化合物(a)とアルカリ土類金属化合物(b)とからなる微細孔形成剤を含み、中空率が10〜50%である中空繊維が用いられる。 (もっと読む)


【課題】従来技術では達成できなかった、ソフト感、精緻感、発色性に優れ、適度なふくらみとストレッチ性を有した織編物得ることができ、かつ生産性に優れ、アルカリ処理後の廃液の環境負荷が小さいポリトリメチレンテレフタレート極細仮撚糸を提供すること。
【解決手段】実質的にポリトリメチレンテレフタレートで構成されている糸条からなり、アルカリ減量後の乾熱収縮率(TWA)、アルカリ減量後の単糸繊度(FDT)が下記の式を全て満たすことを特徴とする極細仮撚糸。
(1)5≦TWA(%)≦20
(2)0.01≦FDT(dtex)≦1 (もっと読む)


【課題】 直接紡糸延伸法により染色安定性(均染性)及び分繊性に優れた分繊用ポリエステルマルチフィラメントを製造する方法を提供する。
【解決手段】 直接紡糸延伸法により分繊用ポリエステルマルチフィラメントを製造するに当たり、紡糸引き取りローラーを加熱ローラーとなし、かつ該ローラーを加熱・保温機能を有するボックスで囲い、当該ボックスの中の雰囲気温度を50℃以上100℃未満にコントロールした状態で紡出糸を加熱し、そのまま前記紡糸引取ローラーと延伸ローラーとの間で延伸し、熱セットした後に巻き取ることにより、目的とする分繊用ポリエステルマルチフィラメントを製造する。 (もっと読む)


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