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【課題】耐炎化時間を短縮でき、かつ直径が大きい繊維状、粒径が大きい粉体状、または厚みのあるフィルム状のアクリロニトリル重合体を用いても、内部まで均一な構造の耐炎化アクリロニトリル重合体を製造できる方法の提供。
【解決手段】二酸化炭素を主成分とする超臨界流体中で、アクリロニトリル重合体を加熱処理し、環化、脱水素反応を行う、耐炎化アクリロニトリル重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置によって、安全かつ安価に多孔質セラミックスを製造する方法及びその製造方法によって製造される、優れた特性を有する多孔質セラミックスを提供すること。
【解決手段】多孔質セラミックスは、SiCセラミックスの前駆体高分子材料にシリコーンオイル等のSi-O-Si基を主鎖とする高分子材料を相溶限界量よりも過剰に混合したポリマーブレンドを出発物質として、その混合比、不融化条件、焼成条件により孔径を制御することにより製造される。ここでは、特に、セラミックス化が可能な前駆体高分子材料を複数種類混合し多孔質を形成していることに特徴を有する (もっと読む)


本発明は珪砂系不燃材及びその製造方法に関する。本発明は、珪石、石灰石及びソーダ長石を主原料として、粉砕、溶融、噴射及び成形で形成された一連の工程を経て取得され、石綿に代替できる珪砂系不燃材及びその製造方法に関する。本発明に係る珪砂系不燃材は、珪砂鉱物を利用して高温においても不燃性を示す機能性建築材料を製造でき、主原料として天然鉱物だけを使うため、既に断熱材、防音材等の建築材料として広く使われた石綿に代替できる人体に無害な建築材料として活用することができる。
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【課題】 アルミニウム粉末焼結板と繊維状炭素材料とを組み合わせた高熱伝導性複合材料において、素子搭載部を兼ねる素子冷却用熱拡散板として使用可能な機械的強度を確保する。優れた熱伝導性を維持しつつ、繊維状炭素材料の使用量を減らし、製造コストを下げる。
【解決手段】 純アルミニウム又はアルミニウム合金からなる板状母材22の板厚方向中間部で、且つ板厚方向に直角な平面領域の一部分に、板状高熱伝導部23を埋設する。板状高熱伝導部23は、アルミニウム粉末の焼結体層と、繊維状炭素材料がシート表面に平行な特定の一方向に配向した繊維配向シートとの積層体である。板状高熱伝導部23となる焼結前の積層体のアルミニウム粉末層部分にバインダーを使用した粉末シートを用い、板状母材22となる焼結前のアルミニウム粉末層の最上層にアルミニウムの板状バルク体を使用して焼結を行う。 (もっと読む)


【課題】 アルミニウム粉末焼結板と繊維状炭素材料とを組み合わせた高熱伝導性複合材料において、素子搭載部を兼ねる素子冷却用熱拡散板として使用可能な機械的強度を確保する。優れた熱伝導性を維持しつつ、繊維状炭素材料の使用量を減らし、製造コストを下げる。
【解決手段】 純アルミニウム又はアルミニウム合金の粉末焼結体からなる板状母材22の板厚方向中間部で、且つ板厚方向に直角な平面領域の一部分に、板状高熱伝導部23を埋設する。板状高熱伝導部23は、アルミニウム粉末の焼結体層と、繊維状炭素材料からなるシートで繊維の方向がシート表面に平行な特定の一方向に配向した繊維配向シートとの積層体である。板状高熱伝導部23を作製する第1焼結工程と、アルミニウム粉末中に、予め製造された板状複合材を埋設し、板厚方向に加圧してアルミニウム粉末を焼結する第2焼結工程の2段階焼結法により製造する。 (もっと読む)


【課題】安価でしかも目付けのバラツキが小さい無機質繊維ブランケット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】無機質繊維ブランケット1は、交互に積層配置された平均繊維長が3000μm以上の無機質長繊維を主体とする長繊維層2と、平均繊維長が2000μm以下の短繊維を主体とする短繊維層3とを有する。ニードリングを施すことにより、長繊維層2の一部の長繊維を短繊維層3内に入り込ませ、これにより長繊維層2と短繊維層3とを絡合させ、一体としている。短繊維としてはアルミナ長繊維製品を製造する際の長繊維シート切断工程(打ち抜き工程であってもよい。)から排出される端材を解繊して得たものが用いられる。 (もっと読む)


【課題】3μm以上の大きな繊維径を持ち、かつ、ショットを実質的に含まない無機繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】SiO、CaO、およびMgOを必須成分とする無機繊維であって、ケイ素の含有率が5モル%以上80モル%以下、カルシウムの含有率が5モル%以上80モル%以下、マグネシウムの含有率が2モル%以上80モル%以下(ただし、上記の含有率は、該無機繊維における酸素以外の元素の存在量の総和に対する各元素のモル%である)であり、実質的にアルミニウムを含まず、平均繊維径が3μm以上50μm以下であり、50μm以上のショットを含まないことを特徴とする無機繊維。 (もっと読む)


【課題】導電性、熱伝導性や強度向上のためのフィラー材として、さらに、水素やメタンもしくは各種気体を吸蔵する吸着材や触媒担体としても有用で安価な縮れ状炭素繊維を提供すること。
【解決手段】縮れ状の炭素繊維であって、内部に中空構造を持つ多層構造を有し、内層部の炭素構造がヘリンボーン構造を含むものであり、外層部の炭素構造が内層部の炭素構造と異なる炭素構造である縮れ状炭素繊維。炭素源及び/または触媒源と硫黄源を加熱帯域において接触させる気相成長炭素繊維の製造方法において、硫黄源中の硫黄原子のモル数を触媒金属原子のモル数との比で2.0以上にする縮れ状炭素繊維の製造方法。 (もっと読む)


長く高アスペクト比の窒化ホウ素ナノチューブ、及び、長さ20μm以上の束中に整列した単一の又は少数の壁でなる窒化ホウ素ナノチューブでできた窒化ホウ素ナノチューブフィブリルの、毎秒約1mを超える速度での製造のための方法及び装置。このようなナノチューブフィブリルの撚った束からなるナノチューブヤーンも説明する。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率の高い炭素繊維材料を提供することにある。
【解決手段】前駆体としてのポリベンザゾール繊維を焼成してなる黒鉛化繊維が提供される。この黒鉛化繊維によれば、X線回折法による黒鉛化層間の面間隔d(002)が0.3354nm以上0.3366nm以下の範囲であり、かつ黒鉛結晶の結晶子サイズLc(002)が60nm以上である。 (もっと読む)


【課題】急激に冷却された場合でも、ディスクセパレーションが発生したり、クラックが発生したりすることのない、耐スポーリング性に優れたディスクロールを提供する。
【解決手段】ウェットボリュームが300ml/5g以上で、かつ、非晶質または結晶化率が50%以下である無機繊維を含むスラリー原料を板状に成形し、乾燥してディスク用基材を製造し、前記ディスク材用基材をリング状に打ち抜いてディスク材とする。また、前記ディスク材を回転軸に複数枚嵌挿させてディスクロールを得る。 (もっと読む)


【課題】触媒質量当たりの炭素繊維の生成効率(重量増加)が高く且つ不純物の少ない炭素繊維を効率的に製造できる触媒、及び電気伝導性や熱伝導性が高く、樹脂等への充てん分散性に優れた炭素繊維を提供する。
【解決手段】〔I〕Fe元素を含有する化合物、〔II〕Co元素を含有する化合物、〔III〕Ti、V、CrおよびMnからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を含有する化合物、および〔IV〕WおよびMoからなる群から選ばれる少なくとも1種の元素を含有する化合物を溶媒に溶解または分散し、該溶液または分散液を粉粒状担体に含浸させる工程を経ることによって炭素繊維製造用触媒を得る。該触媒に炭素源を気相中で接触させる工程を経ることによって、チューブ状で、黒鉛層が炭素繊維軸に対して略平行で、シェルが多層構造をなした炭素繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】1,000℃以上の高温でも耐酸化性に優れ、耐熱性を有する炭化ケイ素チューブの製造方法を提供すること。
【解決手段】下記の(a)及び/又は(b)を満たし、平均外径が50nm以上であって、直径と長さのアスペクト比が10以上である、カーボンファイバーと、一酸化ケイ素とを、互いに混合することなく互いに離して反応容器内に載置する工程、上記反応容器を、加熱炉内において、0.1気圧以下の真空下で、1,400℃以上の温度に加熱して炭化ケイ素を反応生成させる工程、並びに、600℃以上800℃以下の大気中で反応生成物を加熱して、残存するカーボンを酸化除去する工程、を含む炭化ケイ素チューブの製造方法。
(a)グラファイト(002)面のX線回折強度の半値幅が、1°以下の強度を有すること;(b)600℃の大気中で加熱したときに重量減少が10%以下であること (もっと読む)


アルミノケイ酸塩組成構造を持つ複数の繊維から成る繊維状セラミック材料(すんわちx(R0) y(Al203) z(Si02)またはw(MO)-x(RO)-y(Al2O3)-z(SiO2)。)本繊維状セラミック材料は2つ以上のx(R0) y(Al203) z(Si02)またはw(MO) x(RO) y(Al2O3) z(SiO2)前駆体を組み合わせることにより形成され、2つ以上のその前駆体の少なくとも1つは繊維形状である。結果得られる繊維状セラミック材料は、低い熱膨張係数を持つ(すなわち<4.7×10−6/℃)。 (もっと読む)


【課題】本発明は電気二重層キャパシタの電極剤、放熱材料、樹脂補強材として好適に使用できる炭素繊維およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 下記(a)〜(d)の工程よりなる炭素繊維の製造方法。
(a)メソフェーズピッチからメルトブロー法により炭素繊維前駆体を得る紡糸工程、
(b)前工程(a)で得られた炭素繊維前駆体を不融化して不融化炭素繊維前駆体を得る不融化工程、
(c)前工程(b)で得られた不融化炭素繊維前駆体を20〜5000ppmの酸化性ガスを含む不活性ガス雰囲気下、500〜1000℃で5〜120分焼成して炭素繊維を得る焼成工程、ついで
(d)前工程(c)で得られた炭素繊維を粉砕する粉砕工程 (もっと読む)


【課題】熱処理する際に発生する反りによる影響を低減でき、不織布状やペーパー状であっても品質の良い長尺の炭素繊維シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維シート(a)と炭素繊維シート(b)とが繋ぎ合わされている炭素繊維シートであって、前記炭素繊維シート(a)の終端部と前記炭素繊維シート(b)の始端部とが重なり合っており、その重なり部の側端部に貫通孔(y)が形成されており、前記貫通孔(y)には繋ぎ糸(n)が通されていて、前記繋ぎ糸(n)により前記貫通孔(y)と前記重なり部の側端との間が綴じられている。このような炭素繊維シートは、繋ぎ糸(N)により貫通孔(Y)と重なり部の側端との間を綴じることで炭素繊維シート前駆体(A)及び(B)を繋ぎ合わせた上で、その繋ぎ合わされた炭素繊維シート前駆体を炭素化することで、好適に製造できる。 (もっと読む)


【課題】炭素材料を加熱処理する熱処理装置において生産性が高く維持しかつ搬送経路における炭素材料の詰まりを防止する。
【解決手段】繊維状あるいは粉体状の炭素材料を加熱処理する熱処理装置であって、上記炭素材料を収容すると共に導電材料からなる坩堝4と、該坩堝4に収容された上記炭素材料を圧縮する圧縮手段25と、該圧縮された上記炭素材料に対して上記坩堝4を介して通電することにより加熱処理する通電手段25とを備える。 (もっと読む)


【課題】放熱性が高い放熱材料を得ることができるピッチ系炭素繊維フィラーを提供する。
【解決手段】メソフェーズピッチを原料とし、平均繊維径が2〜20μmであり、平均繊維径に対する繊維径分散の百分率(CV値)が5〜15であり、平均繊維長が10〜700μmであって、透過型電子顕微鏡によるフィラー端面観察においてグラフェンシートが閉じており、走査型電子顕微鏡での観察表面が実質的に平坦であり、真密度が2.1〜2.3g/cm3であり、表面pHが6.0〜8.0であるピッチ系炭素繊維フィラー。又この炭素繊維フィラーを用いて組成物及び成形体を作製する。 (もっと読む)


【課題】不織布状やペーパー状であっても品質の良い長尺の炭素繊維シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維シート(a)と炭素繊維シート(b)とが繋ぎ合わされている炭素繊維シートであって、前記炭素繊維シート(a)の終端部と前記炭素繊維シート(b)の始端部とが重なり合っており、その重なり部には複数の貫通孔(x)が形成されており、前記複数の貫通孔(x)には繋ぎ糸(m)が通されていて、前記繋ぎ糸(m)により前記複数の貫通孔(x)間が綴じられている。このような炭素繊維シートは、繋ぎ糸(M)により複数の貫通孔(X)を綴じることで炭素繊維シート前駆体(A)及び(B)を繋ぎ合わせた上で、その繋ぎ合わされた炭素繊維シート前駆体を炭素化することで、好適に製造できる。 (もっと読む)


【課題】熱処理する際に発生する反りによる影響を低減できる長尺の炭素繊維シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維シート(a)の終端部と炭素繊維シート(b)の始端部とが繋ぎ合わされている炭素繊維シートであって、前記炭素繊維シート(a)の終端部及び前記炭素繊維シート(b)の始端部の少なくとも一方における2つの角部が切り落とされている。このような炭素繊維シートは、炭素繊維シート前駆体(A)の終端部と炭素繊維シート前駆体(B)の始端部とを繋ぎ合わせる工程;前記炭素繊維シート(A)の終端部及び前記炭素繊維シート(B)の始端部の少なくとも一方における2つの角部を切り落とす工程;並びに前記繋ぎ合わされた炭素繊維シート前駆体を炭素化する工程を有する方法により、好適に製造できる。 (もっと読む)


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