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【課題】トルエン不溶分の異なる2種類のメソフェーズピッチ原料を使用して、従来使用が困難であった原料を有効に利用でき、かつ安定した条件で効果的に炭素繊維を製造する方法を提供すること。
【解決手段】トルエン不溶分(TI)の含有量が異なる2種のメソフェーズピッチ原料のピッチ混合物を溶融物を紡糸し、次いで不融化工程および焼成工程を経て炭素繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】断面組織の少なくとも一部がラジアル構造であり、繊維表面に実質的に欠損が存在しない炭素繊維を得ること。
【解決手段】メソフェーズピッチから炭素繊維前駆体をメルトブロー法で製造するにあたり、キャピラリー内でのメソフェーズピッチの溶融粘度を8〜30Pa・s、流速を0.05〜0.80m/sとし、得られた炭素繊維前駆体に対し、不融化処理、および焼成処理を行う。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性に優れる熱伝導性シートを提供すること。
【解決手段】結晶子サイズ、平均繊維長、平均繊維径、繊維径の分散を制御したピッチ系炭素繊維フィラーとアスペクト比が3以下の無機化合物を混合し、その混合物のかさ密度が、ピッチ系炭素繊維フィラーと無機化合物の平均かさ密度より高くなる状態で、マトリクスと複合し、熱伝導性シートを作成する。 (もっと読む)


本発明は、シリカに基づく改善された機械的特性を有する高温耐性の無機繊維、その製造方法および特定の使用、ならびにそれから誘導される製品に関する。本発明の繊維は、次の組成を有する:81〜94重量%のSiO、6〜19重量%のAl、0〜12重量%のZrO、0〜12重量%のTiO、0〜3重量%のNaOおよび1.5重量%以下のさらなる成分。
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【課題】高い放熱性を呈する放熱材料の素材となり得る炭素繊維を開発すること。
【解決手段】メソフェーズピッチを原料とし、平均繊維径が5〜20μm、平均繊維長が5〜6000μmであり、しかもNMPに浸漬させたときの炭素繊維への吸着量が0.5〜20.0wt%であるものは、好ましい放熱性を呈するピッチ系炭素繊維フィラーとなる。 (もっと読む)


【課題】遠赤外線放射特性に優れたセルロース熱処理物、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】セルロース素材を熱処理することによって得られるセルロース熱処理物であって、当該熱処理物を構成する炭素原子数及び酸素原子数の割合が、酸素原子数/炭素原子数(O/C)として0.1〜0.6であり、炭素原子数及び水素原子数の割合が水素原子数/炭素原子数(H/C)として0.2〜1.2であるセルロース熱処理物、並びに、セルロース素材を酸化雰囲気中、150〜300℃で熱処理する工程、及び、不活性ガス雰囲気中、150〜600℃で熱処理する工程、を含む、セルロース熱処理物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐アルカリ性、耐熱性に優れた構造物表面片のはく落防止が可能となり、さらに、従来の炭素繊維やアラミド繊維を用いた方法よりも安価にはく落防止対策を行うことができる繊維シート及びそれを用いたはく落防止工法を提供する。
【解決手段】溶融紡糸した玄武岩繊維を網目状に加工した繊維シートであり、前記繊維シートを構造物表面に貼り付けることを特徴とする構造物表面片の落下を防止するはく落防止方法である。前記繊維シートを構造物表面に貼り付ける際に、粘着テープ、アンカー、釘、セメント系材料、樹脂系材料から選ばれる1種又は2種以上を用いて貼り付けることを特徴とするはく落防止方法である。 (もっと読む)


【課題】放熱性が高い放熱材料を得ることができる炭素繊維を提供する。
【解決手段】メソフェーズピッチを原料とし、表面状態、平均繊維径、平均繊維径に対する繊維径分散の百分率(CV値)、個数平均繊維長、体積平均繊維長を制御した炭素繊維を作成し、それを用いて組成物及び成形体を作製する。 (もっと読む)


【課題】高温特性及び破壊靭性に優れたSiC繊維結合型セラミックスの特性を維持したまま、製造装置の有効面積を効率的に活用したSiC繊維結合型セラミックスの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリシラン又はその加熱反応物に2A族、3A族及び3B族の金属元素のうち少なくとも1種以上の金属元素を含有する化合物を添加し、不活性ガス中で加熱反応して金属元素含有有機ケイ素重合体を得たのち、これを溶融紡糸、さらに不融化及び無機化して所定の無機化繊維を得る。この無機化繊維を織物として予備成形体を作製し、カーボン製上下パンチ間に側面を開放して配置し、真空、不活性ガス、還元ガス及び炭化水素いずれかの雰囲気中において、1700〜2200℃の温度及び予備成形体の垂直方向に100〜1000kg/cmの加圧下で加熱加圧処理を行って、SiC繊維結合型セラミックスを製造する。 (もっと読む)


【課題】成形体にした際に、熱伝導率と添加濃度との関係において閾値を持つような炭素短繊維を提供する。
【解決手段】適切な長さの炭素短繊維を適切な濃度で用いると、熱伝導率の閾値が、ハンドリングのしやすい範囲で発現する。このような炭素短繊維をシリコーン樹脂と成形体にし、柔軟性と熱伝導性を兼ね備える熱伝導性成形体を提供する。 (もっと読む)


本発明の様々な実施形態は、改善された炭素繊維および炭素膜、ならびに炭素繊維および炭素膜を作製する方法を提供する。本明細書中に開示される炭素繊維および炭素膜は、通常、アクリロニトリル含有ポリマーから形成される。この炭素繊維および/または炭素膜は、アクリロニトリル含有ポリマー、ならびに炭素ナノチューブ、グラファイトシートまたはその両方を含む複合体からも形成することができる。本明細書中に記載される繊維および膜は、その繊維または膜に対する所望の用途に応じて、高強度、高弾性、高電気伝導率、高熱伝導度または光透過性のうちの1つ以上を示すように作られうる。
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【課題】放熱性が高い放熱材料を得ることができる炭素繊維を提供する。
【解決手段】メソフェーズピッチを原料とし、個数平均繊維長、目開き53μmのメッシュのふるいで分級した際に、ふるい上に残る割合、目開き100μmのメッシュのふるいで分級した際に、ふるい上に残る割合を制御した炭素繊維を作成する。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性が高く、ピッチ系炭素短繊維が高充填された炭素繊維複合材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】構造と形状が適切に制御されたピッチ系炭素短繊維フィラーを樹脂マトリクスに高濃度で分散させることで、熱伝導率の高い炭素繊維複合体を作製する。また、それらを用いた電子部品、電波遮蔽体を提供する。 (もっと読む)


【課題】完全無機質、かつ、柔軟性を有する生体適合性シリカ繊維を、実験室レベルの小型で簡便な装置でも製造しうる製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】アルコキシシランを、リン酸トリエチルを含む水と有機溶媒の混合溶媒に溶解させ、大気と接触させながらゾル状の紡績液とし、粘度を調整した紡績液を、静電噴霧法により紡糸化してシリカ不織布とする。その後、カルシウムイオンを含む水溶液中でイオン交換し、400℃以上1000℃以下の温度で焼成する。または、前記混合溶媒にリン酸トリエチルを添加せずに、静電噴霧法により紡糸化してシリカ不織布とした後、リン酸中で加熱し、その後、カルシウムイオンを含む水溶液中でイオン交換し、400℃以上1000℃以下の温度で焼成してもよい。 (もっと読む)


【課題】不純物の少ない炭素繊維を効率的に製造できる炭素繊維製造用触媒、及び電気伝導性や熱伝導性が高く、樹脂等への充てん分散性に優れた炭素繊維を提供する。
【解決手段】Fe、Co、およびNiからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素〔I〕;Sc、Ti、V、Cr、Mn、Cu、Y、Zr、Nb、Tc、Ru、Rh、Pd、Ag、ランタノイド、Hf、Ta、Re、Os、Ir、Pt、およびAuからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素〔II〕;およびW、およびMoからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素〔III〕を含有し、元素〔I〕に対して元素〔II〕および元素〔III〕がそれぞれ1〜100モル%である、炭素繊維。 (もっと読む)


【課題】 セラミック長繊維編物を作るために効率よく編み立てできる方法を提供する。また、アルミナ長繊維前駆体を編成し、焼成してアルミナ長繊維編物とするに際し、アルミナ長繊維前駆体は腐食性の強い塩化水素が含まれているため、編機のベラ針やガイドなどの部品にサビを発生させ、編機を損傷させる原因の一つとなっていた。サビの発生を無くしながら、優れた性能を有するアルミナ長繊維編物を提供する。
【解決手段】 セラミック長繊維もしくはアルミナ長繊維前駆体の周囲に紙テープを無撚りの状態でら旋状に巻き付けるカバリング工程、紙テープカバリング糸を編成する工程、紙テープを焼却除去するとともにアルミナ長繊維前駆体をアルミナ長繊維に変成する焼成工程を採用することにより、編成時糸が接触する編機部品のサビ発生を抑制することができた。また毛羽の発生も無くすことができた。
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融解形成された複数の無機繊維が、開示されており、組成:−
Al23 5〜90モル%
2O 5〜90モル%
SiO2 5〜90モル%
を持っており、ここで、SiO2+Al23+K2O>=50モル%。12モル%よりも多いK2Oを持っている同様の組成の複数の繊維も範囲とされている。 (もっと読む)


【課題】夏季における路面温度の上昇を抑制することで、わだちの発生を防止することが可能な弾性舗装体を提供する。
【解決手段】アスファルトおよびエチレン酢酸ビニル共重合体を含むアスファルト系バインダーと、ゴムと、骨材とを含有する弾性舗装体である。ゴムが、気相成長炭素繊維を含有する配合ゴムである。気相成長炭素繊維の含有量は、配合ゴム100重量部に対して5〜75重量部の範囲内であることが好ましい。また、気相成長炭素繊維の繊維径は、好適には0.04〜0.4μmの範囲内である。 (もっと読む)


【課題】気相成長炭素繊維を配合したゴム組成物において、従来に比し高い熱伝導率を得ることのできる技術を提供する。
【解決手段】ゴム成分と気相成長炭素繊維とを含むシート状のゴム組成物20であって、厚さ0.1〜0.5mmのゴムシート1が2枚以上積層されてなる。ゴムシート1を、1枚ごとにそのシート加工方向が略直交するよう積層することが好ましく、また、そのシート加工方向に対し40〜50°の方向に切断して積層することも好ましい。気相成長炭素繊維は、好適には、ゴム成分100重量部に対し5〜20重量部混合されてなる。 (もっと読む)


紡績糸を形成する方法および装置は、トウ出発原料の1以上のリボンを供給する供給部、供給材料をローラ対に通して、出発材料をトウ材料のフィラメントから形成される凝集伸長繊維ネットワークに牽切するための、少なくとも2対のローラ対を含む牽伸部を提供する。牽切された中間製品は、複数の供給材料から形成された混合凝集伸長ネットワークでもよい。中間製品は、1つの巻き取り/撚り合わせ操作において紡績糸へと直接紡績されてもよく、または、他の同時に生産された中間製品と組み合わされてもよい。様々な紡績糸は、製造されたままの状態で使用してもよく、または組み合わせて、難燃性および耐熱製品で使われる様々な布および他の材料を形成してもよい。出発材料はPAN、パラアラミド繊維、メタアラミド繊維、ビスコースレーヨン、およびステンレス鋼、ならびに他の適当な材料であってよい。

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