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Fターム[4L041BD08]の内容

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Fターム[4L041BD08]に分類される特許

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【課題】熱処理を施すことにより立毛高さが短く、かつ立毛部表面の良好な外観品位を得ることが可能な立毛布帛、および熱処理が施され良好な外観品位を有する立毛布帛、および該立毛布帛を用いてなるカーシート部材を提供する。
【解決手段】地組織部と、潜在捲縮糸を用いた立毛糸からなる立毛部とを有する立毛布帛を織編成した後、該立毛布帛に熱処理を施すことにより立毛糸の捲縮を発現させて、該立毛布帛を用いてカーシート部材を得る。 (もっと読む)


【課題】高い導電性を有しかつ繊維表面における該導電性の斑のない、さらには湿度が変化する際の導電性の安定性に非常に優れた導電性を具備する脂肪族ポリエステル繊維と、該繊維を用いてなる衣料、敷物、ブラシなどの脂肪族ポリエステル繊維製品を提供する。
【解決手段】平均抵抗率Pが1.0×1012[Ω/cm]以下で、かつ導電剤を含有する脂肪族ポリエステルが繊維表層を全て占めることを特徴とする脂肪族ポリエステル繊維。 (もっと読む)


【課題】温調機能が高く、繊維製造時、布帛加工時の工程性がよく、さらに安価に製造できる遅効性熱伝導を有する繊維とその製造方法及びこれを用いた繊維構造物を提供する。
【解決手段】遅効性熱伝導機能を備えたポリオレフィン樹脂を50質量%以上含むポリオレフィンを芯成分とし、鞘成分が融解ピーク温度(Tpm)100℃以上の熱可塑性重合体である複合繊維であって、前記遅効性熱伝導機能を備えたポリオレフィンは、JISK7121で規定される、示差走査熱量(DSC)測定法より測定される、補外融解開始温度(Tim)が20℃以上45℃以下であり、ASTM D4001で測定される数平均分子量(Mn)が15000以上200000以下である複合繊維及びその繊維を用いた繊維構造物。 (もっと読む)


【課題】カーペット製造時の熱安定性が良好でしかも耐熱性に優れたタフテッドカーペット用基布およびこの基布を用いたタフテッドカーペットを提供する。
【解決手段】芳香族ポリエステル共重合体とポリ乳酸系重合体とを含む複合長繊維を構成繊維とする複合長繊維不織布によって構成されている。ポリ乳酸系重合体は、繊維表面の少なくとも一部を形成するとともに、融点が150℃以上である。芳香族ポリエステル共重合体は、酸成分としてのテレフタル酸および脂肪族ジカルボン酸と、グリコール成分としてのエチレングリコールおよびジエチレングリコールとを含む繰り返し単位を構成成分とする。芳香族ポリエステル共重合体は、ポリ乳酸系重合体よりも高融点である。構成繊維同士が熱接着により接合して不織布形態を保っている。複合長繊維の繊度は、7デシテックス以上12デシテックス以下である。 (もっと読む)


【課題】艶消剤の練り込まれた芯鞘複合繊維をパイル繊維とするカットパイル布帛において、その芯鞘複合繊維の断面構造と、その練り込まれる艶消剤の適用方法を変え、パイル面の発色性を損なうことなく白ボケを解消する。
【解決手段】艶消剤含有率が0.1重量%未満のポリエステルを芯成分とし、艶消剤含有率が0.8重量%以上のポリエステルを鞘成分とし、芯成分が繊維軸芯11を構成し、鞘成分が繊維軸芯を被覆する鞘層12を構成している芯鞘複合ポリエステル繊維をカットパイルに用いる。芯鞘複合ポリエステル繊維の単繊維繊度は1.0〜5.5dtexにし、その横断面を内側に窪んだ凹部14と外側に突き出た凸部15が形成されている偏平断面にし、その横断面に占める鞘層の面積占有率を10〜50%とする。鞘層の厚みtと艶消剤含有率wとの積として示される艶消剤被覆量kを2.5〜5.5にするとよい。 (もっと読む)


【課題】ソフトでシルキー調の風合いと低環境負荷性とを両立する、特に自動車内装表皮材を構成するのに好適なパイル繊維およびパイル布帛を提供する。
【解決手段】A成分が、99〜70重量%のポリトリメチレンテレフタレート重合体からなり、B成分が1〜30重量%のポリ乳酸重合体からなり、かつ、該A成分が鞘、B成分が芯に配されてなる芯鞘型複合繊維であって、該芯鞘型複合繊維の単糸繊度が5dtex以下であるパイル繊維。また、かかるパイル繊維を用いて構成されたパイル布帛。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高度な柔軟性と耐久性を有し、かつ環境に配慮したシート状物、その製造方法、並びにそれを用いてなる内装材および衣料資材を提供する。
【解決手段】平均単繊維繊度が0.001dtex以上0.5dtex以下のポリトリメチレンテレフタレートを主成分とするポリエステル極細繊維が絡合してなる不織布に自己乳化型ポリウレタンを含有するシート状物であって、該自己乳化型ポリウレタン部分が無孔構造であることを特徴とするシート状物である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、脂肪族ポリエステルとポリアミドとが均一かつ微細に分散ブレンドされた海島構造をしており、耐摩耗性に優れるとともに、染色後の審美性に優れたポリマーアロイ系合成繊維から構成されるエアスタッファ捲縮糸、および該繊維を用いた繊維構造体を提供することを課題とする。
【解決手段】脂肪族ポリエステル樹脂(A)と、熱可塑性ポリアミド樹脂(B)とを含有してなるポリマーアロイ系合成繊維から構成されるエアスタッファ捲縮糸であって、脂肪族ポリエステル樹脂(A)が島成分を形成し、熱可塑性ポリアミド樹脂(B)が海成分を形成した海島構造をしている捲縮糸。 (もっと読む)


【課題】繊維布帛としての発色性とソフト性に優れ、そして高強度であり、更には仮撚り加工性にも優れたカーシート用途に好適なポリエステル芯鞘複合型部分配向繊維を提供する。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートを芯部に配し、ポリトリメチレンテレフタレートを鞘部に配してなる、長手方向に同心円芯鞘断面形状を有する複合繊維であって、該芯部に配されるポリエチレンテレフタレートの極限粘度に対し、該鞘部に配されるポリトリメチレンテレフタレートの極限粘度が高く、かつその極限粘度差が0.4〜1.0であり、更に下記(A)〜(C)の要件を満足するポリエステル芯鞘複合型部分配向繊維。(A)単繊維繊度が1.0〜2.8dtexである。(B)強度が2.0cN/dtex以上である。(C)伸度が90〜160%である。(D)温水収縮率が1.5〜10.0%である。 (もっと読む)


【課題】 布帛の発色性、ソフト性に優れ、且つ高い強度を有するカーシート用ポリエステル芯鞘複合繊維を提供する。
【解決手段】 ポリエチレンテレフタレートを芯部に配し、ポリトリメチレンテレフタレートを鞘部に配した、長手方向に同心円芯鞘断面形状を有する複合繊維であって、芯部に配するポリエチレンテレフタレートの極限粘度に対し、鞘部に配するポリトリメチレンテレフタレートの極限粘度が高く、且つその差が0.4〜1.0であり、更に下記(A)〜(C)を満足することを特徴とするポリエステル芯鞘複合繊維。(A)単糸繊度が0.7〜2.1dtexである。(B)収縮応力曲線において60℃から80℃までの1℃あたりの熱応力上昇値の平均が0.008〜0.02cN/dtex・℃である。(C)沸水収縮率が9.5〜13.0%である。 (もっと読む)


【課題】耐熱性を有するクッション材に好適に用いられ、且つクッション材の製造工程でのトラブルが発生することのない熱接着性繊維とその熱接着性繊維を用いたクッション材繊維を提供する。
【解決手段】ポリブチレンテレフタレート系共重合ポリエステルとポリエチレンテレフタレート系ポリエステルからなり、ポリブチレンテレフタレート系共重合ポリエステルが少なくとも繊維表面に露出している複合繊維であって、該ポリブチレンテレフタレート系共重合ポリエステルの融解温度が140〜190℃であり、且つ、特定の油剤が付与されてなることを特徴とする熱接着性複合繊維。 (もっと読む)


【課題】 機械的特性と耐熱性に優れたポリ乳酸系長繊維不織布を提供する。
【解決手段】 ポリ乳酸系重合体と芳香族ポリエステル共重合体とを含む複合長繊維を構成繊維とする。ポリ乳酸系重合体は、融点が150℃以上である。芳香族ポリエステル共重合体は、ポリ乳酸系重合体よりも高融点であるとともに、酸成分としてのテレフタル酸及び脂肪族ジカルボン酸とグリコール成分としてのエチレングリコール及びジエチレングリコールとを含む繰り返し単位を構成成分とする。複合長繊維の複合形態は、ポリ乳酸系重合体が芯部を形成し、芳香族ポリエステル共重合体が鞘部を形成する芯鞘型複合形態であるか、または、ポリ乳酸系重合体が芯部を形成し、芳香族ポリエステル共重合体が芯部の外周を取り囲むように複数の突起状の葉部を形成した多葉複合形態である。 (もっと読む)


【課題】環境に対する負荷が低く、かつ自動車用途等の実用に供し得る植毛製品を提供する。
【解決手段】パイル直径が0.3〜31μmパイル長が0.1〜3mmのポリ乳酸繊維を含んでなることを特徴とする植毛用パイル及び植毛用パイルを含んでなる植毛製品であり、環境に対する負荷が低く、かつ、手触り、立毛感、発色性等において実用に供し得るレベルが得られる。ポリ乳酸繊維としては、単独、或いは他のポリマーを海成分とする海島型、他のポリマーを鞘成分とする芯鞘型のいずれでもよい。 (もっと読む)


【課題】 割繊型複合繊維であって、セルロースエステルを主成分とする成分と、ポリ乳酸を主成分とする成分とからなることを特徴とする複合繊維によって、柔軟性、吸湿性、割繊性を同時に満足することが可能な割繊型複合繊維を得ること。
【解決手段】 セルロースエステルを主成分とする構成成分Aと、ポリ乳酸を主成分とする構成成分Bとからなる割繊型複合繊維であって、いずれかの構成成分が他方の構成成分によって少なくとも3つの成分に分割される構造を有する割繊型複合繊維。 (もっと読む)


【課題】 割繊型複合繊維であって、セルロースエステルを主成分とする成分と、ポリアミドを主成分とする成分とからなることを特徴とする複合繊維によって、柔軟性、吸湿性、割繊性を同時に満足することが可能な割繊型複合繊維を得ること。
【解決手段】 セルロースエステルを主成分とする構成成分Aと、ポリアミドを主成分とする構成成分Bとからなる割繊型複合繊維であって、いずれかの構成成分が他方の構成成分によって少なくとも3つの成分に分割される構造を有する割繊型複合繊維。 (もっと読む)


【課題】高速紡糸しなくても各繊維形成成分の結晶化のコントロールが可能であり、繊維に腰がありカード通過性がよく、熱収縮性、低温加工性がともに良好な熱接着性複合繊維及びこれを用いた不織布を提供する。
【解決手段】本発明の熱接着性複合繊維は、繊維形成性成分である第一成分と第二成分とを含む熱接着性複合繊維であって、前記第二成分は前記第一成分よりも融点が10℃以上低く、前記第二成分が繊維表面の50%以上を占めており、且つ下記A〜Cを満たす。A.前記複合繊維を測定したときの第一成分の分子量分布(Q値)は4.5以上である。B.前記複合繊維の単繊維伸度は500%以上である。C.前記第一成分は前記第二成分に比べて相対的に高い結晶性を有する。 (もっと読む)


【課題】 導電性カーボンブラックや金属粉等の導電性粒子を含有する導電性繊維を、一工程での高速紡糸法を採用して、実用上十分な特性を有する導電性複合繊維を安定して製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】 導電性粒子を含有する熱可塑性樹脂としてポリブチレンテレフタレート樹脂を導電性成分とし、繊維形成性を有するポリエステル系樹脂を非導電性成分とする両成分からなる導電性複合繊維を製造する方法であって、複合紡糸装置を用いて導電性成分が芯成分、非導電性成分が鞘成分となるように溶融紡糸し、糸条を冷却固化した後、4000〜5000m/分の速度で引き取ることにより、電気抵抗値が1×108Ω/cm以下、沸水収縮率が10%以下である導電性複合繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】燃焼しても有毒ガスが発生しないファッショナブルな難燃性織編物を低コストで提供できるカチオン染料可染型難燃性ポリエステル繊維や難燃性織編物を提供すること。
【解決手段】カチオン染料可染型ポリエステル繊維であって、リン原子の含有量が500〜50000ppmとなるようにリン化合物を含有し、LOI値が26以上であるカチオン染料可染型難燃性ポリエステル繊維。前記のカチオン染料可染型難燃性ポリエステル繊維が含まれてなり、LOI値が26以上である難燃性織編物。並びに前記のカチオン染料可染型難燃性ポリエステル繊維や難燃性織編物の製造方法と難燃性織編物が含まれてなる繊維製品。 (もっと読む)


少なくとも26の限界酸素指数を有する完全芳香族熱可塑性ポリマーを含んでなる鞘部と、熱可塑性ポリマーを含んでなる芯部とを有する二成分繊維を含んでなる難燃性生地。 (もっと読む)


【課題】 常温水に溶解しかつ所定の工程までは常温以上の温度の水に接触しても直ぐには溶解せず工程を通過することが可能でしかも高生産性の繊維を提供し、さらに該繊維を水と接触させて水溶性成分の少なくとも一部を溶解・除去することにより中空繊維や多孔性および/または表面凸凹の繊維構成体あるいは複合成形体を提供する。
【解決手段】 融点が200℃以下、鹸化度が60〜90モル%の常温水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール系ポリマーを芯成分とし、融点が230℃以下の他の熱可塑性ポリマーを鞘成分とする複合繊維を含む繊維構造体またはポリマー成形体を水で処理し、該複合繊維の常温水溶性熱可塑性ポリビニルアルコール系ポリマーを少なくとも一部溶解除去する。 (もっと読む)


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