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Fターム[4L037PA46]の内容

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【課題】触媒による脱水素反応の反応性を改善したカーボン担体を提供する。
【解決手段】活性炭素繊維前駆体からなる基材上に荷電紡糸で形成されたナノファイバーシートを炭化・賦活して得られるカーボンナノファイバーシートを提供する。 (もっと読む)


【課題】
シワや凹凸、切れ等の発生を抑制した長尺の炭素繊維シートを提供する。
【解決手段】
炭素繊維または炭素繊維前駆体繊維を含んでなる炭素繊維シート前駆体を筒状体に巻回してパッケージを形成し、このパッケージを不活性雰囲気中、最高温度1000℃以上の温度で熱処理することにより、前記炭素繊維シート前駆体を焼成して長尺の炭素繊維シートを得ることを特徴とする炭素繊維シートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】紡糸工程及び不融化工程を必要とせず、導電性に優れ、特に直径が数十〜数百nmで、固体高分子型燃料電池の電極材料や、各種樹脂製品のフィラーとして好適な繊維状カーボンの製造方法を提供する。
【解決手段】導電性基板上で芳香環を有する化合物を電解重合して繊維状ポリマー構造体を生成させる工程(A)と、前記繊維状ポリマー構造体を焼成して繊維状カーボン構造体を生成させ、該繊維状カーボン構造体を前記導電性基板から分離して繊維状カーボンを回収する工程(B1)、又は前記導電性基板から前記繊維状ポリマー構造体を分離して繊維状ポリマーを回収し、該繊維状ポリマーを焼成して繊維状カーボンを生成させる工程(B2)と、前記繊維状カーボンを粉砕する工程(C)と、前記粉砕された繊維状カーボンに1800℃以上で熱処理を施す工程(E)とを含むことを特徴とする繊維状カーボンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】H2SO4を含む重合液を用いて作製した炭素繊維よりも、通気性の高い炭素繊維及びその製造方法を提供する。
【解決手段】芳香環を有する化合物を電解酸化重合してフィブリル状ポリマーを生成させる工程Aと、該フィブリル状ポリマーを焼成して炭素繊維を生成させる工程Bと含む炭素繊維の製造方法において、前記電解酸化重合に用いる重合液が、芳香環を有する化合物とH3PO4とを含むことを特徴とする炭素繊維の製造方法、並びにかかる方法で製造された炭素繊維である。 (もっと読む)


【課題】繊維径の細い炭素繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)芳香環を有する化合物を電解酸化重合してフィブリル状ポリマーを生成させる工程Aと、不活性ガスと酸素を含み、酸素の不活性ガスに対する体積比(酸素/不活性ガス)が1/5未満の雰囲気下において、300〜500℃で前記フィブリル状ポリマーを焼成して炭素繊維を生成させる工程Bとを含む炭素繊維の製造方法、並びに、(2)前記工程Aと、前記フィブリル状ポリマーを焼成して炭素繊維を生成させる工程B1と、不活性ガスと酸素を含み、酸素の不活性ガスに対する体積比(酸素/不活性ガス)が1/2未満の雰囲気下において、300〜500℃で前記炭素繊維を熱処理する工程B2とを含む炭素繊維の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】極細の炭素繊維と活性炭素繊維状の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン(Polyolefin)及び炭素含有ポリマー(polymer)を鞘部とし、ポリオレフィンを芯部として芯鞘型(Sheath & Core)溶融紡糸方法によって炭素前駆体(precursor)の芯鞘型繊維を直接紡糸し、温度雰囲気下で芯鞘型繊維を安定化(stabilization)させ、最後に不活性雰囲気中において、安定化された芯鞘型繊維を600℃〜1500℃で高温炭化処理して繊維径が20〜800nmの極細炭素繊維を得る。その後CO2、水蒸気及び空気又はその混合ガスにおいて600℃〜1500℃で活性化して極細活性炭素繊維を生成することもできる。 (もっと読む)


【課題】導電特性、耐熱性、電磁波吸収性等に優れ、また機械的強度および柔軟性に優れた炭素化布帛を比較的容易にかつ経済的に製造することのできる炭素化布帛の製造方法を提供する。
【解決手段】セルロース系繊維の糸からなる織布、編布または織編布を原料繊維布帛とし、これを加熱炭素化して炭素化繊維布帛を製造する方法であって、含水率25%未満の乾燥状態の原料繊維布帛を、当該布帛の縦あるいは横のいずれか一方向から拘束して保持し、そのまま、加熱炉内において、酸素分圧50mmHg以上の酸化性雰囲気下において、250〜450℃の温度領域まで50〜200℃/時間にて昇温し、その後、酸素分圧50mmHg未満の非酸化性雰囲気として1000〜1600℃の最終加熱温度領域まで50〜200℃/時間の昇温速度にて、連続して昇温し、最終加熱温度にて所定時間保持する加熱に付することを特徴とする炭素化布帛の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】電磁波吸収能、電気的特性ないし誘電特性、耐熱性等に優れ、また機械的強度および柔軟性に優れた炭素化布帛を比較的容易にかつ経済的に製造することのできる炭素化布帛の製造方法を提供する。
【解決手段】セルロース系繊維の糸からなる織布、編布または織編布を原料繊維布帛とし、これを加熱炭素化して炭素化繊維布帛を製造する方法であって、含水率25%未満の乾燥状態の原料繊維布帛を、当該布帛の縦あるいは横のいずれか一方向から拘束して保持し、そのまま、加熱炉内において、酸素分圧50mmHg以上の酸化性雰囲気下において、250〜450℃の温度領域まで50〜200℃/時間にて昇温し、その後、酸素分圧50mmHg未満の非酸化性雰囲気として750〜1000℃の最終加熱温度領域まで50〜200℃/時間の昇温速度にて、連続して昇温し、最終加熱温度にて所定時間保持する加熱に付することを特徴とする炭素化布帛の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】臭気吸着性、絶縁性、耐熱性等に優れ、また機械的強度および柔軟性に優れた炭素化布帛を比較的容易にかつ経済的に製造することのできる炭素化布帛の製造方法を提供する。
【解決手段】セルロース系繊維の糸からなる織布、編布または織編布を原料繊維布帛とし、これを加熱炭素化して炭素化繊維布帛を製造する方法であって、
含水率25%未満の乾燥状態の原料繊維布帛を、当該布帛の縦あるいは横のいずれか一方向から拘束して保持し、そのまま、加熱炉内において、酸素分圧50mmHg以上の酸化性雰囲気下において、250〜350℃の温度領域まで50〜200℃/時間にて昇温し、その後、酸素分圧50mmHg未満の非酸化性雰囲気として400〜750℃の最終加熱温度領域まで50〜200℃/時間の昇温速度にて、連続して昇温し、最終加熱温度にて所定時間保持する加熱に付することを特徴とする炭素化布帛の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】導電特性、耐熱性、電磁波吸収性等に優れ、また機械的強度および柔軟性に優れた炭素化布帛を比較的容易にかつ経済的に製造することのできる炭素化布帛の製造方法を提供する。
【解決手段】セルロース系繊維の糸からなる織布、編布または織編布を原料繊維布帛とし、これを加熱炭素化して炭素化繊維布帛を製造する方法であって、原料繊維布帛を巻物状態として耐熱性筒状体に装填して、当該筒状体により原料繊維布帛を酸化性雰囲気下に半密封状態で囲繞し、この原料繊維布帛の巻物が装填された耐熱性筒状体を、加熱炉内に配して加熱し、1000℃〜1600℃の最終加熱温度領域まで連続して昇温し、最終加熱温度にて所定時間保持することを特徴とする炭素化布帛の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】電磁波吸収能、電気的特性ないし誘電特性、耐熱性等に優れ、また機械的強度および柔軟性に優れた炭素化布帛を比較的容易にかつ経済的に製造することのできる炭素化布帛の製造方法を提供する。
【解決手段】セルロース系繊維の糸からなる織布、編布または織編布を原料繊維布帛とし、これを加熱炭素化して炭素化繊維布帛を製造する方法であって、原料繊維布帛を巻物状態として耐熱性筒状体に装填して、当該筒状体により原料繊維布帛を酸化性雰囲気下に半密封状態で囲繞し、この原料繊維布帛の巻物が装填された耐熱性筒状体を、加熱炉内に配して加熱し、750℃〜1000℃の最終加熱温度領域まで連続して昇温し、最終加熱温度にて所定時間保持することを特徴とする炭素化布帛の製造方法。 (もっと読む)


【課題】臭気吸着性、絶縁性、耐熱性等に優れ、また機械的強度および柔軟性に優れた炭素化布帛を比較的容易にかつ経済的に製造することのできる炭素化布帛の製造方法を提供する。
【解決手段】セルロース系繊維の糸からなる織布、編布または織編布を原料繊維布帛とし、これを加熱炭素化して炭素化繊維布帛を製造する方法であって、原料繊維布帛を巻物状態として耐熱性筒状体に装填して、当該筒状体により原料繊維布帛を酸化性雰囲気下に半密封状態で囲繞し、この原料繊維布帛の巻物が装填された耐熱性筒状体を、加熱炉内に配して加熱し、400〜750℃の最終加熱温度領域まで連続して昇温し、最終加熱温度にて所定時間保持することを特徴とする炭素化布帛の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】通気性及び排水性が良好で、固体高分子型燃料電池の触媒層に好適に使用できる炭素繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】芳香環を有する化合物を電解重合してフィブリル状ポリマーを生成させる工程Aと、該フィブリル状ポリマーを焼成して炭素繊維を生成させる工程Bとを含む炭素繊維の製造方法において、前記電解重合工程Aを、芳香環を有する化合物を含む重合溶液を循環させながら行うことを特徴とする炭素繊維の製造方法である。 (もっと読む)


炭素繊維強化カーボンコンポジット物品を製造する方法は、(a)選択される分散流体に可溶性のサイジング材料を有する炭素繊維束を選択する工程と、(b)炭素繊維をデバンドルさせ、且つ個々の炭素繊維が実質的にランダムに配向され且つ全体にわたって均質に分散される、ブレンド成分のスラリーを生成するように、分散流体中で選択される炭素束と他のブレンド成分とを混合する工程と、(c)スラリーの固体を形成して、実質的にランダムに配向され且つ全体にわたって均質に分散される個々の炭素繊維を有する炭素繊維強化カーボンコンポジット物品とするプロセス前又はプロセス中のいずれかで、分散流体を除去する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】装置の腐蝕及び最終製品のコンタミを抑制することが可能で産業上有用な炭素質物質の製造方法を提供すること、及び蓄熱を防止し、短時間で大量に製造することが可能な工業的に有利な炭素質物質の製造方法を提供すること。さらに、このような製造方法により得られる炭素質物質を提供すること、及び該炭素質物質を賦活して得た活性炭を提供すること。
【解決手段】脱水剤を0.2重量%以上1重量%以下付着させたポリビニルアルコール系樹脂又はその成形物を原料とし、これを熱処理する、ポリビニルアルコール系樹脂又はその成形物を原料とし、該原料を酸素を含む雰囲気下で、原料投入量あたりのガス流量が1Nm/hr・kg以上のバッチ方式又は原料投入量あたりのガス流量が1Nm/hr・kg以上の連続方式により熱処理する、ポリビニルアルコール系樹脂又はその成形物を原料とし、該原料を0.5容量%以上15容量%以下の酸素含有気体中で熱処理して炭素質物質を得、これを賦活して活性炭とする。 (もっと読む)


【課題】優れた導電性を保持したまま、ほつれや炭素繊維の抜け落ちのほとんどない炭素繊維を主成分とする不織布、及び該不織布を容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維の短繊維を用いてなる不織布であって、熱可塑性樹脂繊維の炭化物からなる結節点を有することを特徴とする炭素繊維不織布であり、該不織布は、炭素繊維/熱可塑性樹脂繊維の短繊維が90/10〜20/80の質量比で混合されてなる不織布を、加熱、燃焼させて熱可塑性樹脂繊維の一部を炭化させ、炭素繊維不織布の結節点として残すことにより製造できる。 (もっと読む)


【課題】紡糸工程及び不融化工程を必要とせず、導電性に優れ、特に直径が数十〜数百nmで、固体高分子型燃料電池の電極材料や、各種樹脂製品のフィラーとして好適な繊維状カーボンの製造方法を提供する。
【解決手段】導電性基板上で芳香環を有する化合物を電解重合して繊維状ポリマー構造体を生成させる工程(A)と、前記繊維状ポリマー構造体を焼成して繊維状カーボン構造体を生成させ、該繊維状カーボン構造体を前記導電性基板から分離して繊維状カーボンを回収する工程(B1)、又は前記導電性基板から前記繊維状ポリマー構造体を分離して繊維状ポリマーを回収し、該繊維状ポリマーを焼成して繊維状カーボンを生成させる工程(B2)とを含むことを特徴とする繊維状カーボンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】炭素繊維上に金属を均一に担持することが可能で、生産性に優れた金属と炭素繊維との複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】芳香環を有する化合物及び金属イオンを含有する溶液中に作用極及び対極を設置し、該作用極及び対極間に電圧を印加して、作用極上において前記芳香環を有する化合物を電解酸化重合してフィブリル状ポリマーを生成させつつ、該フィブリル状ポリマー上に金属を電気メッキする工程と、前記金属がメッキされたフィブリル状ポリマーを焼成して、金属が担持された炭素繊維を生成させる工程とを含む、金属と炭素繊維との複合体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】吸着性能が高い不織布状活性炭を容易に製造することができる不織布状活性炭の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の製造方法によれば、液相工程において、攪拌など、不織布状活性炭20に損傷を与えるような負荷をかける処理をしなくとも、処理液18を不織布状活性炭2−に均一に含浸させることができるため、表面に酸性官能基が修飾されることにより、吸着性能が向上した不織布状活性炭を容易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】導電性が高い上、酸素還元性を有し、固体高分子型燃料電池のカソードの触媒層に用いることが可能な炭素繊維及びその製造方法を提供する。
【解決手段】芳香環を有する化合物と二種類以上の酸とからなる芳香環を有する化合物の混合塩を含む重合溶液を電解重合してフィブリル状ポリマーの混合塩を生成させる工程と、前記フィブリル状ポリマーの混合塩を焼成して炭素繊維を生成させる工程とを含む炭素繊維の製造方法、並びに該方法で製造された炭素繊維である。 (もっと読む)


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